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以前にも書いた通り、自分はこの現代詩フォーラムの投稿から
詩歴が始まる。
今まで詩を書いてこなかった自分にとって、どうやったら
詩をうまく書けるのだろう、そう思いながらあれこれと
考えていくう ....
帰りたくない、なんて
初めて言った。
おひなたさま
おひなたさま
ときどき きみは 耳慣れない言葉を発する。
「 "陰"よりも"日向"のほうが良いでしょ 」と笑う。
....
生きてくのって本当に恐いよ
これ以上恐いことない
死ぬより恐いことかもね
でも 生まれてきた以上
死ぬまで生きていかなきゃいけないんだ
それがもしかして
最大の宿命?
でもね
生き ....
君は
ミーハーを馬鹿にできるかもしれないが、
ミーハーだって
君を馬鹿にできるだろうに
あの時
私を救ってくれたのは
きみ達だから
たったひとりの
僕の心を
僕の世界を
僕の未来を
ひきとめてくれた
だから
だから
だから
....
もし今私が消えてしまったとしても
君に会えて
きみ達を大好きになって幸せだったよ
この想いが届かなかったとしても
きみ達のことをただただ星の光る夜空に願うことができたから
だから きみ達のこ ....
おとうさん
ぼくが生まれたとき
祖父母が ぼくを溺愛し過ぎるから
「このままでは息子がダメになってしまう!」
と
滋賀県移住を本気で考えたそうやなぁ
もし ホンマに滋賀県に引っ越し ....
時間が解決する
時間が解決する
時間が解決する
どきどきしない
うろたえない
思いを外に向けない
勘ぐらない
もう少しの辛抱だ
できる
やれる
忘れられ ....
別れの理由
十一ヶ月考えて
やっとわかったよ
本当に好きでいてくれたから
ずっと拒めずにいたんだね
無理させちゃってごめんね
気付かないふりして
甘えてばかりだったね
....
わたしはかつて
子供でした
あなたはどうですか
助け合うことが
正しいことだと知っていました
よろこびを
分けあうことができました
愛の意味を
知りませんでした
....
何処の誰だか存じませぬが、
それでもやはり生きていて欲しいのです
ああ、言われてわかった
あたしはもはやこの人と
また仲良く愛し合いたくて
必死になってたんじゃない
「ごめん」
この一言が欲しかった
それだけだった ....
パソコンのキーボードには
ひと際大きな
ボタンが付いています
それは
Enterキーと呼ばれる
大 ....
ポイントなんていらない。
ポイントなんて、いらねぇよ、初夏。
ポイントなんて どうでもよくない? よくなくなくなくなくセイ イェーッ!
、、、嘘です!
ポイント欲しいです!
ポイント入れ ....
高いところは嫌いなんだ
でも負けるのはもっと嫌いなんだ――
ジョン・マクレーンは
確かこう言っていた
それを真似て言わせてもらうなら
人に殴られるのは嫌なんだ
でも人を殴るのは同じぐら ....
あの人に嫌われたあたしの涙は
どこに捨てればいいのかしら
何も見えない表通り
あたしを包み降りしきる 牡丹雪
飛び出したのはいいけれど
行く当ても見当たらないあたしに
思えば
あの人はい ....
指切り、愛し紡ぎ
離すのは勿体無いと
絡めたまま
指切り、愛し紡ぎ
切るには惜しすぎると
繋いだまま
小指同士の契りに
約束なんて
本当は、必要無くて
ただ一 ....
一番好きな詩を読むというミッションを与えられたので、君の詩をもう一度よんでみた。
懐かしくってちょっと笑えてちょっと切なくて、もう一度コメント付けてみたりして。
−忘レナイデ
その瞬間 ....
きみが笑った
きれいだった
春だった
桜がさいていた
ひとがたくさんいた
きみが笑った
目がきれいだった
美しい弓をえがいて
きみの目が笑った
春だった
時がもつれていた
もつれ ....
武蔵野線
の窓に、今年も桜が映る
福知山線
の窓にも、桜が映り
埼京線
の窓で、桜が待っている
湖西線
の窓には、桜が覗き
紀勢本線
の窓には、桜が迎え
京王線
の窓には、桜の薫 ....
桜舞い散る春の日
正午の改札で
杖を手にした祖母は
ぼくを待っていた
腕を一本差し出した
ぼくを支えに
大船駅の階段を下り
ホームに入って来て停車した
東海道線の開 ....
守るものがある故の窮屈さと
自由の代償に得た孤独
久しぶりにどきどきします。
自然と口角があがります。
4つ年上のあのひと。少し恥ずかしがりや。
先輩から可愛がられていて
バカがつくほど真面目らしくて
好みの顔ではなかったんだけど、 ....
知り合いが流産しました
私にはかける言葉が
見つかりませんでした
明るく振舞う笑顔が
痛くて痛くて
こんな時にかける言葉を持っている人なんて
いるのですか?
その人なら痛みを ....
私は彼女のことを友達だと思ってる。
彼女は私のこと仲の良い知り合いくらいの立場でしか見てくれてないと思ってた。
でも違った。
彼女は私のことをちゃんと友達として見てくれてた。
....
桜はまだ蕾を閉じたまま
残雪があちこちに
でも
あなたの詩が届く
あなたの笑顔が見える
ここは
もう春満開
たかがメールで一喜一憂してる自分。
たった1通のメールで。
送ったメールに返事が来るだけで心が躍る。
電話なんて掛かってこようもんなら嬉しすぎて無言になってしまう。
何て不器用 ....
きみの心の扉をレッツノック
こんにちは入ってもいいかしら
って足かけちゃったもんね閉めたら痛いよ
ちょっと話がしたかったんだ
聞く耳持たないって?
じゃあ帰るよごめんね
きみの心に目指 ....
その1
爪のにおいを嗅ぐのがすき
その2
口げんかで負けることをよしとしない
その3
すぐ怒るなんでも人にせいにする
その4
甘えるのが苦手
....
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