忙しい仕事はひと段落
やり切った感じがある

週末の予定は
特になかったけれど
ドライブに行きたくなった

見る景色が
仕事がない日は
更に綺麗に広がって見える

何でも自由にな ...
眠れぬ夜だ
さぁ、始めようか
まぁ、おかけなさい
喉が渇いた
夜を飲めば
余計に渇く
笑える。
薬は飲んだか?

完全なる前向きとは
死を否定して生きる事だ
疑ってはならない
...
その時僕は一匹の蛇だった
その日の昼下がり真夏の太陽がかっと照りつけていた
畑と畑の狭い道には陽炎が立って揺れていた

僕は一匹の蛇だったから地面をはって動かなくてはならない
僕の前世は人間 ...
 悲しみは風と共に去り、苦しみが嵐と共にやって来る。
 ひと時の微睡は幸福だった。
 人の心は無防備で、一輪の花のようだ。
 花弁が一枚ずつ剥がれてゆき、やがては枯れ果てる。

 寂しさ ...
 開け放した窓から月光が射している。
 音もなく、静かに。
 妻の持つ手鏡を覗き込むと、もはや私の顔は映らない。
 ただとても厳かに月の光だけが映っている。

 鏡の中の月はほんの少し黄 ...
海鳴りが微笑み、伝えているので。
風、光、波、を、あそばせています。
る。ふ、らん。
る。ふ、らん。

瑠璃色にかわっていくのかしら。
遠い。は、近いのかもしれません。


とな ...
我が名を、

呼べとうずくまり小雨に濡れて
黒猫を抱きしめて目をつむる

そこには、

孤独など感じられない
死にたいとも願えない
暗い絶望が、

コールタールになってい ...
俺は今年サンタクロースになるつもりでいる
誰も止めんでくれ
いま
煙突という煙突をリサーチ中だ
まぁ
俺の配達範囲といったら
限られちゃーいるがな

配達?
サンタクロー ...
自称詩を見せられることで
とても辛い思いをしている
もう耐えられない
PTSDを発症したほどだ
だから
自称詩人と
その自称詩を掲載している
自称詩投稿サイトを
告訴しようと考えている ...
やることが多すぎて
寝る暇もない
メールして
ゲームして
動画見て
音楽聴いている
女の脅し文句
「それってセクハラよね」
子どもの脅し文句
「もう学校行きたくない!」
部下の脅し文句
「それパワハラじゃないですか!」
野党の脅し文句
「証人喚問求めます」
妻の脅し文 ...
それは 悲鳴だったか。

夜、
星空に吸いこまれた
めざめれば消えてしまう
夢の中の笑い声。

とつぜん黙ってしまった
橅の森の中で
目に見える
淡い緑色のそよ風 ...
満ち満ちて
無くなって
しまいそうです

転がるように
天が笑うのを

僕は地面ばかり
青々とさせてしまって


満ち満ちて
弾けそうです
そっと掌開いたように

木漏れ ...
だって
ほら もうすぐそこに
いきるたのしさ
みつけてしまったんだもの
いきなくちゃ

かなしくて
かぜのみこむないしゅけつに
たくさん おらなくっちゃ
いきること
いいよって ...
朝顔に似た花を見た

けれど
私は知っている

この花が
朝顔ではないことを

この世界は
夜ばかりで
朝は来ないのだから

けれど
私は知らない

この花の名前を

...
チャイナよりインドの方が嫌いかも


ダサいこと真剣にしてカッコいい


生きている人肌の価値も知らずに


傷つけるつもりじゃなかったごめんなさい


読みたいよ 君の描く愛 ...
人は何故
自称詩人になるのかと考える

女にモテて
友達が沢山いて
頭が良くて
金があって
美味いもん食えて
健康体で
地位と名誉もあって
尊敬されていたら
絶対に自称詩人にはな ...
助手席に猫がいる
仕事を終えて帰ろうとすると
どこからかやって来て
そこへ座る
猫といっても猫らしくなく
長靴など履いて
シートベルトもきちんとしめる
近くの事務所に勤めているらしいが
...
フィッシュ
フィッシャー
フリッツ
フレッシュ













俺の人生の目標は永く次元大介で

或いは秋葉流だった

...
愛しても










届かないけど愛し ...
時に眼からこぼれでる涙と
時に傷口から流れ出る血とが
私の排水溝で合流するなんてあるんだろうか

私は謝りなく人間だから
時に心が歪んで誰かを憎悪するだろう
私は謝りなく人間だから
時に ...
 祈りは、行為の種だという


 伸び出た行為の葉陰には きっと


   きみの祈りの花が咲いている



 祈りが 行為の種 ならば

 
 行為が 祈りの花 だから
...
行間のしろいまぶたが
きんいろに開かれてゆくことがある、としたら
白百合を青い糸で綴じたのは余計な悪戯だったでしょう

木の陰に残された小人の足跡
そこにも宇宙にも
数え切れないほどの静寂 ...
針ひとつ氷の辺に立ちつくす



夕暮れに黒の交わる底翳かな



ひたひたと夢の終わりに生える藤



凍る夜と凍らぬ月の影ふたつ



断崖は枯 ...
ぼんやりと希望の光が眩しくて
何度か眼を逸らしたので
まるで世界が悪夢のようで。

一生があまりにもなごり惜しくて
むかしから闘う虎になりたくて。

ほんの一瞬 明るい未来 ...
雨粒の一つ一つが水の惑星として多くの生命を宿している
ちょうど今日のような日に
水は忍び寄る 音楽に紛れて
耳の奥の貝を発芽させるために

アンモナイトが石の生を得るずっと前
いい陽気の朝 ...
 あなたの居場所はありますか

 目覚めた時 居場所は正しいですか

 出かけるまでの居場所はどこですか

 電車での居場所はどこですか

 隅に隠れていませんか

 隠れる必 ...
人口はどんどん減っていくのに
コンビニとコインランドリーは
増えていく
家族が多いと洗濯も大変だろうけれど
僕は下着まであんなところで
洗おうとは思わない
だれがどんなものを洗っているか
...
よく見ればわかるように正常

この世は意外とまともな人が多い

俺がエレクト お前の奴隷

ジーンズの膨らみ

100円玉のポッケ


ねだる


植木鉢に甘いタレを隠して ...
制作進行は死なない。
制作進行は死なない。

徹夜明け
仮眠を取る前に先輩が一言。
「素材の上がりが出ないなら、家まで行って
呼び鈴を鳴らしても良いから。」

制作進行は死なない。
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
平日と切り離された時間夏川ゆう自由詩118/5/12 5:34
眠れない夜の哲文暁い夕日自由詩6*18/5/12 5:21
蛇に飲み込まれてこたきひろし自由詩018/5/12 4:12
五月の。ヒヤシンス自由詩5*18/5/12 4:01
月光と手鏡自由詩2*18/5/12 3:24
RE:FREEDOM RAINおっぱでちゅ...自由詩118/5/12 0:37
あたたかい名前秋葉竹自由詩118/5/12 0:23
ブラックサンタクロース協会尾田和彦自由詩5*18/5/11 20:43
ジショハラ花形新次自由詩118/5/11 20:29
心の断捨離をzenyam...自由詩018/5/11 10:42
脅し文句自由詩018/5/11 10:33
森の悲鳴秋葉竹自由詩118/5/11 6:10
後悔◇レキ自由詩1*18/5/11 5:31
無題自由詩1*18/5/11 5:26
Morning gloryえこ自由詩218/5/11 2:18
今ココ~2018~佐和川柳318/5/10 20:04
怒りの炎花形新次自由詩318/5/10 20:03
猫次郎やまうちあつ...自由詩6*18/5/10 17:27
漁師のフリッツは新鮮な魚を釣るTAT自由詩118/5/10 13:29
愛しても届かない短歌218/5/10 13:00
人間だからこたきひろし自由詩118/5/10 6:22
祈りある人へハァモニィベ...自由詩2*18/5/10 2:47
虚構渚鳥自由詩12*18/5/10 0:23
冬と喪心木立 悟俳句218/5/9 23:43
至純の。秋葉竹自由詩218/5/9 22:30
完全体のためのプロトただのみきや自由詩5*18/5/9 19:49
居場所佐白光自由詩3*18/5/9 17:05
コインランドリーzenyam...自由詩118/5/9 16:56
20180509_work0000@poetryNaúl自由詩118/5/9 16:40
制作進行行進曲PART2梓ゆい自由詩2*18/5/9 12:09

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加筆訂正:
いいえ、私も、木霊だよ/秋葉竹[18/5/11 23:57]
タイトルと、ほかにも2箇所、加筆訂正。
完全体のためのプロト/ただのみきや[18/5/10 20:17]
何文字か修正したり消したりしました。
4.26sec.