寒暖の差
激しい春へ通う
家族の背中を見送って
昨日の色々を
洗って干して
モノを言わせたければ
いろんなモノを
見たほうがいい
綺麗じゃないモノや
馬鹿げたモノを
もっと食べさせてやれば
君の可愛い節穴だって
とてもお喋りな
武器になるかもしれない
夢の泣き跡
草乱るる
花は散り退き
声枯れる
閑かさは汚辱の中ではらみ
愚かさに白痴の笑いを誘う
飛んだのは確か昨日
その場所で何度も貪り喰った ...
孤独な hungry wolf
陽気なボルフガング
笑顔のたえない少女
可愛い2歳の男の子
歌を歌い
喉を鳴らし
泣きましょう
笑いましょう
お調子者は
損をする。
真面目 ...
わたしが死んだら
だれが
なみだしてくれるかな
友達とかくるのかな
どんな花を
もたせてくれるのかな
眠っているようですねって
言ってもらえるのかな
何で死んだんだ ...
「・・・・あかんわ。やっぱムリ」
「立たへんの?」
「うん、ごめん」
「いや、うちは別にかまへんけど、お金もったいないやん」
「しゃーないわ。おれ虚弱やねんもん」
「虚弱て」
「カ ...
{引用=雨の日、その一日が悲しいのは気のせい
誰かが言っていました
「雨は世界の涙です」
それは違うと思います
僕には僕の世界があって
本当に世界と言ったら
それは途方 ...
知りたいな 君の内面 輪切りして 閲覧自由の スライド作る
{引用=
よくわからない
そんなよくわからない感情もよくわからない
満ちて満ちて
それだけでいいはずのものが不完全になっている
理由をさがす指先が紫になっている雨の日に
隣人の嬌声 ...
土塊(つちくれ)から縄文人は捻り(ひねり)出す
土器という名の地球の欠片(かけら)
それを手に取る我々には
単なる食器か容れ物か
想像できるは手の感触
己れが理解の範疇で勘違い
無 ...
ひとつ花のアンビバレンス
嫉妬を誘うアマリリス
物憂気なアピアランス
砂漠のようなアンビエンス
夜に潜むアンタレス
群れる羊はアクイエス
耳打ちしたのはアスタロス
...
天秤が上下に揺れる様子見て火星の重さ勝手に測る
SFの小説読んで夜空見る広い宇宙は嘘の塊
苦しみを和らげようとする笑顔恋に仕事に拘束される
欲しかった望遠鏡を手に入れて覗けば見える前 ...
手繰り寄せたいのは 愛の日々
さかさまに見ていた世界社会
大切にしたいものを守り通せた時に湧き出した自信がさらに君を大事にする力になり
その笑みに出会ってまた 大切にしたいと思い ...
温もりの距離ってどのくらいですか
離れていると今にも凍えそうに寒い
いたたまれずに寄り添う程に近づくと、あなたはふわふわして、何処からともなく飛んできた綿毛が鼻先をくすぐったりして、
よ ...
イデオロギーが
目的ではなく
手段なのだとしたら
人として
あるべき姿が
目的ではなく
手段なのだとしたら
二十一世紀
初頭を生きている
僕らが信じていた
二十 ...
自分のことを説明しようとして
どんどん自分から遠ざかってゆくのに気づく
ごめんなさい
なぜかあやまって着地する
それがあっているのかどうかさえ
わからないほど遠くなった自 ...
エラそうにする人は嫌われる
嫌われるほどではないにしても疎んじられる
疎んじられるほどではないにしても避けられるのが常だ
だけどそう見えてしまうかもしれない状況を
演じなけ ...
一番乗りではなかった
ロッカールームで 常連の中年女性が
油もたんぱく質も無い体を あらわにしている
錆び付いた金属のような 褐色の人
臆病者のこんにちは、は 届くことなく
乾いた音を響かせ ...
わたしたち
言葉を確かなものとして笑う
あなたは泣く
わたしの唇を滑り落ち
プリントアウトしたような顔で
あなたとわたし
美しいドット柄になって
声をぼかす
張り付いた色彩と沈 ...
朝早し冷たい空気通り抜け妻の車は勤務にいそぐ
妻に又何かをせむと心やり描き始めにし昨日の絵
一人いて心に懸る妻のこと共に料理を作る楽しさ
三角柱の一面は
相変わらずでしゃばっている
白も
相変わらず踊っている
思いきり
死んでしまうほど長く見あげているうちに
目覚ましは鳴りやんだ
かつて
足りないと思っていた美し ...
便所の壁に
かすれて読めない
言葉がいっぱい
ポケットさぐれば
ペンが一本
僕も仲間入り
意味もないこと
書きつけて
垣間見た空(カラ)に
気高き胡蝶
失えど 失えど
寄月にて彷徨う
宵に馳せた想い
凪にて消え失せ
見上げた拠所の下
椎柴色は 美しき
掬うは涙
朽ちたモノには咲かぬ
...
夜にしかない可能性の息
あなたの首に下がっているのは地球
眠り、寝息で会話
ひとり起きて台所の水を飲む
この水は深海からすっくって運ばれてきた
フランス語のテ ...
戦って傷つけるみたいに書く彼女 濡れ光る赤に私は惹かれる
責任はないよ 決まっているじゃない ハードディスクを壊してオシマイ
甘くやわな やさしい言葉 くれるなら 電子メー ...
松の葉が
ささった髪が
うれしくて
飛び跳ね回る
きみとカエル
迷い込んだ
恋の魔宮殿
入り口はあっても
出口がわからない
毎夜
キミのことを思い
魔宮殿をさまよう
痛い 痛い・・・
あたしの心臓
あたまはキミでいっぱい
でも ...
信じてと
私の文字で
書いてある
眠る私の
手紙、筆跡
ごらん、夜が更けていくだろう。
星が散らばり輝くだろう。
あそこにはもう誰もいないんだ。
歩いたそばから道が消えていくのさ。
きみの小さな手のひらがその光を捕まえたときには、
するすると細い指の間をす ...
(シェフ:こちらの席へどうぞ)
1春と叙情物語の香草添え
男は、立ち尽くしているのでした。
私は、釣り人の肩を、自分の席としております。
今年も春がやってきましたね、おとうさん。
この花びらの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
平凡
未完
自由詩
3*
10/4/16 19:29
目
nonya
携帯写真+...
5*
10/4/16 19:18
さえずり
蒲生万寿
自由詩
0*
10/4/16 18:54
アマデウス
ペポパンプ
自由詩
5*
10/4/16 18:47
望むなら
こころゆくま...
自由詩
0*
10/4/16 18:06
室内
捨て彦
散文(批評...
2
10/4/16 17:50
「雨の日、その一日が悲しいのは気のせい」
ベンジャミン
自由詩
6*
10/4/16 17:50
CT
ハイドパーク
短歌
5*
10/4/16 17:21
ノイズ
あぐり
自由詩
3*
10/4/16 17:15
縄文2
……とある蛙
自由詩
5*
10/4/16 17:12
明日
瑠王
自由詩
4*
10/4/16 16:58
天秤
夏川ゆう
短歌
4
10/4/16 15:55
オッサン
山崎 風雅
自由詩
1
10/4/16 15:10
ちょうどいい距離
くらげ
自由詩
2+*
10/4/16 14:23
開花
小川 葉
自由詩
2
10/4/16 14:05
私は私を抱きしめる
朧月
自由詩
1
10/4/16 12:39
欠席哀愁
久亜麻ジュン
自由詩
2*
10/4/16 11:58
ヨガスタジオで
たちばなまこ...
自由詩
9*
10/4/16 10:54
フリーズ
ゆえづ
自由詩
1
10/4/16 10:43
朝早し
生田 稔
短歌
4
10/4/16 9:05
下に
FUBAR
自由詩
7*
10/4/16 9:01
落書き
寒雪
自由詩
0
10/4/16 8:41
桜乱
兎の声
自由詩
1
10/4/16 3:00
眠りの代筆
猫のひたい撫...
自由詩
4
10/4/16 2:41
ボーダーラインを書いてみる
なき
短歌
3*
10/4/16 2:34
夕立
mizuno...
短歌
2
10/4/16 1:46
魔宮殿
森の猫
自由詩
1*
10/4/16 1:46
ノートの端に
mizuno...
短歌
1
10/4/16 1:38
『サファイアの星』
東雲 李葉
自由詩
2*
10/4/16 1:34
春の席(春について6)
クローバー
自由詩
2*
10/4/16 1:32
3954
3955
3956
3957
3958
3959
3960
3961
3962
3963
3964
3965
3966
3967
3968
3969
3970
3971
3972
3973
3974
3975
3976
3977
3978
3979
3980
3981
3982
3983
3984
3985
3986
3987
3988
3989
3990
3991
3992
3993
3994
加筆訂正:
スタバに行けない
/
逢坂桜
[10/4/16 14:19]
最後にこだわり1字変更
4.54sec.