人にどう思われようが気にしない なんて自分勝手な
そんなあなたは イヤだと言われたら
ひとり、ひとり、付いてる眼球
ひとり、で2つ付いてる眼球
...
――――ヨルノさんと詩を巡る旅
あ どもども こんにちワンワン
えっと 先日の日曜 大阪の万博記念公園という所に初めて行って来ました 知的障害者のガイドヘル ...
「ほら、パパもこっちへおいで。翔ちゃんこんなことできるもんね〜」
片言をようやく脱した翔は、生意気なことばを言いながら動き回っている。
ここ2、3日で急に寒波が来て今にも雨からみぞれに変わりそう ...
ふるさと
というものが
わからなくなって
しょもつのいえに
あなたはかえる
かえって
みたところで
わかったような
かおをして
なみだぐみ
ぺえじをめくる
...
{引用=何本かの鉛筆と
何本かのペンと
何冊かのノートや
散らかった書籍が在って
散らかった書きかけの物語のような
続き話が転がっているところに
書きたての新鮮な言葉が
跳ね回っているの ...
電車に乗れば世界が自分を流れていく。田舎では整備工場の原色の看板が、都会は灰色のビルや貯水用のタンクの大きな化け物が流れていったりもしていた。季節をゆらぐ世界はいつもそこにあり、ファッションとして ...
命を助けてもらったなら
大切にしなくちゃいけない
今日俺は獲物を逃した
獣と魚を一匹ずつ
あいつらは俺が乗り気じゃ
なかったことに
感謝してるだろうか?
そりゃあするだろ ...
愛してると言っても
形にはならない
ただ愛しい時間は降り積もって
吸い殻のように名残を残す
ちいさな風に
吹き飛んでしまうとしても
五時のサイレンが鳴ったら
みなさんおうちへ帰りましょう
わざとゆっくり歩いて帰る
うちに着くと
やかましいリビングを通り抜けて
疲れきった階段を上がり
自分の部屋に向か ...
手首を切り落とす、
という妄想が頭から離れない。
私の手首を切り落とすのではない。
最愛の人の手首を切り落とすのである。
切り口はなるべくすっぱりと潔いのがよい。
切れ味よく骨まで切り落 ...
灌木と雷雨を連れて町を出た
辺境には辺境の掟があるのだと怒られた
探査船に乗って星を出ると
ドーム内の環境シミュレーターで
雷雨は分析され、灌木は実をつけた
この確率は奇跡ですね、と ...
しじみが
しみじみしてるのは
しじみがまだ
生きてるからだ
わたしが
しみじみしてるのは
わたしがまだ
生きてるからだ
しじみでも
わたしでもない
だれかが
...
じぶんの人生じぶんが主役
じぶんが君子だ王様だ
自動販売機に腹を立てても
そこはじぶんの人生だ
主役は自動販売機ではない
季節が巡ろうと
スーパースターがなにを ...
誰もがみんなドアをひとりで叩き潰せるわけではない
こうして 震えている間に冬は過ぎてしまったが
一向に震えは収まらない
歯の根が合わない
力が入らない
かろうじて寄りかかって
動か ...
昭和のキャバレーで
オジィはオバァを引っ掛けた
オバァはししゃものシングルで
オカァとおばちゃんを抱え ...
虫かごと網を持って
虫をとりに行った
どんなに網を振り回しても
虫以外の生物や
生物ではないものしかとれなかった
とったものは逃がしたり
あったところに置いたりした
元の姿に ...
世をはかなんで白昼堂々と身投げした
愛しのヤマトヌマエビを弔う詩を書こうとしたが
焼き海苔買ってきてと妻からお使いを命じられて
ちょっとの間留守にしたら
ヤマトヌマエビの死体は片付けられていて ...
こころにもないことを云うあの人の こころはいったいどこにあるのか
叫んでも
届かないけど
叫ぶんだ
じゃなきゃ絶対
後悔するから
綺羅星の王冠を眺めながら
骨のようにかたい胡桃をほうばる
失楽園からの贈物に
境目のない儚い理想を夢見ながら
昨日の怒りを
今日の喜びとして享受して
往ったり戻ったりする荒野の ...
ここが私の居る場所
天国ではないが天国を思い描かせる景色がある
地獄でもないが地獄を覚らせる場所がある
汚辱と言えば皆、汚辱
歓喜と言えば全て歓喜
何も言わず ...
愚図りだす
空
泣き出した
僕
哀しい
雨霰
ギャルが漕ぐ ガソリンを 残酷で
スタンド立てた 入れる代わりに 無慈悲な世界
自転車の キャサリ ...
一斉に
咲け、と命令されたから
季節たちは
夢中になって
駆けぬける
ひかり、が
まぶしいものであるほかに
匂うものでもあることを
なんとなく均衡に
ふりまいて
...
注)2009年秋の連歌と2010年春の連歌に書き込んだ自分の句だけを抜き出して、並べました。
止まらない メリィゴーランド 銀河系
水面の空を 傘先で突く
愛おしき 黄昏を追 ...
注)2009年夏の連歌に書き込んだ自分の句だけを抜き出して、並べました。
向いたきり 首振らせない 扇風機
いてもたっても いられなくなる
あなたには わかりますまい どれほどか ...
目をとじると
僕の
思い出の中で
君はいつも
笑っている
懐かしい
あのころ
楽しかった
何もかも
素敵な日々
忘れることのできない
懐かしい
あの日が
僕に
帰っ ...
いるはずのない
あなたの姿が
そっと目を
閉じていると
現れる
遠い昔
私が
初めて
愛した人
今は
思い出にしかない
あなた
どこにいるのか
なにしているのか
わ ...
雨の中を
ひとりで
立っている
ずぶぬれになるまで
家に
帰らず
雨の中を
ひとり
立っている
あいつと
別れたから
あいつに
ふられたから
わたしのこと
真剣 ...
看護師の熱い思いを膨らませ高いレベルの看護を目指す
哀しげに僕を見上げる捨て犬の心の扉半開きのまま
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
アタシの手持ち
猫のひたい撫...
自由詩
0
10/5/19 6:49
ヨルノさんと詩を語る 掲示板へ to go!! になる予定 ...
ヨルノテガム
散文(批評...
5+
10/5/19 4:47
手
森の猫
散文(批評...
2*
10/5/19 4:36
書物の家
小川 葉
自由詩
2*
10/5/19 2:14
〃
ベンジャミン
自由詩
4*
10/5/19 2:13
機内から
番田
自由詩
0
10/5/19 1:31
eggman
mizuno...
自由詩
4
10/5/19 1:23
愛しい
はるな
携帯写真+...
1
10/5/19 1:20
クリームシチュー
______...
自由詩
3*
10/5/19 1:19
手首のソネット
佐々宝砂
自由詩
7
10/5/19 1:05
new supernova
mizuno...
自由詩
4
10/5/19 1:03
しじみ
小川 葉
自由詩
2
10/5/18 23:24
じぶんの人生
吉岡ペペロ
自由詩
11
10/5/18 22:18
新世界
伊織
自由詩
3*
10/5/18 22:16
歴史
TAT
自由詩
2*
10/5/18 22:14
記憶
たもつ
自由詩
8
10/5/18 21:53
あるヤマトヌマエビの死
冬野 凪
自由詩
2*
10/5/18 21:50
さがしもの。
あぐり
短歌
5*
10/5/18 21:49
青臭い春
TAT
短歌
0
10/5/18 21:36
革命家はいらない
高梁サトル
自由詩
6*
10/5/18 20:45
私の居る場所
蒲生万寿
自由詩
1*
10/5/18 19:21
空模様
國朗
自由詩
0
10/5/18 19:14
チア・ガール
ハイドパーク
短歌
1*
10/5/18 17:55
タンポポ・リレー
千波 一也
自由詩
3*
10/5/18 17:54
無題 (連歌の付け句)春秋
かとう ゆか
伝統定型各...
2
10/5/18 17:49
無題 (連歌の付け句)夏
〃
伝統定型各...
1*
10/5/18 16:53
君の姿
そよ風さん
自由詩
4*
10/5/18 16:32
面影
〃
自由詩
2*
10/5/18 16:25
雨に打たれて
〃
自由詩
3*
10/5/18 16:20
看護
夏川ゆう
短歌
4
10/5/18 15:14
3925
3926
3927
3928
3929
3930
3931
3932
3933
3934
3935
3936
3937
3938
3939
3940
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3942
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3944
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3948
3949
3950
3951
3952
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3955
3956
3957
3958
3959
3960
3961
3962
3963
3964
3965
加筆訂正:
しじみ
/
小川 葉
[10/5/19 1:20]
何度もなおした。
餓え
/
佐和
[10/5/18 20:55]
削除・修正しました
無題 (連歌の付け句)春秋
/
かとう ゆか
[10/5/18 17:51]
順番の入れ替えなどちょっと加筆したかも
無題 (連歌の付け句)夏
/
かとう ゆか
[10/5/18 17:51]
順番の入れ替えなどちょっと加筆したかも
8.15sec.