寝っ転がって
床の上に
手と脚とを
放り出して
無意味に曲げてみたり
曲がってみたり
上空から見た姿を想像して
角度を微妙に調整してみたり
床の方に向き直ってみたり
脹脛がつるくらい ...
何処にも行けなくても
とりあえず生きる事は出来る。
物理的な事と心象の閉塞感は別なのだ。

行動する選択の全てが悪手で、
起死回生とか打開とか、
それら必然望むべくは中々 ...
パンク、てか

パン食う

詩人

じゃなくて CG

心は丸刈り

風邪ひいた


かきーん
睡眠ぐ城に通って
かれこれ数十年になろうとしているが
欲望の肥満体質はいっこうに変わらないようだ
むしゃ修行も必要とやってはみるが
腹の虫はなかなか剣に収まらず
相手に具の音も出ない ...
  枯木のまえに坐り
  わたしは次第にあなたになる

  滲む
  たくさんの色たちのように
  あなたも次第にわたしになるのか
  河のかげにうつろう赤茶色の葉

  昼の ...
  脳内で柿の実など解れた
  歩道橋に立って私たちは
  水を飲み 青い街の影を観る
  幾つもの眼から切除された
  さびしい視覚をもちいて
終わった 品川の道をぼんやり歩いていた
しかし自分の行き場を失ったかのように私は
3月の 川面を 私はたどった
去年も同じ道を歩いていた 私は憂鬱だった


街の見知らぬ子供も我を失ったかのよう ...
ジャルジャルのコントに
バス停でバスを待つおばはんが
サングラスを掛けた学生服の若い男に
ただひたすら
「おばはん、おばはん、おばはん
おばはん、おばはん・・・・」と
連呼され絡まれるとい ...


つまりこういう事



そうならそうと



どうしてまた



何が何だか










今まで知らなかった顔

で ...
今年も、思い出せなかった
6年前の事を今年も、思い出せなかった
去年は5年前の事
一昨年は4年前の事
来年の今頃には7年前の事になる記憶を、思い出せなかった
思い出しようがない
断片になっ ...
母に背負われて通ったこの道を
一度は
母を背負って歩きたかった
なつかしい
この故郷の道を
言われたことで
キズつく場合があるが
どうして言われただけで
キズつくのだろう?
言われたということは
言った人が
そう思った
そう考えた
ということである
言われたことが
正しい ...
コンビニエンスストアの前で
すれちがうひとがいる
ひとはすれちがいながら
目くばせする

わたしたちは

ひとを見て
ひとといい
ひとりとして
ひとりではないのに
ひとりのひと ...
遠くの情景に
ひとまず別れを告げて
内なる心象に目を向ければ
喜怒哀楽と
それらに紐ずけられたものどもが
溢れてくる

それらは、別々に現れるのではなく
万華鏡で回し見するみたいに
...
今日は。
昨日の。
明日ではない。
明日は。
永遠に。
やってこない。
時の果て。

まあるい。
星の。
いのちは。
今日を生きる。
だけ。
あの日を。
越えて。


...
意味を考えると よごれてしまうんです
途端にそれはうたかたです
だからなみだは
無心にあるべきです
ほんとうに必要な日にいつしか泣いている自分の心のひかりを
手放す愚かがありますか
ねえ 一体 何時から
誰かを心配する気持ちに衣をつけて
カリッカリに 揚げちゃうような 世の中に
なっちゃったんだろうね

カリカリするばかりでサ
喜怒哀楽の 二番目の感情でしか
物 ...
核後の時代
人々は今日の食料を求めて
みんな死にもの狂いで
彷徨っていた
そんななか
自称詩人の自称詩は
煮ても焼いても食えないが
自称詩人の肉は
淡白でアッサリしていて
意外と美味 ...
地球の音がする

自転の音がする

それは公転の音かも知れない

触りたい

影響をあたえたい

おなじことをして欲しい


厳しい寒さからあなたを護りたい

破片からも ...
喉がかすれるまで
呼び続けても
振り向いて
くれない
きみの
仕草

僕は
憤慨や
怒りすら
通り越した
悲しみに包まれ
ひゅるひゅる
擦れた音が
交差点に
響いた
...
生きている中で何かを忘れてしまうのは
それだけたくさんの思い出があるって事
それだけたくさんの人生を歩んだって事でしょ?
雲の切れ間

双葉

命が終わるとき花は何をみるだろう
命が終わるとき花は何を思うだろう

花の命が消えるとき
花は何を思うだろう
花は何をみるだろう

あの空は、くうを描く
いっぽんの線を描く

すう ...
夢のなか昏い洞窟のしたたり落ちる水滴と
森の朝の露が合成されてぼくらは生まれた

やがて酒場のにぎやかで気怠いピアノの鍵盤を踏んで
自分が誰だか気づきはじめるか忘れ去ってしまうかの
どちらか ...
十年経って
ようやくわかった
窓はない
最初からなかった


{引用=向こうのひと
と思っていた
向こうの世界だと
思っていた
よくわからないまま
手を振った
まだ会ってもいな ...
ただ自分の思いを口にすれば良い
と勘違いした自称詩人が
今までのクソみたいな経験と
足りないクソ頭で読んだ本の情報を
絞り出してこね繰り回して
出来上がったのがクソ自称詩だ

ひとりひと ...
シニイタル(裸の王様の)純白の衣は光を撥ねる
飛沫は激しく辺りに散って眼球も例外ではない
橋は静かに燃えている 赤い闇が河のような朝
盲目に見知らぬ鳥のタクトだけが縄梯子として風に揺蕩い
「握 ...
しかばねの海に咲く花もすべてが愛おしいあの日々の{ルビ残骸=ぬけがら} いつからだろう
心が重くなって
スキップできなくなっていた

いつからだろう
体がおっくうになって
スキップできなくなっていた

いつからだろう
わからないけど
スキップができない ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
身心伸坂本瞳子自由詩1*17/3/13 0:23
今日の日は、ジウ自由詩117/3/13 0:21
無題もり自由詩1*17/3/12 22:40
家老ではありませんが乱太郎自由詩9*17/3/12 22:32
滲む草野春心自由詩517/3/12 22:15
観る自由詩217/3/12 22:08
あーあgp7自由詩017/3/12 20:07
影の透明な街で番田 自由詩117/3/12 19:23
おばはん花形新次自由詩217/3/12 18:39
5or6自由詩3*17/3/12 16:43
喪失少年(しょー...自由詩217/3/12 12:21
介護zenyam...自由詩217/3/12 11:19
言われたこと自由詩117/3/12 10:45
けもののえりまきにしなますみ自由詩517/3/12 10:41
自照詩人長崎哲也自由詩9*17/3/12 10:32
あの日を越えて。たま自由詩817/3/12 9:21
もっぷ自由詩217/3/12 8:37
天丼藤鈴呼自由詩2*17/3/12 8:33
自称詩人狩り花形新次自由詩1+17/3/12 7:20
肋骨の調べ吉岡ペペロ自由詩417/3/12 6:42
不眠症5or6自由詩2*17/3/12 3:02
痴呆リィ自由詩017/3/12 1:14
平成29年3月12日(日)みじんこ自由詩017/3/12 0:08
水菜自由詩217/3/11 22:17
夢の原型梅昆布茶自由詩1417/3/11 21:02
窓はない、最初からなかったAB(なかほ...自由詩4*17/3/11 19:51
無駄なこと花形新次自由詩2+17/3/11 19:08
詩絵ただのみきや自由詩6*17/3/11 18:48
水漬く想い高原漣短歌017/3/11 17:32
スキップしずる自由詩017/3/11 16:47

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