僕はどこにも行けずここにいる
別に鉄格子があるとか高い壁があるとか
そういうへんてこりんな状況下にいるわけじゃない
それでも僕はまだここにいる
小さな部屋
こもるあかり
中学の頃
僕 ...
料理をするとき君は
良く歌を歌っているね
とんとんと小刻みに聞こえる包丁
ぐつぐつと煮えている鍋
うんうんとうねる換気扇
君の歌
そんなときに
これ以上ないくらい幸せを感じるんだ ...
真夜中
雨の音で目覚めた
まだ家にはカーテンがないから
部屋の中は
街灯のオレンジ色で
隣に寝ているはずのおまえが
窓際に立って
そとを見ている
おまえのい ...
深く透き通るマリンブルー
淋しいとき 悲しいとき
涙はどこへ行くのでしょうか
海の奥底に沈んでいる
私の心は宝箱の中
涙の泡に包まれて
静かに息をしているのです
わたしたちの
夜の
「わたしたちは
夜のアスファルトに
アルコールの溜息から順に
音も立てずに
わたしたちを、落としている」
を
体中で受け取って故意に ...
毬栗が黄緑色に膨らんで
山の稜線を彩つてゐる
棘の一本一本は張りつめても
刺々しさはなく
光と風と大気に丸く包み込まれて
和んでさへゐる
さうしてなほも ...
幾億の刃の葬列
それが彼の命を略奪した
彼に縋らんとその衣の袖を引き
地上に堕としめた結果がそれだ
彼ほど不幸な存在はあるまい
...
電気をつける前に、浴槽にはカメがいた
あおじろい水、むっとする匂い
消しましたが、
ところどころ壁のちかく漂白された穴が
ぽつんと空いて
男が立っていると影は嘘になり ...
この世界 沢山の人の中から
あたしを見つけてくれて
ほんとうに ありがとう
それまで知らなかったあなたのこと
でも初めて話した瞬間にわかった
いままで探していたんだよ って
あたし ...
何にも悲しくないよ
そりゃこんだけ生きてりゃ
つらいことなんてたくさんあるし
毎日に疲れちゃったりもするし
「あーあ」なんてため息
しょっちゅうついてる
だけど崩れ落ちるほど辛 ...
秋の日のひかりあかるき白肌の若木のごとき人のわらへり
街灯ともる裏通りを一人で歩けば
時折窓越しに明かりが灯る部屋がある
それぞれの生き様
それぞれのステージ
未来に向けて蓄える夜の宴
近づいてはならぬサンクチュアリ
...
時は来たれり
椅子に縛らるる義務から
時は至れり
放たるる その時へと
見るが良い
若き{ルビ年月=としつき}はこんなにも
輝けり 嗚呼
ひたすらに 自由なり
時は 彼らのため ...
貴方は私を羨ましいと言う
けれど、私は本当に空っぽの人間
普通に成らない様にするのではなく、普通に成れなかった人間
其れが私
貴方は私の全てが羨ましいと言う
逆に私は全てでは無 ...
どんなときでも
泣きませんでした
そうしたら
涙はどんどん凝固して
とても立ち上がれないほどに
わたしの涙は多く重く
体内に溜め込まれてしまいました
仕方がないので
金の箱を買いま ...
きらきらと
最後の光を放ち
優しい太陽が
落ちていく
にこにこ
にこにこ
笑顔の人々を映して
最後の光が
消えていく
だから
きっと
もう
何も見えなくなる
この雨で
なにかが流れてしまえばいいと思う
あと4時間眠った後に
嘘のように晴れないかなと願う
季節は
この先はもっと身体をいたわれと言う
では
こころは
...
もうすぐ 雨が降るよ
雲の香りがする
風が未来を運んできてくれる
先のことなんて わからない なんて 嘘よ
それは感じていないだけ
それは感じようとしていないだけ
ちい ...
なまえもしらない
ちいさな
むらさきいろのはな
あしをとめて
そっとてをのばしてみる
はなしかけてみる
いそがしそうなあしおとが
ひっきりなしに
とおりすぎていく
ずかんをみれば ...
ごめんネ
単純きわまりないんです。
一瞬にして世界を変えるのは
核兵器よりも
弾道ミサイルよりも
キミからの一件のメール
モノクロテレビが突然カラーの大事件
いきなり表情が明 ...
汚れた言葉
かき集めて
この夜空に
放てば
汚れた言葉
よく噛んで
お腹の中で
消化すれば
僕の赤い舌を
ちょこんとだして
横にいる悪魔ちゃんに
...
空気が堅くなってきた
橙の夕暮れは和らいで
ちりりと妬かれることはなく
浅冷えする温度
羽の端でさらりと
腕に触れてゆく
時計の中に針が一つしかなくなる時
...
鏡の迷路で
みうしなったら
うしろむきに 夜の
斜面で 滑ってみましょう
こわれたのが わたしです
綺麗な言葉なんて書けないけど
あたしがふと呟いた 小さな言葉たちを
拾い上げて共感してくれる
そんな人たちが この広い世界のどこかに
ぽろぽろと存在している
それってしあわせな事 ...
静かな夜のこの場所は
空の深さに包まれて
流れてゆくは秋の星
静かな夜のこの場所は
時の重さに包まれて
流れてゆくは秋の風
微かに響く虫の音が
今いる場所の道標
流れてゆくは秋 ...
流れる雲
{ルビ生命=いのち}と重ね
涙する
社会からの否定を恐れ
自分の扉を
個性の扉を開けられずにいる
ああどうか恐れないで
私も少しずつ扉を開けるから
どうか
どうか恐れないで
あなたの扉を開ける手伝いを
私は少しでもしてあ ...
しとしとと久しく耳に雨音を聞きし静けさ君想うとき
雨をみている人の
時計が
浸み出したポケットの中で
ポツポツと時を重ねている
人も、車も
立ち止まらない
けれど風景は
時計の針のように
螺旋を描いている
...
夢はまっくらだった
時折水面が光る
あぁ、川だ
笹が沈みきれず、流されてゆく
・・・短冊になにを書いただろうか
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自分らしく生きたいだけだ
春日響
未詩・独白
0
06/10/23 12:16
歌を歌う君
美味
自由詩
5*
06/10/23 12:09
真夜中
水在らあらあ
自由詩
25*
06/10/23 11:00
海
未有花
自由詩
8*
06/10/23 10:03
ゆらゆらするなら
A道化
自由詩
7
06/10/23 9:16
山栗
杉菜 晃
自由詩
14*
06/10/23 7:53
『殺神犯』
しろいぬ
自由詩
0
06/10/23 6:42
サーカス
つめきり
未詩・独白
1*
06/10/23 2:56
時空トリック
もち子
自由詩
3*
06/10/23 2:49
大丈夫の定義
蒼依
自由詩
2
06/10/23 2:39
秋の日の
A-29
短歌
3
06/10/23 2:35
土星から放つ紙飛行機
山崎 風雅
自由詩
7
06/10/23 2:35
48、放課後 【ほうかご】
雨宮 之人
自由詩
0*
06/10/23 2:26
「私と貴方」
Taka★H...
自由詩
1
06/10/23 2:04
銀の涙に金の箱
チアーヌ
自由詩
3
06/10/23 1:47
優しい日没
〃
自由詩
4
06/10/23 1:31
4時間
蒼木りん
未詩・独白
1
06/10/23 1:25
風の唄
あさな
自由詩
3
06/10/23 0:09
ちいさな
アンテ
未詩・独白
6
06/10/23 0:04
loveよりlikeを愛してる
うめバア
自由詩
1
06/10/23 0:04
悪魔ちゃん
山崎 風雅
自由詩
2
06/10/23 0:03
_
実夜
自由詩
0
06/10/22 23:59
そろもん(鬼ごっこの話)
みつべえ
自由詩
4
06/10/22 23:33
しあわせのかけら
蒼依
自由詩
2
06/10/22 23:18
静かな夜のこの場所は
ぽえむ君
未詩・独白
7*
06/10/22 22:55
雲
粕身鳥
川柳
1
06/10/22 22:50
扉
〃
自由詩
0
06/10/22 22:32
秋雨
ささやま ひ...
短歌
4*
06/10/22 22:13
雨
佐藤伊織
自由詩
1*
06/10/22 21:56
創書日和「流」 たどりついた
逢坂桜
自由詩
6*
06/10/22 21:51
6037
6038
6039
6040
6041
6042
6043
6044
6045
6046
6047
6048
6049
6050
6051
6052
6053
6054
6055
6056
6057
6058
6059
6060
6061
6062
6063
6064
6065
6066
6067
6068
6069
6070
6071
6072
6073
6074
6075
6076
6077
加筆訂正:
48、放課後 【ほうかご】
/
雨宮 之人
[06/10/23 2:27]
2006.09.07初出。改変なし。 しかしなぜ文語体…
「私と貴方」
/
Taka★Hajime
[06/10/23 2:05]
詩と言えるのか自分でも良く判らなかったですが、詩だと思ったので投稿しちゃいました^^;
溢れて
/
蒼木りん
[06/10/23 0:57]
ごじ
8.94sec.