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エロティックな関係プラトニックな関係
浮気をされたとしてどちらが辛いだろうと
問われてエロティックな関係と答える
そんな青くさくて即物的な僕は
人の心の機微を分かっていなかったと
...
そうやって闇を光らせる、
例えば手をとって、
もう一度、
ただもう一度、
命に値段があるのなら、
ぼくはいくらつぎ込めるかな、
ひりひりと痛がった、
涙だけをのこして、
消える ...
あいじょう
というものをたいせつにしてください、と
卒業式のとき
せんせいからいわれた
あいじょう
というものはこういうかたちをしています
これはサンプルですが
たいせつにする練習に ...
鼻の下を長くしている
おっさんが
ジロジロこっちを見る
私はおいしくないよと目で言う
その目をおっさんが見る
キモイと小さくもらしたら
おっさんがピクピク動いた
よく見る ...
またもや不意打ちに
なげこまれたアクシデント
水面がざわざわ騒ぎだす
バリケードをはりめぐらせたつもりが
いつもほんの一瞬のスキをついて
とびこんでくる
ズン と重く腹にしずん ...
あぁ人はなぜ生き急ぎ
絶望の果てに死を見るか
現世に飽いたか後悔か
それを知るのは唯一人
電子の海のさざなみに
耳を澄ませ心委ね
瘴気を纏い没する様は
哀れというのもあまりあり
...
逃げ去った陶酔も何もかも、
瞳孔が閉じるのを感じた
冷たい空気を、感じた
奴は走る
息を切らし、
爆発しそうな心臓を抱え、
深い夜を、
たったひとりで、
(――そこでならなにが ...
その川の子供の神様が
いつからそこに居たのかは
神様自身にも分かりません
気づいた時にはもうそこに居て
そのほかの子供の神様や
村の子供たちと楽しく遊んで暮していました
村の子供たちが夕方 ...
なにもきかない
なにもきかないで
ぼくの目だけ見て
・
遮断機がおりる
ぼくの前で
引き裂かれる
地図の裏側は
ただ白いだけじゃなかった
・
...
素敵な夢を描いたよ
君が知ることもなく
この部屋で眠ってた
信じられるものは近くにない
他人から得るものは大きいが
実行に移すのは気がひける
選択肢はまだ現れない
分岐点はまだ先 ...
知ってても言わないことは
自分の奥深くのもの
寂しがりやな子供のように
我を忘れる
そんなことも あるだろうと
遠くてもいつかは叶うと信じて
空を見て 空に問う
...
★☆★ 法律大魔王から10度目の最初のお達し ★☆★
●自作のショートギャグを楽しむスレッドです。誰でも参加OK。過去ログや、
まとめサイトのパターンを参考に、面白いネタを考えてここに発言して下さ ...
甘いうっとりする
メロディーを聞く
クーラーの下
ロイヤルミルクティー
宝石の輝き
しゃれた服
楽しい時間
優しい気持
風船プカリ
大笑いの声
花のお話し
葉の深呼吸
...
どんなに楽しくない日々が続いていても
楽しい日を楽しまないやつは
敗者だ。
そして
楽しい日を楽しんだやつこそ
勝者なんだ。
お疲れ様
お仕事ご苦労様です。
夕食の用意ができています。
今食べますか?後ですか?
今日は何かありましたか?
誉められましたか?
叱られましたか?
お客様は喜んでいましたか?
...
何だか分からないけど
言葉で「定義」すると安心する
分かったような気がして来る
分からないモノやコトの凹にイミを充填する
定義しなければ前に進めない?
進むために何でもいいから充填する
ご ...
あきれるほどの
真っ直ぐさで
ちょうだい
なりふりかまわずに
その身体ごと
ぜんぶ
咥えられたままで
ただじっとしている
情けなさも
情けないよって
口にしてみれば
なんとなく
...
鱈の干物、すなわち干鱈を、ベランダで黙々と割いている。
春の日差しが少し眩しい、三月の最後の日曜日の午前中。どうやらおれもついに花粉症になってしまったらしく、さっきからくしゃみが止まらない。にも ...
咲く花の
けして人には創り出せぬ
神に与えられし うつくしさの
やわらかな色も形も質感も
愛しく思う感情の裏側で
ひっそりと息づく
“この手でうつくしい花を潰し、
...
静かな部屋の中
マドラーでかき混ぜて
カラコロと氷の音
黒と白のモノトーンの部屋で
琥珀色だけが鮮やか
めずらしいじゃないか
あなたがウイスキーなんて
あまり飲まない ...
残像として揺れるふたりの影が
この揺らぎを生む要因であることを感じ始めていた
奇数月に心浮く理由は
これから終わりに向かうから
ありもしない現実を思い描いていた
黄緑の鎌が花弁の上 ...
ぼくのくちびるから
溢れ出した言葉は
美しい貝殻のような形の
きみの耳に流れ込んで
まばゆい光を放ちながら
絶え間なく反射しあって
きみの頭の中に
ゆっくりとイメージを結晶させていく
...
彼はひとりで戦い
あたしは彼を見殺しにした
それで話が終わって
あたしたちは目を覚ますの
そこは、人造の公園の一番すみっこ
それなのに、楽園だった
公園には ...
欲しかったのは
イメージ
実体をともなった
それではなく
影
揺らめいて
四つ葉
五つ葉
クローバー
幸運をもたらす
その緑
見つけたくなかった
影
揺らめいて
欲しかったのは
イメージ ...
思いこみ
本気で好きになったのは
本当の そのひと
じゃなかった
春のおとずれは
やわらかい
ことばの身軽さと
陽気がとても
近くなる
鳥たちの鳴く声と
色とりどりに
咲く花と
寒さをかき消してゆく
波のかさなり
しろい音 ...
山の背中にあるものは
いたずらからすの
帰る家
山の背中にあるものは
遊びつかれたきつねの寝ぐら
山の背中にないものは
枯れ葉やつぼみを
こばむもの
折れた枝に ...
人参をいれないカレーつくれます隣のうさぎの売り出しコピー
いつまでも夕焼けみたいなものばかりほしがる鏡のむこうのほうは
洗濯機まわしてるだけ部屋中に散らかっている歌う恋人
...
***
いま。
群青におぼれるところでした
満月を目指すラクダの睫にふれて
イエローの風にサインしたらいい
ほんとうのすべてを
過去に落下させないように注意です ...
わたしの夢は
電卓からすっかり離れたところにあるわたしの夢は
動物愛護問題とか生態系とか
すべてクリアした上での
手乗りゾウ
都合が良すぎてありえない
おまえはまた人任せだと
云われ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
破局
kauzak
自由詩
3*
08/5/1 1:14
声に出すのが苦しいからとひっそりとつぶやくだけの日々が増えて ...
春日
自由詩
3*
08/5/1 0:52
サンプルのためのサンプル
君の、
自由詩
2
08/5/1 0:12
エロレロレ
そらの とこ
自由詩
2*
08/5/1 0:05
内面鏡
渡 ひろこ
自由詩
26*
08/5/1 0:04
[四行詩集] 死を憂う歌
電子ノ猫人
自由詩
0*
08/4/30 23:41
鴉片
路守 緒世留
自由詩
2
08/4/30 23:28
創書日和【神】 川の子供の神様
大村 浩一
自由詩
7*
08/4/30 22:58
開かずの踏切
ゆうと
自由詩
5*
08/4/30 21:57
風
ark-ey...
自由詩
1
08/4/30 21:46
春
〃
自由詩
0
08/4/30 21:42
エリオットしとりあそび(10)
過去ログ倉庫
08/4/30 21:24
Chatting Monday
ペポパンプ
自由詩
6*
08/4/30 21:11
勝者
xたろおx
自由詩
0
08/4/30 20:39
お仕事の帰り
ペポパンプ
自由詩
5*
08/4/30 20:30
空白
フクスケ
自由詩
1
08/4/30 20:00
本能
大覚アキラ
自由詩
1
08/4/30 19:37
干鱈
〃
散文(批評...
2
08/4/30 19:05
花を愛でるも 壊すも
ちぇしゃ猫
自由詩
1*
08/4/30 19:03
@ウイスキー
貴水 水海
自由詩
4
08/4/30 18:13
「補食」
菊尾
自由詩
2
08/4/30 18:00
アクロス・ザ・ユニヴァース
大覚アキラ
自由詩
3
08/4/30 17:17
ボックセトラ
Ohatu
自由詩
1*
08/4/30 15:25
影
風音
携帯写真+...
3*
08/4/30 15:00
A.
佐和
短歌
5
08/4/30 14:41
笑うお日様
千波 一也
自由詩
8*
08/4/30 14:09
山の背中
〃
自由詩
5*
08/4/30 14:08
こいびとの眉間
westne...
短歌
3
08/4/30 13:47
оа.
かたくりо
自由詩
2
08/4/30 13:40
手乗りゾウ
よしおかさく...
自由詩
5*
08/4/30 12:43
4923
4924
4925
4926
4927
4928
4929
4930
4931
4932
4933
4934
4935
4936
4937
4938
4939
4940
4941
4942
4943
4944
4945
4946
4947
4948
4949
4950
4951
4952
4953
4954
4955
4956
4957
4958
4959
4960
4961
4962
4963
加筆訂正:
石の人形
/
服部 剛
[08/4/30 17:23]
3回目の推敲。
5.72sec.