忘れることも出来ないだろうけど。
歩いていく爪先に、力をこめて息を送る、つ
まりはそれだけのこと。歩き続けるのが世界
で、歌を引き伸ばして道にしてみたい。今日
も一日が優しい、そんな今 ...
この宇宙上には あらゆる物がある。
その中で絶対的な力を持つ人間。
自由に動き回れている人間以外の動物。言葉は話せるけど仲間にしか理解できない。
自由に動き回れず言葉も発し無い花々。 ...
その夜 女神が降りてきて
真実を映す鏡だと言うから、覗き込んでギョッとした
これは私ではないと訴えたら 女神は笑う
皮膚が剥がれているのは
上っツラだけ善く見せようとしていた所 ...
あなたを思いながらわたしは男に抱かれています
この世から離れていたくて
あなたに恥ずべき事ととは思っていません
恥ずかしいのは生きている、その事です
あなたを思いながら男に抱かれるのは
...
鉄の味が庭先をくるくる泳いで
昔の叔父さんに似ていた
遅すぎたわけではなく
けれど早すぎたわけでもない
生まれてこないものも
生まれてくるものと同じくらいに
表札の所有者なのだから ...
私の前には先生が歩いていた
あの角まで あの角曲がるまでに
奴をどう調理してやろうか、
そんなことばかりが頭を滑走
肩越しに見え隠れするオレンジを睨む
舞い散るチョークの粉は美である
どう ...
文字なくたって
言葉なくたって
作るのよ
詩を
それは心臓の
真隣にぶらさがる
果実
皮膚の内側に
腫れている
熱くて
痛くて
しょうがないんだ ...
赤ちゃんが乗っています
世間でステッカーがはやりはじめると
和泉町3丁目にある零細ステッカー会社の社長はへそまがりだから
赤ちゃんだけ特別扱いするのはおかしい と言い出し
次のような亜種をどん ...
犬になりたいと願ったことがある
大きくてまっ黒い犬になりたい
バカで舌だしっぱなしだったりして
まっ黒い服をきたひとに飼われるのだ
静かな家で
僕はよく眠るだろう
そしてバカみたいに愛して ...
切り貼りの貼りの部分でくたばる依代
喉から手が出るほど近い火星
葉脈から抜いた腕どっちの青だ
別れ話の窓辺に砂州が現れ始めていた
鞠のような雲、雲のような都で落ち合う
鳥 ...
青いさくら
寡黙なモーター
ポスト
白く剥げたポスト
閉じたコンビニ
午前四時
リクエスト受けつけないラジオ局
届かない速報
流されない涙、血流
脈うたない心臓
...
衝動はいつだって突然やってきて、熱しやすい私はすぐに虜になる。
今夢中なのは、「短歌」だ。
正直、此の手の物は高尚過ぎて弱輩の私には絶対入り込めない世界だとずっと思っていたが、何故かいきなり ...
(その1)
思い出すのは高階杞一さんの『早く家へ帰りたい』。
旅から帰ってきたら
こどもが死んでいた
で始まる詩だ。『キリンの洗濯』やら「タンスとダンスを」などの飄々とした詩で彼の ...
わたしの髪を切りたいという人がいる
切られてたまるか
あんたになんか
高く結い上げて
揺らしながら
誰にも負けない女になるんだから
もうすぐ
あたらしい仕事を ...
わたしの肌は
蜜柑のかおりが
少ないせいか
かさかさに
なってしまって
こんなんじゃ
新しい恋なんて
できやしないわ
燃えるような
熱い恋だなんて
わたしは
そう、言った ...
電車でようやく見つけた座席は婆さんになんか譲らない
ジャスティス!
婆さんしょげてる俺は寝たフリ隣のアイツが立ち上がる
ジャスティス!
俺にとってジャス ...
「これは僕の見た夢です」
気付いたらどこかの
廃墟になった工場の中にいた
周りを見たけど
この工場から出られる
出口はなくて
穴の開いた
天井から太陽の光が
...
祝祭iii セルロイ℃ノ灯(Ze..唖): グラス徒+兎.ラ・pissの塔-リアス式銃弾、Sun
L-蜜蜂.o碧眼.0翁.pな落下no.賛歌、聖典プ-ルノ酸化した世界座の燃ゆ-ルル-土星売り
ソノ ...
おまえが絶望していると言うから
俺は絶望していられなくなった
おまえが取り乱すところを見たから
俺はもの凄く落ち着いた
おまえが傷ついているのを見たくないから
俺は自分のことを棚に上げた
...
ママのこと、あいしてるんでしょ?
無垢な眼差しで見上げる
君のおでこの感情モニターは
微かな嫉妬色
もちろんだよって即答したけど
実はよく分からなくなっているんだ
たぶん僕のモニターは ...
嘘くさいキャラメルは甘ったるいばかりで
それで退屈をしのごうとしているのね、きっと。ばかな女。
春はこの街にも雨をもたらす。
屋根の上のカラスが濡れて鳴いている。
しっとりと、痛く
そし ...
幸せは一杯の紅茶
飲み込めなかった昨日の苦さに
{ルビ一=ひと}さじの砂糖を溶かす
幸せは真昼の入浴
日常の{ルビ垢=あか}に汚れた{ルビ心身=こころみ}を
泡立つタオルで浄い ...
少女は高い{ルビ椅子=いす}に上ろうとしている
小さいお尻をどっかり下ろすと
食卓には色とりどりのご馳走とデザートが並んでいる
食べ終えると飽きてしまう少女は
物足りず他の何かをき ...
僕は人からやたらと真面目と言われそれ自体は僕も好きだった。
ただ、不自由な生活は変えようがなかった。
僕がガンダムの事を話せばオタク扱いにされそうかと思いきやそのギャップが良いらしい、はたまたアイ ...
まだ見えない見えてしまえば終わり
見えなければ終わり
どっちもたいして違いがなく
どっちをとっても終わりは終わり
あるがままの公園の木々の下を歩く足音が響く
リンリンリン
鈴の音か虫の音が聞こえる
色で言えばオレンジ色のような
空ろな顔をした兵隊さんが歩道を歩く
昨日雨が降った水溜りをグシャ ...
いつも
手を伸ばす
その、チープさ
あなたは
最新の通信機器を
持ち歩いた
私を愛した
東京、
地を踏む足は
いつもと何も変わりないのに
あなたといると私は小さい
人込みに埋 ...
先触れに 春雷 轟く
恋しうて はな おもふ
切なくて 千々に 乱れる
憐れんで 憶い とける
混じりあいて とき みちる
...
どおおんと山を越えてくる
それは鯨 たぶん
そのとき大きな波の下で ひとは
ディープブルーに染まる
背中から背中へ流れる
かなしみの深さを ひとは
知ることができない
だれも ...
あまくたゆたう
切ない香りは
匂いを纏い
瞼を閉じて
春の記憶を
捲ってみれば
ぼんやりと
聞こえてくるのは
あなたの足音でした
あの細い小路を
覚えているかしら
先いく背中を追って
ふたつめ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ラブレター
霜天
自由詩
5
06/3/11 0:20
人間
renchu
自由詩
1
06/3/11 0:16
真実の鏡
落合朱美
自由詩
12
06/3/10 23:46
ずっと
たまむし
自由詩
1
06/3/10 23:29
フェイク
たもつ
自由詩
3
06/3/10 23:15
鳥
a.u.i.
未詩・独白
5
06/3/10 23:14
イカレ女の理由
むらさき
自由詩
3*
06/3/10 23:10
赤ちゃんが乗っています
haniwa
自由詩
80*
06/3/10 23:00
夢
ヤギ
自由詩
6*
06/3/10 22:59
火曜下垂体
黒川排除 (...
川柳
3
06/3/10 22:54
僕等
便乗鴎
自由詩
2
06/3/10 22:39
歌を詠もう。
キリヱ
散文(批評...
0*
06/3/10 22:38
コメディに関する考察
角田寿星
散文(批評...
5*
06/3/10 22:15
蒼鰭
蒼木りん
未詩・独白
1
06/3/10 22:14
ロベルトは蜜柑のように。
仲本いすら
自由詩
11*
06/3/10 21:29
ジャスティス!〜俺の場合〜
久野本 暁
自由詩
1*
06/3/10 20:41
僕が見た不思議な不思議な夢の中で
こめ
自由詩
2+*
06/3/10 20:38
第六日曜日の祝祭
六崎杏介
自由詩
3
06/3/10 20:36
自分なんて
新守山ダダマ
自由詩
6
06/3/10 20:31
感情モニター
佐野権太
自由詩
10*
06/3/10 19:55
春雨。フラッシュバック
かのこ
未詩・独白
2
06/3/10 19:26
真昼の入浴 〜デクノボウの休日〜
服部 剛
自由詩
8*
06/3/10 19:12
小景 〜父と娘〜
〃
自由詩
6+*
06/3/10 19:11
オタク扱いされるのが嫌いな僕がメイド喫茶に行った話し
海月
散文(批評...
4*
06/3/10 19:10
_
当麻完二
短歌
0
06/3/10 19:09
天井桟橋の人々に伝える甘えていないでほしいと思う出口の入り口
〃
自由詩
0
06/3/10 19:00
東京
かのこ
自由詩
1
06/3/10 18:52
*桜 in Rhapsody*
かおる
自由詩
6*
06/3/10 18:31
ディープブルー
yo-yo
自由詩
3
06/3/10 18:30
沈丁花
LEO
自由詩
5*
06/3/10 18:29
6374
6375
6376
6377
6378
6379
6380
6381
6382
6383
6384
6385
6386
6387
6388
6389
6390
6391
6392
6393
6394
6395
6396
6397
6398
6399
6400
6401
6402
6403
6404
6405
6406
6407
6408
6409
6410
6411
6412
6413
6414
加筆訂正:
赤ちゃんが乗っています
/
haniwa
[06/3/10 23:32]
ちょこっと修正
小景 〜父と娘〜
/
服部 剛
[06/3/10 23:19]
この詩において大事な点が抜けていたので1行加えました。
9.26sec.