すべてのおすすめ
理とは何ぞや
ことわりとは何ぞや
運命とは何ぞや
業とは何ぞや

生きていくための
最高の法を求めて

私は行く
哀しみに負けない自分で
私は行く
独りになろうとも
運命を叩き ....
そうなのかも知れない
そうじゃないのかも知れない
私にとっては
どうでもいい
評価するのはあなただから
ただ私は
無限の宇宙を呼吸するだけだから
バスに揺られて考えた
いつかきっとこの哀しみを乗り越えるため
大変な勇気を必要とするときが来る
その時になって慌てないように
私は今日も生きよう
生活を自分の物とし
生き生きと生きよう
 ....
想いは風に乗って君の住む街へと届く
歓喜を君に届けたくて
今日も詩を書くよ
そりゃあ生きている限り
哀しみと無縁ではいられない
だけど私は詩を書くよ
誰もが望んで言えないことを
私は恐れ ....
あの時僕たちは
青春のど真ん中にいた
その尊ささえ知らず

ミモザの咲く森で
今度は初夏に逢いませんか
幾つもの空を超えてゆくのだろう
君は今
どんな空を見てる?
雨雲
曇り空
晴れ渡る空
どんな空でも
雲を突き抜ければ
青空が広がる
だから心配しなくていいよ
明日はきっと晴れ渡る
土砂降りの雨の日
ロッカールームでお前は
「もう青春はもう終わりだ」って言ったね
6月のこと
あの頃には戻れない
僕らは「今」を生きてるんだから
もう終わりにしよう
こんな惨めな恋は
 ....
発車ベルが鳴る
僕は旅の終わりを迎えようとしている
見たい景色が見えるかも知れない
そう思って始めた旅だけど

見たい景色は見えただろうか
それは誰にもわからない

ただ、今わかってい ....
絶望があるのと同じように
希望も存在する

楽しみが永遠に続かないように
苦しみも永遠に続かない

人生を希望の方向へ
希望の方向へと
向けていきたい
太陽に向かうひまわりのように
 ....
ここは世界の果て。
太陽だけが燦々と輝き
青空だけがどこまでも青く
海だけがどこまでも広がる。

ここは世界の果て。
ここからだと
世界の様子がよく見える
何もない
何もないからよく ....
ベランダで
煙草をふかして
星を見ていると
男って悲しい生き物だと
僕は
思う

君の瞳に
かくせない色を
見つけたとき
君は
黙ったね
女ってせつない生き物だと
僕は
思 ....
らくだ
らくだ
月夜のらくだ

らくだの黒目は何を見る
地平線の果てまでも
星明かりのみ

らくだ
らくだ
月夜のらくだ
かなしみもよろこびも
おまえには見えるのかい
世の中はいろんな難しいことがあるけれど
心を変えるのが
一番難しい

心は 目に見えない
心は さわれない
しかし 耳を澄ませば
きこえてこないか
命の鼓動が
冷えきった宇宙に 今
 ....
言の葉が 舞い
言の葉が 光り
言の葉が 歌う

言の葉の大樹に寄り添い
顔を上げれば ほら
言の葉が楽しげに 歌う
木漏れ日はまぶしく
光り 舞って
言の葉の旋律を奏でる

一 ....
その時
あなたと私をつないでいた糸は
切れてしまいましたか
あなたは見失ってしまいましたか
もしかしたら
まぼろしだったのでしょうか
あなたと私をつなぐ糸は
そんなにも細かったのでしょう ....
君になにかしてやりたいと思うが
今の君には
痛いだけ。

だから
そっと見守ることにするよ

祈りが光となって
大空に響きわたればと思う
やがて君の心に
光がさしこみますように
哀しみが河の流れのように
続いていくとしたら
流れはどこまで
どこまでいくのだろう
喜びの大海へと
注ぎ込むのは
いつの日のことだろう

哀しみが星のように
またたくとしたら
輝き ....
火星と木星の
間の小惑星で君に会いたい

そしてそこから
地球を見たい

地球はどんなに小さいのだろう
宇宙空間は
どんなに青いのだろう
今日もニュースで
心が暗くなる情報を知った
生活保護を受けられない
男性が餓死していたと
いうのだ。
殺人
強盗
世の中は暗いニュースばかり
「格差社会」
「ニート」
一方でテレビ ....
ゆっくりと冷えていく
宇宙の中で
生命が生まれてくる
ゆっくりと冷えていく
心の中で
情熱が生まれてくる
今度こそは明かさない
明かせないと誓っても
詩は生まれる
それは生きようとす ....
1486 106さんの渡辺亘さんおすすめリスト(20)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 渡辺亘自由詩320-11-2
断片- 渡辺亘自由詩220-10-26
無題- 渡辺亘自由詩320-6-8
想いは風に乗って- 渡辺亘自由詩220-6-5
ミモザ- 渡辺亘自由詩120-5-28
アオゾラ- 渡辺亘自由詩217-7-5
断片- 渡辺亘自由詩117-6-20
旅の終わり- 渡辺亘自由詩317-5-30
無題- 渡辺亘自由詩811-10-3
無題- 渡辺亘自由詩1+08-7-18
無題- 渡辺亘自由詩2*07-10-14
砂の海にて- 渡辺亘自由詩307-10-14
心から命へ- 渡辺亘自由詩4*07-3-26
言の葉- 渡辺亘自由詩3*07-3-1
- 渡辺亘自由詩6*07-2-14
祈り- 渡辺亘自由詩5*07-1-24
哀しみは河の流れのように- 渡辺亘自由詩4*07-1-2
断片- 渡辺亘自由詩3*06-12-19
ポストモダンの夕べに- 渡辺亘自由詩4*06-12-11
生命- 渡辺亘自由詩406-11-25

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する