わからないよ?なんで?


強力な引力に導かれるように気がついたら、君を好きな僕がいた、唯それだけ。


君だって、知っていたでしょう?


僕らが、好き合わない必要がないこ ...
浸して上下に揺さぶって
美しい皮を被る
どれが本物なのか
私には分からない

裂いて千切って放り込んで
醜い器を満たす
どこが狂ってしまったのか
私には分からない

粘着帯でも貼っ ...
どろどろした合成オイルで
油圧タービンがぐるぐる回る
秒針は飽きることなく回り続けて
飽きることなく眺めていると
トンボのように目が回る

青い頭蓋はしゃれこうべ
アゴをカタカタ ...
私はどんどん、どんどん
回りを気にしちゃあ
1人で被害妄想フル回転。
繰り返して、回して



一番嫌いな人間に、

一番なりたくない人種へ。


今日も明日も
育っ ...
夕日の終わるころ
僕はなにに影を落とすだろう
うらぶれた浜辺の賊らが踊りだせば
僕は楽しいことだけをしよう
おなじ波なんてあるのだろうか
波は波にちがいない
それだけでいいのではないか
ささやかな浜辺 ...
その舗道の影は
拾えそうなくらいに黒いじゃないか

お前さんのチョコレートの髪は
このカンザスの太陽で溶けちまわないのか

荷物のなかに
傘がなくても平気か?

あっちはもうカンザス ...
顔を上げてホットチョコレートを
口にするたびに

きみは編み物の手をとめて
「おもしろい?」と微笑む

僕はうなずいて伸びをしながら
虹彩できみが姉の方だと気付く
ベッドの柵をつかんだきみの
瞳は高熱を宿して
生きる力を動物にゆだねていた

水だけを飲み丸くなって

変わらないものは美しい
そう語っていたきみの
姿はどこにもない

物語の ...
さよならは
もういいません
これからは
バレエを習って
ターンしてます
春休み
きみをみつけて
魚釣り
偶然はもう
運命じゃない?
手のひらに
私だけいて
胸からは
鼓動と孤独
探したいのは
「そこらへんの草を食って生きられたらいいね」
といいながら
道端の草を食みはじめる
同僚を見て
もうこいつはだめだと
見切りをつける

もっと努力しなきゃ
だめじゃないの
個性の伸長 ...
自然っていいことなんだろうか
歩きにくかったり臭かったりそれも自然だ
香水なんかほとんど人工的なものだ
ぼくらにとって自然をやさしくすることが
それはどうだったんだろうか
自然災害や環境破壊も
中心に ...
艶艶

タイルをなめてるのが
見えるよ

2.8秒くらいの厚みで
鉄骨がさっと横切って

雨 霰も見える
水銀だ

風 灘からの
音も

彷徨と隙間をひっきりなしに泳ぐ
...
僕に何ができただろう

決まっている答えの
言い訳の欠片を集めるほかに

君の声を聞いている

僕はそこに温もりを探して
苦いコーヒーを流し込む

語られる言葉に
...
飼い犬が犬を飼ったよ
彼は鋭い牙 勇ましい毛並み
泣き声だけは しんしんうるる

ザァザァあめあめ
ザァザァザァ

吼える お空の偉い人に
お前が偉いなら
なんで俺はお前を嫌いなんだ ...
空の
顔色をうかがいながら
傘を
閉じたり開いたりするのにも
雨の
中途半端な冷たさに
肩を
じわじわ侵されていくのにも
そろそろ
嫌気がさしていたんだ

とりあえず
晴れたね
濡れた土のにおいが照 ...
その小さな手で

持てるだけのオモチャを抱えて

小さな小さな小旅行

まだまだ子供だと思っていた少年は

いつしか僕らを追い越していった

時の魔法をかけられて

誰も知らな ...
その小さな手で

持てるだけのオモチャを抱えて

小さな小さな小旅行

まだまだ子供だと思っていた少年は

いつしか僕らを追い越していった

時の魔法をかけられて

誰も知らな ...
たいこをたたいて
たてぶえをふいて
おどる行列がいくよ
楽しさについ
調子をあわせてみた
 みんな楽しいかい?
でも、宴はおわり
僕は一人
天上の月を見上げる
花吹雪がうずを ...
ぼくは泣いていた
川端康成の伊豆の踊り子にでてくる
それは涙ではなかった
もっと肉に近かった
もっと欲に近かった
藤沢周平の物語にでてくるそれは涙だった
育ての親と契ってしまった娘がいた
...
やりたいことは
特にないし

それを言ったところで
とやかく言われたくないし

眠れない
わけじゃないけど
眠れそう
フワフワが丁度良い

公園でタバコ吸ってると
朝の4時から ...
 
 
こどくであることが
きんじられているのだから
むれている

たけばやしで
たけはかぜにゆれている
みずからのかっとうに
かぜはとてもよくにている

あるばん
たけばやし ...
 
 
懐かしくて
よい匂いがしてきます
家の匂いによく似ています
目を瞑ると
窓から光がこぼれます
もういない人の
声もよく聞こえます
 
 
たぶん美しい音楽というものは、一様に譜面にオタマジャクシが奇麗に並んでいるものだから考えさせられてしまう。いろいろなことをいろいろなことではない!と、思っている。その出口がどこかにあるのではないかと。 ... 俺は何でもない 
不自由を人に知らされた  
俺のそして満ち足りているのかもしれない
空気としてほどかれた 物体を 死んだ  

俺は 俺かもしれない 何でもなくならされた 
人に死体だと ...
あなたに、名前で呼ばれると
その瞬間自分の中の空気が変わる

私のなまえ、別の色を帯びたよう

呼ばれる度にくすぐったくって、それでいてもっと呼んでほしいと思う

だけどあなたの名前、私 ...
 曖昧ないいまわしで、あるようなないような現実と空想

 好い加減な理想

 想像よりも哲学よりも崇高な理念よりも
 
 木目細かい美しい言葉の旋律 調和 そしてユーモアに

 目 ...
今夜は神日和{ルビ=カンピューリゥ}
神日和{ルビ=カンピューリゥ}は物忌み
神日和{ルビ=カンピューリゥ}の夜は家の外へ出てはいけない
村の年寄りは若者に諭した

けれど若者は
十三日の ...
今宵は
ちゃんちき、
ちゃんちき、

逢引きするなら
花祭り

逃げるなら
花祭り
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ィズ イッツァ distiny オア passion自由詩010/4/24 23:00
間違い部屋りこ自由詩8*10/4/24 22:49
回転式しゃれこうべしろう自由詩110/4/24 22:28
私とあの子はサワメ自由詩210/4/24 22:16
浜辺の賊吉岡ペペロ携帯写真+...610/4/24 21:36
kansasmizuno...自由詩310/4/24 20:41
replacement自由詩110/4/24 20:36
alteration自由詩210/4/24 20:34
a turn短歌310/4/24 19:47
fate of us短歌110/4/24 19:45
on my palm短歌010/4/24 19:42
エストラゴンa自由詩010/4/24 18:14
こんなところにぼくらはいる吉岡ペペロ携帯写真+...710/4/24 17:49
しべ自由詩010/4/24 17:26
僕は笑顔が刺さった心を持つことになった未完自由詩2*10/4/24 16:00
犬ころ甘衣 恋自由詩110/4/24 14:17
雨上がりnonya携帯写真+...6*10/4/24 14:01
宇宙人さんから見た地球こめ自由詩510/4/24 11:20
宇宙人sannkara自由詩410/4/24 11:20
Lonesome寒雪自由詩310/4/24 10:31
泣いていいよ吉岡ペペロ自由詩710/4/24 10:24
久々にこんな時間まで起きてたからkei99自由詩110/4/24 4:50
竹のはな小川 葉自由詩710/4/24 3:50
音楽自由詩410/4/24 2:17
音とささやきと番田 散文(批評...110/4/24 1:06
帰ろう、君の家へと自由詩110/4/24 1:05
色彩つゆ自由詩6*10/4/24 1:05
現代詩山崎 風雅自由詩0*10/4/24 0:20
神日和の十三夜楽恵自由詩17*10/4/24 0:04
花祭り殿上 童自由詩3*10/4/23 23:56

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