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夢は人であり
人はまた夢でもある

風は詩であり
詩はまた風でもある

絵は文字であり
文字はまた絵でもある

生は死であり
死はまた生でもある

音は色であり
色はまた音で ....
カフェの窓辺の席

ぼんやりと外を眺めてた



交差点を行き交う人々、車



ガラス越しに

水族館の魚を見ているよう



水族館の魚たちも

人間たちをじっ ....
真昼の空に白い月

目をこらさなきゃ 見えないの

目をこらしても 見にくくて

まるであの人の心、みたい

真昼の空に白い月

白い空の白い月

それは

見えないけれ ....
この手に触れてはいけない
この手は世界をつかむ手だ
この手は大きなことを成し遂げる手だ
おまえを抱きしめるためにあるんじゃない
この手に触れてはいけない

この手に触れてはいけない
この ....
八角形の小箱は
ブルーウォーターで満ちていて
覗き込めば
ぶちの鞠が回転している

それは
滑らかな哺乳類の群れだ
あるいは
みるく色の
貝類の
ひとかたまりに
溶けて


 ....
 想像力の無い頭を絞り出す
 せっかく三十編近くも詩を書いたというのに
 こんな出だしじゃ身も蓋もない
 自分の限界を背中で感じている
 はぁ やっと楽になってきた
 ここまで書ければあとは ....
この涙が途切れたら
もう一度、前を向いて歩き出す。

前に進む気がある限り
きっと 人は
何度でも立ち止まることを許される。

泣いてもいいのだと、
もっと 声を上げてもい ....
泣きたくなるくらい、きみのことが好きなんだ


そう言うと貴方は本当に涙をぽろりと零した
それはきらきらと輝きながら貴方の頬を伝って
静かに私のおでこに落ちた

そんな貴方に抱き締められ ....
天使のような笑顔

鈴のような声

マシュマロのような頬


世界は君を中心に回っている

太陽は君を照らすために昇る

時間は君をより美しくするために進む


君は祝福さ ....
昨日と今日の境界や
夜と朝の境界は
どこにあるのだろう

ふと目を開けた瞬間
朝という今日がそこに待っている
夜という昨日を忘れてしまったかのように
本当は混ざり合っているのに
 ....
なぜもっと
気づいてあげられなかったのだろう
この花は綺麗に咲いているのに
葉は傷ついている

なぜもっと
気づいてあげられなかったのだろう
あの空はとても青いのに
空気は汚れている
 ....
つないだ手を
そっ、と離して
春までの距離を
歩数で測っていた君は
三十一歩でくるり、と振り返って
僕に何かを伝えてきた

如月駅を走り出した始発列車が
僕を追い越して
君を ....
鬼追いの鬼は        エッサホサエッサホサ躍る        火を両手に持ちポーズ決め        エッサホサエッサホサ        このリズムが正しい               竹を揺ら .... わがまま言っていいよ


僕の事 好きなら

もっと

わがまま言っていいよ


君の事 好きだから

もっともっと

わがまま言っていいよ


 ....
ねぇ、なんで子供の筆箱には
消しゴムが入ってるんだと思う?
 消すためだよ

ねぇ、なんで大人の筆箱には
消しゴムが入ってないんだと思う?
 消せないからだよ


私はまだ消しゴム入 ....
  灯りを消した部屋で
  そのはじっこのベッドの上で
  ぼくは夜の底へ沈殿してゆく
  そしたらいつか夜の一部になれるかしら



  夜は全てを隠すから
  ぼくは夜の底 ....
鼠色の煙が
昔この場所を制していた

今は
その煙を製造していた工場は
取り壊され
この世から姿を消した
人々は期待した
工場と共に
この煙も消え去ると

だけど
それは間違い ....
語りつくせぬ
 夢の果て

それは 
孤独という名の
影法師
付かず離れず
あなたの傍に

やがて影は
影に混ざり
夜の闇に
消えていく

傷跡が
やがて消えるように
 ....
どうも!
かくれんぼで鬼になったのはいいが。
百数えている間にみんなに家に帰られた事のある。
そんな日の夕焼けが目に沁みて仕方なかった僕がここにいます。


どうも!
当たりつきのアイス ....
風から風へ
季節が変わる
いつもの風景が
広くなる

時から時へ
季節が生まれる
いつもの時間が
穏やかになる

音から音へ
季節が奏でられる
いつもの音声が
豊かになる
 ....
漆黒の夜が明けて

だんだん空が白んで

青空に変わったら

サヨナラしなくちゃ


楽しい時間は

あっという間に過ぎ去って

永遠に続くことはなくて

どんなに抱き合 ....
どうしようもないくらいに
あなたが好きなのに
上手く言葉にならないの

想うだけじゃ伝わらないって
よく分かってるんだけどね

積み重ねた想いの数だけ
臆病になっちゃう

 ....
朝が来て


夜が来て


また朝が来て




明日が今日に


今日が昨日に




過去の事


あの日の事



暮れていった沿岸線

 ....
 世界中では雨が降っている
 誰も天気予報を必要としない
 毎日人々は傘を持って外出している
 飛行機なんてない世界だから誰も雲の上に出たことがない
 雲の上には神様の国が存在していると信じら ....
なぁ 父さん
あんたはやっぱ俺の親父なんだよな
考えてみれば小さい頃からさ
二人きりで話すことなんか
ほとんどなくてさ
だから俺にとってあんたは
よく分かんない存在だった
前にいちど姉貴 ....
他人の痛みを理解しようとして
無理して心の奥底まで覗き込む
其処には自分の顔が映っていて
今にも泣き出そうな顔だった

春の音が別れの時を読む
残された日々の短さ
二度と会う ....
降りつづく雨は涙であるという
土をさらい根をあらわにして
僕の虚勢を暴いてゆく

両手を広げれば
僕はまるで木のようであるのに
こんなにも簡単に倒れてしまう

水溜まりには
強が ....
その時
あなたと私をつないでいた糸は
切れてしまいましたか
あなたは見失ってしまいましたか
もしかしたら
まぼろしだったのでしょうか
あなたと私をつなぐ糸は
そんなにも細かったのでしょう ....
お店のショーウインドウでみかけたおいしそうなパフェ
 白と赤や黄色や黄緑をちりばめたガラス細工みたいにきれいな パフェ

お手ごろ価格だったのと甘いものが食べたくなったのとで
 ついに頼んでし ....
キッチンの窓の向こう側から
太陽が大げさに光を射す
生まれた時から
寝たきりのお前
唯一お前の側にいる等身大の影も
最早その成長を止めた

ああ太陽はまぶしいな
ああ太陽 ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
特に題はないけれど- ぽえむ君自由詩11*07-2-16
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エイミー- 三架月 ...自由詩5*07-2-16
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決別- 海月自由詩3*07-2-14
「そんな生き方」_(青年詩片)- ベンジャ ...自由詩9*07-2-14
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パフェ- もこもこ ...自由詩3*07-2-14
彩る証- なかがわ ...自由詩1*07-2-14

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