がしゃん できない
床に広げられたポップコーンを拾い集めて
窓から投げ捨てると
バターがきらきら光って
まるで星みたいだったんだ
いつ渡したって誕生日プレゼントさ
と強がってみ ...
ひとりひとりのひと眠り。
りんりんと、
瞼を叩き、
凍りつき。
眠りゆく沈みゆく、
溺れ息もなく、
藻掻き、
満たされ、
目醒め、
...
生きている もーん
――だから?
いえ・・・・
でもなお、生きているよ
煙草を一本、吸って
屁をする ブー
さら
さら
潮の匂いにみちた風が
木々の枝 ...
メガネは目が見えなくなってしまった
どこに何があるのかわからない
手探りで記憶と慣れを頼りにしながら
必要なものを手にとるしかなかった
メガネにとって
目の前も頭の中も全てが真っ白だった
...
風が強くて。
電線が騒いでます。
雨がぽつぽつ、あたります。
この雨は、もしかしたら。
アナタの街からかも知れません、ね。
何てね。
そろそろ、仕事に戻ります。
...
あなたたちじつはびょうきでしたね
うんざりです
もう うんざり
ブランコでゆらゆらした記憶もう、亡い
コンクリートに残った足跡をたどって
廃線の線路をたどって
血の痕をたどって
...
水鳥の翼を持ち
頭には金の輪を
食事はしない
夜露が栄養になる
神様からの伝令
弓を持ったら
キューピッド
実は両方とも少年なんです。
そんな矢を持っていたら
好きなあの子を ...
コンビニの入口脇で。
ホームレス風情のおじさんが。
焼きそばパンを貪り食う姿を見た。
よく分からないけれど。
こんな光景を見るといつも。
僕は胸を締めつけられてしまい悲しくなる。
...
しずかなばしょにいきたい
じかんのながれをいちみりもかんじない
しずかでしずかでいろのない
そんなばしょにいったら
わたしはあしをのばしてじべたにすわる
まっしろなそらをみあげる
...
朝の優しい光を浴びながら
公園の桜は優しく微笑む
散歩中の私は、思わず立ち止まり
祖母の姿を
母の姿を
そして自分の姿を
桜の樹に映し出す
やがて空は青くなり
人々が目を覚ます ...
何回も
何回も何回も何回も
『すき?』って聞いちゃうあたしを許して
疑ってるわけじゃないの
むしろ
あなたの愛は痛いくらいに感じていて
この胸から溢れてしまいそうなくらい
...
三月三十一日は
なにかしら
ほっとした
ぼんやりとあかるい
さびしい一日だ
徒手空拳の毎日にいると
一年はあっというまであるのに
十年にも思えるほど遠い
...
嬉しかった
あなたが私に気付いてくれて
初めて私が
私という存在が
認められた気がしたんだ
ありがとう
嬉しかった
...
真夜中になんとなく外でて歩いてみて、見慣れない景色みつめてみても、地元みたいだなぁとか思ってみたり、ここどこだろうって思ったり。
明日が入社だというのに
住民表とりにいかなきゃいけないのに。
...
見たこともない絵を描いて
聴いたこともないメロディに乗せるの
感じるのは心
明日の空を想像しましょ
きっと曇りのち晴れ
ララ ラララ
太陽のかけらちりばめて
風は ...
間違って配達されたのが原因だけど君から手紙が届いたのが始まりだよ 手紙の最後に君が好きな人宛に書いた詩が載っていたよ とても感動したよ
僕は他人宛の手紙だと知りつつも何百回も詩を読み返したよ そ ...
第三次世界大戦の最中のある国の海軍の巨大航空母艦に所属する彼は 大の中トロ好きである
敵国の日本の文化が大変好きで 特に寿司を好んでいる
この空母で日本が好きなどころか寿司が好きな者は彼一人 ...
こんな空の夜には詩を書こう
蝋燭の炎が微かに揺らめいて蝋燭の液状が受け皿に垂れていく
部屋の暖かい闇が蝋燭の炎に合わせて揺れていてその存在に気付くと僕と一体になる
窓からは満天の夜空が覗 ...
たまには 人を描いてみたいナ、と。
音楽を持った人、それで
赤ちゃんの丸みを内包している、
肩をいからせた男、それで、
右手を失くした、それで、
ピアノを身体 ...
おにぎりを 温めますかと 言わぬ店
10℃超え コートを着てる 人がいる
コンビニの 時給が1000円 素晴らしい
ワンルーム ¥75000 意味わからん
顔を見たとたん 安心して
今まで張り詰めてたものが 切れるように。
「がんばってるよ!」って 笑顔で
ううん 笑顔は作っていたのかもしれない
心配かけたくないか ...
何回占ってみたところで
どうも結果は変わらないらしい
それは今までの歴史を見れば分かる
決して短くは無い道を歩いてきた二人
分かり合おうとしない僕と
それを知ってて手を繋ぐ君
ならもう少し ...
二人門出には大輪の花束を
冷や汗をかくような思い出はいつか
幸せのすきやきに少し甘めのすきやきに
変わらずにいようねって言うのは野暮なもんさ
だってこいつ年取ったらハゲのおっさんかも
...
曙興産営業二課の青野君29歳は今年入社三年目を迎えた。社内で彼はみんなから青ちゃんと呼ばれている。彼、青ちゃんは世界の平和を守る為に、日夜命を懸けて戦い続けようと心に誓ったばかりである。
先 ...
それは奇跡の季節
花や草が一斉に芽吹く
あちらこちらで聞こえる音は
寝起きの悪い生き物の声
毎年やってくるただの循環の季節なのに
何かが始まりそうな気がするよ
君を見つめる ...
非常口開けて眩しき春日かな
「あのさぁ、ぽえむ君って、本当は女性なんじゃない?」
「おいおい、いきなりなんなんだよ。」
「だってね、ぽえむ君を実際に見た人っていないんでしょ。」
「そうだねぇ。でも、だからといって女性か?何 ...
バラードが知らん顔をしている
白けたい私
白いシーツの隙間
白んだドレス
切ない食べ物の味
天井へとんでゆく意識
自意識が東京タワーまで飛んでゆく
慣らされた ...
一人ぼっち寂しそうね
そう言って目を細めた
こんなにもきれいな夕日だけど
太陽の本音を君は知っている
柔らかな暖かな
風が撫でる君の赤い頬
夕日を映した様に
それはとても可愛らしくて ...
薄暗い
部屋(せかい)の中で
忘れていた言葉を
無理やり、紡ぎ出す
久々に
(具体的に、1年くらい)
忘れていた
( の、4文字)
存在意義なんて
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
一番星は二度落ちる
虹村 凌
自由詩
5*
07/3/31 14:11
「 ひとねむりん。 」
PULL.
短歌
0*
07/3/31 13:54
ヘタクソな死
atsuch...
自由詩
11*
07/3/31 13:18
盲目なメガネ
ぽえむ君
自由詩
11*
07/3/31 13:17
微かな感触。
狠志
自由詩
2
07/3/31 12:57
轍
さいらと
自由詩
1
07/3/31 11:54
天使のワルツ
ペポパンプ
自由詩
4*
07/3/31 11:22
焼きそばパン。
もののあはれ
自由詩
16*
07/3/31 10:57
しずかなばしょ
松本 涼
自由詩
8
07/3/31 9:27
女神
壺内モモ子
自由詩
2*
07/3/31 8:31
『ねぇ、すき?』
ことは
自由詩
0
07/3/31 8:01
三月三十一日
吉岡ペペロ
自由詩
3
07/3/31 7:39
あなたに、
蓮未
自由詩
3*
07/3/31 6:50
なんとなく思った事
朴
未詩・独白
0
07/3/31 6:17
春色気分
優飛
自由詩
3*
07/3/31 6:08
白山羊さんからの手紙
はじめ
自由詩
4*
07/3/31 5:54
中トロ大佐
〃
自由詩
2*
07/3/31 5:53
蝋燭と闇
〃
自由詩
1*
07/3/31 5:52
78×109の黒紙に
ヨルノテガム
自由詩
1
07/3/31 5:44
国内カルチャーショック
朴
俳句
1*
07/3/31 5:11
強い意志
空 春色
自由詩
2*
07/3/31 5:01
タロット
イヴ
自由詩
1
07/3/31 3:48
やき奉行
粉末
未詩・独白
4
07/3/31 2:59
戦え!青ちゃん
川口 掌
自由詩
4+*
07/3/31 2:45
春
なかがわひろ...
自由詩
2*
07/3/31 2:36
春日
A-29
俳句
2*
07/3/31 2:31
小説・疑惑のぽえむ君 (女性説)
ぽえむ君
散文(批評...
8*
07/3/31 2:21
あらすじ
猫のひたい撫...
自由詩
2
07/3/31 2:15
桜道
なかがわひろ...
自由詩
5*
07/3/31 2:13
( )
山中 烏流
未詩・独白
2
07/3/31 2:07
5688
5689
5690
5691
5692
5693
5694
5695
5696
5697
5698
5699
5700
5701
5702
5703
5704
5705
5706
5707
5708
5709
5710
5711
5712
5713
5714
5715
5716
5717
5718
5719
5720
5721
5722
5723
5724
5725
5726
5727
5728
加筆訂正:
洗濯
/
松本 涼
[07/3/31 6:51]
ちょっとなおしました。
7.19sec.