たかい
たかい
あったかい
たかい
たかい
あったかい
だれかのうでに
だきあげられて
たかい
たかい
あったかい
あれから
なんじゅうねん
たかい
た ...
私は幼なじみに高校生の頃までO型だと思われていたA型だ。
いわゆる、ざっくりとした、そんなに細かくないA型だ。
私は、好きな人にはキャンキャンしっぽをふり付いていく戌年だ。
雷がなると家のな ...
オレンジをピンぼけているレモン色に
壁際で花びらもない
会話の糸口も無い
言葉の空をキーにない
音をなめした皮ですらなく
僕が生きているクレッシェンドで
とりとめもない奇跡に
体をカー ...
冬が目を覚ます
もうそこまで来ているの
あたしたちを抱きしめて
変わらないことはないって
言うために だから
道端の葉っぱを眺めては
50年前のこの幹と
30年後のあたしを思って
「寒 ...
やわらかな鉛筆で書かれたDon't be afraid
朝九時の埼京線の一号車に乗る私の隣
一人で座る映画館の座席(こぼして踏んだポップコーン)。。。
アルバイトで行ったジョン・レノ ...
ピアノの想像力と
町の殺風景で
よく旅立つ頭脳
いろいろ考えます
凧の糸を切ってやろうかと
孤独な雲に尋ねてみました
彼方かすかな霧笛に
原色のない天気が答えました
向こうで誰 ...
飾りの無い虚ろが
手に手を重ね じっとしている
水紋が
生まれる前の色
陽を横切る陽
地に撒かれ
夜を聴き
夜を見つめる
川沿いの
白と黒の ...
どの花瓶になるだろう
竹のはなが生けるのは
月の国から降り立って
娘は、衣を置いていく
静か揺らめく白い羽衣
薬の燃えた、白い灰煙
糸のようにすっと伸び
あなたの元に ...
淋しい顔たちが夜の街角で通りすぎる
有能の素振り
すれ違う心
隠した本能
暴く神々
ため息の人々
溢れる絶望
街に溺れる
月が凍る夜
へんな ...
涸れた港を見下ろす丘の上
にある廃墟のような酒場で
俺は飲んだくれている
のかすら分からない
ただまどろんで
きしむ壁をすり抜けて
吹き込んでくる風に
震えているのか
スト ...
|
切り取ってはしたになった線――――――
ところが
流れる樹液の
浅い、
木目が裂け んで
ぱらぱら吹きこぼる
る粒子団の警笛が波――――――
|
からの号令
目 ...
僕は自転車
銀色の自転車
まっさらなときはあれほど
毎日走ってたのに
今では隅っこでさび付いている
埃をかぶった自転車
雨って冷たい水だけど
キラキラしてきれいだったな
ここからは ...
がぶがぶ がぶがぶ
ミルクを飲む
ふだんは コーヒーに
ちょっとしか入れないのに
精神不安定?
女の病?
出血が止まらない
もう2週間だ
病院へは行きたくない
...
『テキサスの悪魔』って題名だが
題名なんか何だって良かったんだ
意味なんか
無い
問題は書いてるって事だ
俺は詩を書いてる
俺は詩を
...
語義 ; ありふれた、つまらないものの意。転じて自我の喩え。
英語ではたわごと、下らない事象を喩えて「牛の糞」と言うが、あれは農業国時代に
どっさり在ったものであって、現実的な経験則にして ...
ただ
きみの
ひるがえる肩が
遠い国の祭りのようだった
ただ
きみの
あげる声が
ひばりのはばたきのようだった
と
きみに
伝えたかった
だけ
なのだと
新宿駅構 ...
わからないよ?なんで?
強力な引力に導かれるように気がついたら、君を好きな僕がいた、唯それだけ。
君だって、知っていたでしょう?
僕らが、好き合わない必要がないこ ...
浸して上下に揺さぶって
美しい皮を被る
どれが本物なのか
私には分からない
裂いて千切って放り込んで
醜い器を満たす
どこが狂ってしまったのか
私には分からない
粘着帯でも貼っ ...
どろどろした合成オイルで
油圧タービンがぐるぐる回る
秒針は飽きることなく回り続けて
飽きることなく眺めていると
トンボのように目が回る
青い頭蓋はしゃれこうべ
アゴをカタカタ ...
私はどんどん、どんどん
回りを気にしちゃあ
1人で被害妄想フル回転。
繰り返して、回して
一番嫌いな人間に、
一番なりたくない人種へ。
今日も明日も
育っ ...
夕日の終わるころ
僕はなにに影を落とすだろう
うらぶれた浜辺の賊らが踊りだせば
僕は楽しいことだけをしよう
おなじ波なんてあるのだろうか
波は波にちがいない
それだけでいいのではないか
ささやかな浜辺 ...
その舗道の影は
拾えそうなくらいに黒いじゃないか
お前さんのチョコレートの髪は
このカンザスの太陽で溶けちまわないのか
荷物のなかに
傘がなくても平気か?
あっちはもうカンザス ...
顔を上げてホットチョコレートを
口にするたびに
きみは編み物の手をとめて
「おもしろい?」と微笑む
僕はうなずいて伸びをしながら
虹彩できみが姉の方だと気付く
ベッドの柵をつかんだきみの
瞳は高熱を宿して
生きる力を動物にゆだねていた
水だけを飲み丸くなって
変わらないものは美しい
そう語っていたきみの
姿はどこにもない
物語の ...
さよならは
もういいません
これからは
バレエを習って
ターンしてます
春休み
きみをみつけて
魚釣り
偶然はもう
運命じゃない?
手のひらに
私だけいて
胸からは
鼓動と孤独
探したいのは
「そこらへんの草を食って生きられたらいいね」
といいながら
道端の草を食みはじめる
同僚を見て
もうこいつはだめだと
見切りをつける
もっと努力しなきゃ
だめじゃないの
個性の伸長 ...
自然っていいことなんだろうか
歩きにくかったり臭かったりそれも自然だ
香水なんかほとんど人工的なものだ
ぼくらにとって自然をやさしくすることが
それはどうだったんだろうか
自然災害や環境破壊も
中心に ...
艶艶
タイルをなめてるのが
見えるよ
2.8秒くらいの厚みで
鉄骨がさっと横切って
雨 霰も見える
水銀だ
風 灘からの
音も
彷徨と隙間をひっきりなしに泳ぐ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
たかい
紀ノ川つかさ
自由詩
3*
10/4/25 7:53
自己紹介
こころゆくま...
自由詩
6
10/4/25 4:59
ビスケットの机
番田
自由詩
0
10/4/25 1:53
手袋
nick
自由詩
1*
10/4/25 1:26
『To be here now』
なき
自由詩
1*
10/4/25 1:21
瞼
nick
自由詩
3*
10/4/25 1:21
夜めぐる夜
木立 悟
自由詩
6
10/4/25 1:13
竹のはな
クローバー
自由詩
2*
10/4/25 0:59
夜霧
山崎 風雅
自由詩
0
10/4/25 0:12
永遠のとば口
kauzak
自由詩
8*
10/4/24 23:56
せん
KETIPA
自由詩
0
10/4/24 23:35
僕は自転車
朧月
自由詩
4
10/4/24 23:19
ミルク
森の猫
自由詩
1*
10/4/24 23:19
テキサスの悪魔
TAT
自由詩
1*
10/4/24 23:10
犬の糞概論
salco
散文(批評...
6*
10/4/24 23:10
騒
イシダユーリ
自由詩
8
10/4/24 23:10
ィズ イッツァ distiny オア passion
終
自由詩
0
10/4/24 23:00
間違い部屋
りこ
自由詩
8*
10/4/24 22:49
回転式しゃれこうべ
しろう
自由詩
1
10/4/24 22:28
私とあの子は
サワメ
自由詩
2
10/4/24 22:16
浜辺の賊
吉岡ペペロ
携帯写真+...
6
10/4/24 21:36
kansas
mizuno...
自由詩
3
10/4/24 20:41
replacement
〃
自由詩
1
10/4/24 20:36
alteration
〃
自由詩
2
10/4/24 20:34
a turn
〃
短歌
3
10/4/24 19:47
fate of us
〃
短歌
1
10/4/24 19:45
on my palm
〃
短歌
0
10/4/24 19:42
エストラゴン
a
自由詩
0
10/4/24 18:14
こんなところにぼくらはいる
吉岡ペペロ
携帯写真+...
7
10/4/24 17:49
百
しべ
自由詩
0
10/4/24 17:26
3942
3943
3944
3945
3946
3947
3948
3949
3950
3951
3952
3953
3954
3955
3956
3957
3958
3959
3960
3961
3962
3963
3964
3965
3966
3967
3968
3969
3970
3971
3972
3973
3974
3975
3976
3977
3978
3979
3980
3981
3982
4.68sec.