稀代のデマゴギストこと
賀地養義秀が
女流自称詩人ラリー・ルレイ
と空芯菜氏が同一人物だとの
発言を繰り返し
空芯菜氏はトンデモ人物であると
主張していたが
実はラリー・ルレイと賀地養義 ...
四角の箱に丸い穴を開ける
白い箱にしよう
白くて四角い箱
いや
四角い白い箱か
大きさは
数字で書くと300×300×300の大きさ
いや
前にならえであげた手の位置の大きさにしよう
...
これは文章です。あなたは読み手です。わたしは書き手です。
わたしがあなたの文章を読むときは、わたしが読み手で、あなたは書き手になりますが、文章は文章のままです。
どんな文章を書いているときも、 ...
ちりぢりになる私達の細胞たちは
約束を破ったことを後悔しながら
元の、自分たちの家族の待つ家に帰るのだ
家を守る犬神の
祀られた神棚の
榊に込められた思いは
安住の切なる希望
私 ...
ばかすか寝ていた
名古屋で起きた
新神戸でなくてよかった
感情を論理的に描いて
たまに象徴的なことばを詩的にはさむことで
世界的に評価されている作家の新作を読んでいた ...
ババア好きが高じて
自称詩人になりました
だってここは
自称詩人のババアで一杯だから
しかもちょっと頭の弱いババアなので
クソみたいな自称詩褒め称えてやれば
直ぐに引っ掛かって来るんだ
...
ぽわるとももる
てをつないで
じこくのもんを
くぐった
みじんこの背中の
羽根のすきまで
もんばんは
昼寝してて
きづかなかった
ぽわるとももるは
それにもきづかず
走った
...
牝鹿
軽石
蒸散
余裕のある人のための詩歌なんてまっぴらだ
そんなの奴隷と同じことだから
あなたのお城
まるでおとぎ話
とうちゃんはどぶ板通りのかんばんや
かあちゃんはモモエちゃんも結ったパーマやさん
赤と青と白のぐるぐる
さび付いて止まっている
懐かしさに沁みて泣き腫 ...
凍てついた死体と古ぼけたペーパーバッグだけが転がっていたコンクリートのままの床の上で音楽が流れている、奇妙なインストルメンタルで旋律らしい旋律もそこには見当たらない…インプロビゼーション的なそ ...
人間の別の名前を鬼といういま笑っているあなたのことだ
ねえ父さんもう疲れたよいつまでも居たくはないよこの人の世に
ナツメ球一っつほしい暗闇に灯って護れ哀れな部屋を
『奇妙な世界』
奇妙な世界を
祝日の朝に聴きながら
ここしばらくおざなりにしてきた生活を
梅干し入りのおにぎりにして食べた
陶芸教室でつくった奇妙な湯呑みでお茶をすすり
な ...
貧相な身体の中の
脆弱な心が
翼を拡げて飛び立とうとしている
行かせてしまって
いいのだろうか
なにもかもを解き放つためならば
趾でもて雁字搦めにして
身動き取れないようにす ...
風たちが姿を消した
――一瞬
井戸に落ちた片耳のリング
わたしの中のわたしのエコー
響かない{ルビ鈴=りん}の透き通った苦悶
冷気の侵食 いのちの抗い
――再び
風たちに抱きすくめら ...
すばらしかった
誰よりも
たぶん
これから
出逢うだろう
誰よりも
それだけ 揺るぎない 感覚
それだけ 揺るぎない 記憶
なんで出 ...
わたしのなかで
何者かが思考する、
あそこの森の樹木たちの
しんとした垂直性と
その垂直性が交互に重なり
形成されていく
整然とした奥行き
緑の息吹、静けさのうちに宇ノ声響かせ
...
○「りっぱだから先生と呼ばれているわけじゃない
先に生まれたから先生と呼ばれているんだろう」
○「『1』をやって生徒のやる気をなくしている教師がいる
教え方が上手なら『2』かも ...
人間を開けるための鍵は
どこにも売っていない
水道管から漏れ出た水とともに流れ出すように
都市の末端に転がっている
人間を鍵で開けると
中に隠されているものは
小さな地球
人間は ...
このごろ
どこに行っても
何か
忘れている
ような気がする
唇が荒れたので
皮膚科に行った
ヘルペスだった
診察30秒で
診察代三千九百六十円だった
時給になおすといくらだあ?
テレビのインタビューで
大きな賞を取り逃がした女優がつぶやいた
「タイムマシンができたからでしょう」
ありえない事が続いているので
冗談には聞こえなかった
トランプ大統領当選
イギリス ...
グワッ、グワッ、グワッ
としか聞こえないので
その微妙な声音の違いで
判断してやらなきゃならないのだが
恐らく
「私はもうダメガチョウ、もとい、カモ知れない」
と言っているんだと思う
...
ずっと眼に映っている
一本の茄子がうつくしい
煙のなかで尖っている薬缶
わたしたちを吐き出しつつある
硬い いくつもの肺
深みに足をとられ
身動きできないまま
世の中はプレミアムフライデー
前よりもエンゼル係数は増えて
前よりも精神的に楽になった
大半の
こんな言葉なんて話すだけの人達より
沢山の
こんが ...
野の鳥のさえずり とだえて
空が深いなか から
巡回豆腐屋の拡声器だけが
冴えわたり
猫背の髄は 傾くばかり
金属にも疲労があるという
...
やけにすっきりとした空
悩みが消えたわけじゃない
私の目の前の
朝の空気が現実味を消して行く
なぜ生きる?
君が昨日
いたずらに問うた答えの
間違い探しをしたくなる
詩とは何ですか?言葉を織り合わせて
あたたかい心を響かせるものかと
思っていましたが。どこにも無い。此処には無い。
空中で言葉だけが金切声を上げている。
お椀一杯の、お味噌汁の中のお味噌とお出 ...
日付順文書リスト
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日付
デマゴギスト再登場!
花形新次
自由詩
1
17/2/26 9:47
DIY
5or6
自由詩
1*
17/2/26 9:42
文章
水宮うみ
自由詩
3*
17/2/26 8:03
たとえそれが逆行しているとしても
within
自由詩
2
17/2/26 7:46
神戸でなくて
吉岡ペペロ
自由詩
4
17/2/26 7:17
ドテダカきよし「ババア目当て」
花形新次
自由詩
4
17/2/26 6:37
ぽわるとももる
次代作吾
自由詩
3
17/2/26 1:35
平成29年2月26日(日)
みじんこ
自由詩
1
17/2/26 1:04
すみれ日記 02.25
もっぷ
自由詩
2
17/2/25 23:14
赤と青と白のぐるぐる
田中修子
自由詩
5*
17/2/25 22:42
アンダーグラウンドの指先
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
17/2/25 22:27
あなたへ 2017.02.25
もっぷ
短歌
1
17/2/25 21:13
ねえ父さん 2017.02.25
〃
短歌
1*
17/2/25 20:50
お祈り 2017.02.25
〃
短歌
2
17/2/25 20:38
二月に聴きながら
DFW
自由詩
6*
17/2/25 19:52
時は来たれり
坂本瞳子
自由詩
2*
17/2/25 19:15
孤独の定義録
ただのみきや
自由詩
10*
17/2/25 18:10
エピローグ4月 プロローグ2月
komase...
自由詩
1*
17/2/25 17:22
春の思考
ひだかたけし
自由詩
4*
17/2/25 17:05
学校川柳2
zenyam...
自由詩
2
17/2/25 14:51
鍵
葉leaf
自由詩
2
17/2/25 14:22
忘れもの
zenyam...
自由詩
0
17/2/25 14:11
診察
〃
自由詩
0
17/2/25 14:02
タイムマシンができたから
イオン
自由詩
0
17/2/25 12:49
ガチョウ、啼く
花形新次
自由詩
1
17/2/25 12:42
肺
草野春心
自由詩
3
17/2/25 11:46
プレミアムフライデー
5or6
自由詩
2*
17/2/25 10:26
卒寿のかげ(五)
信天翁
自由詩
2
17/2/25 10:13
初春
朧月
自由詩
1
17/2/25 8:38
詩とは何ですか?
gp7
自由詩
0
17/2/25 8:19
1417
1418
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1450
1451
1452
1453
1454
1455
1456
1457
加筆訂正:
赤と青と白のぐるぐる
/
田中修子
[17/2/26 7:15]
ちょこ、ちょこ
4.16sec.