ひとりでくるくるとまわる

真夜中のダンス

女の子はもっと踊っていい

ターンする

真っ赤なスカートの裾がせせら笑った

振り向いてもひとり

少し跳んで

またス ...
たんぽぽが咲いてるよ
寒い冬を乗り越えて
黄色い花びらを
太陽に向けて
いっぱいに開いているよ

その姿は
なんだかとても勇ましくて
これからやって来る春を
両手広げ ...
 

                2007/03/30


微熱の夜
 微熱の夜
  微熱の夜
   微熱の夜
    微熱の夜
     微熱の夜
      微熱 ...
ときめかせて
はなびらを解き放ち
冬別れの樹、予感
北風までもが人肌の温度
その飛ばす先の青空
気まぐれな季節は
いつも、ふいに帰ってくる

季節のない海の深みに
還っていくその前に ...
 ざわざわするじゃないか

 別段、誰かが褒めてくれる訳でも無いしな。


 ざわざわするじゃないか

「俺スゲェ」「此傑作」「間違いない」

 そう思っても、誰かが太鼓判押すわけで ...
飲みたい人がいっぱいいます

「酒のある席には必ず出席する」
をスローガンに掲げるわたしですが

まだ腹割って話せるほど
飲み明かしたことの無い相手が
いっぱいいて

気難しい顔のあ ...
もし明日のある時唐突に
心臓が停止したとして
その瞬間を笑って過ごせるかな

帰り道で見た交通事故
ニュースで見た訃報
新聞を賑わす殺人事件

生まれた瞬間に
どんな風に死ぬかが
...
学校を抜け出して
坂道を下ると
線路のあたりから
かすかな潮の匂い
遠い浜辺へと
心を急かせても
水面を見る前に
五時間目の鐘が呼ぶ

走れ走れ
さよならのために
さっぱりわから ...
「アデリー」



アデリーペンギンの群れが
ぼくめがけて押し寄せてくる
100…200、数え切れない大群だ
どこまでもまっしろな大地を
ある者はてくてく一生懸命に
ある者は腹ばいに ...
月の下で見つめ合う孤独

僕はひとり
あなたもひとりですか

風の声が聞こえていますか
つやつやした
川の声が聞こえていますか
すべすべした

僕はひとりじゃない
あなたもひとり ...
可哀相ぶった自分があまりに醜くて
ぜんぶ嫌になった夜だよ
これ以上狡くなんかなりたくないや

狭くて苦しい気分のときも
放り投げずにただそこにいよう
信じようよ
自分のことを
あせらな ...
「むげん」




地球なんてちっぽけで狭いんだよ
って教えてもらった

そうかなあ、と思っていたら
蘇る
きりのなさそうなもの
と線を引いた四年前

とりあえずやってみよう ...
うちの家は 本屋

昔から 本屋

 駅前に 大型書店ができた


うちの家は 本屋

昔から 本屋

 駅前に 大型書店ができた
頬杖ついて

「どっか、つれてってよ。」

って言う


「旦那につれてってもらえば。」

ってかえされたから


笑って

わらって

笑ってしまった



...
朝起きて顔を洗い
タオルで水を拭い 
洗面所を出ると 
もう
鏡から出てきた 
(ねぼけた自分) 
が背後からついて来る 

朝食を終えて 
玄関に腰かけ
靴を履き 
開いたドア ...
グレーのさぎょうぎを きた

ぶかぶかの 

ニッカをはいた

ぼうずあたまの

よく あせをかく

うつくしい はならびをした

しょくにんになりたい




ぎを ...
うちのプロジェクトチームは
大きな案件が成功裏に終わると
決まって欧陽菲菲を食べに行く

でも、どこの店の
欧陽菲菲でもいいわけじゃない
僕たちがご贔屓にしているのは
赤坂の有名中華料理 ...
宇宙は本当に広いのだろうか
もしも宇宙に終わりがあるのなら
星の数に限りがあるのなら
宇宙は狭いのかもしれない
果てしなく続いて
終わりのない空間に
広いという言葉は似合うのだろうか
広 ...
貴方を知ってしまったから


携えていた光をなくしてしまった









手探りで進む闇の道


貴方がいれば何も怖くなんてないの


求める温もりは 抱き ...
授業中。昔の話をしていると
いい加減馬鹿馬鹿しくなってくる。
それでも、無地の黒板と、無地のノートから
何かしらの兆しを感じているけど

叶うなら授業中に片思いの時間をつくると
口にしてか ...
暖かな春空の下
君と歩く来週の始め
晴れたらいいなと
願いをかける

離ればなれの時が
見え隠れしても
今だけは
幸せを信じよう

冷たい風に吹かれながら
君と語り合ったこと

くだらない話で
夜明け ...
普段はネットに繋げない環境に居るから
あんまりここもチェックできなくて
久しぶりにパソコンからみてみたら

レイアウトとか違ったり
動画が投稿出来るようになってたり
ひとこと日記がかけちゃ ...
今迄 
子供のように手を伸ばし 
あれがほしい 
これがほしい 
と駄々をこねて 
 
なにひとつ 
この手につかめず 
「幸せ」はいつも砂になり 
指のすき間から流れ落ちた 

...
真っ赤に染め上げた

棚引く尾ひれ

ヒラヒラヒラヒラ

貴方の元へ
どうも、カレーライスです。
ご無沙汰してます。
今日私の身がどうなるか?
そんなことはわかりません。
5分先も分かりません。
明日なんてもっての他です。
飴色のタマネギの頃から
私は現在 ...
喜び

それは毎日の中の平凡な暮らし

喜び

それは生きているとゆう幸せ

喜び

それは与えられた環境の中の幸せ

喜び

それは助けてくれる友が居るとゆう幸せ ...
山登りで
吊り橋があった
上下左右に
揺れた

2人は命綱を
つけて
慎重に渡った
落ちる時は一緒だ!

今や君は妖精のように
飛び跳ねて自由奔放
こっちは揺れを抑えているのに ...
「あすは
さくらが 良く降るでしょう。」

だから
きみを 誘って

あした
誘って

ふたりで
さくらに
ずぶ濡れに なろう

濡れると 服が透けるね

きみの 中身が ...
俺が毎月主催させてもらってる自由参加型の朗読会にて
参加者がステージに立ち自己紹介をする。
「こんにちは、フォーラムでは××という名前で書いてる○○です」
など、という人は結構いる。
...
 
ふと見れば
隣に眠る
乱れ髪
その姿さえ
僕を虜に
 
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
てだしあしだし猫のひたい撫...自由詩207/3/30 1:51
たんぽぽなかがわひろ...自由詩2*07/3/30 1:43
微熱の夜あおば自由詩4*07/3/30 1:34
季節にとかしてたりぽん(大...自由詩18*07/3/30 0:45
ライトライトライト影山影司自由詩307/3/30 0:39
飲み会に参加する理由mac未詩・独白2*07/3/30 0:27
さだめ松本 卓也自由詩307/3/30 0:12
京浜工業地帯曳舟自由詩607/3/30 0:03
「アデリー」ソティロ自由詩8*07/3/30 0:00
ひとりじゃない乱太郎未詩・独白6*07/3/29 23:59
ウイッシュリストmoof. 未詩・独白207/3/29 23:53
「むげん」ソティロ自由詩5*07/3/29 23:35
うちの家は本屋北大路京介自由詩9*07/3/29 23:31
おしまい。蒼木りん未詩・独白507/3/29 23:29
二人三脚服部 剛自由詩5*07/3/29 23:23
しょくにんになりたい馬野ミキ自由詩2007/3/29 23:11
欧陽菲菲シリ・カゲル自由詩4*07/3/29 22:58
宇宙は広いのかぽえむ君自由詩12*07/3/29 22:44
闇の道自由詩007/3/29 22:44
[talk]プテラノドン自由詩6*07/3/29 22:34
春風ロマン和森朱希自由詩907/3/29 22:33
おいてけぼり朱華未詩・独白1*07/3/29 22:23
「 両手の皿 」服部 剛自由詩907/3/29 22:18
金魚來稚自由詩2*07/3/29 22:17
カレーライスの誇りブルース瀬戸...自由詩3*07/3/29 22:16
喜びDirect...自由詩8*07/3/29 22:03
命綱ペポパンプ自由詩4*07/3/29 21:56
さくら予報Lucy.M...自由詩207/3/29 21:49
フォーラムでは××という名前で書いてる○○です馬野ミキ散文(批評...1807/3/29 21:47
秋桜短歌107/3/29 21:46

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