2006年8月23日 - 24日

旅の話   -A to Z 展-


ならららよしともさんという有名な現代美術家さんと
グララフという集団さんのA to Z という展覧会
大正時代の ...
さしのべて
私に
助けてほしいの
私は

私だけの
あなたじゃなくていいから
あなただけの
私でいさせてよ

ねぇ その手をさしのべて
傷つけることしか知らない
この手を
掴 ...
期待させるようなことを しないでほしい

どれだけ振り回されてきたか

それでもいいって 納得させてきたけど
ちょっとずつ 悲しい気持ちが溜まっていく



キスしてくれるなら
も ...
この果てしない空より

大きな悩みってあるかい?



この雄大な雲より

もやもやした気持ちになった事があるかい?



この三日月の欠けた所より

心に大きな穴が開いた ...
      今度は チョコミントが良いなぁ 明日もし

 京都が海に沈むなら

  鈴虫寺で バルサンを焚く
ありふれた雲 タカノホームに客無し 藍いろの町に

ワルツの煙り

雨のアスファルトに

やわらかな音

寂しいことも


おんなの吐息が

俺の台詞を語りだす

秋のともしびが

俺の町にながれだす
...
長所と短所

うらおもて

さびしくなろうよ

九月の雨は

人に優しく

おまかせしようよ


藍のいろ

煙っている

アスファルト

ただの夜のいろ

...
必然は

哀しいことのほうが

多いようです

偶然は

寂しいことのほうが

多いようです


藍の色

夜のはじまり

中秋の

月が鏡のよう


必然 ...
二週間ぶりに見上げた空に、月 口ぐせになっている
おとなも
こどもでさえも
何かと言えば口にする

死ぬほど頑張ったのか
どれだけ努力したと言うのか

口にすればするだけ
逃げていってしまうものがある

それ ...
この真っ白なピースをひとつひとつはめてゆくみたいに、
私もあなたの難解な心を少しずつ少しずつ
埋めてゆけたらいいのに。
携帯電話のアドレス帳に
何件登録可能かなんて知らないが
今のところ
私のケータイには
189人分入ってる

189人もいれば
もちろんもう顔もわからない
高校のときの先輩や
綺麗すっ ...
私は見た

花柄がらっと
ガラガラっと
花柄
がらっと
花柄
ガラガラっと
がラット
花がラット
花柄っと
柄がラット
花柄
ガラガラっと
がらっと
花がラット
がラッ ...
張り巡らされた電線で
空色のパズルがほら
2ピースだけ盗んでポケットへ
握り隠して逃げてきた
君に1ピースあげるから


二人だけの秘密、僕たちだけの秘密
秘密基地の中に潜り込もう ...
風をつかむ風の溝から
はがれ落ちる空の白から
鳥の爪跡につづく音
空を少し圧し上げる音


はざまを呑む日
双つの光球
においのまつり
音の粒の日
まぶたのまつり
ひ ...
 熱く、季節が

 とばされていくなか

 黄金に、ビルが

 白い、壁が、こんなにも

 強く、握りつぶした飛沫が、散って

 染め上げていくなら

 いま、青ざめながら
...
Amで始まるブルースを
ここに届けてはくれないか
そしたら僕はそれに合わせて
君の心臓をノックするよ

あぁ、視界がぼやけていく
なんて美しい世界なんだろう
靄にかかった世界のほうが美し ...
意志投げて
波紋たゆたう
愉しき世界


スローイング
足を揃えて
背筋伸ばして


咎人よ
塞の河原で
遺志を積め


死の水面(みなも) ...
夕暮れに浮かぶ
大きなお月さま

きっと
あのお月さまは
夜中になれば
やさしい灯で

この街を
包んでくれる

やさしい灯が
病室にも
射し込むだろう
たぶん

私の眠りを
見守るように
始まりはいつもここで
終わりもいつもここ
やり始めた今がスタートで
やり終えた今がゴール

この瞬間に
何かが始まり
何かが終わる
長い道にも終わりはくる

自分で決めたスタートラ ...
いつも飢えているね
皆、お腹を空かせているね
でも、なにに飢えているのかすらわかんないの
なにかが欲しいね
アレもコレも欲しいね
いつまでたっても飢えは満たされないの
いーや、満たされたっ ...
あのひとのまちは
晴れるだろうか
あのひとのまちは
曇りだろうか
あのひとのまちは
雨だろうか
………


あのひとの季節には
どんな花が
咲いているのだろう か

...
まだ終点じゃないんだ。

まだ終電じゃないんだ。

まだ終わってないんだ。

まだ。
Silent
羊の群と
青い檻
(とてもとても静か。地球という檻に捕らわれた、羊のように大人しい人の群れ)

「明日」の意味
地球が一度
回るだけ?
(なにもしなけりゃ、意味なんて虚ろ ...
ねぇ、先生?
2週間頑張ったらご褒美をちょうだい

なにも大そうなモノじゃなくていいの

危ない!ってアタシの腕を掴んだ時
気付いたでしょ?

ちゃんと掴んでてくれなくちゃ
アタシ消 ...
 
 
両手で縁取った
自分の一部が
さらさらと溢れた
珊瑚の海
 
証明は
確かにここで
叫んでいたはずだ
鳴り止まない頭痛の合唱隊
落ちた眼球達
 
 
(ああ、愛 ...
見上げた空に出口はないって
マジかよって、冗談じゃねえぞって
僕は思った
じゃあ、僕たちはどこへ行けばいいのか?
そんなことを思った少年時代

どこまで行ける気がした、だけど
どこにも行 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
葦間さんの旅日記その2mizu K未詩・独白2*07/9/25 23:16
その手を優羽自由詩4*07/9/25 23:14
くるくるりまりも自由詩5*07/9/25 23:10
みあげてごらんせいちろ自由詩007/9/25 23:09
taste of kixx北大路京介自由詩3*07/9/25 22:54
平安ブルー 05短歌3*07/9/25 22:50
壮年 七A-29俳句007/9/25 21:57
壮年 六俳句007/9/25 21:55
秋の町吉岡ペペロ自由詩307/9/25 21:49
夜のいろ自由詩407/9/25 21:47
中秋の月自由詩307/9/25 21:46
中秋ささき俳句1*07/9/25 21:25
恋月 ぴの自由詩24+*07/9/25 21:15
ホワイトマインドむくげ携帯写真+...407/9/25 21:07
メモリー亜樹自由詩2*07/9/25 21:02
花束たけ いたけ自由詩007/9/25 20:14
僕には甘すぎるミルクチョコし ん自由詩1*07/9/25 19:44
ふりこ みどり木立 悟自由詩407/9/25 19:44
五時に落ちる太陽水町綜助自由詩507/9/25 19:36
「この物語はフィクションです。」快晴自由詩6*07/9/25 19:35
『Stone-throwing』しろいぬ川柳007/9/25 19:28
満月なのかな風音携帯写真+...5*07/9/25 18:19
スタートライン優羽自由詩4*07/9/25 18:14
おなかすいたーうおくきん自由詩2*07/9/25 17:09
花のひとこしごえ自由詩5*07/9/25 16:58
駅。狠志携帯写真+...407/9/25 15:52
『earth』しろいぬ川柳007/9/25 15:06
ご褒美ライチ自由詩5*07/9/25 14:48
part of meゆるこ自由詩307/9/25 14:02
航行する自由意志の雨宮 之人自由詩1*07/9/25 13:56

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