すべてのおすすめ
君は鳥が好きですか
僕はどちらでもないです

桜が咲くと嬉しいですか
僕は土手で寝転びます

今日は何か音楽を聴きましたか
僕は鈴木茂を二回かけました

夕ご飯は美味しかったですか
 ....
満月の夜
君を迎えに行くよ
だから
座って待っていて
焦らなくても大丈夫

元気だった?
やっと逢えるね
涙が出る程逢いたかった
もう出てるけど
逢いたかったんだ

今行くよ
 ....
あれも違う
これも違う
探し続けているのに、どこにもない

似ているものを見つけた
光が差して
ゆく手が開けた
「これかもしれない」と思ったのだ

でも、またすぐに色褪せた
無色に ....
My spirit's been up to the heavens
Taking my soul on a ride
Up to the ends of the rainbow
and ....
ぼくらの夢が一つ消えていった
ずっと空き地だった場所に
高層マンションが建つらしい
みんなでゲームをしたり
自転車で走り回ったり
喧嘩になったりもしたけれど
いつも気軽にみんなが集まって
 ....
三毛猫は憩う
幻燈の夜

羨望にすました
猫の瞳に膨らむ
ブリキの月

悪戯な黒雲が
月光の尻尾を隠し
この乳白の森を
蒼い舌で塗らしてく

魔法が解けてくようだと
きみは云 ....
高曇る
淡い灰色の空

ほどよい
緊張と弛緩

パステルで空に
輝く雲を 描いて
金色の輪郭を 希望で埋めつくしたら

そっと 諸天 善神が めくばせをするから
微笑みのなかで  ....
地下鉄に揺られています
あなたは今何をしていますか

僕今ちょうど北大路駅
あなたは今どこにいますか

僕が揺れる地下鉄は
君がいるような夢心地
君の笑う顔が
僕の頭の中を巡るよ
 ....
 今年はいっぱい詩を書いたなぁ〜
 でもイチローの安打数より少ないな〜
 約半分ぐらいだもんな〜
 でも詩とヒット数を比べるのもなんだな〜
 あっちの方が断然難しいし
 あっちはそれでご飯食 ....
一人暮らしを始めるにあたって
無理をして
セミダブルベッドを買った
食器やスプーンも2つずつ
テレビもレンジも買えないのに

馬鹿な子
白い壁
冷蔵庫の音
じっと ....
沈んでしまった
沈んでしまったんだよ

波は驚くほど冷たくて
足はガラスの欠片か何かで深く傷ついて
白いワンピース
ガラスの欠片
そのシルエット
日は音も無く哀しい程静かに

沈ん ....
ときどき
本当にときどき私は身体と心が千切れて離れてゆく感覚に
襲われてしまうのです

身体の芯から崩れてゆくような気がして
私の身体は
私の手足は
力なく横たわってしまうのです

 ....
              2007/03/15


投函したと電話したら
明日、読むのが楽しみです
ホワイトデーのチョコレートも
美味しかったです

言われたので
少しは脈があ ....
ね、癒しをちょうだい

平日の美術館のしんとした空気がすきなの
色とりどりの小窓からみなが挨拶をくれる
しんとした空気
足音を立てずに挨拶を
スカートの端をつまんで優雅に足はクロス

 ....
今まで いろんなカタチで
自分の気持ちを言葉に代えて伝えてきたけど
貴女の前では どんな言葉も 安っぽく思えるのです


「言葉にならない」
そう言ってしまうのは簡単
そ ....
優しく抱いた棘は
長くも儚く
鋭くも寂しく貫いて
この心を真っ二つ割ってしまった
しょうがない
一度死んで
二度と蘇えらないんだ

だからどおって事は無い
死してなお ....
夜の外側には いつだって 痛みが伴われている
日の光も 朝焼けも 水のしたたる雲ですら
誰かの祈りだけじゃあ 生きてゆけない
だからといって
痛みを 覚え 痛みに 慣れることを
すすめた ....
ゆっくりと前に進んで
「これからも」なんて

きっと歩けないだろう

意味を求めて突き進む若者達
僕もその中に居て
生きる意味を探していた
文章を書いて
言葉を綴り
自分の意思を記 ....
今でも覚えてる
あなたの大きくて
暖かい
優しい背中を

今だから覚えてる
あなたの大きくて
暖かすぎる
私には勿体無い背中を

辛くなって
あなたに違う道を歩かせる
怖くなっ ....
花茶を飲んでいる
うかぶ桜色の花弁
咲けるようにして
1枚くらいは口に入って
いつまでもきみを
いつまでもこのままで
いつか
今を失うときが来る
そのことは知っている
いつもそのこと ....
星達が朝に帰っていく。
置いてきた温もりが微かに顔を出したように、輝いた
気がした。
 
星達が朝に帰っていった。
人々は狙いすましたように、朝日を追い抜いて、電車に乗る。彼等がまるでいなか ....
いつもと変わらない椅子席で眺める
連なる街路樹
葉の不規則な動線
石畳の歩道
日の当たりは白く

珈琲の香りで縁どられた窓枠の中に
挑むような口
軽やかな髪で
無造作に過ぎる横顔
 ....
なんでもいい どれでもいい
なにかが欲しくてたまらない

偶然や必然なんかに
自分を委ねたくなんか無いんだ


穢れた道を進むしかなくて
それでもなにかを求めてて

 ....
手をかざした
手の向こうに天井
天井の向こうに
星空を思い描いた

天井と壁があるだけの部屋
例えるなら
僕の部屋は小さなテント
そう思えば ほら
何もない部屋だけど
少しはわ ....
絵本の側で
子供が頭をあわせ
内緒話をしている
二人だけの秘密は
二人だけの秘密のまま
やがていつか忘れられてしまう
僕らは今日必要なことを
ひとつひとつ整理していく
特別なことはない ....
彼女が好きなそのカフェにはいつも
雨が降っていた

店内はびしょびしょで
暑くて
植物が生い茂り
肉厚な緑の葉の上で
色とりどりのカエルが跳ねた

極彩色の鳥達が
テーブルの下で睦 ....
晴れた日の夕暮れ
その詩人は必ず川原に現れた
夕陽を眺めては
気持ちを溶かし込みながら
一つの詩を生んでいった
ある時は静かに悲しく
ある時は力強い魂を
言葉を使いながら描いていった
 ....
ブリキのおもちゃのような観覧車には
昭和の絵本の動物たち。
ぼくたちは運よくパンダの箱に乗ることができた。

小学生の頃亡くなったきみのお母さんが下にいて
きみの左手はぼくの手を握り
ぼく ....
君が見えない不安は
ふわ、と浮いて墜ちる感覚
根付く場所がなくては
あたしは何処にも存在できない

病的な依存
健全なる共生
愛すべきground
あたしの言葉は
いつだって
足りないの

どんなに
伝えたくても
どんなに
隠したくても

ひとつも
上手くは
いかないから

壊れそうな言葉を
最後まで
自分の中に
置き去りにすると決めた

ただ
 ....
1486 106さんの自由詩おすすめリスト(3771)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ところで- 松本 涼自由詩2107-3-15
夜王子と月の姫- 美月朱恋自由詩207-3-15
回り道- 海月まり ...自由詩207-3-15
ゴッホ- 生田 稔自由詩407-3-15
高層マンション- ぽえむ君自由詩13*07-3-15
月猫- たね。自由詩8*07-3-15
世界平和を祈念する- アハウ自由詩4*07-3-15
地下鉄- 蔦谷たつ ...自由詩5*07-3-15
行く年来る年- はじめ自由詩1*07-3-15
避難経路- ________自由詩3*07-3-15
砂の城- 智鶴自由詩4*07-3-15
くだらない- 杉山 さ ...自由詩707-3-15
春の告白- あおば自由詩11*07-3-15
平日美術館- 暗闇れも ...自由詩7*07-3-14
安っぽい- 北大路京 ...自由詩6*07-3-14
気が腐る- maynard自由詩407-3-14
観測地点- 自由詩3*07-3-14
Release- 流希-Яuki ...自由詩207-3-14
蹴りたい背中- 美月朱恋自由詩8*07-3-14
花茶を飲んでいる- 七味とう ...自由詩15*07-3-14
星空の帰り道- 黒子 恭自由詩8*07-3-14
あの人は- ポッケ自由詩7*07-3-14
「死の幻想」- Taka★Hajim ...自由詩107-3-14
星のテント- 黒い鴉自由詩407-3-13
待合- たもつ自由詩807-3-13
赤道カフェ- ふるる自由詩16*07-3-13
夕陽の詩人- ぽえむ君自由詩15*07-3-13
京都市動物園- すなめり自由詩1207-3-13
My_ground- lazy自由詩6*07-3-13
模造- 和森朱希自由詩2*07-3-13

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126