アルフレッドの忙しそうな姿に目を釘付ける。
胸のノコギリしならせて
そっとギザギザ指でなぞりながら
疲れても金鎚で打ってしっかり釘付けておく。
アルフレッドはロイドジョージみたい
...
先日痔になりました
肛門の一部が特化して痛い
と
医師である友人に訴えたところ
座薬を数種類渡された
風呂上りに固形化の座薬二本と
チューブ ...
手のひらに乗るように小さな赤ちゃん
まだまだ立って歩けましぇん
まだまだオムツをはずせましぇん
まだまだお口がきけましぇん
そうです
あなたは生まれてきたばかり
...
そして滑り落ちていくだけ
ガラス張りの部屋の中
なぞる縁を越えてしまえば
曇り顔の一日は
それでも白線はまだ若いので
すべてのものに区切り過ぎてしまう
おはよう、の合図ですべてが落ちて ...
発掘された古代の石器が
見つけないで欲しかったと
土をかぶるように
カーテンを抜け降り注ぐ朝日を避け
クリプトはシーツにもぐっている
鳥たちの歌はとうに終わっていて
...
巡り巡って今年も雨の季節です
雨季が明けたらまた蒸し暑い夏になります
毎年 毎年
そうやって繰り返して
春夏秋冬めぐってきます
あたしはずっと考えてました
何をとは言いません
だって ...
言いたいことはたくさんあるけれど
いちばんは
あなたの顔がつまらない
あなたがつまらない
あなたと
あなたからつながる人たちの
どうしようもない業に巻き込まれて
いい迷惑です ...
こうしてぼくはあなたに手紙をささげます。
今までずっと言えなかった。
それを今、こういう形に変えて、あなたへ。
お元気でしょうか。
あれからずっと、ぼくはあなたの代わりとして、
役目を果 ...
汚れてはいないだろうか
僕は
汚れてしまっては
いないだろうか
自分勝手で
自分のことしか
考えていない
我が儘な
そんな僕は
汚いんじゃないか?
此処にいては
いけないんじゃな ...
楽あれば苦あり
苦あれば楽がある
ほら、
人生楽しいことばかりだ。
このせかいで
あなたに あなただからあえてよかった
そう いえるべき おもいあえるあいてを
さがしもとめることが いきること だと
そっと いいきかせてみる
まえのめりに へこたれ くず ...
裏通りの石畳の坂を つたう雨
硝子窓をくもらせるのは、ふたりの熱い息、
まどろみに奪われてゆく 美しい君のカラダ
枕はひとつ。
ピンクの縁取りをしたシーツとカバー
シングルベッドしか ...
芝生の上に横たわると
青が見えた 鳥が見えた 飛行機が見えた
ふと影が差したと思ったら
白いシャツが落ちてきた
二階の窓から母さんがごめんと言った
ああ 天使かと思ったのに
世界中のどこもかしこも蒸し暑い夏の日を背景にした舞台劇場になり
油彩画のように凸凹している駄菓子屋の背景の前に群がっている子供達
誰が主役なのかという事でモメテイル口論の際中だにゃ〜こりゃ〜
ど ...
ぼくは詩人
流れつつ心を残す人の世は
生まれしものの運命でもある
今日もまた
夜の散歩をしていると
川に出会いました
浮き流れる水の音は
どこか寂しげに
耳を澄ませど
...
複雑なことを単純にして、単純なことを複雑にして
丈夫な歯になるように、これでもかって言うぐらい噛む
噛むと旨味が口の中にじわじわと広がってくるから欲望を満たすけど
なんか疲れちゃって、顎が外れた ...
詩を何かに例える人がいます。
それは、人によって異なります。
当たり前ですが、何も例えない人もいます。
そんな中のある二人の対談です。
詩を料理とするの人の心構えはこうです。
「単語は料 ...
世の中には二種類の人間がいる気がする。
人より前に出ようとする人間と
人の後ろに下がろうとする人間。
前に出ようとする人間は周りから煙たがられる。
謙虚ではないと囁かれ、傲慢だと罵られ ...
目のかたち光ではない光かな
澄むことを望めば遠い光かな
澱み澄み澱み澄むこそ光かな
白ひとつ午後に置き去る光かな
めざめては ...
蝶を見た朝
森から森へ
子はひとり織る
銀の声
緑をつらぬく小さな音
つらぬかれた跡の揺れる音
つらぬいたものが緑に染まり
水の底から空を見る音
銀が重なり ...
たわわに実った果樹のような女
葡萄色の唇から溢れ出る
神への賛美
芳醇なものがグラス一杯に注がれ
陽に照らされた観衆がそれらを飲み干す
薔薇の絡まる門は乱暴に開けられ
木々は悩ましく髪をなびかせる
干したままにしてあった小さなハンカチ
若鳥は驚きによって飛び立ち
二度と戻っては来ない
空中に遊ぶ
赤 黄 緑 青
投げられていそいそと飛んだのに
誰の手も触れず畳の上に落ちた
あんなに軽いのに
1
ビルの屋上。
振り返るとそこには長靴が落ちている。
黒くてピカピカとひかる長靴。
でも片方だけ。
片方だけの長靴って、長靴と言えるんだろうかとふと考えた。
電話が鳴 ...
体を水の上で
身をまかせ
輝く太陽
高く高く
笑顔と優しさで
満たされて
癒してくれる
救われる。
緑が美しい
小さな屋根裏の部屋
午後の紅茶
友人と話す。
机の人がいた
脚がついてた
幽体離脱の
練習の真っ最中だった
汗をかいて
それでも手を振ると
余っている方の
手を振ってくれた
(2006.6.19)
世界中の風を収集すると
古い書物から頁が捲られてゆく
幾つもの考えは
風の形になる
ベドウィンのテントに吹く風
サーミのテントに吹く風
敦煌の砂に吹く風
風を折るように
また祈 ...
あなたたちは
想いあっているのですね
すこしせつない日々を
もらいます
目立たない花なんて
なくて
ちいさな想い集めて
花
遠く海、高く空までも
受け入れるような
花
私 ...
子猫が死んでゐる
昼寝でもしてゐるかのやうに
アスファルトに横たはってゐる
傍らを通り過ぎる時に
私は、ごめんねとつぶやく
その小さな黒猫を殺したのは私のやうな気がして
h ...
下の人は、上の人をうらやましそうにみた。
上の人は、下の人をつめたい目でみていた。
それが、ある日ひっくりかえった。
上の人は、下の人を助けた。
下の人は、無垢な目をしていた。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Projection
木葉 揺
自由詩
5
06/6/21 1:27
徒歩考/アナルジー
高田夙児
自由詩
2
06/6/21 1:14
姪っ子
山崎 風雅
自由詩
7*
06/6/21 0:56
水時計
霜天
自由詩
4
06/6/21 0:44
昼間の世界
マッドビース...
未詩・独白
0
06/6/20 23:51
行き詰まり
瀬冬翼流
未詩・独白
0
06/6/20 23:50
手伝ってます
蒼木りん
未詩・独白
1
06/6/20 23:47
空への手紙
蓮見
散文(批評...
4
06/6/20 23:21
影
〃
自由詩
1
06/6/20 23:12
楽
レオ
自由詩
1
06/6/20 23:11
かみさま、て いのりたくなるひ
mina
未詩・独白
5
06/6/20 23:04
秘密の部屋
atsuch...
自由詩
4*
06/6/20 22:59
白いもの
ユメアト
自由詩
5
06/6/20 22:48
誰が主役なのか
狩心
自由詩
4*
06/6/20 22:33
ぽえむ君−夜川−
ぽえむ君
自由詩
6*
06/6/20 22:17
噛み応えのある
狩心
自由詩
4*
06/6/20 22:07
詩を料理と例える詩人と絵とする詩人の対談
海月
散文(批評...
2*
06/6/20 21:48
世の中には二種類の人間がいる。
修羅
散文(批評...
0
06/6/20 21:20
光かな
木立 悟
俳句
5
06/6/20 20:52
銀衣の子
〃
自由詩
5
06/6/20 20:49
歌
曠野
未詩・独白
1
06/6/20 20:45
風
〃
未詩・独白
2
06/6/20 20:32
紙風船
〃
未詩・独白
0
06/6/20 20:30
Lara
GGP
自由詩
1
06/6/20 20:28
プール
ペポパンプ
自由詩
5*
06/6/20 20:01
練習
たもつ
未詩・独白
8*
06/6/20 19:33
風の形
tonpek...
自由詩
11*
06/6/20 19:04
花
民
自由詩
3*
06/6/20 19:04
子猫が死んでゐる
三州生桑
自由詩
2
06/6/20 18:14
上と下
加藤 ココ
自由詩
1
06/6/20 17:44
6216
6217
6218
6219
6220
6221
6222
6223
6224
6225
6226
6227
6228
6229
6230
6231
6232
6233
6234
6235
6236
6237
6238
6239
6240
6241
6242
6243
6244
6245
6246
6247
6248
6249
6250
6251
6252
6253
6254
6255
6256
加筆訂正:
鮭のフルコース!〜シェイクスピア全作品で五七五
/
AKINONA
[06/6/20 22:19]
ほんの少しだけ改題。鮭=Shakespeareですよ。
7.34sec.