働くとか働かないとかわけわからん
結局自分は楽がしたいだけなんだろ
結局極論金がすべてで働かない男経済力がない男には魅力がないとか
まあバッサリ言いきりますわ
ほんとに
京ちゃんは子供を生ん ...
ちいちゃくなる
ちいちゃくなる
ああ今小人になれたらいいのに
誰にも見付からない小人になれたら
臓器を守るようにしてしゃがむのです
普段臓器のことなんか気にしたことないけど気になる
今日
...
言葉を覚えて
可愛らしい瞳
素直で純粋
はむかわない
浮き輪を背中に付け
カタツムリ
浮き輪を顔につけて
ヒマワリと言う。
足に乗せ飛行機をすると
喜ぶ
臭い臭い布団もって ...
それはネオン街の影
砂に犯された風が吹きつく夜だった
あたしはナイフを握っている
突き立てることも
振りかざすことも出来ず
光る先は柔らかい皮肉
自転車のサドルに砂が積もる
星の粒子がこ ...
卓越した頭脳に何の問題が有るか、なんて
利己主義の恋人は言う
あなたの彼女の精神は病んでるって言うのに
袋入りの粉にまた手を伸ばす
あと一回
これしかないのよあたしには
また着 ...
おまえがメシを作る前に
言っておきたいことがある
非常に厳しい
俺にとって
ひじょーに厳しい話ではあるが
俺の決断はゆるぎないものだ(と思う)
俺の好物の揚げ物をつくるな
旬の魚の刺 ...
静かにうたえば
静かな明日がくると夢みた
みそうだった
こんな静かな夜だから
どこからか訪れるはずの
朝がくる前に
私は少ししなければならない
たとえば謝罪のような
...
ココアが飲みたくなって
君に「ココアどこ?」ってきいたら
君は心配そうに近づいてきて
おでこの熱をはかってくれた
僕はあわてて
「違うんだよ」
「ここはどこ?じゃなくて」って
言い終 ...
いつかは消える。記憶も、言葉も。
記憶は深い霧の中へ。言葉は風に飛ばされて。
手を伸ばしても届かない。
どれだけ走っても追いつけない。
そしていつかは、消えたことも忘れてしまう。
必 ...
母
ああ麗しい距離(デスタンス)、
つねに遠のいてゆく風景・・・・・
悲しみの彼方、母への、
捜り打つ夜半の最弱音(ピアニッシモ)。
ぼくの周りには、ランボーを読んだり、中也 ...
やさしい色を身に付けたいけれど
うまく馴染んでくれない
気が付くと
いつも
寂しい風景
「いろはにほへと」
と、言うけれど
夏の幻 ...
100608
カビンにバラを活ける
埋められた青春が泣きだしたのか
一斉に花を咲かせたベルばらの日々が
昨日のように感じられるのか
春猫 ...
急逝蝶苑だったのだ
ドップラー効果を知っている
無線無料タクシーに 乗って
ダンゴ虫のポーズを とって
行き着いた 場所は
碧の体液は セルロース製では
...
夜になると
傍にいるひとは
もっと近くに来て
遠くにいるひとは
もっともっと離れて行く
湖に溺れている豚
必死な形相
肺にあふれる涙
私は歩けないから祈った
永遠に沈黙が続くなら
壁に骨をぶつけ
音楽を差し上げます
青空を
深々と突き刺すスズメバチの群れ
赤く腫 ...
東京という首都は
田舎者が寄ってたかって
作り上げた理想の街だ
好き勝手に恥知らずに
過ごせるところ
電灯の明かりを
何時までも灯す為
人のわざ ...
死んだライオン
生きた女神
塊の溶解
反射する赤
額の皺
時間をかけてゆっくりと
育んでいくように
紐解ていくように
途中
道を間違えて
ドコかわからなくなるかもしれない
君 ...
硝子造りの七色都市構造が、瞬間的大瓦解を経験した夜明け
かつてない沈黙と瓦礫の地に、透明な砂がきらめき流れてゆく
ひときわ目立つ明星の下、
青く波立つ薄い硝子板に挟まれて
銀の髪もつ鉄製の ...
あと10日で
あたしの生まれた日が
来る
もう
嬉しくもない年だが
1年に一度
この日は
母に 感謝の電話を入れる日に
している
なぜなら
遠いこの日
あたしは産まれ ...
胃にもたれるほど
甘いショートケーキなら
忘れさせてくれるのか。
僕が死ねば
君は僕を愛すのか
では僕は死ななければ
君に愛してもらえないのか
玄関が開いても
わたしではない
ので
もどす
お昼に食べた
おとうさん
おかあさん
ひとしきり泣いたあと
ゆっくりと暮れる
そういえば
今日は人死にがある ...
つないだてをはなさないままで
わたしはねむりにつきたいのです
あなたは ないてない とつぶやいて
またなくのです
あのひわたしが すきだ といった
ゆりのはなのかおりをただよわせたま ...
柿ノ木がすきだと言って 柿ノ木に なってしまったあの娘を想う
1.花畑に咲く
{引用=もう朝は終わってしまった
ちいさな女の子の
やわらかな手のうえで
朝は終わってしまった
だれかの罪が
ぼくの眠りを食んで
プランターの中で育って ...
ビールでも水割りでもごまかせない夜があると知った
枝豆だったらイケたかもしんない、んなわきゃない
じゃあほっけは?とかどうでもいいからお会計済ませて
明日会社休むとか言っ ...
これ以上ないって程の底辺にいる気がするが
それでもあなたとは別の底らしい
もしかして偶然であったとしても
ちらん と見るだけでナニモしないだろう
底と空は同じ場所だ
底につけた爪あとが ...
ここは迷いの森で
進んでいるのか
遠のいているのか
それさえもわからないような
途方もない夜に包まれているんだ
君とつないでいた手なんて
簡単にほどけた。
それでも行くしかないんだろ
両の手に余る ...
誰かが言った言葉を
僕は
プラカードに押し込める
持ち歩いても
僕には
所詮関わりのないこと
遠くに行きたい
自分の言葉で
他人の思想じゃなく
自分自身の血肉 ...
うたを歌わなくなって陰影がわからなくなる
道端にすべて宇宙の残骸がおちているような
夕暮れまで秒読みを開始してアルミの屋根を
じっと眺めていた小国民少年少女一様に空へ
沈黙はもうだれもみな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
うそ、だいすき。
ki
自由詩
1
10/6/8 23:48
上野駅
〃
自由詩
3
10/6/8 23:47
三歳児
ペポパンプ
自由詩
5*
10/6/8 23:07
独白、あたし
百瀬朝子
自由詩
3*
10/6/8 23:06
めらんこりあ
梨玖
自由詩
0
10/6/8 22:51
断食宣言
花形新次
自由詩
2*
10/6/8 22:29
しゃららの夜
朧月
自由詩
4
10/6/8 22:18
「ココアどこ?」
ベンジャミン
自由詩
2*
10/6/8 22:14
都合のいい人間
izumi
自由詩
1
10/6/8 22:13
大好きな詩人を紹介してみます 「吉田一穂」
非在の虹
散文(批評...
7*
10/6/8 22:08
ポエム
牛
自由詩
5*
10/6/8 22:00
ピタリと閉まる
あおば
自由詩
2*
10/6/8 21:59
急逝蝶苑
鵜飼千代子
自由詩
7*
10/6/8 21:49
夜
小鳥
自由詩
6+
10/6/8 21:39
痛みの歴史
桐谷隼斗
自由詩
4
10/6/8 21:17
首都
蒲生万寿
自由詩
0
10/6/8 20:59
匿名的にある美しいもの
Oz
自由詩
3
10/6/8 20:54
ヒステリカル-ロジック-03 行方不明最先端都市
北街かな
自由詩
6
10/6/8 19:42
誕生日
森の猫
自由詩
4*
10/6/8 18:29
ショートケーキ
小鳥
自由詩
0
10/6/8 18:11
死体愛好家
梨玖
自由詩
1
10/6/8 18:03
たそがれ
古月
自由詩
4
10/6/8 17:54
献身
梨玖
自由詩
2
10/6/8 17:50
柿ノ木
はるな
短歌
2
10/6/8 14:54
ゲルニカ
草野春心
自由詩
3
10/6/8 14:49
オフィスレイディ。
ゆきちゃん。
自由詩
4
10/6/8 14:49
地底獣
朧月
自由詩
1
10/6/8 13:29
底なしの夜
水島芳野
携帯写真+...
4*
10/6/8 11:05
Sanctuary
寒雪
自由詩
0
10/6/8 8:45
どうかね 君は
瀬崎 虎彦
自由詩
4
10/6/8 8:36
3957
3958
3959
3960
3961
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3972
3973
3974
3975
3976
3977
3978
3979
3980
3981
3982
3983
3984
3985
3986
3987
3988
3989
3990
3991
3992
3993
3994
3995
3996
3997
加筆訂正:
宇宙速度のフラグメンテーション
/
北街かな
[10/6/8 19:28]
修正しました
5.6sec.