あなたに あえた
しあわせ

とおくて ちかい
ふたり
おもえることの しあわせ

どこにでもある
しあわせ

ほゎん ほゎん

すぅ




...
どうも、初めまして
そういって差し出された名刺には
川田、と書かれていて
その時少し気になることがあったが
構わず私も名刺を渡した
彼は私の名刺を一瞥してから
スーツのポケットにしまい
...
理解のある細君 には
異論を挟む
余地は ない
ただ
ネコが だめ
とか
ネコアレルギー
とか が
あったらいけないから
ネコについては
考えないと
 夜が 明ける
 空には 厚い雲

 満ちた潮は 
 海面を押し上げ
 目の前に迫ってくる

  魂が 振動する

 青灰色の空気
 水墨画のように
 空と山、
 海を区切るラ ...
想いを残したい、と
言葉を紙きれに書いては
それを二つ折りにする
こうすればいつまでも色褪せない気がするでしょ
とかわいらしく笑うと
今日も君は紙を折るものだから
机の上はいつも君の想いが ...
  薄き壁声ひそめるや我が城に珍客はきみ共同生活


  壁隔て他人の君と同棲中 されど“汝の隣人愛せよ”


  徒雲の凍てつく我が身憂ふのみ駅のホームに音もなし


 ワンルーム ...
田代深子『猿精』
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=65958



 ぜんかい嘘だという書き出しで書いたらしこたま怒られたので今回は嫌いだとでも ...
新しく始まるための時計の
その呼吸を練習している
一つのことが、大きすぎても
それでも朝は生まれてしまうので
一新される心音を、他人事のように聞いてしまう

どこで区切っても
省略できな ...
五つの星は夜生まれた
けれどその話はまた今度

青い とつぶやくと
その唇の形から魚だった時代のことが思い出される
泡は真珠とまんまるな月との間に生まれた

苦しくなって止めてしまう
...
鬱がカビの様に

体じゅうを侵食してゆく

涙にならない悲しみが

怪獣のような唸り声となり

僕を壊していく

鬱の濃度が上がってゆく

血液中に 尿の中に

汗の中にも ...
髪を切る金も
無いから
ケツまで伸びた

給料は
損失の補填に当てて
貯めるどころでない

満月

わたしはもう
くたくただ
親に笑われるから
愚痴は内緒にしておくれ

...
片足だけ靴履いて
レプラコーンに会いに行こうよ
どこにも続かない道を
どこまでも行こうよ
それは儚い夢なのかもしれない
自分は何の変哲もないアベレージ人間だろう
いやそんなレベルにも達っしていないのかもしれない

でも夢中になれるものが確かにあるんだ
あと1ヶ月したら全て消えてい ...
                                 (喪失の物語)


彼女の胸には心臓がなく
代わりに小さな箱が埋まっていて
願いを唱えながら手を入れると
どんなもので ...
夜のなかで ぼくらは 目覚め
目覚めた ぼくらの なかで
夜は 目覚める

夜のなかで ぼくらは 
存在するものの 確かさを
はじめて 知る
ぼくらが 知ることで
存在するものに 
...
もういぐ。
といって彼女は向こうへいってしまった
止められなかった




黙ったまま
空白の時がすぎ




また不通に戻った


何をもってしても止められなかった
朝焼けに燃え尽くされて 空  
「熱を帯びたから、私行くわ。」
そう言うと 彼女の全身から
冷たい汗が吹き出したのだった。


憶えているのは 丸い尻
しっとりと 揉んだ
憶えているの ...
非線の階段上がるとき
見えない飛行機
飛んできて
風の無い
暗い夜空を横切った

夏の朝
ビニール傘の花火師が
吊り天井にぶら下がり
雨乞いの真似をする
一天にわかにかき曇り
...
詩集にするために
詩を集めて

何になるんだ
って あなた

詩集になるんですよ

あんまり驚いたので
だって あまり変な事いうものだから

そんなことして どうなるんだって ...
ふと気がついたら
わきの下にゼニゴケが生えていた
不快だけど放っておいた
ゼニゴケにだって生きる権利があるはずだ
そう思って耐えようとした
すると何日かして
あごの下にも
乳房の下にも
...
ほう  ほう
風が鳴いてる
シグナルはしずかに震え
ぽつり ぽつり
話す声がとぎれ
遠い踏み切りから
鐘の音が  ただよい
届かずに消えゆく

銀の車両は
鐘の音のな ...
人が減って
電車は軽くなる
「達磨さんが転んだ」

象の鼻をのばしたような
雪原の竜巻
「達磨さんが転んだ」

西の惨事を
引用しないで済ませてごらん
「達磨さんが転んだ」

...
机の上に置いた
理科の問題集にそっと手を置いた
蝋燭の写真が1ページ目に居座っている
実像と虚像に私の心は囚われた

私は物体
直線という名の道に
ただ突き立つ物体
そして目の前に ...
生まれた瞬間から歩いていた。
この道は
いつかは確かに終わるけれど
今は一人ぼっちの、
ただまっすぐな
道。

気がつけばいつも欲張って、
幾通りもの道を試してしまうよ
高望みを許さ ...
空を

空を支える手があまりにも小さいのです
届いているように感じているのに
距離はこんなにも風を吹かすのです

急にバームクーヘンが食べたくなりました

空はもう星色
支えられない ...
悲しげな太陽が
「薄く遠い青」と「複雑に濁った白」が混ざる空に浮かんでいる



不透明な3月が
銀色の陽射しを避け
街路樹の陰の中に隠れている



季節が立体交差の真ん中 ...
「   暗示:ベランダニ翻ル白イYシャツ   種ヲ蒔カナイ霊   荒野ノ春   」

  1
A!ルビの不在が熱源として下弦のTAIYOOに抱かれている.原罪AM6:20の光ニ
4trackの ...
たくさんの資料に埋もれて君に愛を告げた分室という部屋


僕の住む街を指でなぞれば指紋が乾く空のない地図帳


こけしを削って食事に入れ続けた、母は父に何の復讐


ひとことで言 ...
身に覚えのないことで
なぜか{ルビ矛先=ほこさき}はこちらに向いて
誰かの荷物を背負う夜 

自らの影を路面に引きずりながら
へなへなと歩いていると
影に一つの石ころが浮かぶ

理不尽 ...
だれも
空のようにはきみをなぐさめることはできない

満員電車のなかで
まわりがにおいをさけるように遠巻きにした
しろいこどもを背負った
みにくい老婆を
見たことがあります

地球は ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
しあわせって ひより未詩・独白1*06/3/16 7:18
パイオニアペンギン美味自由詩2*06/3/16 6:06
あの詩FUBAR未詩・独白8*06/3/16 4:28
共振アザラシと戦...自由詩4*06/3/16 4:15
二つ折りの想い夕凪ここあ自由詩2*06/3/16 2:59
ワンルームウィークリー・マンションフユキヱリカ短歌2*06/3/16 2:01
批ギ 田代深子「猿精」黒川排除 (...散文(批評...1+*06/3/16 1:54
空景霜天自由詩506/3/16 1:20
星の話その他ふるる自由詩8*06/3/16 1:18
慟哭たかよし自由詩206/3/16 1:15
ないんだ蒼木りん未詩・独白406/3/16 0:27
明日には消える佐々宝砂携帯写真+...1206/3/16 0:21
未来を作る一時エメラルド自由詩006/3/16 0:16
欲の物語アンテ自由詩16*06/3/16 0:00
見知らぬぼくらへ青色銀河団自由詩206/3/15 23:36
もいぐ花丸ぺけ未詩・独白0*06/3/15 23:33
月を抱く千月 話子自由詩8*06/3/15 23:31
非線の鱗あおば自由詩5*06/3/15 23:15
はるかの 宿砂木自由詩10*06/3/15 23:08
ゼニゴケチアーヌ自由詩10*06/3/15 22:12
発車前紫翠自由詩5*06/3/15 22:03
達磨さんが転んだ吉岡孝次自由詩406/3/15 21:32
虚像ラプンツエル自由詩4*06/3/15 21:20
19個目の一里塚as自由詩106/3/15 21:06
小さなふく自由詩2*06/3/15 21:03
MERCURYKADY自由詩1*06/3/15 19:31
清潔な朝、ガーゼ六崎杏介自由詩206/3/15 19:23
空のない地図帳バカ男短歌806/3/15 19:10
六地蔵服部 剛自由詩13*06/3/15 18:57
なぐさめZUZU自由詩206/3/15 18:43

Home 戻る 最新へ 次へ
6367 6368 6369 6370 6371 6372 6373 6374 6375 6376 6377 6378 6379 6380 6381 6382 6383 6384 6385 6386 6387 6388 6389 6390 6391 6392 6393 6394 6395 6396 6397 6398 6399 6400 6401 6402 6403 6404 6405 6406 6407 
加筆訂正:
共振/アザラシと戦うんだ[06/3/16 4:24]
微調整、缶。
9.24sec.