ポロシャツの一番上のボタン取り参りましたと駒台に置く
ポロシャツのボタンで出来たブラジャーをヒラリー宛に贈る火曜日
ヒラリーの貝殻ビキニ想像しポロシャツボタン全部吹っ飛ぶ。
ポロシャツの一番上のボタン留め社会の窓は全開にする
ヒラリーのTシャツ胸に霧吹きででかめ乳首をくっきりさせる
youtube動画で一人語る奴テロリストおよび気の毒な奴
音がしない部屋で
ボリュームをさらに上げた
テレビの中で
またアナタを思う
暗闇を引き裂く滑稽な光は
私がまた一人なんだと
嗤っていく
さよならをしないとダメだと決めたのは
記憶も ...
卵子の恋心もつ男子が流れた軌跡を記す不揃いのメモ
長電話のほてりを残す下着姿 醒めた珈琲くっと飲み干す
友の悪意を商人に売った翌日に空っぽになった記憶の箱
下半身 ...
マイケル・ジャクソンのデンジャラス・ワールド・ツアーを繰り返し見ている
舞台から飛び出すマイケル・ジャクソン
しばらく静止しているマイケル・ジャクソン
動かない
さっと顔の向き ...
ポロシャツの
一番上のボタンを留めた男が
ヒラリーのブラウスのボタンも
留めようとして
SPに逮捕された
容疑者は自称羽竜名人(38)と
名乗っているが
何の名人だかは分かっていない ...
どろうみから
タって
ミせて
あなたはあなたを
ミて
イたり
ニたり
《シ》ナいから
《シ》して《シ》舞う
カのふ ...
ぼくはサリンジャーと出会った
もっと早くに出会いたかった
このみずみずしさよ
老いとともに
逃げないでおくれ
詩にならない言葉たちが凝縮して
長編小説となった
でもサリンジャーはもう ...
短くして。
そのはずなのに、苦しい。
足取り重く、横の壁につかまりながら。
乱れてぐちゃぐちゃ
なのに ひとつも満たされない。
どこまでも飲まれて。 食べられる。
悲しみにつ ...
家族から絶対見つからないならそういう本があったらいいな
1ページごとにレベルがアップするそういう本があったらいいな
挨拶を返されるまでオハヨーを言おうと決めてもう日が暮れる
桜まじ面接官の背後より
ため息の缶詰積むや桜の夜
花盛りワルツにのって踊る猫
フェラ嫌いで
夫を不適切な関係へと
追い込んだヒラリーに
何故か熱を上げ
youtubeで告白する
謎の日本人?が
羽生名人に似ていると評判だが
よく見ると
寝癖はないし
レインマン ...
春になったら
と
ブツブツ唱えていた
春になったら
もう覚悟を決めるのだと
シクシク泣いていた
春になったら
あなたは風の中走り去って
私の呼ぶ声に
振り向きもし ...
条件反射のように
体に染みついてしまった愛は
過ぎゆく時間が
消し去ってくれるのだろうか
詩人が死ぬということはどういうことであろうか。2011年に、同人誌「kader0d」を一緒に立ち上げた友人である伊達風人が亡くなった。33歳だった。彼の詩は『風の詩音』という詩集にまとめられて、20 ...
世界に平和秩序を
もたらしていた
パクス・アメリカーナと
古えの国を率いている
億千を超える民を一党独裁で治める
中国共産党に板ばさみの
オキナワは世界の
導火線のひとつにもなっている
...
シンデレラとの面会は
面会室と決まっている
透明なアクリルを挟んで
踏み切りの向こう側に
自分を見つめるように
血が付いた千円札三枚だ
夏目漱石の涼しげな顔
...
なにかの牙が落ちている
(もちろんわたしのものではない)
足先で蹴るところころ転がる
道に尖った白い牙が
矢印のようにあらぬ方向を指して
陽射しの中で輝いて見える
犬かなにかの牙だと思うが ...
パッとみ
羽生名人かと思わせる
風貌だが
寝癖はないし
レインマンの
トム・クルーズばりに
一番上のボタンを留めているし
羽生名人の珠玉の名言に
比べると
言ってることは
先生紹介 ...
数えきれないだろう
あなたを探した朝の数など
数えきれないだろう
あなたと笑った昼の数など
数えきれないだろう
あなたを憂えた夜の数など
数えきれないだろう
あなたと歩いた道の数など
...
元気とは愛するひとに心配をかけない合言葉のようなもの
春霞の朝の街道に生き物たちの匂いがする
うまくいかないことばかりだけど反省する暇なんてなかった
信じ込んでくちびるを噛んで胸をつ ...
夜 狂いのむごたらしい清潔さ
不眠はわたしの明晰を鍛える
すべての致命傷がやがて
朝焼けに染まるように
消毒する どうせ助からないのだから
深夜 信号の変わった道路を
ふたりで歩いて ...
古いものは
新しいものと入れ替わる
自然の流れに逆らえない
気持ちも感じ方も変わり始まる
新しい年が始まって動き出す
何の邪魔もなく順調に動き出す
自分が創造すれば
いつでも ...
自分に負けそうな夜。
一人で泣くことも出来ない。
頭の中は真っ白け。
逃げ道ばかり探してる。
こんなにつらい夜はない。
体の力が抜けてゆく。
なにか大きな怪物に
...
鹿が角を突き合わせるように
闘う日もあるだろう
カエルが冬眠するように
眠り続ける日もあるだろう
落ち葉が枯れて落ちるように
無様な姿を晒すこともあるだろう
太陽がめらめら燃え続けるよ ...
絵を描くように詩を
詩を書くように絵を
およそ生活に於ける
生産活動が
生きるに直結している
ならば
全ては絵だ
全ては詩だ
冷たい手を温める
息さえ
人が残せるも ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ポロシャツ名人短歌1
花形新次
短歌
0
16/3/6 3:22
ポロシャツ短歌1
〃
短歌
0
16/3/6 3:04
インソムニア
さき
自由詩
1
16/3/6 1:55
不揃いのメモ
深水遊脚
短歌
0*
16/3/6 0:49
彼岸
吉岡ペペロ
自由詩
2
16/3/6 0:30
ポロシャツとヒラリー
花形新次
自由詩
0
16/3/6 0:18
どろうみ
ただのみきや
自由詩
11*
16/3/5 19:29
さよならサリンジャー
fujisa...
自由詩
0
16/3/5 19:26
実に短絡的な話 '160305
世江
自由詩
0
16/3/5 19:08
家族から絶対見つからないならそういう本があったらいいな
北大路京介
短歌
2
16/3/5 18:48
1ページごとにレベルがアップするそういう本があったらいいな
〃
短歌
1
16/3/5 18:48
挨拶を返されるまでオハヨーを言おうと決めてもう日が暮れる
〃
短歌
2
16/3/5 18:48
桜まじ面接官の背後より
〃
俳句
1
16/3/5 18:46
ため息の缶詰積むや桜の夜
〃
俳句
1
16/3/5 18:46
花盛りワルツにのって踊る猫
〃
俳句
0
16/3/5 18:46
ヒラリーとニセ羽生名人
花形新次
自由詩
1
16/3/5 17:50
さよなら春風
瑞海
自由詩
5*
16/3/5 16:53
寸鉄
文字綴り屋 ...
自由詩
2
16/3/5 16:18
詩人の死
葉leaf
散文(批評...
0
16/3/5 15:20
オキナワとパクス・アメリカーナ
りゅうのあく...
自由詩
1*
16/3/5 15:04
面会室
吉岡ペペロ
自由詩
1
16/3/5 11:57
春の牙
春日線香
自由詩
3
16/3/5 11:13
羽生名人の偽もん
花形新次
自由詩
0+*
16/3/5 11:12
星の数
やまうちあつ...
自由詩
3*
16/3/5 10:15
春霞の朝
吉岡ペペロ
自由詩
5
16/3/5 7:59
さくら
川津 望
自由詩
4
16/3/5 7:25
新しい動き
夏川ゆう
自由詩
3
16/3/5 5:45
大失態
ヒヤシンス
自由詩
5*
16/3/5 5:17
生活
藤山 誠
自由詩
1
16/3/5 3:15
さま
ドクダミ五十...
自由詩
1
16/3/5 2:52
1706
1707
1708
1709
1710
1711
1712
1713
1714
1715
1716
1717
1718
1719
1720
1721
1722
1723
1724
1725
1726
1727
1728
1729
1730
1731
1732
1733
1734
1735
1736
1737
1738
1739
1740
1741
1742
1743
1744
1745
1746
加筆訂正:
オキナワとパクス・アメリカーナ
/
りゅうのあくび
[16/3/5 22:36]
誤字訂正
どろうみ
/
ただのみきや
[16/3/5 19:34]
誤字脱字直しました。
オキナワとパクス・アメリカーナ
/
りゅうのあくび
[16/3/5 15:49]
参照URL追加
3.54sec.