引っ越せば気分も変わりリフレッシュ海の青さが心に触る

マンションの明かりを消して夜景見る夜と一体になり星になる

休日の仕事の電話に出たくない平日よりも静かな心

晴れた朝田園風景見て回 ...
足の先から
頭のてっぺんまで
おしゃれづくしだが
心は
スッピンのまま
「てめえーふざけるな!」
なんて平気で言っている
あなたはコバルトブルーをみていた
隣でわたしはあなたをみていた
夢よりも夢 涯を超えて夢
異国の太陽はその日
確かな二つの影をほがらかに謳い
風は七つの空から燦燦と
かつてを想うあなたと
...
息を吐くことができない
吸うことはできるのに
うまく吐き出すことができない
詰まりそうになる
鼻のところ
すんでのところで空気が漏れる
鼻の穴がヒクヒクしてる
痙攣している
実に格好悪 ...
懐中電灯を照らして女が廃墟にやって来る

残飯をビニール袋に入れてこのビルに住む野犬に餌をやりに来るのだ

蒋介石や李登輝が笑みを浮かべる写真が落ちている

廃墟の壁には河原が描かれている ...
心の真ん中/Big Ben

陽の落ちた後のロンドン

ライトアップされたビッグベン

大時計の針の音が
この街の心臓であるかのように脈を打つ

時計台の裏の古びた工具が無数に置か ...
眠るこどものよこで髪をとぐ女の膝や脛や太股には影よりも光があった

鼾のような男の子と女の子の寝息が生きていることの切実と暴力を延々と垂れ流していた

鳥がさんざめく雑木林の一角は日に照らされ ...
少年はバーーーン!!!!!!!!って掻き鳴らすロックスターに憧れて、エレキギター掻き鳴らして、バーーンってなって、歌詞頑張って考えて、音のバーーーン!!!!!!!!よりも歌詞を深く考えるようになって、 ... Hey, 一体どうしたっていうんだ? 
スマホ片手にそんなにも酷く落ち込むなんて
オマエの爆発した頭の上には、
真昼の太陽がまだギラギラ輝いてるというのに

いつも素晴らしいことばかりじゃな ...
友人の結婚式に向かう道で
彼と会うことを考えながら 私は 
目指していた 会場へ向かっていると
招待状を忘れていた事に気がついた


まるで不況だということを忘れたかのような  
少 ...
そんな月夜のある晩に、私はいたたまれなくなって外に出たのだった
月はぼんやりと白く輝き、雲がかかっているのがはっきり分かる
「月に叢雲かぁー」 あたりはしんしんとして
電信柱さえ太い生きた樹々の ...
1県に1つカジノを作って
スロットマシンを置けば
パチンコなんか要らねえだろう
ヘンテコりんな奴等の違法賭博を
野放しにするぐらいなら
地方財源に回して
恵まれない無職自称詩人の
生活費 ...
秋の夕暮れは氷塊のようで
たった一つの亀裂も
存在することが許されない
完璧に冷たく充足し
いかなる反撃も許さない
そんな氷塊が大地を覆っている
私はゆったりとページをめくる
秋の物 ...
人は突然死ぬから
やりたいことをやるべきだ
やりたいことをやって
食えなくなったら
どうせ死ぬのだから

無責任なことを言う人ほど
突然死なない
◯(政治資金規正法と白紙の領収書)
これからはどんどん
白紙の領収書が増えることだろう
「水増ししてない」と言えばすむことだから

◯(自傷行為)
自分で勝手に悪い結論を出して
それで自 ...
「それってエレクトロニカ?」
彼女に聞かれた。
エレクトロニカです。
言葉のない音楽を一生懸命聴いているとき、彼はことばを聴いている。
彼女も聴いている。町のなかで。インターネットのなかで。
...
ある朝
川沿いの道を歩いていると
天使が倒れていた
両のてのひらに
すっぽりおさまるくらいの
白い衣の泥を払って
一応、家へ連れ帰ることにした
ミルクを温め口にふくませると
天使の頬に ...
「ことばなんていらないよ」
彼女は楽しい言葉を使う。
彼は言葉を探すが、楽しい言葉が見つからない。
彼のなかには、他者の悲しい言葉しかなかった。
「ことばなんていらないね」彼は、彼女の言葉 ...
今日は姪の結婚式だ
もう迎えの大型バスが来ている
急いでオヤジに黒の礼服を着せて
出ていた鼻毛もハサミで切ってやって
バスに乗り込んだ
席についてほっとしたところで
オヤジが言った
「し ...
まったくの村で
少年はコバルトブルーのまなざしでダムを思っていた
偶発の茶番が 彼を東京に呼び戻し そこで

まったくの零から(異議あり!)
{ルビ長靴=ちょうか}の紐は結ばれた もはや
...
もう遺伝子にくみこまれている業、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、何をわかっているふりしている体
世界は何を言おうが変わらない等、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、 ...
眠りたいのに
眠れずにいる

本当は眠りたいだなんて
少しも思っていない
できることなら一晩中起きていたい
二四時間三六五日
一睡もすることなく
起きたままでいたい
したいことがあ ...
みどりの鳥居をくぐるには

あなたの笑みが必要でした

まもなく消える身であれど

この世は占いじゃないから

意味しかないところだから


焼け石に水であろうと

二階から ...
雨が嫌なら素敵な傘を買えばいい

晴れの日にも差したくなるような傘を

やな奴も多いけど人はやはり素晴らしい

キスをしたり
抱き合ったり
暮らしたり
雨やどりし ...
  誰もいない
  中ぐらいの部屋で
  音楽が静かになっていく
  というような気持ちで
  貴方を抱きたい


  小癪な 爪の光が
  凄い桃色へはじける
  先刻 ...
{引用=  ふたたび、小沢健二に。}

  さよならは言わない、を
  忘れちゃいないがさよならを言った
  大好きな黄色い花 まだあんなにも咲いてた


  馬鹿イチの公園デート
  ...
  瞼の裏に映る沢山の図形
  それがわたしたちの暮らす町
  暗がりに潜む毛むくじゃらの歪み


  へし折れ・砕けながら結びあう雑踏
  港の船が夕暮れの光に燃えあがるとき
...
いつも
未来を見つめているのですが

計画を練り 
ガムをかみながら
現在を過去に葬っていく

未来を見ていると
疲れるのでしょうか
そうともかぎらないようです

不意に
横か ...
白い 月の落葉が
いく時も
降り散る


果てしもなく
埋もれてゆく
光の
孤独

故郷であの日 掌に吐いた息のように
寒く、慄えて

深い底に さだめないまま
沈み埋も ...
回送の電車にパンダ蝉の声
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
田園風景夏川ゆう短歌116/10/11 9:08
おしゃれホカチャン自由詩216/10/11 8:39
ポーツマスもっぷ自由詩316/10/11 6:53
プリテンド坂本瞳子自由詩1*16/10/11 0:17
廃墟の犬吉岡ペペロ自由詩016/10/10 21:02
心の真ん中/Big Ben 自由詩216/10/10 20:48
郊遊吉岡ペペロ自由詩116/10/10 20:36
ロックスター水宮うみ自由詩016/10/10 20:01
Hey Siriatsuch...自由詩4*16/10/10 19:53
枯葉番田 自由詩016/10/10 18:51
にょいりんさん白島真自由詩4*16/10/10 17:42
パチンコ屋をなくそう花形新次自由詩016/10/10 17:07
秋の夕暮れ葉leaf自由詩316/10/10 16:13
理不尽死イオン自由詩1*16/10/10 14:18
独り言集13ホカチャン自由詩016/10/10 11:02
音楽水宮うみ自由詩0*16/10/10 10:10
天使強盗やまうちあつ...自由詩1*16/10/10 10:09
向き合う水宮うみ自由詩3*16/10/10 9:30
オヤジの思い出(介護編)ホカチャン自由詩116/10/10 7:57
断片もっぷ自由詩116/10/10 7:28
餞に牡丹の花を5or6自由詩1*16/10/10 4:36
スリープレス坂本瞳子自由詩0*16/10/10 1:42
みどりの鳥居吉岡ペペロ自由詩516/10/10 1:14
銀色の蠍TAT自由詩2*16/10/9 23:50
中ぐらいの部屋草野春心自由詩2*16/10/9 23:31
いちょう並木のセレナーデ自由詩1*16/10/9 23:17
自由詩216/10/9 23:03
天変地異  あるいはイナエ自由詩5*16/10/9 18:56
 白い月の落葉 (静夜思)ハァモニィベ...自由詩2*16/10/9 18:18
回送の電車にパンダ蝉の声北大路京介俳句016/10/9 18:16

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加筆訂正:
ロックスター/水宮うみ[16/10/10 20:58]
びっくりマークとかを修正しました
にょいりんさん/白島真[16/10/10 17:45]
行頭訂正
音楽/水宮うみ[16/10/10 14:20]
修正しました
音楽/水宮うみ[16/10/10 10:17]
言葉をことばに変えました
音楽/水宮うみ[16/10/10 10:16]
最後の二行を入れました
4.3sec.