家族でドライブ!
海に行った
ちっちゃいキレイな港だ

一枚の写真、
僕はこの日一番の空を撮った

この空は
この広い世界と比べれば
小さなものかも知れないけれど

今ここにある、それが
僕らの世界
 ....
素に戻ると
大勢の人の前に立たされた
わたしが
いる
深々と頭を下げて
何を謝っているのだろう

  トナカイのそりに乗り
  飽きることなく
  眺めた
  白夜の物語

あ ....
通りゃんせ 通りゃんせ

ほそ道に咲く梅が香に
思い出づるは幼き日
祖母に引かれて踏み初めし
天神道の梅まつり

通りゃんせ 通りゃんせ

赤き兵児帯祖母が手で
結びて咲かす梅 ....
この躰
闇に包まれ
消え逝くも
想い変わらず
光となりぬ
 
 
 
いつかまた
君にまみえん
陽のもとで
消え逝く願いを
光に変えて
過ぎてしまった過去を。
蒸し返すことは良くないけど。

いつも一人ぼっちの時に。
思い出しちゃうんだよ。

楽しかったな。

悲しかったな。

苦しかったな。

可笑しかったな ....
社会の授業で
何も考えることなく
黒板の文字を
そのまま写していたあの頃

ページを変えなくてはならなくなって
めくったまではいいけれど
ふと何も書かなくなった
理由は何もないけれど
 ....
『だいすき』の意味をこめて
ぎゅう


『愛してる』はなにか違う気がしたから
だけど『すき』じゃ足りないから


大きいね
力が強いね
そういえば
あなた、男の子だったね

 ....
私の住む この街にも 雪が降りてきた

長めのマフラー纏った 君に会いに行きたい



ヒザの上まで積もるかな  雪だるま 作りたい

ピンクのマフラーが似合う 君に会いに行きたい ....
上司のお母さんが亡くなったので
お通夜に行くことになった
周りの人の香典をいくつか預かり
初めての列車に乗った

これから何度乗る機会があるのだろう
列車は住宅街を抜けるように走った
民 ....
葉っぱがみんな
ちがうように
根っこもみんな
ちがってる

あなたと私も
ちがうけど
それでも
おなじ命です
果して
愛は
枯れないだろうか

愛はいのちを生かす
愛はすべてに宿っている
愛は忘れ去られることはない

しかし果して
愛は
死なないだろうか?

木の葉が光をみつめている
 ....
うぐいす色の鳥のたねを
あたためる
その小さな手は
もう、知っている

ふくらむことの
喜び
ひとしく
うまれることの
尊さ


{引用=

むかしむかし
あるところに ....
薄色の文引き結ぶ梅が枝に
  あはれこよひも花の咲くらむ


花に積むはかなき雪の消えしとき
  心づくしの香ぞ立ちにける


東風吹かば北野にかへる白梅の
  ごとにかなしきひとよ ....
私は悪魔に生まれたかった




その羽根も

肌も

服も

心さえも

すべてが真っ白で

穢れのない



神の慈愛と

人々の敬愛を

一身に ....
耳の奥が痛いくらいの無音
僕の中の心臓 ドクドク
ふと見上げた夢の中の朝空
僕の目の前に はらはら
ひんやりとした雪の妖精達

張り巡らされる五線譜
舞い降りる沢山の音符

空の音楽はい ....
生まれて初めて
献血をした
400mlだ。
歯磨き粉が切れていたので、
先に献血した人がもらってきた
歯磨き粉が
欲しいなと思っただけではない。

愛は
与えること
そう学んだと思 ....
収められた、空は。

小さく、小さく。

苦しそうだった。
                             夢の中でも 君を好きな 僕がいた  実は昨日で18になって
 実感がないまま今日に なったわけですが
 変ですね
 二年前 死んでしまったあなたは
 まだ 22のまま
 なのに私はもう18
 おいついちゃうよ
  ....
トラブル続きの僕を支えてくれたのは

一度縁をきったはずの友人だった

初詣にトラブル事に巻き込まれません様にと

願を掛け何度か神社に足を運んだ

神様と宗教は信じていな ....
どこか遠くへ行きたい
どこでもいい
歩きではなく
自転車がいい
遠くへ行けるだろう
速く進めるだろう
風を感じるだろう
風を切るその瞬間が大切だから

どこか遠くへ行って
道に座っ ....
なにも言わなくても
わかってなんて言わない

わからないままで
側にいさせて

君は冬が好きかな
言ってくれないから
わかんないや
争いは終わったよ
もう戦わなくていいんだ
いろんな人の血と血が混ざり合って
大地を染め上げた
みんなおんなじ色だ
ただ真っ赤に
ただ朱に
混ざり合って誰の血か分からない
 ....
{画像=070219164910.gif} 流れ落ちるだけの空虚な時の水を
この手でせき止めてはみたけれど
やはり指の間から
少しずつ滲み出してきて
乾いた瞳を潤した

あなたの陽だまり、に
包まれていたことを ....
愛さずとも よかったから

せめて

その掌に 終わりたかった
名残惜し もう戻れない あの春に

駆け抜けた 後に残った 卒業式

もうここに 戻れないのか涙する

ここからが 始まりなんだよ 終わりじゃない

第二ボタン 欲しいと言う奴 いない ....
持っているの?
あなたに尋ねられて
思わず
持っているよ。そんなものと
答えてしまった
だけどね
ほんとはね
バッグのなかを
さんざ探しても見つからなかった
どこかで買えるのかな
 ....
彼に捨てられたんだって?


二股かけられて遊びだったって言われたらしいね


泣いてるの?もしかして傷ついた?


本気だったんだ?


馬鹿だね、お前は


ほらこっ ....
いえでします
と書き付けて机に置いた

小学校に とりあえず向かう

誰に叱られてだったか
何故か知っていた 家出というものを
はじめて決行した 小学一年生の時

きょろきょろみた  ....
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