電車が神社のよこ過ぎる

歌謡曲とはかけ離れてる人生

けなげでふくよかで

不細工なおんなだった

つまらない喫茶店のママとできている


高架下でおどされる

まあよくあ ...
私の家には
借りてきた猫がいる
私が生まれる以前から
それどころか
祖父の代よりもっと前から
この家に居座っているのだけれど
どこかから借りているものらしい
そのくせすっかり家族の一員で ...
いつものバーのカウンター

そう聞いて 思い浮かべる色は
何時だって ブラックライト

もう呑めなくなった ブラックルシアンと
たまに見かける ホワイトルシアン

見付けたら テン ...
交差点で信号を待っていたら急に雨が降ってきた
それはよくある事で珍しくはない

でも、その時に降ってきた雨はいつもと違っていた
信号が青に変わって走りだしら、雨は激しくなり激しさをました

...
つきあかりはぼんやりと
わすれたころに潤む

はむしがとぶ白光のなかに
かわいたかげがみえる

それはまちわびたわが子のこいかげ
といかけをしなければきえてなくなるまえに
...
初めて出逢い目が合った
懐かしさが漂い
君の魔法に引き込まれる

今まで感じたことがない感覚
心に広がっていく
違和感にも似た温かさ

君の目を見るのが恥ずかしくて
思わず目を逸らし ...
いつ死ぬかはわからない
もし、それがわかったら
苦しみ悩んで、何人死にいそぐかもわからない

交差点で信号が青に変わるのを待っていた
なかなか変わらない
その苛立ちは
カーラジオから流れ ...
泥土に埋葬された口にしてはならない感情の骸たちをわざわざ、多大な労力と時間を費やしてお前は掘り起こした、その死体は肉のように腐敗することはないが無残なまでにおぞましく…デジタルデータのように原型を ... 名無し指で水星をまわす
お金が増えるおまじない

地面に両足を立てて
アリゾナの方角を向いた

私の心は雲に覆われ
ただ水に浮いた

横倒しになったまま
季節が存在するのかも

...
職場のデスクに掛けたカーディガン
華やかな色に埋もれたグレーは
女性らしさを遠去けてくれる
着心地の良い制服みたいだ

自然と集まるグループの中で
どこにも属さず孤立していても
小さなマ ...
金曜日のためか 広場の一角で
子どもたちは ボウルを蹴って
         騒いでいる 
    だが もぅ・・・・・
      卒寿の俺さまには
  そのまねは できっこない

救 ...
to belong to
ということばのひびきはあこがれだ
(父のキングス・イングリッシュはほんとうにうつくしい)

遠い、遠い
名も知らぬ
国を想うように
to belong toをく ...
テッシで花を噛む
広げると汚くてホッとする
テッシで春菜カモン
はるなは俺の嫁カモン菜々テッシ
会いたいのさ
会えないよう制限されているから
街をある競馬アル中
他人の顔が
みんーなっ ...
風を見ていた
風のない部屋の中で
誰かが見返していた
風に翻弄される
鵯の眼の中から
当然のこと
眺める者は眺め返され
卑しめる者は卑しめ返される
風のない部屋の中で
酷薄なわたしと ...
天気と女房の機嫌は
変わりやすいもの
今日はおかげさまで
ふたつとも五月晴れ
お茶を飲みながら
しみじみ家庭の平穏無事を
味わう
ああ!有り難い!有り難い!
君らはジャップすげ~がやりたいつもり
僕は逃れてジャップアイランドがやりたいつもり
合わないのも無理はない

文化は真実を隠ぺいするという
レストランでビフテキを食べる時に屠られた牛さんを思 ...
重たい袋を引きづりながら
深夜の国道の真ん中を西に向かって直進していると
後ろからクラクションを何度も鳴らされ
そのたびになんだか気が大きくなっていくおれは
酔っ払っているみたいになって
両 ...
風の強い日は
気持ちが塞ぐ

部屋に閉じこもって
大人しくしていよう
とか思ったりする

雨の日もそんな感じ
ジメッとして
外に出る気がしない

晴れた陽射しの強い日も
雪が降 ...
そんな事はあり得ない
地球が球でなくなり 四角い箱になる
そんな事はあり得ないから cupからこぼれた紅茶を皿の上から啜った
私は自分が何者かをまるで理解していなかった

そんな事はあり得な ...
かわいいまごへ

あばあちゃんはゆめがかないました
ありがとうあなたのおかげです
うまれてはじめててがみをかきました
おばあちゃんのうまれたいえはまずしいのうかで
がっこうにかよえませんで ...
レズビアンやゲイは
社会的にバックアップしなければならない的な
マスコミのゴリ押しが鼻につく
性的嗜好という意味なら
小児性愛者だって死体性愛者だって
自分ではどうにもならない思いに
苦し ...
青色の蛍光色が光ります
あなたと歩く 一本のみち

じゃあ俺はさきに帰るといわないで
その眼を閉じて もう一度だけ

オレンジの酸いも甘いも知ったのに
まだ声を聴く 恋 ...
  わたしを欠いたまま
  わたしを欠くことで
  蛞蝓は 祭り路に垂れて

  三十二歳の
  女の唇のようなかたちの
  乾きが 丸くひらく

  信念の青さで糊をした
...
滴を見る
むこうを見る
滴と共に
降る空を見る


景が集まり
ひとつになり
景のなかに立ち
震え 振り向く


狂光 人工
白を引く白
水の背の金
ふち ...
わたしの虹が欲しければ
わたしの虹に触れなさい
羽を持つ虫どうしが重なり
空を知らない命が生まれる



わたしはまだ眠りたくない
赤く錆びた真昼の庭が
消えかけるほ ...
価値観は
所によって大きく変わる
学校時代は
善悪中心だが
社会に出ると
利害中心に変わる
真面目な子ほど
混乱する
羽化せずに死んだ情熱は
ささくれを剥いたら
溢れ出しました

仰いで歩くと
青すぎて迷いそうだから
椅子に座って待ちました

もうかさぶたになったのに
壊れ物を扱うようで
ひどく目 ...
打ち寄せる波と引き返す波が交互に繰り返す 永遠
それはまるで時を刻む時計のようだ
大自然の時計のようだ
あるいは貴女の心臓の鼓動かも知れない

愛しい人よ 疲れたら眠りなさい
愛しい人よ  ...
やっと痒みが取れてきた
この前できた靴ずれ

このサンダル履いたらいけないって
分かってたけれど
どうしても履きたかった

まだサンダルには早いし
涼しいかもよ
それ以前に
これで ...
タイトルには意味も意図も別に無い







アヴィーチーが死んだのが地味に結構ショックだ

長らくスーパースターが不在だった音楽の世界において

氏は久 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ふるさとペペロ自由詩118/5/5 8:29
借りてきた猫やまうちあつ...自由詩3+18/5/5 8:08
グラスホッパー藤鈴呼自由詩1*18/5/5 7:49
交差点でこたきひろし自由詩518/5/5 5:56
よいやみ秋葉竹自由詩218/5/5 5:22
一目惚れ夏川ゆう自由詩318/5/5 5:14
突然にこたきひろし自由詩218/5/5 4:37
けれどたしかにそれはいつも暗示されているホロウ・シカ...自由詩018/5/4 23:32
共鳴じおんぐ自由詩118/5/4 22:55
Tripミナト 螢自由詩218/5/4 17:12
喪失信天翁自由詩518/5/4 15:01
名も知らぬ国田中修子自由詩15*18/5/4 12:23
病理一帯狩心自由詩118/5/4 11:48
ただのみきや自由詩2*18/5/4 9:43
天気zenyam...自由詩1*18/5/4 7:00
同じものを見てもりゅうさん自由詩218/5/4 5:11
ひきづる宮木理人自由詩118/5/4 0:25
お天気ムスメ坂本瞳子自由詩4*18/5/3 23:19
そんな事はあり得ないこたきひろし自由詩018/5/3 22:20
おばあちゃんよりしょだまさし自由詩318/5/3 22:14
ハートネットTV花形新次自由詩018/5/3 20:42
満天の星空すべてを、まぼろしとして秋葉竹短歌118/5/3 14:25
草野春心自由詩218/5/3 13:57
ひとつ 夜光木立 悟自由詩018/5/3 9:19
ノート(わたし わたし)自由詩018/5/3 9:17
価値観の転換zenyam...自由詩118/5/3 7:50
サナギじおんぐ自由詩318/5/3 0:22
永遠にこたきひろし自由詩118/5/2 23:52
お気に入りの赤いサンダル坂本瞳子自由詩018/5/2 23:18
@mickよっしーの泣いてたまるかTAT自由詩018/5/2 22:53

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加筆訂正:
桜と白樺/ただのみきや[18/5/3 12:23]
さらに数文字修正。
桜と白樺/ただのみきや[18/5/3 12:15]
何文字か修正しました。
3.68sec.