米軍再編成計画の一環に「2014年までに、第3海兵機動展開部隊の要員8000名とその家族をグワム島に移動する」というプログラムがあるという。日本の外務省はこの「8000名」とは「司令部中心」の人員であ ...
充電中の星たちは
プラズマにあとを任せて
光らない速度で
都市と都市をつなぐ
その間にあるのは
エベレストナイルの船団
誰もたどりつけない海に浮かぶ
この辺で
消えたはずなの
テレパシー
直接言えば
いいことだけど
生まれてこの方甘やかされて育てられてきたから
苦労という苦労をしたことがない
ややこしいことに巻き込まれることはあっても
いつもかならず着地だけはうまくゆく
だからひとの心だとか貧乏の辛さなど ...
五十歳で転職した新人さんが
仕事の後に、眉を八の字にして
僕のところにやって来て
日々の不安を、打ち明けた。
物書き志望でベテラン介護士の僕と
人生をやり直そうとしている彼が ...
せっくすしたい
と言うのはキーボード
送信ボタンを押せば
世界に広がるマイヴァギナ
けれどもそこにはフォッサマグナのひずみを感じるほかなくそこに体温はない
本当はセックスなんて一つもしたくな ...
『ポパイ!ポパイ!!ポパイ!!!』って
白痴みたいな声で呼びやがる
ロングスカートのあの阿婆擦れが
私は一等賞の景品ですって態度で
俺を呼びつけやが ...
いつも背後で見守っている
姿の無い彫刻家は
私という素材の上辺を削ろうと
鋭く光る刃を、手にしている。
身を削る、痛みを越えて
素材の中から彫り出され
姿をあらわす、人の像 ...
浅い夜の沖の辺りに
目を凝らせば
深い場所にじんわりと
普段は誰にも気づかれず
隠れてるものが
見えてくる
柔らかな
月の明かりの下でも
眩しい
日差しの真ん中で ...
おまえらはおれのことがきらいだろうが
おれもおまえらのことがだいきらいだと
すごくいいたいが
いったらだめなので
服の端を噛んで我慢する
あと
ぶたやろうをマイルドにするため
ぷたや ...
知らないおうちで寝ました
おじさんと
ひとっことも話さずに
暗い部屋で寝ました
天井のそばに
顔写真があって 目があって
こわかった
あれはだれ なんてどうでもいいけど
こわいな ...
傷だらけになって
息も 絶え絶え
それでも
ゆっくりと 翳した
てのひらを
強引に 掴み
立たせてくれたのは
まだ まだ 若い
...
なりません
なりません
いつまでたってもなりません
あたりまえでしょう
ならせてくれるひとなんていないのはわかっているでしょう
それでも
それでも
だれかがならせてくれるのをきたいしてし ...
好きな人が好きでいてくれることは
孤独を失うことにつながっていると
そう気がついた今日
外は雨ふりでした
雨の中、小走りにかけてくる
少しふるえてる感じの君に
目を奪われながら
心は ...
線をひく
二本の
それはノートからはみだして
線路のように
のびてゆく
そこからさきは
やめなさいとだけいわれるところ
だが二本の線は
平行をつづけてしまう
だれかが ...
雨の日の傘 最近は黒が多い気がするが
むしろささない人の群れの中
溶け込んでいるか不安な私
濡れて歩く自信がないので
傘さして 肩をすくめて歩きます
ななめに顔を隠しながら
午後まで続 ...
1
霧に包まれた類人猿の咆哮は
全ての言葉を包み込んだ
異様な振動を部屋の中に持ち込む
全ての言葉は何の目的で語られているのか
不明
類人猿は苛立 ...
焼野の匂いがして参りました
屹度戦が今し方終わったのでせうね
貴方は仰向けになって居るので
私からは貴方の顔を拝見出来ません
だうか此方を向いてはくれませんか
体を揺するだけでは困ります ...
絞ったばかりの洗濯物が
油汚れに黄ばみ汗ばみ
色柄物の色まで落ちてる
あの店員ときたら
わざわざ説明してくれたよ
オマケにシャンプーリンスの試供品付けて
色柄白物を分けることなく
...
右手には拳銃を持ち
誰も居ないデパートで刺客に追われる
私が狙っているのは赤髪の少女
怯えながら逃げるその女を殺すこと
エレベーターを逆に駆け上り
デパート内を逃げながら追いかける
ま ...
二十歳になる前の日
やることもなくて
働いていた
変わりない生活
何かが新しく
変わるわけじゃない
分かってた
ただ
天文学上
戸籍上
二十歳になる
それだけのこと
...
ペンを握り使い古した言葉を
並べ立てている今この時
浪費している空気や水や食べ物への
謝罪の要求はすべて終わった後にしてくれ
やり残していることなんて
実は思っていたより無い
血の巡り ...
お好み焼きちょうだい
と声かけて
奥からハーイと生返事
大丈夫かなぁと思いながら
しばらく待っていれば
窓の外に山が見える
頂上はきれいな銀灰色
杉の梢は空高く
引っ張ればぼろっと落ち ...
雨の広がる匂い
土の匂い
黒みを増して
透明に変わる
アスファルト
つやりと光る
紅い新芽
杉の匂い
色とりどりの
揺れるパンジー
バス
窓に描く直線
囁く猥談
アナ ...
耳栓が耳掻きにつぶやく秋の穴
ツクトリの闇に吸われししろいきの下でいきづくツクテの香り
虫食うよ、ちっと笑ってくりゃりゃんせ カミキリムシのアゴのじりゃりゃり
童貞の保存法なら教えます ハンパ・ムジカク・ブザマ ...
ぱっと広がる白い空から
ゆらゆら落ちてきた 見上げたら
一瞬だけ変わった
何にもなれなかった君が歩いてる 背負った猫背も板につく
後ろからもう一人歩いてる 木枯らしに当たったら砕けそうな
...
眠たいね
(そ)んなこたないさ
もう日がのぼってる
(そ)んなのは嘘さ
僕らは疲れてるし もう充分過ぎる位働いたよ
でもだれにくらべて
いつも誰かと自分を比べてたら
気づいて ...
林檎のかおりがする 天の河
もう随分と走ってきた
星へのひとり旅
白十字も恐竜の化石の海岸も通り越し
鳥を獲る人は、とうに降りてしまったし
銀のすすきの野をみるために
列車の窓を開 ...
空っぽエンプティの神様は
融通がきかない
シジフォスのように岩を
頂に押し上げる
朝から雨だと
出かける気がしないのは
小学生の頃から
変わらない
生きていることにテーマはない
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
おもしろい芝居にいくら払うか
A-29
散文(批評...
1*
10/4/28 1:08
last convoy
mizuno...
自由詩
4
10/4/28 0:10
message
〃
短歌
2
10/4/28 0:07
坊ちゃん
吉岡ペペロ
自由詩
10+
10/4/27 23:47
珈琲たいむ
服部 剛
自由詩
7*
10/4/27 23:44
ソーシャルネットワークシステム情事接続
ピッピ
自由詩
3
10/4/27 23:33
オリーブ
TAT
自由詩
4*
10/4/27 23:32
青年の像
服部 剛
自由詩
3*
10/4/27 23:24
浅い夜
松本 涼
自由詩
5
10/4/27 22:53
ぶたやろう
a
自由詩
1
10/4/27 22:45
再婚
朧月
自由詩
1
10/4/27 22:14
彼 方
李伍 翔
自由詩
2*
10/4/27 22:09
うごかぬ日々
一華
自由詩
1
10/4/27 21:26
そうしつ
水中原動機
自由詩
2
10/4/27 19:27
平行の世界
美砂
自由詩
2*
10/4/27 19:14
雨降りお使い
朧月
自由詩
3
10/4/27 16:55
月の嗤うさき1〜2
……とある蛙
自由詩
9*
10/4/27 14:32
土の恋
梨玖
自由詩
1
10/4/27 13:58
お洗濯、楽よ〜(落陽)
板谷みきょう
自由詩
1*
10/4/27 13:36
一時間の夢
梨玖
自由詩
2
10/4/27 13:31
二十歳
寒雪
自由詩
2
10/4/27 13:15
『生きる』
東雲 李葉
自由詩
2*
10/4/27 12:39
お好み焼き
春日線香
自由詩
4
10/4/27 11:44
雨が降る
プル式
自由詩
4*
10/4/27 11:00
秋日和
m.qyi
俳句
3
10/4/27 9:09
男子ししょう
は やしや ...
短歌
1
10/4/27 8:57
空から粉薬
粉末
自由詩
0
10/4/27 6:39
月に暈がかかって新しい靴を僕は紙ナプキンで磨く
竜門勇気
自由詩
2*
10/4/27 6:22
銀河鉄道
月乃助
自由詩
14*
10/4/27 6:18
空っぽエンプティ
within
自由詩
5*
10/4/27 6:06
3954
3955
3956
3957
3958
3959
3960
3961
3962
3963
3964
3965
3966
3967
3968
3969
3970
3971
3972
3973
3974
3975
3976
3977
3978
3979
3980
3981
3982
3983
3984
3985
3986
3987
3988
3989
3990
3991
3992
3993
3994
加筆訂正:
オルガンと夏と×××
/
美砂
[10/4/27 19:01]
うーん、修正したほうがよかったのかもわからんけど
Street people
/
月乃助
[10/4/27 6:41]
誤字を削除
銀河鉄道
/
月乃助
[10/4/27 6:29]
単語を削除
5sec.