つめたい身体をおしあてて
かたちを図ろうとしている
空白 不在 「想像上の」
まるで動く点みたいやな
ひとつの過去もゆるせない身体って
そうでないもの を積み上げて
それを見つ ...
花形しんじとかこほーとか、相手にしなくてもおもしろがってうなづいてるおまえらよ、きいちごにクソ塗りつけて低い鼻ふくらませてる悪玉菌だろ?なんでこんなのがいまだに彷徨いてんの?はよ閉め出せよおまえら ...
歌うだけ歌って眠る
恋人を連続再生する
ときどき人間を忘れる
君を街ごと抱きしめる
夜だ思いっきり泣こう
よくもまあ
同じようなバカが
登場するなと思ったら
こいつら全員同一人物だから
至極当然のことなのだ
こんなバカの存在
一人でも
宇宙的悲劇なのに
それが二人も三人もいたら
ブラック ...
少しだけ
冷たくなった風が
両腕の周りで
遊べるように
選んだ半袖を
迷うのもあと
どのくらいかな
素肌を感じる
心地よさを知った
僕の体温は
低いのだけれど
夏の太 ...
枯れ果てながら
忘れられる花は
一年後に咲けば
思い出して貰えるのに
頭の中で回る
ダイヤのような
君の記憶は
何を照らすだろう
新しい道を
歩く人がいて
振り返ることが
...
見えているのに見えないふりをしている。うっすらと埃の積もった本棚、弱っていく観葉植物の鉢、皮膚の下の小さなしこり。生活が生活でなくなり、わたしが人間でなくなるのはどの冬の真夜中なのか。水道から流れる水 ...
朝顔が そっと
咲き開くような
清々しかった
幼き日の 初恋。
下心と葛藤しながら
悶々としていた
青春の日の恋心
恋なんて・・・と
つぶやいて
...
電話一本で
バスを予約する
電話一本で
飛行機を予約する
よく考えると
不思議な気がしてくる
前提に「言葉への信用」というものがなければ
成り立たないことだ
背は低く小太りな体型だが胸のふくらみは予想以上だった。ワンピースの袖をずらすと右肩に刺青が施されていた。
薄暗い部屋で酒に酔っていたのでよくは覚えていないが、観音菩薩のような姿だったと思う。
...
君はずっと
私のことを 好きなままで
居てください
私は 誰かの隣で
朗らかに微笑うから
それは君への
復讐で
花の花弁を剥がすような
罪悪感を抱きまし ...
今日も静かに笛をふく
ノートにあなたの横顔を書く
白昼夢飛び立ったことば
雨が降るメールのなかで
夜は素敵さ星がみえる
君の声で君の恋を聞く
曇り空にいくつもの首が浮いているだろう。固く目を閉じて口元には微かに笑みを浮かべて。風向き、あるいは地球の磁場に従って一様に同じ方角を向いて。どの首もかつて生きた記憶を持ち、中にはまだ地上に暮らしてい ...
銀色のトレー、に
ぞんざいに転がされた
私、
だった、血みどろ。の、純潔。
の、フォルム。の、愛らしさ、
(親不知をください
私の右上の歯肉に埋まっていた
ワタシをください)
...
この黒く暗いものは
誰にも話す必要がないものなのに
私の精神を形成している中心部に位置している
いらないよいらない
そんなものいらない
と思い込もうとしている ...
決まり文句のような言葉
諦められないのですよ、言葉を、
はだかのいろをした、
ピンクっぽい恥じらいを。
おひさまが死んだと思われなくて
悲しみの原色を体験した
ただ、心地 ...
ベッドの上で
もがいてるだけの
スイマーだって
100メートル先に
目標があれば
進むことができる
気がするんだよ
自販機の点滅する光や
鈴虫の鳴き声の響きだとか
青の方 ...
わたしのみていた きれいなそらを だれもがみていたわけではない と
おしえてくれた ひと がいる
お金もなく居場所もなくからだ しかなく
ゆびさきはかじかんでいて いつもうまれてしまったこと ...
君から貰った
好き
という言葉を
幾度もなぞって 心を削る
上書きされない その言葉は
いつか忘れることができるでしょうか
遠い昔に置いてきた
淡い春の記憶の ...
豚丼どんどんと届く
担任は単純にダンサー
うちのチワワちくわ食うわ
文庫本半分こ
断固だんご拒否
1200万年のカンブリア爆発
生き物たちが眼をもった
光スイッチ説がいま本流
AIがカメラという眼をもった
地球史50億年
5億4200万年まえと
いまこの時代 ...
知らない道を歩いていた
傍には紫色が浮かんで、流れて
花には見えず
人間にも見えない
夢の残滓、と認めて
あとで整理するために
香りだけ持ち帰る
知らない惑星が
いつの間に
か
背 ...
夜は少し暑すぎたー
夜はとてもクーラー寒すぎた
お風呂に入って熱すぎたー
水風呂に入って寒すぎた
横になりましょうー
眠れないから眠そうな顔
眠そうな顔ー
夜型なのに朝型になりましょ ...
君のことなんか忘れた
瓦礫が撤去され
補償が始まった
慰霊碑が建立されて
仮設住宅が閉鎖された
君のことなんか忘れた
新しい道路が通り
ショッピングモールが出来た
地下鉄が ...
誰が私に声をかけなかつたのかわからない。
葱の花がしらじらとした土の上でゆれてゐる。
その下に妹の骨がうめられてゐる。
捨ててしまはなくてはならない。
丘をこえて夜 ...
のうのうと罵るの
雑草颯爽と立つ
あるアヒルビール浴びる
運命の梅埋める
まぁわらわらと集まるわな
愛ゆえのあいうえお
なんとなくにゃんと鳴く
夜が、急行列車のように
時を、間引いて、過ぎていくから
夢と現実の境界線は、いつも
曖昧に、滲んでいる
抱き締めあう行為は、
波のようなリズムを、刻みながら
深い海に沈んでいく ...
冴えない中年サラリーマンが、仕事帰りの屋台で誰に聞かせるともなく呟いている愚痴みたいな雨が、途切れることなく朝から降り続いた夏の夜だった。じめついた空気に我慢がならなくなって、眠るのを諦めて ...
薔薇抱いてカーテンコール鳴り止まず
秋の鼓動が耳に届くと
頭を揺らす風が吹く
夏の日差しに焼き尽くされる程燃え上がり
言葉のラリーも軽快にショット
イレギュラーでリズムが狂い
発する言葉は ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ゆげ
はるな
自由詩
3
18/9/14 22:20
クソを追い出す方法
ツノル
自由詩
1*
18/9/14 21:17
ちょっとだけ人間が好き
水宮うみ
川柳
0*
18/9/14 20:52
ツノラー「同じようなバカ」
花形新次
自由詩
1+
18/9/14 19:38
半袖
ミナト 螢
自由詩
2
18/9/14 17:14
最後の詩
〃
自由詩
1
18/9/14 14:54
見えているのに
春日線香
自由詩
2
18/9/14 10:50
恋 恋 恋
八木ヒロマサ
自由詩
1
18/9/14 10:20
予約
zenyam...
自由詩
1
18/9/14 6:52
入れ墨の女
ツノル
自由詩
4*
18/9/14 4:02
冷たい願い
赤椿
自由詩
3
18/9/13 23:57
青空のうたた寝
水宮うみ
川柳
1*
18/9/13 21:08
首
春日線香
自由詩
1
18/9/13 20:42
後悔
R
自由詩
5
18/9/13 19:51
魔物のような
中山 マキ
自由詩
4
18/9/13 17:08
夕日の沈む海
秋葉竹
自由詩
10
18/9/13 16:32
青の方角
ミナト 螢
自由詩
2
18/9/13 16:06
きれいなそらの かげ
田中修子
自由詩
12
18/9/13 13:25
幾度もなぞるは君の
赤椿
自由詩
0
18/9/12 23:44
日々が常に日常
水宮うみ
川柳
0*
18/9/12 23:21
光スイッチ
ペペロ
自由詩
1
18/9/12 22:33
徒花
いっと
自由詩
4
18/9/12 22:33
夢は叶わない
カッラー
自由詩
0
18/9/12 22:04
わたしはあの日けものだった
やまうちあつ...
自由詩
1
18/9/12 20:46
骨
石村
自由詩
10*
18/9/12 17:07
科学光り輝く
水宮うみ
川柳
0*
18/9/12 16:20
記憶の海
長崎螢太
自由詩
3*
18/9/12 12:59
絆創膏と紙コップ
ホロウ・シカ...
散文(批評...
1*
18/9/12 12:06
薔薇
chihar...
俳句
3*
18/9/12 11:34
季節の鼓動
佐白光
自由詩
0
18/9/12 8:24
1185
1186
1187
1188
1189
1190
1191
1192
1193
1194
1195
1196
1197
1198
1199
1200
1201
1202
1203
1204
1205
1206
1207
1208
1209
1210
1211
1212
1213
1214
1215
1216
1217
1218
1219
1220
1221
1222
1223
1224
1225
3.44sec.