夢に触れて憧れを育みながら
しなやかで たおやかに
言葉が歌になるまで
幸せな時間を過ごせること

渇いた希望にもどかしい争い
求めるばかりの全てが
繰り返しながら問いかけて
切なさ溢 ...
キリンさんに
アフリカはどっちだと言ったら
あっちだよと
太陽の方角を首で示した
僕の故郷は
あっちらしい

キリンさんに
僕の故郷は見えるかと聞いたら
そこには広い草原があるかいと ...
こんなおとなに
なるはずではなかった

きょうもどうようを
うたっている

こどもたちはためらいなく
じゆうにものをうみだせる

おとなであるおまえはもう
だれかのまねしかできない ...
泣きながら走る時は雨の日がいい
首を抑えて注射を打って穴を掘って埋める

昨日は4000頭


叫びながら走る時は雨の日がいい
10km圏内じゃもん判ってる

今日は5000頭

...
一目見ただけで
たった一度
すれ違っただけで
あなたに恋をした

ときめく
胸の鼓動が
それからというもの
鳴り続いて
なかなか治まらない

あなただけを
好きでいたい
あな ...
怖がることも
恐れることもないんだよ
死にたいなんて
悲しいから言わないで

あなたが
この世に
生まれてきただけでも
生きていてくれるだけで
とてもうれしい

人を愛する
人 ...
川が流れるように
ゆるやかに
気持ちの良い
自分でありたい

川が流れるように
さわやかに
軽やかに
穏やかに
人生を過ごしたい

川が流れるように
自分は
穏やかに
豊富 ...
チクチク 君が無理して笑うから こんなに胸が痛むんだ

ホントだよ  ワガママなのに臆病な そんなところが好きなんだ
薄青色の空に
白い飛行機が飛んでいた
空にはめ込まれたように
それは刻まれていた

息苦しいほどに
きっちりはめ込まれたので
こほり とせきをしたら
点線が入って欠けた

白い飛行 ...
「書斎に於ける詩人」

それゆえに・・・・・
儂(わし)は雪の振る日の午下(ひるさが)り
水晶のやうに明るい牕(まど)ぎはの長椅子でこれを誦(よ)む
嗚呼(ああ) 書籍よ
爾 ...
 屈折率がちがうので
 液体があるのだとわかった


 ひんやりとした
 理科室が好きだった


 フラスコやビーカーやアルコールランプの橙色をしたたましいみたいな火
  ...
どれみふぁそら撃つ猟師かな うさぎうさぎ
小学生のときに欲しがっていたけれど
飼育係はしなかった
早く起きるのがイヤだったし
忍び込んだノラネコに殺されているのを一番に見つけてしまうのも怖かった

うさぎうさぎ
寂 ...
1.
歯止め。折り合い。エイプリルフール。テリトリアルピッシング。俺は直滑降のペンギン。 1:28 PM Apr 21st Keitai Webから

2.
エンジの絨毯の上で、十文字の姿勢 ...
黒と白だけの問題ではない
見回すだけで
写真週刊誌は
血生臭い死体に事欠かない
国家間だけの問題ではない
いつまでも許容される
凶弾や破壊が
ピンポン玉を潰すように
魂の尊厳を ...
表現主義の映画のような
歪んだ空間に入り込む
心身共に平衡感覚を失い
パタリと事も無げに倒れる
すくっと立ち上がりBreedを歌う

マグカップのスタンディング・オベーション
マグカップ ...
水たまりを跨いだら、一国の王になっていた。

捨て猫の声が聞こえてくる。何故、捨てられた猫であるとわかるかというと、猫の言葉がわかるわけではなく、捨てられた猫の啼き声は、激しく依頼してくるからであ ...
ピティランドのピティちゃんはヒトが被っているのだと知れば、幼いお友
達は幻滅するだろうか。そして中身が汗みどろの男だとしたら、保護者達
の何人かは警戒するのだろうか。

着ぐるみは苛酷な肉体労 ...
僕が煙草を吸いだすと

君はすねた顔をする

そりゃもうじとっと


僕が煙草を吸いだすと

君は頬を膨らます

そりゃもうぷくっと


煙草が嫌いな理由を聞いたら

...
 
 
とても壊れやすい成分で
あなたは人になった

よりによって
ヨーグルトだった

カスピ海
と、発音さえできない

あなたの名前の
一部なのに
 
 
まず、何か書こうとしても、マトモに指が動かなくなったのは何故かを
ギャンブルばっかりで頭がパッパラパーになったからだろ?
いや真面目に行きましょう、何でもいいから
徹夜明けでパチンコ行ってクタク ...
思い出のページは破り捨てるつもりだったのに

何気なく捲っては

風化して色褪せた端を眺めてしまう

変わらぬ気持ちはないはずだ

そう

色褪せたこのページのように

記憶も ...
人は天井に
朝の訪れを知る
世界の中に吹き渡る 思いは
海を流れるだろう
海の景色に夢を見た 私は
風の流れを 起きあがる

人の何も知らない
体の奥を
暗闇で じっと 考えている
...
雲をみあげた

青く白く薄灰色

そこにはただ空が

 空

という名の空間が

ひろがっていた


わたしも

その空間の一部なのだと

 わたし

という ...
   +  +  +  +

  ワイヤーの入った
  硝子の向こう
  街の暗闇を
  雨粒がはしる
  必ずしも重力方向という訳でなく

   +  +  +  +

  夜が ...
空飛びたいってゆうからさ

『手』貸してやるのさ










泣きたいってゆうからさ

笑いたいってゆうからさ

帰りたいってゆう ...
会社からの帰り道だった
ヨシミは歩道橋から群青を見つめていた
自殺する気などないのに死ぬならいずれこんな場所だと思った
じぶんのカルテ、
群青を見つめているとじぶんのカルテを見つめているようだ ...
千年の
時を超えてもココで又
遭おうと告げて
はぁ?と言われて
世界にはなんの
影響もない速度で高速をぶっ飛ばす

悲しくもないのに晴れやかだ
嬉しくもないのに見つめてる

普通の夜だった

この時代のなんてことはない
どっかのなんてことはない男 ...
ドクロが路傍に立っていて





『よう金貸してくんないか?』って











そう言いやがる







...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
しあわせのうた板谷みきょう自由詩2*10/5/29 17:05
嘘つきなキリン曲がり屋レオ...自由詩4*10/5/29 16:57
どうようをうたっている紀ノ川つかさ自由詩1*10/5/29 16:32
マラソントキハ スス...自由詩5*10/5/29 15:46
あなただけをそよ風さん自由詩5*10/5/29 14:16
生きていてくれるだけでいい自由詩3*10/5/29 14:12
川が流れるように自由詩4*10/5/29 14:07
笑っていいよ凪ぎ短歌010/5/29 13:41
空中の生命体朧月自由詩110/5/29 13:34
大好きな詩人を紹介してみます  「日夏耿之介」非在の虹散文(批評...4*10/5/29 12:37
気化してしまう液体なのだ石川敬大自由詩1710/5/29 10:18
ライフルm.qyi俳句610/5/29 10:17
うさぎ一条 はるな自由詩010/5/29 8:53
ツイート無作為接続詩100420吹雪自由詩010/5/29 8:16
Everlasting寒雪自由詩010/5/29 7:36
歪んだ空間小川麻由美自由詩1*10/5/29 6:47
蘇生within自由詩9*10/5/29 6:22
ピティちゃんsalco散文(批評...5+*10/5/29 6:16
多忙なくちびるらふぃん・ど...自由詩110/5/29 5:12
カスピ海ヨーグルト小川 葉自由詩2*10/5/29 4:39
_id=523...散文(批評...010/5/29 1:29
無重力伽茶自由詩1*10/5/29 1:11
四畳半の夢番田 自由詩610/5/29 1:03
みあげたオンガシ自由詩110/5/29 0:00
『もう夏が来る、そんな気がした』ま のすけ自由詩7*10/5/29 0:00
象さんがサワメ自由詩410/5/28 23:55
群青に突きつけたペンダント吉岡ペペロ携帯写真+...8*10/5/28 23:52
文系の男はこれだからTAT短歌2*10/5/28 23:47
普通の夜吉岡ペペロ自由詩310/5/28 23:39
だって溜まってるんだものTAT自由詩2*10/5/28 23:39

Home 戻る 最新へ 次へ
3957 3958 3959 3960 3961 3962 3963 3964 3965 3966 3967 3968 3969 3970 3971 3972 3973 3974 3975 3976 3977 3978 3979 3980 3981 3982 3983 3984 3985 3986 3987 3988 3989 3990 3991 3992 3993 3994 3995 3996 3997 
5.92sec.