なにも書くことは ないだろ?
そのノートに
立て膝なんかついて つらいんじゃない
そのガタイじゃ いくら 鍛えてるからって
膝は一度ヤッチャッタら 一生のオツキアイだぜ
まあ 立ちなって ...
AC○3I
メソッド
10日塗れて
Z=SEX/8
By the way
白鷺飛立つ
カイテ御手
AC×3I
ぼくの家の庭には古い井戸がある。むかしは豊かな水が湧き出し、たまには幽霊というオツなものも出たらしいけど、いまではさっぱり。水も出ない。そんな井戸がなぜ残っているのかというと、曾曾おばあちゃんのありが ...
女子トイレに入ってきた
あなた
あっと小声上げたと思ったら
ばつの悪そうな顔して出ていった
なんだかおまぬけで可愛いよね
あれれ、わざとかな
石橋は疑って渡れ
ほとんどの誤り ...
先生覚えてますか
あれはまだ俺たちが幼稚園児だった頃
狭い教室に小さな椅子を丸く並べて始めるゲーム
先生に促されるまま
みんな仲良く輪になって
元気に大声張り上げて
抜け目なく椅子を狙う俺 ...
西蔵
紅塵侵梵鐘
悲響到霊峰
萬國知天道
應昇拉薩龍
チベット
紅塵 梵鐘を侵し
悲響 霊峰に到る
万国 天道を知らば
まさに昇るべし ラサの龍
htt ...
そよ風が揺れる
新緑の公園
きらめいて
サッカーに興じる
少年たち
ヘイ!こっち!
ナイス!今の
ヘディングしたんだよ!
そよ風が揺れて
きらめいて
藤棚のベンチに ...
夫に逃げられちゃいましたとかって
シングルマザーがベイビーを抱えながら詩の朗読をしている日曜日
ベイビー、アイラブユー
ぼくと君は急激に仲良くなった
コンテンツが共有されているのだ
透明 ...
ボトルの内側に貼り付いた
水滴がつるりと滑り 落ちる
そんなあっという間にも僕たちは
死にあい 生まれあっている
細い点の中にある、線を描く息の中にある
骨が飛び出そうなくらいの
...
蜂蜜を舐めたらキミを思い出した
夢でも会いたいと願うよ
同じベットで並んで眠れば
まどろみはまるで薔薇の香
心に差す一筋の光
この思いは今にも壊れそうな
飴で作り上げた甘味の花
貴方 ...
旅先の緑の山に囲まれた
川のほとりの砂浜で
独り石に腰かけていた
これからの日々で
立ちはだかる壁を思う
鉛の心が重かった
空に燃える正午の陽を浴びながら
激しい川の ...
ことばを見つめているとそれだけで、わたしは誘拐されてしまう、こともある。誘拐は融解で、ことばの意味はどろりと解け出して、わたしの内に流れ込んでくる。眼といわず鼻といわ ...
ガマはザリガニを
食べる
ザリガニは
大船から逃げ出した。
ガマはバリバリと
殻を割り食べる。
ザリガニは金魚を食べる
金魚は蚕の蛹を食べる
ガマは牛の様な声を上げ
夜這いを ...
いい人は死ねよ。
あ??
いい人は死ねよ。
あ??
いい人は死ねよ。
あ??
いい人ぶってるやつも死ねよ。
あ??
いい人ぶってるやつも死ねよ。
あ??
いい人ぶってるやつも死ねよ ...
北の大地の端っこに
その工場は在ると聞きました
えっちらおっちらせわしなく
『何か』をつくっているらしいのですが
それを目にした人はいないそうです
それはやはり『何か』だからなのでし ...
ストレートな詩が好きだよ。
深い、深ーい意味を
あなたが詰め込んだとしても、
私はおばかちんだからさ。
そう笑う私の頭を
優しくこずいて、
額にキスして。
おばかちんな私は、 ...
綺麗な華に騙され
可憐なトゲに犯される。
明日の見えない
今日を過ごす
哀れな1日の幕開けでした。
だいすきなんだ、
ほんとうに心から。
台詞じみてると
言われようとも
ありふれていると
罵られても
私はあなたに伝えなければならない。
愛している、と。
心から、
...
別れ間際の四階の駐車場で
きみと夕日が似てた
赤茶色いきみの髪と
夕日の赤いのが
透き通って胸にしみる
思い出話にわらうきみが
せつなくて
胸にしみる
...
星がひろがる、昼下がりの欲情、
トキが流れる、冬の終の性処理、
あれからのトキを、考えている、
ああ、二度と会えないひとなんて、
僕だけだろうか、きみもだろうか、
...
浜辺のきみに
ちぢれた朋輩たちの影が
しずかな素肌、ひかり、はしる
緑の風、フリーダム
光達のチーク
頬杖をつくのは僕だから
花のまえで、大人しくしている
...
私は卵について語りたい。だが卵について語ろうとするとき、私は古傷をえぐられるような心の痛みを感じ、私の心の流れは、卵という言葉から割れ落ちた無数の破片によって堰き止められる。私はこの透明で広々とした ...
大人は忘れてしまった
中学生の頃、自分を取り巻く空気の薄さを
だってほら、なんということはなしに苦しかったじゃん
毎日のように新しい問題が降りかかってきて
解決なんてできないまま
また明日を ...
新緑を眺めながら
赤いゼリーを
ぷるんと含む
冷たく
とろりと
溶けて
でも
なぜか
こころは
溶けないの
霧を叩くことができたら
あなたの視界を打ち鳴らせたら
こんぺいとうを夢で味わえるなら
夜空の星を画鋲で止められるなら
眩暈も眩暈ではなくなり
すべて、二等辺三角形の中心に位置する ...
海辺で
***
あなたは
丁寧に研がれた小刀をひとつだけ持って
後ろ髪をひと房ずつ殺ぎ落としてゆく
かさばるから そういう理由で置き去りにしたのは
一度だけではない だ ...
君は僕の手首の傷のこともちっぽけな心のこともぐちょぐちょの中身のことも知っているんだ。だから僕は君を信じられない。大丈夫だよと慰める声が嘲りに聞こえる。優しげに微笑む顔がどろりと崩れて醜い満面の笑顔に ...
白い壁を伝って
流れ落ちる静かな響き
桜まで飛んで
ためらい無く散った
今日も街は曇って
ひらり浮かぶ壊れた羽
桜まで飛んで
溶け込めずに落ちた
涙 ...
昔この部屋には猫がいて
そして死んだの
雨が降り出して心底恨めしかった
だから押入れは掃除しないの
黒い雲がかかると息苦しくなって
軒下や車の下や物陰が気になって仕方なくなる
...
光が後ろへと流れてゆく。
しばらく眺める。
光は止まることなく
後ろへと流れてゆく。
なにもできない
僕を気にも留めないように。
明日になれば
どうにかなるだろう。
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
P.1/26
原 實
自由詩
3*
08/4/28 21:30
クライアントからの暗値
秋也
自由詩
0
08/4/28 21:04
井戸の神様
寅午
自由詩
3
08/4/28 21:01
ピンポンゲートなひと
恋月 ぴの
自由詩
16*
08/4/28 21:00
ゲームは続く
六九郎
自由詩
0*
08/4/28 19:52
漢詩 西蔵
三州生桑
伝統定型各...
1
08/4/28 18:52
若人に幸あれ
風音
自由詩
7*
08/4/28 18:49
Baby, I Love you
れつら
自由詩
7*
08/4/28 17:39
渇き
唐草フウ
自由詩
8*
08/4/28 17:23
恋心
AKiHiC...
自由詩
2
08/4/28 17:08
石の人形
服部 剛
自由詩
2*
08/4/28 16:55
「 あぶだくしょん。 」
PULL.
自由詩
5*
08/4/28 16:25
ガマと金魚
ペポパンプ
自由詩
3*
08/4/28 14:41
暴力はいけないと思います
うおくきん
自由詩
0
08/4/28 14:25
「春の工場」
ベンジャミン
自由詩
5*
08/4/28 14:16
おばかちん。
はち
自由詩
6
08/4/28 13:18
華
xたろおx
自由詩
1
08/4/28 13:14
神の台本。
はち
自由詩
0
08/4/28 13:12
約束
REMING...
自由詩
3
08/4/28 11:54
トキ
吉岡ペペロ
自由詩
3
08/4/28 11:52
朋輩たちの影
〃
自由詩
3
08/4/28 11:51
卵
葉leaf
自由詩
9
08/4/28 11:01
忘れてしまったんだ
よしおかさく...
自由詩
5*
08/4/28 9:30
赤いゼリー
風音
携帯写真+...
3*
08/4/28 8:25
the playful drummer
逆島夢子
自由詩
1*
08/4/28 7:48
Innocent/Adolescent
Utakat...
自由詩
5
08/4/28 5:46
最期のダンス
因子
散文(批評...
2*
08/4/28 3:44
涙、街に咲く
蟹太郎
自由詩
4
08/4/28 2:46
saccade
鎖骨
自由詩
2*
08/4/28 2:43
光が後ろへ流れてゆく。
xたろおx
自由詩
2*
08/4/28 2:20
4926
4927
4928
4929
4930
4931
4932
4933
4934
4935
4936
4937
4938
4939
4940
4941
4942
4943
4944
4945
4946
4947
4948
4949
4950
4951
4952
4953
4954
4955
4956
4957
4958
4959
4960
4961
4962
4963
4964
4965
4966
加筆訂正:
石の人形
/
服部 剛
[08/4/28 16:56]
書き直して再投稿しました。
霧の向こうに
/
餅月兎
[08/4/28 5:53]
一部表記を変更しました。
6.39sec.