「PLEASE RECOMMEND POETRY!」

フォーラムにはたっくさんの詩があります。ぶっちゃけ、読みきれない!だけど、もっといろんな詩に出会いたい!誰か、推薦してくれー!というわけで ...
少しだけ臆病な恋小米雪 雪の花児童更生保護施設 鬼の面つけ合って豆投げ合って些細なケンカして抱き合って 現実という時雨が降る朝に
大地が感じるのはどのような温度か
木の枝葉は水滴の重みに耐え
明日の太陽を望んでいる

今、曇った雲の切れ端から
太陽の光が漏れている
影と光が織りなす景色に
...
割れる音
ザラついた肌
焼ける匂い

掌に穴が空く
あぁ、そうかと目を抉る
(絶叫)
ダラリと舌が垂れる
あれ、もう終わってしまった?
そう思った時はもう手遅れ

吠えない犬がい ...
おめでとうと言いたいから
結婚してくれ
ホテルの結婚式って
うさんくさくて嫌いだけど
たぶんきみは
日本人のくせにドレスが似合うよ

さようならとは言ったものの
思い出してはほしいな
...
 フランス語には名詞に女性とか男性とかがあるけれど、それはその言葉がほんとうに男とか女とかそういうことではなくて、ただふたつに分けるために男と女という概念をつかっているだけだ、とフラ語の教授が豆知識み ... たかだか50万くんだりで
鬼の首でも取ったかのように
告発するバカもバカだが
それを得意気に報道する
マスコミもバカだし
許せませんねとかほざいている
一般ピーポーはバカの最上級だ
隙が ...
起きるための
エネルギー
夢見の果てに
疲労して

生きることへの
アレルギー
この世の毒気に
免疫乱れて


心見る身の
シニシズム
隠れた本当のこと
見さだめて ...
心を
沈めるのではなく


空に
飛ばすことができたなら


私は今でも
無邪気に笑えたんだ


なくしたんじゃない


奥深く


沈めたんだ
僕の朝は米研ぎから始まる

米袋から米粒を五握り深鍋に
シャッ シャッ シャッと開けていく
冷蔵庫から前夜冷やしておいたペットボトルの冷水を取り出し
米粒で満たされた深鍋に注ぎ込む
手の平 ...
ついこの前、ミスチルの「君が好き」という曲を探そうとして、「君が好き 僕が生きるためになるものがいっぱい詰まってる」と入力したところ、こんなサイトが見つかった。

http://rerock.3. ...
今日はホテルに缶詰めぐらい言葉が雨注
今時の若者は缶切りつかえないって宇宙
今夜はご馳走だからみんな帰ってよ雨中
今更聞けない最期の言葉はかなたに宇宙
今ホームランみたい解放され右中(間)
...
拾った缶詰に
「宇宙」とラベルが貼られてて
持って帰って
缶切りでキコキコ開けた

空っぽだった

別にがっかりはしなかった
きっと誰かが
いつかの宇宙を
閉じ込めておきたかっただ ...
たとえば広すぎる世界に
この心がなかったら
孤独に怯えずにすむけど
味気ない花が咲く

僕らは日常の隅っこで
光と影を探る生き物
まぶたに悲しみを隠してる

夢の畔からクロール
淡 ...
いつもと違う 服を着て
いつもと同じ街に 服を着て 出る
服を着た 私は いつもと変わらない天気の中を
私だけが 違う 服を着た 思いで
どこに服を着たまま行くのだろう
そんなことを考えて ...
秋になり美味しいものが店に並ぶ献立決める母悩ませる

薔薇の花明るい色が僕は好き心和ます魅力を纏う

美術館で有名ではない絵画見た心震わす数々の絶景

夏の朝涼しさだけを強調する朝顔の花ひ ...
珍しく故郷に雪が降りました
梅の木が雪をかぶって
静かに佇むニュースを見ました

こっちも凄く寒くて
積もった雪が電線から
さらさら落ちることを知りました

俺は冬が好きだから
お前 ...
自問自答するのは世界の青さについて。どんなに光や闇に汚染されようと、世界はすべて青色であるのはなぜか。夕焼けの橙も朝焼けのピンクも、青色を解きほぐしたものに過ぎないのはなぜか。それは青が法則の ... 朝が
気持ちいいことも

夜が
切ないことも

ぜんぶ知ってる

生きていると
知りたくないことも
知ってしまうものだ
淀みの中に心臓をふかく落としてしまった
不確実な手放しの感触と
俯角の鈍さに たゆたいながら

海水面ではずっと光が音を奏でていたのだ
遠い太陽には眩しい響きが共鳴していて
届かない明るい ...
電気が走れば怯える鼠たち
眠っていたはずの溶岩も溢れ出て
重い空は赤く染まる
雲に隠れて浮かぶ月がパックリと半分に割れ
棘のある蔓に絡まり裸の女が地上に降りてきた
綿は白い露を滴らせ雨 ...
いいなあと思うのは
いつもつまらない地味なもの
特別じゃないありふれたもの

あなたの声や
地面に映った夏の葉影や
洗濯されてぶら下がってるチェックのシャツや
音のない雪の夜

生き ...
           160126

キタキツネの缶詰ならいくらでもあるよ!
私は声を張り上げる
新鮮でぴちぴちした若い雌の肉だよ
いつか来た道を馬車で運ぶ
淑やかな女性の胸にも
キタキ ...
どうやら神様はいないみたいだ

と、君が遠くをみて笑うから

やっぱりなと僕も笑った
朝焼け染まる町並みを巡り
静寂すぎる国道を見つけ
無邪気な笑顔で中央に立ち
独り占めした気分と出会う

幼い両眼が捉えたのは
止まった景色と澄んだ空気
人も車も泣き声もない
優しい色が ...
自称詩は
糞尿と同じだが
糞尿が下水を通って
処理場で浄化されてから
海や川に戻されるのに対し
自称詩は
何の処理もされずに
ただネットに垂れ流される

自称詩人のウンコの
ありの ...
チャイルド44は
読むと
猫シチューが食べたくなるので
一種のグルメ小説と言えなくもない

猫好きを気取っている
自称詩人だって
大飢饉になりゃあ
猫狩りして
骨の髄までしゃぶり尽く ...
誕生日気づかれぬまま雪だるま
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
レコ☆ポエ2会議室16/1/26 22:47
少しだけ臆病な恋小米雪北大路京介俳句316/1/26 22:28
雪の花児童更生保護施設俳句216/1/26 22:28
鬼の面つけ合って豆投げ合って些細なケンカして抱き合って短歌416/1/26 22:28
現実鷲田自由詩416/1/26 22:20
ベルカopus自由詩116/1/26 22:07
俺のことを夢に見てくれユッカ自由詩216/1/26 22:05
殺されるひととすれ違う(1/2)吉岡ペペロ自由詩216/1/26 20:35
一般ピーポー花形新次自由詩016/1/26 20:03
ナルシストの生シホ.N自由詩416/1/26 18:08
海の底に幸絵自由詩016/1/26 17:29
一日の始まりたけし自由詩4*16/1/26 15:32
花洩についてkaz.散文(批評...1*16/1/26 14:23
宇宙の缶詰/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩2*16/1/26 13:00
宇宙の缶詰小原あき自由詩6*16/1/26 10:30
心海魚颯太@自由詩1*16/1/26 9:41
街路番田 自由詩016/1/26 9:33
薔薇夏川ゆう短歌116/1/26 6:10
梅雪藤山 誠自由詩316/1/26 5:22
自問自答葉leaf自由詩016/1/26 4:47
成虫ガト自由詩3*16/1/26 4:02
俯角の心臓北街かな自由詩316/1/26 3:58
懐中電灯アラガイs自由詩6*16/1/26 3:53
陽射しガト自由詩7*16/1/26 3:51
宇宙の缶詰あおば自由詩7*16/1/26 2:11
颯太@自由詩1*16/1/26 1:30
光と影自由詩2*16/1/26 0:09
汚水花形新次自由詩016/1/25 23:50
猫殺し自由詩116/1/25 23:26
誕生日気づかれぬまま雪だるま北大路京介俳句416/1/25 22:32

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