仏のようなよい人に 
ゆるせぬ人がいるのなら 
わたしに誰がゆるせよう 

あの人がわるい 
わたしがわるい 
と 
手にした糸を引き合い 
こんがらがる 
日々の結び目 

力 ....
ひかりの 牽引が
ここちよい 日だった
つむじ風が 花びらを
まとって 帰ってゆくのを
ひねもす ながめていた
きみの心の扉をレッツノック
こんにちは入ってもいいかしら
って足かけちゃったもんね閉めたら痛いよ
ちょっと話がしたかったんだ
聞く耳持たないって?
じゃあ帰るよごめんね

きみの心に目指 ....
毎日ともに働く人が 
あれやって 
これやって 
と 
目の前に仕事をばらまくので 

わらったふりで 
腰を{ルビ屈=かが}めて 
せっせ せっせ と 
ひろってく 

そのう ....
昨日食べた、アメリカンチェリーの種を庭に植えた。
どんな花が咲くのかなって想像しながら
私は毎日、水をやる。

世界には
私の知らない花が、たくさんある。
マンゴーだって、アボカドだって
 ....
桜の木の下で
君は僕に話かけた

それは軽く胸を突く
そよ風のように気まぐれに

僕は笑顔をツクル

出逢いはこんなにも明るい陽の下で
咲きかけの桜のように
秘めた未来

これ ....
精一杯生きる
その中で見つかるものがある
ガメツク生きることが必要だ
ガメツク食べることが必要だ

明日などない
ヘトヘトになるまで
全力投球
人の目なんか気にしない

結果は後か ....
仕事 ほっぽり出して
詩なんて書いてる
なんか悩んでる
25歳 初恋でございます



ほしいものは なんでもあげる
いらないものは全部捨てていい 無理しなくて良い


微々たる ....
いま
{ルビ仄=ほの}明かりの部屋がとても寒くて
ぼくは
コカ・コーラの気が抜けてゆく潮騒の中で
花が開いていくのをじっと見ている
足が冷たく
息の僅かな白さの中に
ちいさな子供だった頃 ....
帰宅ラッシュだった
階段で圧力に耐えかね
ひょろ長い女の背を
あわあわと胸で押してしまった

(押すなよおっさん!

おっさんではない
武士である



{ルビ法度=はっと}に ....
吹雪舞ふ街並暗くなりゆきて
車の尾灯赤く際立つ


娘の買いしロシヤ民謡の低き声に
ほれぼれと聞く灯を消す部屋に


隣家に毎日来る左官屋の
両肩に今日 サロンパスあり


ま ....
あなたを通り過ぎた風は
凪いで
睫の高さで追いかけていた
ニ歩先の肩甲骨と
くしゅん、と鳴った鼻
とのあいだに、置いていった

指先にのせて飛ばした
内緒のくちづけの形をした
ふ ....
その1
爪のにおいを嗅ぐのがすき



その2
口げんかで負けることをよしとしない



その3
すぐ怒るなんでも人にせいにする



その4
甘えるのが苦手


 ....
私の好きな
マツバウンラン

冷たい風に
揺れている

ちょっと寒いね

でも
春なんだよね

きょうは
少し
いやなことがあった

でも
君に会えたから

もう
平気になれる
夏にして 君と出会い
秋にして 君を想い
冬にして 君と結ばれ
春にして 君を愛す

{ルビ季節=とき}を越えて 我が心
奪いし君の その{ルビ未来=さき}に
{ルビ永遠=とわ}の二人を ....
言葉と言葉の間には
言葉はないけれど
言葉にはならない
人から人への言葉がある
言葉は全ての中の
ほんの一部分の表れ
書かれてあることよりも
書かれていないことの方が
圧倒的に多くある ....
春のうららかな陽気

桜の咲き乱れる川原に腰を下ろして糸を垂れる

暖かな日差しが誘い込む

気持ちの良い世界への誘い

夢か現かボーっと対岸へ向けると

君がいた

笑顔でこ ....
桜の季節に雨は邪魔者


桜が悲しそうにうつむく


花びらは揺れることなく落ちてゆく


それを見て君も


悲しそうにうつむいて


揺らすことなく涙を流す
四季の始まりを彩るピンクの花びら。

それを桜という

一度観桜すれば、心身ともに桜花の如く

ささやかな風が吹く

 儚くも綺麗に舞う花びら達は

地に落ちるまで咲き入 ....
「ダンス特集-BIGLOBEストリーム」

http://broadband.biglobe.ne.jp/sp_prg_info/index_dance2006.html

このBIGLOBE ....
御曹司という名前が無くても
生徒会長という名前が無くても
学年トップという名前が無くても
私を愛してくれますか?

御曹司という名前が無くなれば
生徒会長という名前が無くなれば
学年トッ ....
あたし、目が悪いんだよ。
ホントに悪いんだよ。
なのに

君のことは一瞬で探せちゃうんだ。
自信あるよ。
現に世界の何億人のなかから、あなたに出会えたじゃない?
「好き」だけじゃ
    片付かない事も多いけど

「好き」だけで
    片付く事もいっぱいあるんだよ



「好き」だけじゃ
    許し合えない事も多いけど

「好き」 ....
桜ならぶ坂道の夢のごとき明るさを此は上る時なり 朝刊から目を離さずに
気の無い空返事
それは。あなたの得意技

わたしが何を考えていようとも
お構いなし

空気のような存在

親しすぎる関係の果てに待ち受けるのは
そんな空虚さだ ....
駅弁だ!
駅弁を買っているんだ!
恋に敗れた俺は今、駅弁を買っているんだ
一つの恋という列車が終点に着いて、俺はこれから
新たな恋へ乗り継ぎする
その前に駅弁を買っているんだ!
駅弁を食っ ....
そして懐かしさというのは
何にも代えられず
見えない過去に怯えるよりも
今を愛したいと思うのに

どうかあたしを
過去ごと愛して
そんな願いは理不尽ですか
姪がうまれてきた日
生まれてきてくれてありがとう、こんな喜びを運んでくれて
と、姉の姑さんが言った
生まれてきた子は、今二歳になって、私の名前も呼ぶようになった
こんなにも愛されて生まれてきた ....
誰かに
嫌われたくなくて

また
自分を 少し
     削って

僕はそんな

毎日を
過ごしているよ




人に嫌われると

僕が僕じゃ
なくなってしまうから


 ....
元カレの イケメンぶりに 後悔す

顔面の レベルで変わる 心拍数

すっぴんを 見せても良いが 萎えるなよ? 

気がつけば 小悪魔ブームも 去っていた

安めぐみ 名前の響きが ....
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