チチチ と絡まった溝を鈴音のように舞う
開く両手に飛び込む事はないと
幾重に承知しても
投げ出さずにいられない
おはよう どこですか
電線に 立ち止まる 空
片思い
心臓の音が やけによく聞こえる夜だ
静かな心で
君の笑顔を 描いてみようとしてるんだけど
うまくいかない
綺麗に思い浮かべようと し過ぎてるのかな
あれ程見てるのに どうし ...
ええ、ええ
彼、もう10年以上になりますよ
勃起人に名を連ねてから
最初は付き合いだったらしいけど
「俺、そんなに勃起しないし、柄じゃないんだよなあ」
とか言ってたんだよね
そ ...
人間が本物と偽物にわかれるとして
偽物に入れられた場合は
一生消えないので
駄目
あじしおをかってきて
なめると
1時間後に調子が悪くなる
塩分のとりすぎ
トリーペル
トリー ...
煉瓦を積み上げて
高く登ろうとしていたのに
周囲ばかりに積んでいたから
自分を中心に、塔を作ってしまった
出られないのだろう、と、
上しか見えない僕に言うのは
通りすがりの鳥ばかりで
うん、とも ...
デカダンスな景色が焼きついて
あんまり考えてると
半身の喪失感がひどくなる
空は青いね
君は元気にしてますか?
...
2010/06/10
空気
窒素、酸素、二酸化炭素、空虚、おかしみ
ポケット
ハンカチ、携帯電話、あめ玉、コイン、鍵、決意、手
本
絵画、イラスト、デザイン画、タイトル、著者名、願い
機械
削 ...
感情が溢れ出す
言葉も身体も止まらない
一分後の自分を想像しない
そんな瞬間が欲しいんだ
恋か 真か?
人生一度くらい、狂ったっていい
稚拙さを恥じるほど
誰かを愛せたら、僕は救われ ...
ガーベラ
モッコク
ミモザ
ナデシコ
ツユクサ
ゼラニウム
アジサイ
コデマリ
パンジー
シラン
ユキノシタ
キバナコスモス
透明
振動
期待
夕暮れ
交わり
詳細
発する
繋がる
起き上がる
多様
フルートの音色
時間が過ぎて
自分が無くなる
紫の時間帯
どこからか叫び声
弾ける
...
プラトニックと不倫の間には
然程違いはないはずだ
恋に焦がれても
恋に敗れても
出会った瞬間に何かを感じようが
長く付き合って初めて気が付く変な癖も
全て温かく感じ ...
ざこのようにねむるよさ
ねこのようにかしこまるよさ
たがいに貶めるよさ
たがいに慰めるよさ
においの残るよさ
きえて無くなるよさ
テキストを開き、矛盾の故事について学ぶ
塾生→ お金をつくってくれるのが資産、お金を奪うものが負債ですよね。ぼくたちは資産を増やし、お金儲けをするために勉強しなければならないのでしょうか ...
満ち足りているのだと
わかり易い言葉に暗号をたくさん隠して
心の内を告げるその奥で
もう 今すぐに!
わたしのいない未来を
突きつけてあげたいと
恭しくその頬に指を添える
とろけそう ...
学生のあの頃
異様な夜のさびしさに駆られて
親しい友人の家に遊びに行った
そんなことは珍しくなくて
ふたり
ベランダで煙草を吸い
きみはギターを弾いて
わたしはその歌を口ず ...
チョコレートをほおばりました
しばらくもぐもぐして
くちのなかがあまく、あまくなりました
むかいにすわったあのひとは
すこんぶをほおばりました
しばらくもぐもぐして
...
うなずいた 君のつむじが いとおしい
ひっそりと うずくまってる 待宵草
明日など 信じてないよ あの日から
ビー玉に 閉じ込めたいよ すてる恋
ひとり占め これからずっと 私 ...
からだのそとがわに
うすいまくがはっている
からだのそとがわに張ったうすいまくを含めて
わたしをわたしだとおもっているのでしょうが
わたしは
あなたがたがおもっているよりも
ほんの ...
明け方の眠りにちかい藍色に 背中をむけて何度もふれあう
美しいものを美しいままに
取り残すようなことを
宇宙の足音は気づきもしないだろうか
女の美しい笑顔、優しい裸体、
キマッテル髪型、照れる恥じらい
...
懐かしい
海岸に
今は
ひとりでいる
あなたと
二人で昔
この海岸に
ドライブに
行ったわね
今は
私は
ひとり
そして
あなたも
私たちは
いろいろと
あ ...
愛することは
お互いが
惹かれあうこと
愛することは
互いが
思いやりを持つこと
愛するとは
お互いの
違いを
認めること
愛するとは
一人の人間を
大切にすること ...
見せ掛けでもなく
偽りでもなく
お互いに
信じあえるような
本当の恋がしてみたい
あなたの
そのままの
姿を見せてほしい
あなたの
本当の愛で
私を包んでほしい
あな ...
笑っているのに
悲しくなって 泣きそうになるの。
何も出来ない自分への
劣等感とか 敗北感とか
世の中への必要性なんかを
探してみたりするけど
そんなものを背負える程
立派じゃないから、 ...
悲しい文字が
流れゆく紙面を
通り抜けて
たどり着いた
行き止まりの空は
崩れ落ちた
それでも
僕らは
滲んだ明日を
振り払らう
それでも
僕らは
希望を語る
ひとつ ...
…………………。…… ……エェー。どうも。… …皆様わざわざ遠いとこから足をお運びで。今日はドーラク亭寄席大入り満員でェ、どうも有難うございます。…… ………と、ゆうても、皆さんなんやハトが豆 ...
ねぇ
他人の性格なんて
どうでもいいことだろ
ねぇ
他人の嗜好なんて
どうでもいいことだよ
吐き気をもよおす
毒まみれの言葉を
惜しみなく
次々と作り出す
...
カワバタの車のなかでヨシミはこのまえ見た小鳥とカラスの話をした
お父さんが山で汲んできた水をポリタンクに入れてお母さんに持ってゆくのだった
まだかわいてねえな、
さんざんドライヤーで乾か ...
役に立たないものばかりに
気が行ってしまって
そんな中から
昨日の風景が広がって
風に乗った君が
僕に気づかずに
颯爽と消えてった
たぶんあれが一番大事な恋で
それは詩にできません
...
僕の目を睨みつけてる
君の瞳を見詰めてると
愛がとても重くて
床に落ちたような気がした
君の瞳からあふれ出る
たくさんの涙を見てると
愛がとても脆くて
崩れ落ちたような気がした
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ヒキナギ
砂木
自由詩
5*
10/6/10 22:52
片思い
itukam...
自由詩
2*
10/6/10 22:50
勃起人
花形新次
自由詩
3*
10/6/10 22:39
パッデド M
a
自由詩
0
10/6/10 22:39
自尊心
クローバー
自由詩
4*
10/6/10 22:29
泡
牛
自由詩
7*
10/6/10 22:25
ラベル表示をご覧ください
クローバー
自由詩
1*
10/6/10 22:20
素晴らしき人生
スウ
自由詩
1
10/6/10 22:16
花
ペポパンプ
自由詩
6*
10/6/10 21:55
胚
Oz
自由詩
0
10/6/10 21:38
濃度
伽茶
自由詩
2
10/6/10 21:20
価値観
R.F.
自由詩
2*
10/6/10 20:35
塾生
《81》柴田...
自由詩
6*
10/6/10 19:05
狂薫
藤原有絵
自由詩
6
10/6/10 18:01
紅茶が冷めるまで
かんな
自由詩
8+*
10/6/10 16:50
くちのなか
くろきた
自由詩
4
10/6/10 15:16
つむじ
凪ぎ
俳句
2
10/6/10 14:51
防具
はるな
自由詩
5
10/6/10 14:47
行為
〃
短歌
1
10/6/10 14:40
宇宙空間、眠る庭園(おとなと子どもの宴)
ヨルノテガム
自由詩
2
10/6/10 14:35
思い出の海
そよ風さん
自由詩
3*
10/6/10 13:30
愛とは?
〃
自由詩
4*
10/6/10 13:26
本当の恋
〃
自由詩
3*
10/6/10 13:21
空白の1ページ
ナ ヲ ト
自由詩
2
10/6/10 13:13
ひとつになる
宣隆
自由詩
1*
10/6/10 12:34
前座
捨て彦
散文(批評...
2
10/6/10 11:16
Make No Difference
寒雪
自由詩
1
10/6/10 10:10
小鳥とカラス
吉岡ペペロ
自由詩
6
10/6/10 9:25
恋と詩と
AB(なかほ...
自由詩
3
10/6/10 8:28
拾い上げよう
A-29
自由詩
4*
10/6/10 8:24
3941
3942
3943
3944
3945
3946
3947
3948
3949
3950
3951
3952
3953
3954
3955
3956
3957
3958
3959
3960
3961
3962
3963
3964
3965
3966
3967
3968
3969
3970
3971
3972
3973
3974
3975
3976
3977
3978
3979
3980
3981
6.89sec.