丘の上の{ルビ叢=くさむら}に身を{ルビ埋=うず}め 
仰向けに寝そべると 
空は、一面の海 

宙を舞う 風 に波立つ 
幾重もの{ルビ小波=さざなみ}を西へ辿れば 
今日も変わらぬ陽は ....
ほら、破壊神なんだろ。

いつまでも、綺麗な空を見てないで。

ぶっ壊せよ。

海や、山や、森みたいに。

ぶっ壊せよ。

破壊神なんだろ。

自分たちも壊しちゃうくらいの。

戦争、イジメ、殺し。
 ....
「もっと好きになりたい」好きになってもいいですかと
子供のような体温で背中にしがみつかれ 私は

だめです だめです と
気配で背中越しに伝えようと
きつく目をつむり 微動だにせず寝たふりを ....
どうでしょうか、みなさん {ルビ微睡=まどろ}んで、乗り過ごすうちに
春まで来てしまった

0番線から広がる風景は
いつかの記憶と曖昧につながっていて
舞いあがる風のぬくもりが
薄紅の小路や
石造りの橋や
覗き ....
洗濯機に自分でパンツ入れないでそのあったかさ確かめてから


蜂蜜の垂れるすがたはエロチックなんてくびれの辺りで思う


靴べらからドアが閉まってしまうまで何度私を見るか数えてる
 ....
マッチを箱から取りだし
火をつける
使いきりの炎
一回だけの炎
やがて炎は消え去り
残るのは火薬の香りと燃え尽きた棒だけ
それはまるで
命の炎のように
今を全力で生きているが
いつか ....
文章も入れてみました あんまり綺麗だから。

まねしちゃったね。

けどね、

夜までまねしなくても、

良いんじゃないかな。
ついに定規は曲がった
まっすぐにしか使われない自分が
悲しくなったという
まっすぐに測れるものなんて
世の中のほんのわずかしかない
そう思ったらしい
もっと柔軟のある生き方を求めて
現実 ....
目覚めれば夢で聞いてた雨の音


春うららんこっそりスキップしたりして


マーガレット雨の日だって上を向く


一粒のイヌフグリ咲く浅い春


明け方の寝顔の奥に春の ....
幸せだと感じるとき
そのかげにある
幾つもの悲しみを思う

忘れているわけではないよと
悲しみたちに告げる

幾つもの悲しみの上にある
一つの小さな幸せ

そのことをいつも
忘れない私 ....
きんいろは
かなしいすべだと思います

闇夜のはなは
もっともあかく
ひとみを閉じこめて


 火から、
 結ばれてゆく、
 果実のことなど、
 だれもが、
 とが ....
ブライアン・セッツァー・オーケストラ聴いて 陽気に行くぜ月曜の朝

むせかえる異国の風の芳醇な香り奏でるジプシー・キングス

バロックを奏でるロックギタリスト ブラックモアズ・ナイトに酔って
 ....
何者にも染められない強い色

中で何かがうごめいているような、何かが渦巻く恐ろしい色

周りの者を飲み込むような強い色

だから他の者が恐がって近寄らないからいつも一人ぼっち


そんな寂しい色
確かにこの街にいた
お口を使って生きていた
わたしのねえちゃん

お口を使うお仕事

テレアポ
アナウンサー

明日の天気をお知らせします
晴れのち曇り
北風強く
ひゅうひゅう ....
 たぶん、ここの現役さんのなかで投稿された作品を一番読んでいるのは、ぴ@じゃないのかなと思っています。お名前を勝手に出して申し訳無いのですが、ここでの古参のおひとり、たもつさんが4187ポイント出して .... 私は、嘘を吐きません。

吐くのが面倒なのです。

けれど、今までのコトバ。

全てを、撤回しましょう。

撤収しましょう。

私は、恋をしました。

私は、嫌いな人が居ました ....
何もないものほど
豊かなものを創り出せるものなのかも知れない
満たされたものからは
大きな増加があったとしても
全体に比べれば小さく
わずかな増加は見えないのかも知れない

何もないもの ....
青柳
背なに負いたし
子をあやし
 
揺らるる君も
笑っているか
昨日の仕事帰り、バスに乗る時に慌ててポケ
ットから財布を出した僕は、片方の手袋を落
としてしまったらしい。僕を乗せて発車した
バスを、冷えた歩道に取り残された片方の手
袋は、寂しいこころを声に ....
父と母と少年と 
3人家族に囲まれた 
座席の隅の窓際で 
車窓に流れる景色を見ていた 

( あいするひとにさられたばかりのわたしは
( すっかりかたもそげおちて 
( めのまえにみを ....
暗くても
明けない夜は
ないんだと
心に灯りを
ともしてくれた
 
 
かの人は
今は隣に
いないけど
空から全てを
照らし続ける
 
 
いつかまた
話せる時が
来たならば
感謝の気持ちを
君に伝え ....
大吟醸
今宵は君と
語りたし
 
まずは冷やして
徐々に燗して
てのひらに乗った 雪が
溶け出して、僕の
一部になってゆく
降り始めに気がついたのが
どちらだったか
もう忘れてしまった

雪は
これで最後かもしれない、と
最初に言ったのは君の ....
いろんな人の
いろんな意見があり

それは何が正しいとかは問題ではなく
気に入る 気に入らないの問題でもなく
それはその人の自由であり また
その人の生き様でもある

いろんな人の
 ....
改めて言うとなると
恥ずかしい
だけど言わなきゃ
いけない言葉
 
 
 
これからも
ずっと変わらず傍にいて
僕を支えてくれますか?
嬉しい時も
悲しい時も
苦しい時も
楽しい時も

ずっと一緒だったね

もう泣かないって
決めたのに

みんなが優しいから
泣いちゃったじゃない

優しくしちゃダメだ ....
文章は思うままに作って下さい この想いは口に出したくない
言葉の重みで落ちてしまう。
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