わたしは今日はねむるよ。
いろいろな人に会えた。
笑いあえた。
なつかしい場所で、ゆったりとした空気で、
京都の澄んだ雰囲気のもとで。
わたしはいま、迷っている。
N君もまた、迷っ ...
どうすればねむれるんだ
(きみの顔をみずに)
どうすればおちつけるんだ
(きみの息がきこえずに)
どうすれば忘れられるのだ
去っていったきみを
つぎの恋がくるまで
...
冷たい 雨粒が
ぽつり ぱたり
雪 に変わる
ほんの少し手前
凍った 雲 に
映える 街 の 灯。
今なら大丈夫
そんな 気がするんだ 。
ねえ、わたし
今日も世界はキレイだよ
ねえ、わたし
顔を上げてよ
ねえ、わたし
だれもあなたを笑ったりしないよ
ねえ、わたし
今日も世界はキレイだよ
ないよ、
とくにない
まったくない
と、いう事もないが
餓えもせず、
とりあえずは寝床もあって
飯が喰えたら 好しとしなけりゃ
テレビも見れるし、
女がいて
子どもが育って
ま ...
みずへらしのお仕事は
毎日毎日水を減らすこと
とにかくいろんなところを回りながら
どんな水も減らしてしまう
あの子が悲しくならないように
涙の粒を吸い取って
ごくりごくりと ...
静かに夜は明けて
眩しい光が辺りを照らす
その単調な繰り返しを繰り返す
嫌になっても変える術を知らず
心身が慣れるのを待つだけ
反発しても最後には諦め
感情を殺して思い ...
12月30日。
今年一年を振り返る。
毎年、繰り返される頭脳の働きおさめだ。
もちろん、1月1日の0時には、働き始めるので、頭脳に休みは許されないのだけれど。
毎年、毎年、この働き ...
とても恥ずかしいことなのだけれど
最新機種に慣れない私です
メールボックスの
「なかよし機能」なんてものに
今更ですが気づきました
嫌でも感じる初雪の冷たさに
「誰かさんは風邪 ...
やりたかったことが
やってみると
以外に
なんだかつまらなかったり
ほかに
別な気がかりが
かくれていたり
時が経っていろんなこと
知ってしまったから
とか
何がしたいのか ...
あなたがその手の中に包んでいる
小さな小さな光が
私に大きな勇気をくれたから
ありがとうを伝えたいの
あなたは私の見えない物を見て
少し笑いながら手を伸ばすから
私はただ
どうしたの ...
帽子を覗くと
中には都会があった
かぶることも出来ないので
しばらく眺めることにした
頬杖なんてしたのは
いつ以来のことだろう
自分にも重さがあったのだと少し驚く
風変わりな光景があるわ ...
突然、
人間なんてららーらーららららーらー♪
と
フォーラムの
みんなが歌いだしたもんだから
あたまの中の空気は凍りつき
ザクザクと行進する
軍靴の音が響いてきた
かけがえのない
愛 ...
ソファに横たえた白い身体は
あまりにも細いので
私はキミを抱き締めたくなる
それはただキミの体温が欲しいから
私の体温を伝えたいだけの
言い訳なのですけどね
どこを見つめているのでしょ ...
純白の雪舞い降りて新年は清らかに唯幸せよ降れ
終わりが見えないほど
想い続けた夜のこと
私の中で舞踏曲が
鳴り始めます
もはや私のためには存在しない
あなたも一人の人間であることは
間違いないのです
だから私は人間にではなく ...
星の言葉 降る降る
空の端から
投げかけられた 放物線
かすめていったひとかけら
こぼれて描いた その軌跡
ほんの少しを呼吸して
小さな夢を叶えるために
届くといいな 流 ...
桃の花が散って
春らしくなった
今は
桜が満開
これからは
いつだって
桜は散ることがない
何時だって何処だって
何処の国にでも咲いている
今年も
小面をつけて五穀豊饒を祈 ...
小さく微かな星の灯が
大地を照らすこの夜に
何も語らずその時を
佇むのみでいい
ゆっくり流れる川の音が
足音とともに響いてる
何も考えずその場所を
歩くのみでいい
その時にしか ...
緑が風に揺れないでいる辺りを狙っても、届かないと思う石の重さが道の端からはずれ、影にしかならないコンクリートのはりつく斜面まで垂れ下がる枝の乾きかたを確かめながら削れた指先をしゃぶっては、ひそひそと ...
ガキの たまり場で
酒をのんではいかん 煙草はやらん
けれども 未熟なものは魅力的だ
とくに夢が好きだ 全力をつくして
やぶれさる きみが好きだ
胸の奥底を突き刺す
あの時の届かなかった想い
尖りきった気持ち
傷つけてしまったことば
風が攫っていったのか
冷えこんで行く空に
張り巡らされた鉄条網から
...
重ねて 重ねて
たまに離れて
隙間に入る空気が切なくて
また重なって
濡れる唇
ため息が漏れる
窓が曇る
冬空の車内
唄を浴びてみた。
ケータイから流して。
シャワーのように。
目を閉じた。
頭から、どんどん濡れてって。
全身に浴びて。
唄が終わって。
体が冷えて ...
気象予報士があすは初雪がちらつくでしょう という
案の定 夜になって狂いはじめた もがりぶえ
(野良猫の気配か)
近所の飼い犬が吠えたて ...
影がくっきりと濃くなる度に
触れられるんじゃないかと思ってしまう
あなたは街に帰るよ きっと5分もすれば
このもどかしさが
あなたを美しさへ歪ませているのだとしても
...
「とりあえず誕生日がくるまでは一緒ね
プレゼント
うちだけあげたんじゃなんか損だから」
冗談だよ
冗談に決まってるでしょ
それなのにきみは
悲しそうな声
「そんなこと言うなよ」
...
(『ゴゲンナンゴ』
なんでスッテ)
(『語源難語』)
名前ノ由来ガ分かラ−ナい
沢山の名前ヲ印シテ来たモノなノニ
絮(jo)トハ蔽緜(heiken)ナリ
即チ繭屑(ま ...
ためらい傷
みたいな三日月
彼方で雲の風紋
ついやされる言葉
私という
熱を届けるため
無数の
海に降る雪
水平線をかき消し
どこにもつもることもなく
...
これは
本当の煙
上げて燃えていた
いつなら炎なのか
そんなにも
かなし
かなしと
先いそいだ
わけ
いいさ
無限が繁濁を帯び
きのうとかの
真実さえ霞楼は
蒼が俺だ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ねむるよ
キゴショウ
未詩・独白
0
06/12/30 3:12
どうすれば
〃
自由詩
1
06/12/30 3:03
いっつ ごぉな れいん!
李伍 翔
携帯写真+...
2
06/12/30 2:19
ねえ?
fuchsi...
携帯写真+...
4
06/12/30 1:57
何かひとこと
atsuch...
自由詩
9*
06/12/30 1:38
みずへらし
なかがわひろ...
自由詩
11*
06/12/30 1:15
忘れない為に
海月
自由詩
3*
06/12/30 1:04
年末のイベントたち
渡邊永遠
自由詩
2
06/12/30 0:30
今日のあたし
Keico
自由詩
3*
06/12/30 0:23
わたしはわたし
蒼木りん
未詩・独白
1
06/12/30 0:16
ありがとう
プル式
自由詩
7*
06/12/30 0:10
都会
たもつ
自由詩
22
06/12/29 23:42
2006年大晦
あおば
自由詩
5*
06/12/29 23:40
憂。キミと私
AKiHiC...
自由詩
5
06/12/29 23:38
願い
十六夜
短歌
4
06/12/29 23:34
舞踏
三条麗菜
自由詩
8*
06/12/29 23:24
「星の言葉」
ベンジャミン
自由詩
9*
06/12/29 23:06
ハンドクリーム・フォー・ア・ジェネレーション
あおば
自由詩
5*
06/12/29 22:43
すべてが綺麗に動いてる
ぽえむ君
自由詩
6*
06/12/29 22:42
落葉
佩慈の工人
自由詩
5
06/12/29 22:18
そろもん(若者の話)
みつべえ
自由詩
10
06/12/29 21:55
*降りそそいだ*
かおる
自由詩
10*
06/12/29 21:47
・唇・
はち
自由詩
2
06/12/29 21:39
RandomRepeat。
狠志
自由詩
3
06/12/29 21:12
冬ざれの唄
信天翁
自由詩
3
06/12/29 21:09
夕影悪事
茜井ことは
自由詩
2*
06/12/29 21:04
・冗談・
はち
自由詩
1
06/12/29 21:00
創書日和「紙」 絮紙 −jo shi−
大村 浩一
自由詩
3
06/12/29 20:50
三日月、波の背中に
たりぽん(大...
自由詩
9*
06/12/29 20:25
不知火
キメラ
自由詩
5
06/12/29 19:37
5909
5910
5911
5912
5913
5914
5915
5916
5917
5918
5919
5920
5921
5922
5923
5924
5925
5926
5927
5928
5929
5930
5931
5932
5933
5934
5935
5936
5937
5938
5939
5940
5941
5942
5943
5944
5945
5946
5947
5948
5949
加筆訂正:
遠いぬくもりを思い描きながら12月の空の下をゆく
/
大覚アキラ
[06/12/30 1:56]
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9.68sec.