好きなクスリ それはキス
リスクを背負っても
クスリをあのこに飲ませたい
咳の止まらないあの子に
その為には
口移しでクスリを
飲ませたい
えっ
キスしたいから
そう
...
ラブ&ピースなロックを叫ぶ奴らを蹴飛ばして
そいつらの口の中に靴下を詰め込む
親のスネを齧りながら「原発いらねぇ」って言う奴らを殴り倒して
そいつらの口の中に靴下を詰め込む
ハンバーガーを食べ ...
乾かないTシャツ残して出かけたら今日はいちども猫に逢えない
セーターの襟首ざっと引き上げて毛糸の匂いの世界にいるよ
パジャマから追い出されてる春だからはだかんぼうで抱き ...
言葉なんて要らなかった
準備なんて必要なかった
そこで見た
新緑の美しさと
太陽の優しさを
全身で受けた高鳴りに
静寂があれば
それで、それだけで
好かった
+++++
わたしは
さみしいので
ご飯をよそった
@ぴこぴこぴこぴこ+@+@
立ち上る湯気の向こう側に
わたしの言葉の
羅列
...
「びょ」の濁点と突破する感じを残しつつ「みょ」と合わせることで
愛らしさを表現する。彼女の喘ぎ声は簡単に言えば「あふん」だけど
正確に言えば最初の「あ」に濁点を一つだけ加えて「ふ」には半分に
割 ...
(ピンポーン ピンポーン)
「 おはよーございます。ジェイ・オー・シーです。」
なんすか? 朝もはよから
「 北大路京介さん、おはようございます。オリンピック委員会です。 ...
朝も夜もわたしたちは
わたしたちの身体を
繰り返していく
細く覚束ない手つきで
少しの過ちを訂正しながら
そのような過程を
日々の営み、と
呼んだりもするが
本当は命ひとつの重さ ...
生きてみせるさ
ここが僕の選んだ場所なんだから
いたずらっ子の君
次から次へと悪い事を考え
お母さんを怒らせる。
「ケンター早く帰って来い」
今日も暗くなってから帰り
袖はテカテカに光り
頬を真っ赤にして
服はドロドロに汚れている ...
空ばかり見上げている君の足元はおぼつかない
足元ばかり見つめているわたしの空はさびしい
だから
一緒に歩こう
そしたらまあるくなれるから
激しい雨
重く深い雲の隙間
金色の夕陽
霞む虹
フロントガラスの滴り
暗さの垂れた前方
真横に広がる黄昏
対向する光のパズル
終わりを支えた始まりが
忘れ去られようと ...
一人汗をかきながら
走りだす夜明け前
遠い日に憧れてた
昇る朝陽に背を向けて
寂しさと夢のカケラを
ココロに詰め込んで
シグナルが換わり出したら
止まってはい ...
{画像=080426092028.jpg}
さあさ みなさん
手を繋ぎ、
夜の踊りを踊りましょ。
赤いライトの輪の内は、
ヘモグロビンのタンゴです。
蒼いライトの輪の内は、
黴びた膚肌( ...
ピストルを背中に押し付けられて
細い路地へ連れ込まれる
そんな夢を見た
銃弾が放たれた瞬間に
ちょうど目が覚めるとは限らない
痛みのない苦痛を味わうこともある
それ ...
毎日が戦場で
しっかりと目を開いて
現実ばかり見ていると
ひとみが乾燥して疲れてしまう
だから そのたびに
まばたきをしてみるのだけれど
そんなとき一瞬
電車の車窓を見ているようで
何 ...
劇「中間の場所」
を
観た帰りに人身事故で
中央線遅れる
乗客救出の為、、、放送が何度も
ホームに流れる
バケツ5杯分の肉片を回収
肉片を救出終了のため運行を開始
...
枯れ木が立っている
その凛とした立ち姿に
僕はしばらく見惚れる
花なんて
飾りなのかもしれない
足跡を残すより
その一歩を踏み出す
足の方がよっぽど大切だと…
彼女はまだ温かい
フランスパンを
冷えた腕に抱えながら
川沿いの坂道を
一気に駆け上がる
街路樹は春に芽吹き
風は冬のまま
もうすぐ朝が来る
空は濃紺から薄い青へ
雲が暗く影を残す
...
エネルギーが切れそうなことを
悟られたくなくて
地面を脚で蹴って
蹴って
辛うじて前へ
前へ
楽しい思い出を作るために
生きてきたの
だけどそれを思い出す
身体が先になくなったら ...
僕のちょっとした
親切心を
無神経な人が
台無しにした
"なんて自分勝手な人なんだ"
と思ったけれど
そんなことを
考えるのは
結局僕も
...
「卵」という文字が
何故か哀しく歪んだ
誰かの顔に見える
「卵」という文字が
何故か背中合わせに俯く
ふたりの人に見える
「卵」という文字が
何故かずっと倒れずに ...
ほんとうの絶望に出遭うまで
あと何時間何分何秒
この曇天は
とりどりのあかりで
硫黄のけむりのいろをしているから
おさない夢のおわりにみた、あのあかい
みたことのない動脈血よりもっとあかい ...
昨夜は母ちゃんが
皿洗いを終えた後
ストレスから来る腹痛で
じっと座り込んでいた
今夜は親父が
夜勤警備で老体に鞭打ち
今頃懐中電灯を手に
役所の廊下を照らしてる
...
体温が交じり合って
境界線がなくなって
二人が一つになって
古い輪郭線がほどけてゆく
まっすぐに
まっすぐ に
雨の降る夜は
無口になって
過ぎるときと
訪れるときを
見つめるばかり
触れるのは
雨の音と
薫る灯り
窓辺においた影を
揺らした
あなたの夜も独り
何を見つめているの
た ...
080426
妻を殺して逃げるんだ
二十五時の暗闇で
つま先立ちで忍び足
窓の外はほの暗く
モダンな街灯連なって
にたりにたりと
ほくそ笑み
綺 ...
{引用=近道して
とおりぬけた石段に
昨日の雪が つもっている
桜に降る
ちいさな雪が
毛布のように 町をくるむ
あなたは
商店街のゆるやかな坂を下り
あおく ひかる
...
「ピンクの紙で包んで
ピンクのリボンをかけて」
照れくさそうに言った
かすみ草だけの花束なんてめずらしい
ちょっと驚いた
心の声を聞いてみた
好きだから
似合うと思う ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
好きなクスリ それはキス
夢乃 綴喜
自由詩
1
08/4/26 18:54
ソックスチェーンソックス
虹村 凌
自由詩
1*
08/4/26 18:30
snap
westne...
短歌
3+
08/4/26 18:24
無言もまた情緒
見崎 光
携帯写真+...
3
08/4/26 17:34
デジタル
伊那 果
自由詩
2*
08/4/26 17:05
文字アック埋める宇宙。個性のキンダーガーデン
キリギリ
自由詩
1
08/4/26 17:04
ナシだよ!! (2008年 春ツッコミ・北京オリンピック編)
北大路京介
自由詩
8*
08/4/26 15:44
営み
たもつ
自由詩
10*
08/4/26 15:17
選
smorza...
携帯写真+...
4
08/4/26 14:56
鼻垂れ小僧
ペポパンプ
自由詩
4*
08/4/26 11:59
補完
明楽
自由詩
3
08/4/26 10:36
奇跡
見崎 光
自由詩
3
08/4/26 10:36
孤独なランナー
choco3...
自由詩
1
08/4/26 9:27
夜に
beebee
自由詩
11*
08/4/26 9:19
「夢の中の市場」
ベンジャミン
自由詩
7*
08/4/26 7:44
ふるさと
沢村 俊輔
自由詩
5
08/4/26 6:47
偶然が。
REMING...
自由詩
2
08/4/26 3:30
凛と
ミサイル・ク...
自由詩
8+
08/4/26 2:16
一文
xたろおx
自由詩
0
08/4/26 1:38
オーバーイージー
木屋 亞万
自由詩
3*
08/4/26 1:04
古事記
RT
自由詩
2*
08/4/26 0:39
29
次元☆★
自由詩
0
08/4/26 0:14
「 卵 」
服部 剛
自由詩
6
08/4/25 23:59
曇天、硫黄
因子
自由詩
1*
08/4/25 23:54
丘の上へ
服部 剛
自由詩
4*
08/4/25 23:45
手をつなぐ
明楽
自由詩
3
08/4/25 23:26
a shooting star
LEO
自由詩
8*
08/4/25 23:08
雨の日にいっぱいの、におい大会
あおば
自由詩
6*
08/4/25 23:01
家路
はな
自由詩
10
08/4/25 22:48
@かすみ草の花束
貴水 水海
自由詩
2
08/4/25 22:30
4929
4930
4931
4932
4933
4934
4935
4936
4937
4938
4939
4940
4941
4942
4943
4944
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4950
4951
4952
4953
4954
4955
4956
4957
4958
4959
4960
4961
4962
4963
4964
4965
4966
4967
4968
4969
加筆訂正:
風の日
/
よしおかさくら
[08/4/26 0:19]
改題しました。
7.75sec.