大きな円を描いた
いつか消えてしまうけど
ぎこちなく描いた線
ここから始めるんだろう
橋の下ながめたら
夕暮れ間近だよ
帯がほどけるように
全て消えてしまいそうさ
並べた二つの ...
元カレの イケメンぶりに 後悔す
顔面の レベルで変わる 心拍数
すっぴんを 見せても良いが 萎えるなよ?
気がつけば 小悪魔ブームも 去っていた
安めぐみ 名前の響きが ...
はるうらら。となりでかけている子におおごえではなしながらきょうの御弁当を詰めて歩いていこう 。
なんとなく面倒くさくなって
なんとなく振ったあいつが
いつのまにかいい男になっていた。
女子大の彼女ともうすぐ半年
あたしはあれ以来作ってないっていうのに。
急に悔しさが込み上げ ...
何がご不満ですか? いつも尖らせた口唇
拗ねるように媚びた其の視線
あたしに何かを求める合図でしょう
何がご不満ですか? ひとつ吐きだした溜息
欲しい答えじゃ無い落胆
あたしが期待は ...
2007/04/02
椎の木林のすぐ傍に
小さな小山がありまして
小さな杉の子育ってた
育って育って大きくなって
美しい御国のためになりますと
...
ビニール傘さしてぼんやりと空をみあげてた。
ぽたぽた落ちる雫、ひとつひとつに混じって白い絵の具の水玉模様が描かれていく。
-たったそれだけの時間。
一人で酔い冷まししながら見上げる ...
キミよ 幸せになれ
キミよ 幸せであれ
誰よりも 誰よりも 幸せであれ
キミと 幸せ になりたかったのは
忘れられるだろうか
キミは サクラに 愛の{ルビ詩=うた ...
二章.断片と静
僕しか居ない部屋でピアノの音を描いてみる
奏でる事が出来ないからCDで聞いてみた
指が少し震えて
音を辿った
流れる音と
自分の流れにそって
新しい音
...
泣けば 勇気
笑えば 幸福
熟して溶けた果実のような
あなたの心の滴りは
何をも変える才知の媚薬
甘い一滴 舌先で
受けたとたんに
遠い彼方の記憶の底へ
解き放された魂は
螺旋を描き
...
そこにある俳句掴まん春の夜
動きなき人形春の夜の長く
昨日、親が泣いてました。
何が理由かわかりませんが。
笑顔は無かったです。
僕は、何とも無く。
兄が、横たわってました。
僕と兄は。
兄弟という繋がりに縛られてまし ...
やたら愛したいと
願った朝に
透き通った
感情が薫って
くすぐる
(柔らかい、場所)
それはきっと
一粒の涙よりも
純粋で
濁りきった
色で
(それは、透 ...
「あんたのこと嫌いや
大、大、大っ嫌いや
もう一緒におりたくない
一生おりたくない
ほんまに嫌いやからな!」
シャイなあんたは、アタシのことぎゅーってして
「俺も嫌い
たぶん ...
1ヶ月前に思っていたほど
この場所にいることは悲しくなくて
だんだんと君とのやり取りも
減ってきている ね
でも不思議と悲しくないんだよ 僕は
やり取りなんてしなくても
元気だろう ...
機上の子供は
小さな窓から海を見ている
初めて触れる景色のような動悸を感じ
ひじ掛けにしがみついたまま
見えない何かに縋る目を
深い青から離さない
雲はビスクドールを彷彿させる程白 ...
沢山の人をあいするあなたは、
私に使うじかんがないのではなくて
あなたにはじかんを贅沢につかいましょう
そう、言われたようで
勝手にですが、あんしんというやつをするのです
現実が想われた幻想
現実に崩された幻想
虚無が叫ばれた真実
虚無に壊された真実
暗闇が創られた光輝
暗闇に崩された光輝
人間が生まれた地球
人間に壊された地球
矛盾 ...
みどりを
曇り空においた公園
そのよこで
昔の女からの着信を
押していた
しゃべることは
たくさんあるはずなのに
最近のことばかり
でも、変わらない ...
未来と希望がついにかつての方角に行ってしまった
自分たちのことを、あまりに抽象的に語る若者たちに辟易したのだという
「僕たちはもっと実体を持った形而下的存在だ」と未来が苦虫を噛み潰したような表 ...
デザートワイン
貴腐ワイン
とろりとした
はちみつ色のワイン
それはそれは
まったりとした
甘く
優しい味
・・・・頭が痛い
あまりに甘く
優しい味
...
空が青いから
僕は屋根を焼く
焦げて崩れたその隙間から
青かった空を覗く
思うほど息苦しくもない午後
崩れた屋根は既に屋根ではなく
いつまでも煙を空へと飛ばし続ける
僕は灰空を見るの ...
うすももいろの、想いを。
((ざわめくんだ 花としての 行く末
湖面に映る すがたと映らない 決意と
花弁のひとつ ひとつが 私を構成し
世界を 季節をまたごうとする
おおきな ...
空、止んじゃって
飲み込みの悪いびしゃびしゃ
その青さなんてどっかいっちゃって
仄明るいコンニチハ。
響く草の根
落ちた地面に
染み渡るその震え。
【春】だなんて言わないで
も ...
桜はあきないのだろうか
雪が溶ければ 蕾をふくらませ
陽が高く昇れば 花びらを脱ぎ散り
銀杏が黄金に染まれば そのおすそわけを頂戴し
人間がせわしなく動き始めると ペースを合わせて葉を手放 ...
あの日振り払った手
君が僕に差し伸べた手
今はどうしているだろう
痛んだ君の傷口を
僕は抉ってしまった
あの時手を取っていたのなら
その傷も傷つける障害からも
君を守れたはずなの ...
あの日の夕陽を覚えているかい
部活の帰りに一緒に歩いた川の土手を
手をつなぐのはいつも君の方からで
ぼくは何気ない顔をしていたけれど
いつもしっかり強く握っていたね
土手から見える神社の桜が ...
吹雪を歩む子の喉を
ぬぐうようにすぎてゆく火
忘れかけた尾のかたち
飛び立てずに泣く夜の
足もとに凍り重なる光
土の底の根を照らす
波も血も笑みも
こがねと涙 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
片結び
粉末
自由詩
4
07/4/2 2:28
低脳内
蒼依
川柳
5*
07/4/2 2:18
春うらら。
すぬかんなが...
自由詩
1
07/4/2 2:18
4月1日
蒼依
自由詩
2
07/4/2 2:00
独立
〃
自由詩
1
07/4/2 1:47
噛みつく童話
あおば
自由詩
14*
07/4/2 1:40
酔桜
終
自由詩
6
07/4/2 1:35
ふたつのサクラ
ヒロセ
自由詩
1
07/4/2 1:33
Crystal
流希-Яuk...
自由詩
0
07/4/2 1:08
ナキワライ
Orange...
自由詩
0
07/4/2 0:59
メビウスの滴り
渡 ひろこ
自由詩
4*
07/4/2 0:46
春の夜(二)
A-29
俳句
1*
07/4/2 0:31
春の夜
〃
俳句
2*
07/4/2 0:30
うその日。
狠志
自由詩
2
07/4/2 0:23
まどろみ
山中 烏流
自由詩
1
07/4/2 0:15
優しいエイプリル・フール
愛心
自由詩
6*
07/4/2 0:13
君に
はるこ
未詩・独白
6*
07/4/2 0:12
空の子供
士狼(銀)
自由詩
17*
07/4/2 0:00
手紙をありがとう
猫のひたい撫...
自由詩
1
07/4/1 23:54
崩壊ガジェット
神音
自由詩
1
07/4/1 23:53
春のよこで
吉岡ペペロ
自由詩
3
07/4/1 23:46
未来と希望
シリ・カゲル
自由詩
1*
07/4/1 23:46
ベーレンアウスレーゼ
muriel
自由詩
2*
07/4/1 23:39
カラスは空にいない
健
自由詩
12*
07/4/1 23:25
さくら前線
なつ
自由詩
4
07/4/1 23:16
はるさめ
チェザーレ
自由詩
3
07/4/1 22:44
春
蝶子
自由詩
3*
07/4/1 22:25
罪と罰
tatsuy...
自由詩
2
07/4/1 22:17
あの日の夕陽を覚えているかい
ぽえむ君
自由詩
9*
07/4/1 21:51
ノート(こがね めぐる)
木立 悟
自由詩
5
07/4/1 21:38
5685
5686
5687
5688
5689
5690
5691
5692
5693
5694
5695
5696
5697
5698
5699
5700
5701
5702
5703
5704
5705
5706
5707
5708
5709
5710
5711
5712
5713
5714
5715
5716
5717
5718
5719
5720
5721
5722
5723
5724
5725
加筆訂正:
やさしいうた。
/
すぬかんながぐつ。
[07/4/1 22:27]
取りあえず。
6.19sec.