言うは易く
行うは難し
美しい言葉を
隠れ蓑にして
悪事を働くやつがいる
だまされてはいけない
外に敵をつくらないと
崩壊してしまう家族
自分たち家族を守るために
本能的にやっている
従ってクレームをつけやすい所を
狙ってくる
学校は一番の狙い目だ
責める材料はいくらでもあるし
...
あれこれ望んでばかり
手に入れようともせずに
何故何も持ってないんだって
嘆いてばかり
足元に転がっている
宝石を見落として
いつまでも晴れない空
見上げてばかり
その意味を問う
意 ...




腎臓
嗚呼 暖かな日の光
春うららか のどか 陽だまり
膨らみ始める 桜のつぼみら
上着 脱ぎすて かるくなる こころ
光の中 あゆむ おどる

 自らの情熱を 燃え輝かせる
 命を 陽光で ...
あかいあまいつぶつぶを
丸のまま吞み下したみたい
骨と皮だけの人たちが
剥き出す前歯と目玉
何かを食べているらしいのに
ぜんぜん美味しそうじゃない

地獄絵図の真ん中では
「こわくない ...
きみがいつまでもいないあなたをみているので
ぼくは一塊の埃になってしまった
埃になってもなお消えない思いで
ぼやっと燃えてしまった

きみが布巾をとりにいく
それで些細な焦げを拭きとる ...
飛行機がなめらかにすべって往く
そう青くもない春の空
だだっ広くてなにもない
つかみどころのない空気の層を
真っすぐ切っているだけなのに
こんな遠くまで聞こえて来る


――あれは空気 ...
先の大戦で
ジショラー率いる
ナチョス(メキシコ料理ではない)が
反自称詩人主義を掲げ
自称詩人殲滅を画策したのは有名な話である
事実、何百万もの自称詩人が
ただクソ自称詩を書いたというだ ...
人よりも鳥がよかった身投げして少女は眠るアコヤガイの夜


シャンデリア灯して暮らす深海の秘密を護るための灯台


サカナ族だけが持ってる声帯で唱えると開く海底の門


竜宮に棲む緑 ...
朝起きてシャッターを上げれば
いつもの山が見える
人気のない道が見える
ああ!もう都会には住めないなあ!
あんなに人と車とビルの多い所には
住めないなあ!
ユータンして五年
もうすっかり ...
密室に詰め込まれた人々はただ寝静まっているふりをしていた
目を凝らせば二十六時を指す文字盤が見える

細長いスポットライトが客席をなぞって点滅を繰り返し
エンジンは緩急をつけながら唸り続けてい ...
 春とは名のみの夢見み月が
 発育不良な日差しを漏らし
       涸れた裏庭を
     舐めはじめるとき
      何もしないのに
    ほころぴてゆくのは
   腕時計の不要に ...
        

椅子取りゲームに負けた冬が
白い涙たくさんこぼしてわめいている
おうちはどこ
おかあさんどこいった
おとうさんどこにもいない

ふきのとうが
可哀想にと探してくれ ...


清水

頭を空に向けて六十二度くらい傾けたまま
動けなくなってしまった

顎を前方に突き出したまま
後頭部が後ろに傾いたように
六十二度が保たれている

右足をもう少し前に出すと
バランスが良 ...
あなたからの電話は突然で
それは
直に聞くべき用件だと思ったのだけれど

このページのように
しかも二人で埋めていった日日は
消せない 消したくない
喪うべきでない大切な
その時のあな ...
生まれたら
かならず死はやってくる
苦しくても
痛くても
恐れることはない

再生される生命に
大きな夢を抱き
それを知ったなら
幸せはやってくる

一人で生まれ
一人で死んで ...
20年くらい生きてきて
昔は良かったなぁとよく口ずさんでる
目の前には未来があるのに
僕は後ろを見ていた
テレビで過去の特集をやっていた
それを見てみんなが同じ事を言ってた
昔は良かったと ...
コーラルピンクの口紅を買いました
日常生活はささくれて
せめてメイクで気分転換をしようと
春色メイクで通勤します

恋をしたのかと人に聞かれましたが
自分のためにするメイク
恋というより ...
「俺を名付けたのは誰なんだ?」
タクがそう呟くと「私だ」とミケが言う。
「お前だったのか」と返すタクに、ミケは「なんでそんなこと疑問に思ったの?」と訊く。
「なんだか、名前があるのが不自由な ...
白と茶 誰もいない部屋のカーテンは開けられて 南向きの窓から差
し込む冬の低い太陽の明かりでとても明るい 雑然と散らばった請求
書、契約書、スーツ、ネクタイ、タオル、ビニール袋、文庫本、楽譜、
...
これのどこが良いのか
さっぱり分からないのに
美辞麗句並び立てて
褒めまくる奴がいる
自称詩投稿サイトにたむろする
老若男女みんなそうだ

こいつら一体何を期待してんだ、と思う
特に一 ...
その魂の美しさは通貨になる
ふかい森の奥でみどりいろに光る怪獣の眼と
契約して明るい場所まで走っていける
花嫁よ
ウェディングドレスが泥を食っても
きみはずっときれいだ
肉のわたしは獲 ...
風歌〽
あめがやむ

ふりつづけていた あめがやむ

私の心の奥にひろがる風歌が

空(くう)を吹き抜け

私の心のなかにひろがる

あめがやむ
僕はこの頃不思議な夢ばかり
見ている
はじめは
大きな蜂が大きな蜂の巣を
僕の部屋いっぱいにつくっている夢
次は
大きな黄色い蛇の夢
三番目も大きな蛇の夢
昨夜は大吉の札と札束が当たる ...
わたしが家事をしながら
ことばをちょこちょこ書いてるあいだ

きみは
外でるんるんはたらいて
手作りべんとうがつがつ食べる
うちに帰ればむしゃむしゃゴハン
つーんと薄荷のお風呂に入り
...
セックスは
人間にとって
とても大事なことの一つだ
でも、君たち若者に正しく伝えるのは
一番難しいことかもしれない
ちまたに間違った情報が
おもしろおかしく流されているからだ
セックスは ...
ちょいちょい 放り込んで来る
もう 今日は お腹一杯だって 言っているのに
巻物ならば 中身がなけりゃあ 意味ないじゃん

床の間に 飾るならば 
水滴が 落ちないように 気を付けて ...
たまにやめないとヤバいかもな。

母さんにもらった保存液



浸る豆腐ガシャガシャなる。

再構築。トウフのハンバーグとかあるよね。






ドラム式せんたくき ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
教育勅語zenyam...自由詩217/3/9 6:31
クレーマー家族自由詩017/3/9 6:21
ほしがりやたいら自由詩017/3/9 6:20
平成29年3月9日(木)みじんこ自由詩017/3/9 0:58
太陽の讃歌楽麦自由詩1*17/3/9 0:56
Strawberriesこうだたけみ自由詩7*17/3/8 21:32
布巾はるな自由詩517/3/8 19:46
春の飛行機ただのみきや自由詩15*17/3/8 19:28
虐殺の歴史花形新次自由詩117/3/8 18:56
「真珠の希い」 七首もっぷ短歌2*17/3/8 17:46
いつもの山zenyam...自由詩117/3/8 14:51
夜をゆく青の群れ自由詩617/3/8 11:20
染色月(一 )信天翁自由詩417/3/8 10:52
探し物乱太郎自由詩5*17/3/8 8:09
平成29年3月8日(水)みじんこ自由詩017/3/8 2:40
逃すまじ坂本瞳子自由詩2*17/3/8 1:24
それは電話でもっぷ自由詩117/3/7 23:31
生命レタス自由詩317/3/7 22:44
白い時間リィ自由詩017/3/7 22:01
春化粧しずる自由詩1*17/3/7 21:42
言葉でできている水宮うみ散文(批評...0*17/3/7 21:34
目(10時24分〜32分,3月4日)はて自由詩2*17/3/7 21:08
毛じらみ花形新次自由詩117/3/7 20:38
祝福の呪文しもつき七自由詩1017/3/7 18:54
風歌水菜自由詩217/3/7 17:05
不思議な夢zenyam...自由詩017/3/7 16:25
くりかえしくりかえそ田中修子自由詩11*17/3/7 15:51
セックスzenyam...自由詩017/3/7 14:24
トッピング・チョコレート藤鈴呼自由詩1*17/3/7 13:33
ポルターガイスト・ハンガー勝手に脱ぐな。幽霊自由詩217/3/7 7:54

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加筆訂正:
「真珠の希い」 七首/もっぷ[17/3/8 22:22]
7首目結句、「ひかりをか見て」⇒「明日へ明日へと」とりあえず
「真珠の希い」 七首/もっぷ[17/3/8 21:37]
7首目、「ひかりをかみて」⇒「ひかりをか見て」とりあえず
くりかえしくりかえそ/田中修子[17/3/8 16:19]
うちに帰ったらむしゃむしゃごはん→うちに帰ればむしゃむしゃゴハン
八番目の地球: 見ゅるばる見ゆん/AB(なかほど)[17/3/7 11:25]
見直すとまだ間違いだらけだ。
4.42sec.