僕の中で爆発する
バクとハツ
バクは奇蹄目バク科バク属に含まれる哺乳類の総称である
ハツは架空の人物、性別は女、推定年齢七十歳前後
幼少の頃、本家から分家に養女に出される
分家の ...
しあわせになれば
しあわせになるほど
こわくなる
しあわせになれば
しあわせになるほど
うたがってしまう
しあわせになれば
しあわせになるほど
なみだがでる
...
あなたの心に手を入れて
五本の指でかきならす
優しいうたが流れましょう
あなたは優しい人なのよ
あなたは優しい人なのよ
顔あげて
さみしい背中をなぜるから
変 ...
自転車で
それは
全身がうす桃色に塗られており
まるで幸せを知った少女みたいだった
現実に乗っているものとは違い
錆なんてどこにも見当たらなかったし
ペダルはきいきいと不快な音 ...
何しろ彼ら
光害の少ないところに住んでいる
見上げる星空には事欠かない
アザラシたちは
ある日、宇宙に目覚めた
それで彼ら
それからはただのアザラシではなく
地球アザラシ
を名乗る ...
おねえさん
おかあさん
おばあさん
姉がかいた作文
大きくなったらなにになりますか
って題材だった
負けた と思った
すごい と思った
ありがとう
なんでもないようにそう ...
あなたを狂わすあたしのカラダが
あの人のことも狂わしてるって知ってた?
2こ上の先輩も
行きつけ飲み屋の店員さんも
テレビの中のあの人も
あなたとブラザー
世界平和 ...
小さな気配の命が
無数に散らばる
大きな実存の生命が
今日を生かして生きる
明日はお前のものだ
日は昇る
月も昇る
星は広がる
空はお前 ...
息を吐き出すつもりが、誤って魂を吐き出してしまった不器用な僕。
慌てて捕まえようとするも、当然ながら実体のない魂は触れることはできないし。
だけど、もし触れられたとしても不器用な僕には捕ま ...
中にチョコ 周りサクサク ビスケット なんておいしい カントリーマアム
ひかり差す春の階段かけあがる 紋白蝶のゆらぎをまねて
冬を鏡に鎮めながら
ひとつの影がすぎてゆく
向こう岸の曇
波に消える道
足の痛み
汽笛 光
はらわたの音
はらわたの夜
風は足りて
水は足りな ...
{引用=
ぼくたちの言葉がどんどん無くなって 今は「あいたい」、それしか言えない。
いつだって当たり前に感じてた きみのからだが傍にあること
右肩に名前を書いても良いですか? ...
めし炊きババアの性欲をなめるな
柑橘類が二度と食えない体になるぞ
お前は本当にそれでいいと思うのか
大学まで出て本当にそれでいいのか
乳飲料を飲んだら蕁麻疹を起こすぞ
めし炊きババアの性欲を ...
時の流れに逆らって歩く鮭の踊り子よ
うらぶれた町角に巻き起こる拍手喝采は
名もなきパンチラ女子高生たちに捧げられ
貴女の顔など誰も見たくはないと思っている
それが社会の仕組みだとも知らずに
...
床の上に散らかったビスケットorクッキーのかけらは
まるで君の砕け散った夢のごとくにきらきらと輝いて
草原を吹き渡るさわやかな五月の緑風にも似た鼻息は
ご自慢の肺活量8500ccをたっぷりと見せ ...
{引用=
理想も語れない傲慢な気後れをきみに感じてから
多分これが三度目の春で
この冬も結局
きみと雪を見ることはなかった
安全剃刀はいったい誰にとって安全なのかわからなかった頃 ...
そのばあさんは二十四坪ほどの敷地に長らく独居の身をやつしていたが
ある年、解体業者を入れて古びた二階屋を取り壊させた。
更地が深く掘られて型枠にセメントが流し入れられ鉄筋が組まれると、
近隣の主 ...
グレタ・ガルボの鼻毛がそよぐ
そよそよ、そよそよそよぐぞよ
あれよ巨大な黒チューリップ
畑の真中にそびえ立ち
日晒しの花弁は遥か紫色よ
おお春はゴッホの描く日輪の
わだちの中にらりるれろ
...
もう分からないよ
自分の気持ちが・・・
このまま好きでいったて
何も変わらない
無駄なのかな?
こんなに想ってるんだよ?
何で・・・
どうして伝わらないの?
...
きみとの距離を
1ミリでも近づけたくて
挨拶しているというのに
きみも同じように
何か言葉をかけてきて
互いの声が
次第に大きく張り上げられ
結局
何一つお互いのことが
伝わ ...
幸福はひとさじのスープいつもよりお腹すかせて食べるのがいい
心をいためたり
落胆したり
この時に 生まれてきてしまったのなら
理由があるとしても
違った世を生きることができたら
やってくる未来へ
生まれ変わる
億年の先にする
林檎の香り ...
死ぬ時の 自分の顔が 見たいなら 合わせ鏡を ダイブして行け
ひらゆらと青いてふが飛んでいる
重なるように紫のてふも飛んでいる
白いのも黄色いのも黒いのも飛んでいる
昏い夜空に交わらないように
自分たちの屈折率を守っている
腐心 乱 ...
地球の最後に立ち会えず消える
人類の最後の一人になれずに消える
誰かの最愛の人になれずに消える
夢の中で眠るように消える
誰にも気付かれずにそっと消える
物語の最終回答の答えとして消 ...
頑ななツボミがむくむくと
押し出されるように
膨らんでいく季節がきたね
世界の色は失われてしまったのではなく
冬の間、人の心の中に眠っていただけなんだ
恋しさがあふれだして
春が来るの
その日、誰かの足の裏を見つけた
それは画家の自画像のように剥き出しで
裸足であることがこんなにも美しいという衝動
初めて僕の中に生まれたのかもしれない
それは、離れない
空気が重なった力 ...
おれ猫好き
猫無表情
猫したり顔
猫困り顔
猫泣き顔
猫笑い顔
猫怒り顔
猫脅し顔
猫そのまんま
咬む猫
吠える猫
眠る猫
そっぽ向く猫
ふとる猫
何かした ...
100305
食卓から
塩が消えて
船縁が遠くなり
気勢が上がらない
塩分が否定されたのだ
全自動デジタル炊飯器の
お世話になってから
竈の火 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
爆発
たもつ
自由詩
8
10/3/5 23:44
しあわせ
次元☆★
自由詩
2
10/3/5 23:35
めろでぃ
朧月
自由詩
3
10/3/5 23:27
夢でぼくは、旅人だった
あ。
自由詩
12*
10/3/5 23:17
地球アザラシ
海里
自由詩
1
10/3/5 23:09
おねえさん
朧月
自由詩
2
10/3/5 22:57
カラダ。
ゆきちゃん。
自由詩
4
10/3/5 22:56
当たり前のこと
蒲生万寿
自由詩
3*
10/3/5 22:46
魂風船
敬語
自由詩
1*
10/3/5 22:44
カントリーマアム食べたい
朱印
短歌
3
10/3/5 22:43
platform
ことり ま菜
短歌
7*
10/3/5 22:41
冬と辺
木立 悟
自由詩
2
10/3/5 22:22
ひとり泣いた
あぐり
短歌
2*
10/3/5 22:10
レイラ
セガール、ご...
自由詩
1
10/3/5 21:54
サフラン
〃
自由詩
1
10/3/5 21:54
エルドラド
〃
自由詩
1
10/3/5 21:53
赦さないでよ、繋がってたい
あぐり
自由詩
0*
10/3/5 21:40
アンチヒロインの思い出
salco
散文(批評...
2
10/3/5 21:11
原節子な (春ですわおねえさま)
〃
自由詩
1
10/3/5 20:43
本当の気持ち?
みぃ
自由詩
0
10/3/5 19:40
Message From
寒雪
自由詩
0
10/3/5 18:56
スープ
sh
短歌
7*
10/3/5 18:32
Another world
月乃助
自由詩
7*
10/3/5 18:29
13th
ハイドパーク
短歌
4*
10/3/5 18:28
僕の世界は、はかなくもくずれた
within
自由詩
3*
10/3/5 17:46
消える
佐藤伊織
自由詩
2
10/3/5 15:54
はるのきもち
七尾きよし
自由詩
0
10/3/5 15:27
重なった力の上を連続してゆく
瑠王
自由詩
6*
10/3/5 13:15
うちの猫
……とある蛙
自由詩
7*
10/3/5 12:53
5%のダイエット
あおば
自由詩
3*
10/3/5 12:52
4028
4029
4030
4031
4032
4033
4034
4035
4036
4037
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4045
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4047
4048
4049
4050
4051
4052
4053
4054
4055
4056
4057
4058
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4060
4061
4062
4063
4064
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4068
8.86sec.