自称詩人は犯罪者かその予備軍だ

詳しく言うと
ナチュラルボーン変態や詐欺師だ

ナチュラルボーン変態で有名なのは
ペンペン草田男(58)
こいつは猫なで声自称詩で
頭の弛いオバチャン ...
かあさん
わたしは誰ですか
昨日は もう弔いました
それでも自分がわかりません

若い桜の樹ばかりの町
そこでわたしは生きています
信じられますか
そこでわたしは生きています

弔 ...
温かな陽射しを浴びて
細い腕の静脈が
緑色の葉脈となってしまったのは何時のことだろう
そう
苦しみのない世界に来てしまったのだ
父が死に
母が死に
弟が死に
妹が死に
失うものはすで ...
失う口形を魔の辺りに視て尚も孕むかシ
トワに問う意味に倦み編みあぐね拗ねる
ウタの蒼さ麻袋に包み墓に供え貫かれた
裸の螺の水仙うねりのネを張り伸ばし蝕
される音韻のシズク触覚でハジク悼むこ
...
私ハ、亜十夢。

アノ日カラ、人間ノフリヲシテ
娑婆ニ混ジッテイルノデス。

胸ノ蓋ヲ開イタ燃料ハ
何時モ ばうわう 燃エ盛リ
気ヅイタラ…今日モ日ガナ
鼻息荒ゲテ! 働キマシタ。
...
門の前はひっそりとして
呆けた顔で、立ち尽くす
{ルビ襤褸着=ぼろぎ}の男

雨の滴は、腕を濡らし
門柱に ぺちゃり と
白い糞はこびり、落ち

(この世を覆う、雨空に
 数羽の烏は ...
干からびたあたまの中で声
が、き、こえ、る、
どよう
丑の日
今日
からは

湯呑
電話

抹茶
あじ

反則技
かけて
ごらん
なさい
よせよ

だっと走る
...
跳び越えた水たまり花咲いている 誰だと言う指の隙間から桜 花びらを浴びて生け贄になります 「思春期」


疎ましく膨らんで
悩ましく弾けて
狂おしく奔って
暑苦しく押し黙って

思春期なのか
四月は変拍子

狼狽える前髪で
躊躇う指先で
彷徨う吐息で
蹌踉め ...
セックスは単なる体液の交換だと
映画のセリフを引用して
カッコつけて見せたが
ポコチンはビンビンで
先っちょはもう濡れているのを
リルは見逃さなかった

「ちょっとー、いやだー、やめてく ...
憧れてはいけないと思うし
聞く尊さゆえに忍んでる
私は私でいても良いのだなどと
思い切ることが難しくてもそれでも

夜空にオリオン座がかならずみえてそれが
不思議ではなかったそんな頃
畏 ...
 すべての家の窓は閉められている。
 通りには誰ひとりいない。
 路地裏は灰色の匂いがする。
 この世に僕一人しかいないような感覚。

 家並みを抜けると開けた田園地帯になる。
 僕は ...
料理の雑誌に載っている
誰にでもすぐ出来る簡単料理
時間もあまりかからない

時間をかけて出来た料理のように
見た目も味も変わらない

簡単に出来ることだけを考えて
楽しい美味しい料理 ...
 オルゴールが穏やかに流れる
 喫茶店の窓から外を眺めると
 桜がさらさらと散っている。
 春が終わろうとしている。

 桜の薄いピンク色の花びらが
 ひとつまたひとつと僕のいる
  ...
2メートルおきに眠る
肥えた兎
薄桃色の淡い毛並みは

ゆれて
ゆれて

蒼い夜
泡が浮かぶ
球体に敷きつめた
草は
安らかな時代の彫刻

銀兎はあらわれ
消える
おばけ ...
きみにもたぶん

色んなことがある

公転と自転をくり返し

わけがわからなくなる日ばかりで

砂時計を抱きしめたまま

大気圏を突破すると

今度こそ本当に笑うよ、と ...
【無口】


山高帽の男の顔は見えないが
どこにでもある石を缶詰のように
開けようとしている

男にだけにわかる匂いを閉じ込めたのは
誰なのか
日記帳の文字の旧字体が
机 ...
となりには透明色の孤独さん 遠くに並んでいた劇の数々が
間近でにわかに動き始める
近くで私を統括していた原理が
いくつもの山の彼方に拡散する
遠さの中にはいつでも近さがあった

人のためにするという行為の目的 ...
春に叫べども
春に泣けども
ジグザグな道を脇目もふらず
僕らは駆けていく
クライマックス
バラ色の未来
黄金郷
究極の悟り
ノーノー
否否
そんなものより大切で大変な何かが裸で寝そ ...
バドミントン賭博?
何を言ってんだ!
対戦してる奴等
どっちも知らねえのに
怖くて賭けられるかっつうの!
オグシオはいねえのか?
オグシオは!

えっ、そうじゃない?
バドミントン選 ...
          160408

65年前のアメリカ製ラジオが
らじるらじるの代わりに
春に小雨が降る/なんて歌ッテイルよ
小生意気だね
RCAの5級スーパーは110ボルトから
100 ...
文春の影響力は海を越え
パナマ版が発売されたらしい
得意の暴露記事も
世界的なレベルになって
プーチンや習近平、メッシ
が標的にされているとか

いやはや
文春恐るべし
夜が好きで

夜に生きてる

人が寝静まった空間が

なんともいえず落ち着く

ダメな人間だとよく言われるけど

ダメでいいと思うようになった
みんな
期待にこたえたいから
泣くんだ

自分の幸せを
願ってくれる人のために
苦しむんだ

誰も私の幸せを望んでなければ

私はこんなに苦しんだりしない
何が幸せかよくわからない夜がある

泣いて凍えて
来ない誰かを待っていたころ

こんなにつらいことはないと思ったけれど
それでも

そんなに誰かを愛して幸せだったのかもしれない 
空はいつみても変わらない
時が流れて色々なものが変わるけれど
空だけは変わらない
毎日空は新しいのに懐かしい
空には思い出がいっぱい
みんなが忘れても
空を見ると思い出す
笑顔の日も涙の ...
初日に 薬指 前歯の裾野は愛しく、私の毛細をいたぶっていたわって
ふりかえって 斜に構えた 真四角に切り取られた、寂しい目をしているインフレイム

「だった」「だった」「だった」旅路の瞬間みたい ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
自称詩人は犯罪者かその予備軍だ花形新次自由詩016/4/10 10:41
信じられますかもっぷ自由詩116/4/10 7:20
春死なんレタス自由詩316/4/10 5:07
書くか・ソレデモただのみきや自由詩7*16/4/10 0:51
亜十夢の丘服部 剛自由詩016/4/9 20:43
自由詩116/4/9 20:08
干からびたあたまの中でふるる自由詩5*16/4/9 17:54
跳び越えた水たまり花咲いている北大路京介俳句116/4/9 12:10
誰だと言う指の隙間から桜俳句316/4/9 12:10
花びらを浴びて生け贄になります俳句116/4/9 12:09
発条式発泡詩 <1>nonya自由詩1516/4/9 10:23
ミッキー吉野家&ラリルレロラリ「肉体関係」花形新次自由詩016/4/9 8:00
モノドラマもっぷ自由詩216/4/9 5:48
人生の選択ヒヤシンス自由詩6*16/4/9 5:43
簡単料理夏川ゆう自由詩216/4/9 5:24
予感ヒヤシンス自由詩3*16/4/9 5:14
おやすみ物川祐治自由詩216/4/8 23:45
白い花もり自由詩2*16/4/8 20:33
姫たちのお茶会 中るるりら自由詩10*16/4/8 10:08
孤独河瀬由子俳句016/4/8 7:46
新任地葉leaf自由詩316/4/8 4:19
虹色の走者たち秋也自由詩016/4/8 2:55
バドミントン賭博問題花形新次自由詩016/4/8 1:01
一日中雨の日にバイクが過ぎるあおば自由詩2*16/4/8 0:41
パナマ文春花形新次自由詩016/4/8 0:16
わたしガト自由詩1*16/4/8 0:09
答え自由詩2*16/4/8 0:03
体温自由詩1*16/4/8 0:01
アルバムリィ自由詩0*16/4/7 23:48
ゆいちゃん04自由詩116/4/7 23:41

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加筆訂正:
書くか・ソレデモ/ただのみきや[16/4/10 9:05]
三文字くらい誤字修正しました。
姫たちのお茶会 上/るるりら[16/4/8 10:07]
********つづく**********を加筆しました。
4.05sec.