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文通みたいなことしてる
ほんとは知ってる君の若さ
君にもほんとはわかっているのだろう私
それでもエスコートしてくれる紳士みたいに

恋ではないと思ってみたい
これは恋だと思ってもみたい
 ....
文通みたいなことしてる
ほんとは知ってる君の若さ
君にもほんとはわかっているのだろう私
それでもエスコートしてくれる紳士みたいに

恋ではないと思ってみたい
これは恋だと思ってもみたい
 ....
世界が沸騰している
内戦やらテロ 飢餓 
疫病で沸騰して
ぐつぐつと煮えたぎっている

夏の太陽が燃えたぎり
肌も細胞も
紫外線で焼き爛れ
身も心も
熱をはらむ

燃える 燃える ....
満員電車を降りた時から
この世界のスピードに乗れなくて
鳥籠の中でバタ足をしてる

交差点で待つ信号の青
最大瞬間風速の今を
働く人は駆け抜けて行くのに
僕には羽ばたく空がなかった

 ....
満員電車を降りた時から
この世界のスピードに乗れなくて
鳥籠の中でバタ足をしてる

交差点で待つ信号の青
最大瞬間風速の今を
働く人は駆け抜けて行くのに
僕には羽ばたく空がなかった

 ....
魔法を信じるかい?

魔法使いの弟子になりたかった
どんな魔法のためだって?
それは秘密。。。

ではないのだ。

みんな魔法使いの弟子になりたがる
でもいまの魔法には血が通っていな ....
あなたのこと
大切に思ってますって
まっすぐに念じたら伝わるのだろうか
時々
野良猫で練習してる

野良猫なら上手くいくのに
人は生意気だ

野良猫は優しいのに
人は間違える

 ....
ぼくの心は雨が降っているのに
そらは晴れていて
あまやどりをしていたら
くもは僕をおいていく
それがとっても嫌で
はしる雲を追い掛けていたら
なみだじゃない水が出てきた
なんとなく笑って ....
明け方に真っ赤なカラスが「かぁ」と短く鳴いたら
我が子の体温を実感する起き抜け

夕暮れに赤紫のカラスが「かぁかぁ」と二度強く鳴いたら
笑顔で帰宅する我が子
カラスに負けじと強く抱擁し
頬 ....
明け方に真っ赤なカラスが「かぁ」と短く鳴いたら
我が子の体温を実感する起き抜け

夕暮れに赤紫のカラスが「かぁかぁ」と二度強く鳴いたら
笑顔で帰宅する我が子
カラスに負けじと強く抱擁し
頬 ....
人は反射する鏡なのです

だれかをよわいと思うとき
わたしがよわいのです

だから感じることをやめなければならない
わけではない
人はほんとうには
神器そのままではありえないから

 ....
自由の匂いがする
日暮れの風
孤独の味がする
街の夜気

ひとり日と夜
時が流れる



日に光るジンロックの
背徳性
灰色の地に落ちる
北向きの窓

かつての日 ....
雨のなか
であったくまとねこは
べたべたに濡れて抱擁をした

たばこを吸いますか?
とねこは言った
ええ、いいえ、わたしは。
とくまは言った

雨樋を水が
のろのろはしっていく ....
雨のなか
であったくまとねこは
べたべたに濡れて抱擁をした

たばこを吸いますか?
とねこは言った
ええ、いいえ、わたしは。
とくまは言った

雨樋を水が
のろのろはしっていく ....
今朝サンドイッチを食べていたときまでは
確かに僕は僕のものでしかなかったろう
いまこの個体は他人の手で弄られ
僕の不確かさを探している
血小板よりも小さくなった未来は
ぼんやりとした瞼の ....
曖昧な仕草が手の届く距離で揺れ
惑わすように黙って
音もなく
暗い

わからないことばかりだ
君の思惑も
私の心も

つまらないことだ
好かれたいから
嫌われないように振舞う
 ....
巨大な火のなかの
ローラーコースター
冬に 冬に
突き刺さる倒木


午後は昇る
手のひらは消える
望まないものばかりが現われつづけ
径はさらに狭くなる


む ....
巨大な火のなかの
ローラーコースター
冬に 冬に
突き刺さる倒木


午後は昇る
手のひらは消える
望まないものばかりが現われつづけ
径はさらに狭くなる


む ....
立春の日
わたしは何も見ていなかった
空の青さも
道端のサムシングも
自分も
すべて が通過し
何も心に残らない
右足を前に出し
つぎに左足を前に出す
一瞬一瞬を生き延びていた日
 ....
立春の日
わたしは何も見ていなかった
空の青さも
道端のサムシングも
自分も
すべて が通過し
何も心に残らない
右足を前に出し
つぎに左足を前に出す
一瞬一瞬を生き延びていた日
 ....
私たちは何も変わってはいないのかもしれない 
友達と並んで歩いていた日々も幕を閉じるけれど  
風吹く街は 初夏の中
それにしても 同じ 時の中で 


何も無い日々の時の流れを通り過ぎて ....
右腕の熱さ
外した眼鏡
あなたの夜

月にうつる
ふたり
言葉を失くした

知っているのは
生きていること
それだけでいい
隣人は透明な猫として現れる

薄明の線路の上を
囁きながら 死者を乗せて
一本の列車が発車する

台風がそこまで迫っていても
わたしたちの窓は 安全だ
有刺鉄線に蔽われた東京の空を
 ....
雨に囲まれた待合室に坐っている
だいぶ長いこといる気もするし
そうでない気もする
入ってくる人もいる
出てゆく人もいる
以前もここで
待っていたことがあるような気もするし
ないような気も ....
雨に囲まれた待合室に坐っている
だいぶ長いこといる気もするし
そうでない気もする
入ってくる人もいる
出てゆく人もいる
以前もここで
待っていたことがあるような気もするし
ないような気も ....
こころ
何も無い
ただ
無いが在る

時間が止まり
永遠を往く

みつめる

何もない
無の心象風景

全てを吸い込み
不気味に
無表情なこころ
まるで真空

ここ ....
浪と雷鳴
岩に散る火
曇を照らす
縦を照らす


海は白く
雨の柱
かき混ぜながら
自ら溶けて


夜明けを吸い
夜明けを吸う
何処へも行かず
止まぬ震動 ....
紅に染まった並木道

待ち合わせの場所へ

高く晴れ渡った空の下

過ぎ行く人々の談笑




いつか君に貰った腕時計

澄んだ文字盤に映るのは

色々の葉を暖める陽差し ....
泥酔するまで
溺れた

お前は やさしいから
一挙一動
こわしたくなる

時計の針だけ
自由に思える
隣ですこやかに
寝息を立てるお前の
横顔が遠くて
とてもさわれない

 ....
 解放の日、森に朝霧流れ、緑の木々が薄青に沁みている。
 貴方の透き通った声が森に響き、鳥たちは讃美歌を歌っている。
 まったく突然に新しき日々が訪れた。
 それは過去を失った人々にも同じ事 ....
1486 106さんの自由詩おすすめリスト(3771)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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