哀しみ降って来る
一斉に響きとなり
冷え震え降って来る
どうしようもないね、
この欠損だけはもう
ひたすら雨の降り続く
ひたすら鈍色の大海に
しとしとしとしと静か
大海に雨の降り続 ...
あたし決めたんです
洗いざらい
真実を話すって
このまま偽りの姿で
生きていくことは
自分自身の存在を
否定することになるんじゃないかって
それに
周りの人たちは
薄々気付い ...
うんざりする程のルールには
もう疲れたわ
今夜はこれでおしまい
ノイズのベッドに
レタスとトマトを乗せて下さい
ほっといて
探さないで
アタシを
検索しないで
hamburg ...
なのであまり大声出さないでほしい。
叫び声なら良い。正義じゃないので。
いっぱい泣いてほしい。それが歌だ。
いっぱい笑ってほしい。それが君だ。
栗を剥くオリンピックの記事の上
女性の魅力は
顔だけじゃない
おっぱい、髪、うなじ、耳、お尻、足首、手先など
いっぱいある
近ごろ僕が特に魅力を感じるのが
女性のあの「蚊の鳴くような声」だ
あの声を聴くと
女性がとても ...
部屋のなかの風速はマイナス
まるでフラスコの底で
蹲るだけの異邦人
となって私は偶像を失い
祈り方を忘れる
(遠ざかってゆく)思い出という名の
私を掌ってきた漣は
枯渇したみずうみで途方 ...
おっぱいパブには出口が無い
おっぱいを揉むという行為に夢中になれる時間はとても短い
以下は早めに終わってしまったために持て余した時間を利用したインタビューです
この仕事以外に何かしてるの ...
おまえたち上から目線で東大へ
「即興」
タバコに火をつけて燃え尽きる時間
それまでにどこまで書けるかな
書ききれなくて また新しいタバコに火をつける
白紙の紙を見るとまた何か落書きしたくなるから
夜が ...
《メール 未読:1》
本に夢中で放置していた携帯には
君からのメールが届いていた
私が行けないような土地まで行く
そんな仕事に就いた君から届く
久しぶりの定期便
今回はどこ ...
暗い東京の夕暮れに、緑や黄色のランプがいくつも滲んでいた。
僕はただ黒いTシャツに汗をにじませながらタバコを吸い、
見えない受話器のむこうの相手に、話す。
カセットテープのバラードが流れている。 ...
私、北海道に行けなかったら死ぬ前に絶対後悔するとおもう。といって彼氏に連れてってもらった彼女。
ちなみに私死ぬ前に○○できなかったら後悔すると思う。シリーズは、その他にも、たくさんあるら ...
小さい子供が寝ている
スースーと息を吐き
横になってただ寝ている
私はそれを見て安心する
その無邪気さに
その無防備さに
君は私の大事な娘
小さい子供が寝ている
スースーと息を ...
きれいになりたいな
なんかどっか遠くへ行きたいな
なにかたのしいことしたいな
おなかいっぱいになりたいな
甘いものが食べたいな
お花畑に行きたいな
かっこいい彼氏がほしいな
きもちよくな ...
誰かの子なんて興味がない
天才は
息絶えようとする遺伝子の
最期の足掻き
消える前の炎の輝きように思えるから
誰かの子なんて
もて囃すのは
何も知らない
能天気なおバカさん
...
つまんないな
つまんないな
つまんないな
なにしてもつまんないな
ディズニーランドもあきた
ジョイポリスもあきた
原宿あきた
下北あきた
新宿あきた
東京あきた
い ...
おはなしのくに
っつったらどこぞの公共ホーソー
でやってるやつでしょあれ好きな俳優
が出てて大泥棒のはなし朗読したんだった
テレビないから観れなかっ ...
いつもぼくは眠りを待っている
奴はなkなかくることがない
ぼーっとしていても本当の眠りがこない
主よ我をあわれみたまえ
万軍の主よそしてエレミヤ
ぐっすりとした眠りを我に ...
とおりすがりのコンビニで買った
コンドームの箱あけて数を数えてる
ティッシュボックスから
うすい紙引き抜いてするエモいファンタジー
これがわたしのセンチメンタル
これでいいのだ!ってうなずい ...
だれもいないひとりじゃないんだそこんところよろしく
重たいザック背負って
もうあんなにきつい坂は
登りたくない
風呂には入れないし
トイレは臭いし
夜はいびきの合宿で
夏の夜の蛙たちよりもうるさい
と思っても
しばらくするとまた山へ行き ...
アデリーペンギンのコロニーを襲う、巨大な氷山と戦うペンギンたちの大冒険です。
巨大な氷山は実際の話です。この氷山は約20年に渡って南極大陸のコモンウェルス湾に浮かび、「B9B」と呼ばれています。 ...
知らないうちに流れた汗がシーツを濡らして
ベッドから蓮が生えてきた
寝苦しい夜
窓のそとで蝉が蛍光灯と踊っている
本当は
「詩ってなんだろうね」
って言うつもりだったんだ
臆病者 ...
詩作品の評価なんて
気にいることが書かれていれば当然のこと
作者が好きとか嫌いで評価しても良い
昔小学校でテストに出す問題を
好みの子には事前にやらせていた先生がいた
そんな ...
この世でいちばん明るいのは
夜の屋根の
いなびかり
そのあとを
追いかけてくる音は
おそろしいけど、と
小さな人がいう
ならば耳をふさいでごらん
あてがえば
柔らかな手の ...
作りすぎた料理ほど
もったいないものはない
どんなにおいしい料理でも
腹一杯になれば
おいしさを感じなくなる
もう少し食べたいぐらいが
一番おいしく食べられる
作りすぎた料理は
時間と ...
160904
えらくたんと釣れましたなぁー
太公望のお友達の屋根裏から
お魚釣りの道具が出てきたよ
といっても何十年も前の奴
平塚の浜辺でをイシモチを釣ったなぁ ...
160907
球を転がしては電極を痛めつける
5級スーパーは転がされるのを嫌う
転石苔を生ぜずとは褒め言葉か
貶す言葉かの論争が冷えて
真空管が素手で引き抜ける頃合いにな ...
言葉は道具ではなく、海だ。
心は真実ではなく、愛だ。
言葉はどんどん過激になっていくけど、ことばは変わらないし、ひとはいつまでもひとのまま、楽しくやっている。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜になると
ひだかたけし
自由詩
6
16/9/9 19:40
カミングアウト
花形新次
自由詩
1
16/9/9 18:50
今、ハンバーガー・レディ聴いてんだっ
まいこプラズ...
自由詩
3*
16/9/9 18:01
正義は信仰
水宮うみ
自由詩
2*
16/9/9 17:48
栗を剥くオリンピックの記事の上
chihar...
俳句
3*
16/9/9 10:24
女性の魅力
zenyam...
自由詩
0
16/9/9 10:05
異邦の靴
もっぷ
自由詩
5*
16/9/9 9:44
おっぱいパブ
rabbit...
自由詩
5
16/9/9 9:37
上から目線
fujisa...
短歌
0*
16/9/9 3:51
即興
桂
自由詩
1
16/9/9 2:48
君からのたより
葉月 祐
自由詩
1*
16/9/9 1:18
東京
天才詩人
自由詩
0*
16/9/8 23:34
最近思うこと。
ki
自由詩
1
16/9/8 22:52
娘
鷲田
自由詩
2
16/9/8 22:44
ただいまにんげんかいしゅぎょうちゅう☆ミ
ki
自由詩
1
16/9/8 20:53
誰かの息子
花形新次
自由詩
0
16/9/8 20:52
東京あきた
ki
自由詩
1
16/9/8 20:49
おはなしの国/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
1*
16/9/8 20:05
眠りの願い
fujisa...
自由詩
0
16/9/8 19:19
ボーイミーツガール最高
モリマサ公
自由詩
3
16/9/8 19:09
誰よ?
fujisa...
短歌
1*
16/9/8 14:29
登山
zenyam...
自由詩
2
16/9/8 14:08
メルヘン アデリーペンギンの大冒険
st
散文(批評...
2*
16/9/8 13:03
石
2wa十ri
自由詩
1
16/9/8 11:42
詩と評価
イナエ
自由詩
1*
16/9/8 11:37
夜話
そらの珊瑚
自由詩
11*
16/9/8 11:20
作りすぎた料理
zenyam...
自由詩
0
16/9/8 9:32
星詠み
あおば
自由詩
2*
16/9/8 9:29
おはなしの国
〃
自由詩
0*
16/9/8 9:21
変わらない
水宮うみ
自由詩
2*
16/9/8 7:28
1590
1591
1592
1593
1594
1595
1596
1597
1598
1599
1600
1601
1602
1603
1604
1605
1606
1607
1608
1609
1610
1611
1612
1613
1614
1615
1616
1617
1618
1619
1620
1621
1622
1623
1624
1625
1626
1627
1628
1629
1630
加筆訂正:
雨やみ上がり虹のハシまでいと電話するすると吐く恋人のサギ(ゴル投稿長考版)
/
高橋良幸
[16/9/8 20:32]
多少修正
4.48sec.