私は思う 革命を
思いとしての一秒ごとに 変化していく
革命のその中に明日を求めるのだ
虐げられた 毎日の 希望として

鬱病者は 出口を求める
出口もなく 私は 破壊しようとする
何十 ...
先生にひろってもらった消しゴムを
当然と思った私が嫌い

神様はいないよと言ったおじいちゃん
そんな貴方も仏になった

見られるとバカみたいに赤くなる
恥ずかしがるなよ君は美味しい

...
私は何をしているのだろう
ただ 立ち止まっている
裸で向かい合うと
あまりの情けなさに
思わず笑ってしまった
なんだかすぐにでもこわれそうなんだ
ひどくアンバランスで


AVやファッション雑誌、
漫画で見かける
に ...
道徳が煩わしいと思った
ビー玉を口に放り込んだ
冷たい、罪の味がした
ビーカーの中の塩酸が沈黙している

友達が1人、また1人私の墓場に埋められる
言葉に蹂躙された分
憎悪で応えた 目 ...
勝ってうれしい花いちもんめ

負けて悔しい花いちもんめ

隣の美人奥さん(真行寺さんちの)

ダンナに内緒でちょっと来ておくれ

もうすぐ帰ってくるから行かれない

お布団のなかで ...
{引用=

お互いの手首に傷をつけあって きみより深い線がしあわせ。


剃刀をあてる瞬間、瞳孔が はじけそうなきみが大好き


誰よりもやさしいきみが溶く赤は 酸素に触れてよごれてい ...
ふとしたはずみで鍵をかけてしまった
ぼんやりと手を見ても、何処にも鍵を持っていない
南風が緩やかに吹いた、首の傾き一つで忘れてしまいそうな
春先の、こと


日向に浮かぶ
そちらの、具合 ...
怯えるように
何かから遠ざかろうと
走り続ける


何が
おれの足を動かすのだ?
おれが走らなければならない理由が
どこにあるんだ?
疲れたら
腰を下ろしたり
ベッドで眠 ...
{引用=
空っぽの水瓶がひび割れる音がする
誇りを失ったその時は殺して
無様に誰かの足元に跪くことのないように

空想の純潔を
手折る薔薇を
遠視する愛を
合わせ鏡に映して

時々 ...
日々殺されるところを
乗り切っているが

何に殺されるかというと
財産の不足
無能力
周囲の悪意など

「中傷とも戦わないといけない…」

と述べる牛乳瓶の底メガネをかけた
中年 ...
月のお面を
かぶっていた友達は
星になったそうだ
つかみそこねた指先が
泣いているような
夕暮れ
また
ひとりぼっちの私の
すぐそばを
通りすぎる風
私を遠くへ運んでおくれ

飛び出しそうな心臓の
音にも似ている鳥の
声をきいて ...
              





人間が理性に疑問を抱いた時
世界が終焉の時をむかえる
今日の朝ホテルで見た目覚ましテレビの占いで
確かわりといいほうの順位で
『運命の人に出会う』
なんて書いてあったんだ

それは今からだいたい12時間も前で、
記憶からなくなりかけていたこと ...
嗚呼 私は知っているんだ

この一瞬の空白の時間を・・・


ちらりと交し合う視線 その先に乗せた言葉

音にしたら きっと私の心をぐっさり傷つける


その 一瞬で終わる空白の時 ...
勇敢な三匹のメダカたちは
果敢に現実という奴と相撲をとったが
全然良いところ無く
次々未来へ投げ飛ばされた
一筋の細い光が降り出した

ゆっくりと途中途中

途切れつつ降りて行く

又、別の光が降り出した

一筋、二筋

光は紐のようにも思え

垂れ下がっているようにも見 ...
新しいことをする時の
緊張感
背筋がゾクゾクして
顔面が赤くなる。

偉い人にお伺いを立て
人に頭を下げる。
半ば強引に押し通す
成功か失敗のばくちの様だ

根回しをしろと言うが
...
ねぇ 神様
もしも いるのなら
私の前に降りて来て
そして 強く
抱き締めてくださいませ
私は 罪を犯しました
いつまでもあの人の事が
忘れられないでいるのです

ね ...
色濃い恋の一ページをめくったなら
淡白な秘め事が見つかったりして
季節はいつも密やかに熱を帯びていくようで

バスに揺られて早十分、降り立つと見知らぬ土地
あなたの匂いを探してみるけれど ...
朝日射す 新生児室の 保育器に くの字に折れた 老婆が眠る  ゆうぐれにあめふりやがって
しゃくなげつぼみ
 わらってんじゃねえ

 みちみちみちてめぶくって
いのちつぶふくむ
 いろづくまもなしものくろがなし

 ふりかえれまえみろうせろ ...
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牛肉と玉ねぎを大鍋でじっくり炒めた結果として
木苺のババロアを完成させたお前に3000円を進呈
その金でお父さんにワイシャツをプレゼントなさい
紳士服のコナカか洋服の青山かジャスコにでも行って
...
うみにいったら
なつかしいにおいがした

血と肉がまじった
たぶんこれは
おなかのなかでかいだ
におい
光と影の間を
息継ぎしながら泳ぐ
いつか
天国に近い島まで
行けるだろうか
                 100519






満員電車で饅頭を運ぶときは
潰されないように気をつけなさい
あたりまえの注意を背に
饅頭を詰めた蒸籠を運ぶ

人でな ...
どの名字を言えばいいのか迷っているうちに電話はぶつっと切れてしまって、
あたし結婚してないんだから同じじゃんって呑気に笑ってみたりした。
乾燥機では母親の首が回っている。
ごろんごろんと不愉快に ...
猫はどこ

テレビの後ろに

私の背後に

どこかの小説の中に

難解な映像の中に

猫はしなやかに溶け込む

動かない物達に囲まれ

居たい所に居る

見つけた時の安 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
明日のペン番田 自由詩110/5/20 1:22
蟻地獄に指輪は捨てました桐谷隼斗短歌410/5/20 0:25
足踏み三上あず自由詩2*10/5/20 0:04
キャンドル______...自由詩1*10/5/20 0:03
羽化桐谷隼斗自由詩2+10/5/20 0:01
花いちもんめ花形新次自由詩2*10/5/19 23:50
かーにばるあぐり短歌4*10/5/19 23:46
日向に浮かぶ霜天自由詩210/5/19 23:46
走る寒雪自由詩010/5/19 23:28
鐘と棘高梁サトル自由詩12*10/5/19 22:25
中傷とも 戦わないといけないa自由詩010/5/19 22:17
友達の話 國朗自由詩110/5/19 21:46
後悔の夕べ朧月自由詩110/5/19 21:19
無題#くろきた自由詩110/5/19 21:12
占いブロッコリー...自由詩110/5/19 20:55
空白の時間くろきた自由詩110/5/19 20:44
朝三匹のメダカの死体を発見して冬野 凪自由詩1*10/5/19 20:30
眠り蒲生万寿自由詩010/5/19 20:26
北海、紅海、地中海ペポパンプ自由詩6*10/5/19 20:09
pray豊原瑞穂自由詩110/5/19 19:44
チーズケーキかんな自由詩2*10/5/19 19:13
Baby,don’t feel that.ハイドパーク短歌3*10/5/19 18:09
このあたりベルヤ自由詩5*10/5/19 17:45
自宅で月収1000万円セガール、ご...自由詩210/5/19 14:56
情緒自由詩110/5/19 14:55
ママはるな自由詩310/5/19 14:50
燐光未完自由詩3*10/5/19 14:44
書物の家あおば自由詩13*10/5/19 13:46
『実家』東雲 李葉自由詩1*10/5/19 13:02
しなやかな小川麻由美自由詩3*10/5/19 12:28

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