麗らかさウクレレかたと倒れけり
ウクレレの五万のやつが欲しくなり
ウクレレの七万の音泣けるなり
ウクレレの十七万はしびれちゃう
部屋には俺しかいない
本を読んでる俺を
あざ笑う声が聞こえる
お前誰だ
誰もいないはずの空間に向かって
ナイフを向ける
声は消えない
人生楽しみたいのに
邪魔しないでくれ
昔から音楽が好きだったので、インターネットを始めるとすぐ、
この情報収集力を活用しない手はないと思った。
そのようにネットと共に趣味の世界により一層深入りするパターンは多いのではないかと思う。
...
金属は湿っている
唇は乾いている
それは四月六日
信号は点滅している
{引用=fromAB}
きみの心の扉をレッツノック
こんにちは入ってもいいかしら
って足かけちゃったもんね閉めたら痛いよ
ちょっと話がしたかったんだ
聞く耳持たないって?
じゃあ帰るよごめんね
きみの心に目指 ...
おまえの与えてくれる苦痛は
いつも、生ぬるい
絶望なんていう造形は
そんな光景じゃ、描写しきれやしないんだ
愛したことの罪と罰だなんて思考は
夜の帰り道じゃ、ちっぽけだ
...
ほら
ここにも小さな春が来たよ
半額セールの盆栽だけど
私よりずっと
長生きするかもしれないね
不確かな空にむかって
精いっぱい手を伸ばす
ほんの少しずつだけど
空に近づいていく
最近
どうも
手が震える
大正十四年が
左手を見ながら
心配している
ので
病院行けば
で
にこにこ
して帰って来て
よかった
よかった
アル中じゃな ...
ふと動物園に行きたくなったので
ふらっと電車に乗り込んで
ふらりと向かった
「水曜日は休園日です」
がっくりしてまたガタゴト
帰りの電車に揺られる
電車の中に居る人を眺 ...
1.
金属は湿っている
雨は歌っている
窓辺にはカーテンが
幾百万の色調とともに
輝いている
絵の中の小人が歩き出す
時計は止まっている
目を閉じている人がいる
ある夜のことを思 ...
タイムカードを押したらすぐに
携帯で夜の待ち合わせをする
白いワンピース着こなす君は
笑顔で僕の心を埋め尽くす
You are my Angel.
僕を天国に導いてくれよ
...
半年くらい前の投稿なんですが、
フジシロ武さんの「お手軽詩人の作り方」ってのがあって、
当時読んだときは単純にアイロニカルで面白いな〜と思ったんです。
http://po-m.com/forum ...
風がふく
春が流れる
車の鍵が
チャラチャラと
小鳥のように
私を誘う
「 末 吉 」
とも、えんぽうより来たる。
探し物、忘れた頃に出てくる。
おみくじ、忘れた頃に書き換わる。
注)この文章は24時間ごとに書き変わります。
...
この文章は削除されました。
「頭がわりぃんだよなあ」
「俺の側に寄ってくるのは、いつも子供と犬だけなんだよ、」
「団地のさぁ子供はよ〜どんなに頑張って眉間にシワを寄せたってよ、無視してやってもよ、話しかけ ...
ふと気付くと、
手の甲を虫が這っていた。
小さなその虫は、
人の手だと気付いているのだろうか。
巨大な塔か、
荒れた空中庭園か。
その冒険をしている、
小さな ...
l V l コドモ
l oVo l ホッペ
l〇V〇l
l ∪ l
l o∩o l ボッキ
l ? l
l oCo ...
都会で生き抜く鳩たちは
巣をつくるための枯れ枝を失い
マンションに住むようになった
冷暖房完備でオートロック
防音設備までも充実している
食料は近くのコンビニで二十四時間
夜目が利かなくて ...
カーテンはオレンジ 空はコバルト 嘘はムラサキ
愛は何色? 恋は何色? 君は何色?
木漏れ日の中を 電車が走っていく
季節のトンネルを抜けて 現実が覚めていく
脳裏 ...
お父さんの背骨の近くを押していく
淋しい箇所がいくつかある
大きくなったら学者かバスの運転手になりたかった
と、よく言っていた
結局学者にもバスの運転手にもなれず
十年前に地方の小さな薬局を ...
l Y l コドモ
l Y P コシニテ
l 〒 l ハエテキタ
(^0^) マシタカラミテマス
。M。 カイキャク
。/\0/\。
...
過ぎ去りし 春のいのちを 悲しむか
薄暮に舞うは 花びらの雪
常緑樹と
落葉樹の混じり合う山に
自然に出来た
葉脈のある 木の葉 マーク
滑る車の窓から 見つけた
時の流れのなかで
出逢い
寄り添う ひとの 隣で
京の大文字 想 ...
( o )( o )
( 0 )( 0 )
( 0)(0 )
( 〇 )( 〇 )
( ◎ )( ◎ )
( @ )( @ )
( * ) ...
十万円で買ったパチンコ必勝法が
まったく効果はないと知り
ガンキャノンはパチンコ台を叩いて店を追い出された
かつてガンダム達と一年戦争を戦った勇姿の面影はない
年金を酒と博奕につぎ込む日々を彼 ...
キラビヤかな クラブ
真っ赤なルージュ
艶やかな唇
カランコロンとグラスを揺らし
ウイスキーを飲みほす
ミラーボールに光る
夜のグラスな媚薬
甘い香りが
媚薬な夜をさそう
おどりが好きで夜を ...
お台所で
平目は五枚に下ろすのよって
ちょっと得意げにしているわたしも
豆鯵は指でおろすの
ほら、こういうふうにって
えらのところに親指をねじ込んで
躊躇なく{ルビ腸=はらわた}をひねくり ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
しびれウクレレ
A-29
俳句
1*
07/4/6 18:37
机の下の冷笑
鋼鉄漢
自由詩
1
07/4/6 18:14
マニアは誰か
んなこたーな...
散文(批評...
1
07/4/6 17:45
金属は湿っている
AB(なかほ...
自由詩
4
07/4/6 17:44
knock
vi
未詩・独白
3*
07/4/6 17:29
呼吸
わら
自由詩
9*
07/4/6 17:11
盆栽の春
weed &...
携帯写真+...
2*
07/4/6 17:08
もっと上へ
〃
携帯写真+...
0*
07/4/6 17:02
あ、
草野大悟
自由詩
3
07/4/6 16:54
「動物園」
ベンジャミン
自由詩
12*
07/4/6 16:05
雨三編
渡邉建志
未詩・独白
3
07/4/6 16:01
Devil or Angel?
1486 1...
自由詩
4*
07/4/6 15:21
「お手軽詩人の作り方」から思ったこと
水中原動機
未詩・独白
0+
07/4/6 14:30
ドライブ日和
柴田柴助
自由詩
0
07/4/6 14:23
おみくじ——今日の運勢
木棚環樹
散文(批評...
1
07/4/6 13:45
本当に素晴らしい文章はまぶしすぎて見えない
〃
散文(批評...
4+*
07/4/6 13:29
_
〃
散文(批評...
1
07/4/6 13:28
ロマンスカーで隣合ったチンピラの云うには、
猫のひたい撫...
散文(批評...
1
07/4/6 13:12
はるいちばん。
狠志
自由詩
1
07/4/6 12:52
Sexy一行詩——男性器
木棚環樹
自由詩
0
07/4/6 12:45
マンションに住む鳩たち
ぽえむ君
自由詩
9*
07/4/6 12:42
旅情
北大路京介
自由詩
9*
07/4/6 12:41
金属は湿っている
たもつ
自由詩
17*
07/4/6 12:34
Sexy一行詩——女性器
木棚環樹
自由詩
0
07/4/6 12:29
さくら 薫(かほる)
Lucy.M...
短歌
1
07/4/6 12:16
恋形見
〃
自由詩
1
07/4/6 12:11
Sexy一行詩——乳
木棚環樹
自由詩
1
07/4/6 12:06
何でも信じるガンキャノン
楢山孝介
自由詩
7*
07/4/6 12:02
ウイスキーカランコロン
鈴鈴
自由詩
6*
07/4/6 11:22
さかな
芳賀梨花子
自由詩
8*
07/4/6 11:11
5672
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5705
5706
5707
5708
5709
5710
5711
5712
加筆訂正:
さかな
/
芳賀梨花子
[07/4/6 11:12]
ルビをふってみた
8.64sec.