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恋をする場所が
この世界にはある
通りを歩けば
人々とすれ違う

夢が飛び交う
この世はステージ
誰もが愛を
交わしあう

星屑の夜空が
歌い出して
わたしたちはきっと
幸せ ....
柔らかな日差しの中で
肩を並べて話をしよう

苦しみの世について
悲しみのあったこと
不幸に負けなかったこと
善良な友人たちの助け

この世は信頼に値する
悲惨は誰かが直していく
 ....
わたしの影を
あなたは受け止めてくれる

木陰に座って
ぼーっとしていよう
沈黙の中に
鳥のさえずりが聞こえて
光は正午に向けて上ってくる

川が流れている
鳥が滑っていく
静か ....
いっしょにすごした夜のこと
憶えている
涙みせたあなたの
背中をなぜた

いつもおんなじことを
していたね
なぜそんなに
苦しんで

一生の夢
あなたにあげる
ついてきて
わ ....
無理解は我執から起きる
悲しんでいるね天女よ
この世の構造は天とは違う

だがしかし
天上天下唯我独尊
天より下りしあなたは
この我執の世において
さらなる高みに上りうる

あなた ....
すべては理解可能だ
カオス(渾沌)さえもすでに解かれている
精神の力は縦横に走り
火と水がすべてを料理する

するとこの世はどうなるか?
完全な支配下に置かれ
共に存在し
苦の一切が消 ....
鳥はひとりぼっちで
仲間の歌を聞いたことがなかったので
遠くへ旅立つことにした

クマさんが近づいてくる
「今日もいい天気だな」
鳥は言った
「旅立つのさ」
クマさんは答えた
「達者 ....
人は期待される
それに応えることが喜びであればいい
でも期待に応えられなかったら
重い重圧がのしかかり
汗が垂れる

本当のわたしの思いを分かってよ
わたしはわたしであるだけじゃいけない ....
きらびやかな文章は
あでやかに飾った着物のよう
人を惹きつけて
魅惑する
その長い時間みても
飽きの来ないこと!

わたしは文章を読む
嬉しい
わたしは読める
文章の華は着物のよう ....
手をつないで入っていこう
光の輪の中へ
空は待っていてくれる

時の円環が
わたしたちを包んでいる
忘れた夢を
あきらめた夢を思い出して

あなたの価値は無限大なんだ
もし空が見え ....
朝ぼらけ
白々とした空は
憂鬱の風を払い
穏やかである
永遠から見たら今は一瞬?
今から見たら永遠は何?
分からないから分かろうとする
分かったときには分かる
分かったものは分からなく ....
声が聞こえる
様々な人の声が
意味を伝え
感情を伝える
冬の空気の中を
震えて伝わっていく

愛したい
愛したい
みんなを愛したい
みんなそう思っている

震えはやがてどこかを ....
わたしが願う物語は
永遠の詩情に満ちた
風と雲と空と草木山川と動物と人が
みな自然に穏やかに
調和しながら
陽の光の中で安らぐことが
ずっと続くような物語

それぞれの役割があり
そ ....
わたしのこころ
たったひとつ
わたしのものだ
映る外界に
真理を見よ
わたしのこころ

置きものではない
わたしを離れない
言葉と行動は
こころに
眺められる

蛇のように脱 ....
悲しみが言葉になって
口からこぼれ落ちる
君の愛は優しいね
わたしはずっと攻撃してたんだよ
身を守るためだったかな
それとも永遠を愛したい思いがあったのかな
過ちを理解したんだ
永遠のと ....
水はきらめいて流れていく
藻は水面下に揺れている
風の爽やかなこと
子どもの頃から変わっていない

ただひとつ
望みが出来た
いつも誰かを望んではいたけれど
たったいっかいだけ本当に愛 ....
雲の形は常に変わっていく
それでも美しい
星はほとんど動かず
それでも巡る夜空

花の色は移りにけりな
散りゆくを惜しみながら
人間は死ぬとしても
永遠の水面に揺れているだろう

 ....
光、空を渡り雲を明るめて、黒雲に消える
雲の境はおぼろでも
明暗はくっきり
それを喜び
生あるかぎり見つめ、ことばに移したい
はじまりの喜び――生と自然の現象に触れると
わたしは薄れ
底 ....
無常を美とする女の人よ
その感覚と愛情に
世界を抱きしめようとする
その強さの裏にある
悲しみを思うと
わたしは
あなたは
わたしをも抱き留めてくれるのではないか
と思う

果てし ....
あなたの幸福を心の底から願う
わたしとの縁が結ばれるように
あなたの喜ぶ顔がわたしの心をくすぐる
あなたの声は跳ねる水しぶきのように生き生きしている
だからこの手で確かめたい
あなたがここに ....
わたしは苦しんだ
あの人は悲しんだ
持ち場が違ったんだ
荒っぽいことはわたしたちがやる
愛することはあの人たちがやる
わたしたちはどんな苦しみにも己を忘れずに耐えぬく
あの人たちはどんな悲 ....
閉じた瞳の中に
黒く輝くオニキス
夢を閉じ込めた
黒い幻

あなたの手は風に踊る光の華
あなたの口は真っ赤に開いた曼殊沙華
あなたの鼻は天に向かうオベリスク
あなたの耳は天使のささやき ....
固まった首は
常時悲鳴を上げていた
わたしを思って
優しくしなやかな首の骨よ

わたしを労わってくれて
ありがとう
これからも
よろしくね
永き時の絆に
無量の感謝を

神経を ....
詩人は真実をしか詠ってはならない
言葉を軽く使う人はくたびれたロバ
わたしは天翔けるペガサス
処女乗せ走るユニコーン

言葉の翼を使えばどこまででも飛べる
子どもの日夢見たこと
変身願望 ....
独善ほど人の心を傷つける罪はないでしょう。権威を持った独善が、歴史的にどんなに悲惨を引き起こしてきたでしょう。独裁体制やカルト集団。つまり、他者の言葉を理解しようとせず、自分の正しさを絶対視し、検証を .... バタイユは、自分の思想の根幹を、刑苦、すなわち、狂気の体験に見ている。しかし、わたしは、三十年間、あらゆる狂気、苦しみ、闇、混乱を、
生き続けてきたので、釈尊のおっしゃるように、苦行には意味がないと ....
空のオルゴールよ
すべての赤ちゃんのための
祝福の音
君は愛されるために生まれてきた
本当にみなに愛されている

誰も君を憎みはしない
誰もがそういう時を通った
憎まれる赤ちゃんなんて ....
眠っている間に夢を見る
起きている時にも白昼夢を見る
将来の夢も見る

正しく見られた夢は
限りない力を持つ

もっともよい夢は
人を究極に救うこと
つまり
発菩提心である

 ....
暗がりに獣が潜む
何にとびかかる
無用なことさ
益はない

日の下で
明るみに出せば
無用な怯え
確実に仕留める
その悪の心

Please god
Be happy
Fro ....
コンビニに明かりがついている
営業中
飲み物を買う
お金を払って
釣銭貰う
ありがとうございました
外の闇は黄色い月を浮かべて
雲のドレスに恥じらいかくして

わたしはいっかいも愛し ....
洗貝新さんの杉原詠二(黒髪)さんおすすめリスト(78)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
恋をする場所- 杉原詠二 ...自由詩2*25-12-6
この世への信頼- 杉原詠二 ...自由詩1*25-12-3
よい関係- 杉原詠二 ...自由詩2*25-12-1
明日からずっと- 杉原詠二 ...自由詩2*25-11-29
天上天下- 杉原詠二 ...自由詩1*25-11-26
理解的浄土- 杉原詠二 ...自由詩3*25-11-26
孤独な鳥- 杉原詠二 ...自由詩2*25-11-25
人間として自由であること- 杉原詠二 ...自由詩1*25-11-25
文章の華- 杉原詠二 ...自由詩4*25-11-22
あなたの教えてくれた愛- 杉原詠二 ...自由詩3*25-11-21
永遠の幸せがいつまでも- 杉原詠二 ...自由詩3*25-11-19
様々な人の声- 杉原詠二 ...自由詩4+*25-11-18
時間の中の自由- 杉原詠二 ...自由詩3*25-10-27
わたしのこころ- 杉原詠二 ...自由詩3*25-9-17
君の愛- 杉原詠二 ...自由詩3+*25-9-13
愛することが- 杉原詠二 ...自由詩5*25-8-31
雲や花- 杉原詠二 ...自由詩2+*25-8-29
空のひかり- 杉原詠二 ...自由詩3*25-8-26
憧れ- 杉原詠二 ...自由詩3*25-8-24
わたしの愛- 杉原詠二 ...自由詩2*25-8-24
苦しむなそして止めなくてもいいが悲しむ必要はない- 杉原詠二 ...自由詩1+*25-8-22
福寿草- 杉原詠二 ...自由詩3+*25-8-21
花開く身体- 杉原詠二 ...自由詩2*25-8-20
詩人と真実- 杉原詠二 ...自由詩3+*25-8-20
独善の闇の中をかぐわしき花が誘い星々が照らす- 杉原詠二 ...散文(批評 ...3*25-8-20
バタイユについて- 杉原詠二 ...散文(批評 ...2*25-8-16
空のオルゴール- 杉原詠二 ...自由詩2*25-8-11
真眼- 杉原詠二 ...自由詩1*25-8-10
本当に届く愛- 杉原詠二 ...自由詩2*25-8-9
コンビニ- 杉原詠二 ...自由詩2*25-8-9

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