苦しかった

     つらかった
  
     我慢してた

     誰かにきいてほしかった

     吐き出してしまいたかった

     ただ、 ...
どんなに カッコよく
靴を鳴らして歩いても
右手に 長ネギ
左手に トイレットペーパーじゃ
ちっとも だ

所詮 君には 勝てないって ことだよ。
十六夜の月は浅葱染まり 色恋の欠片埋める
薄明かり {ルビ髻華=うず}似た簪を照らし微笑む{ルビ郎女=いらつめ}

夜光の蛍 箱に押し込め 籠の鳥の嗤う

{ルビ淫佚=いんいつ}な浮き寝 鳴 ...
あたしはその昔
シェヘラザードという名の娘でした

アラブの乱暴な王様に
命がけで気を張って
千と一夜の面白話を
語り続けてくたびれて

猫に生まれ変わった現世
このアラベスク模様に ...
紅葉の気配が深くなった
山の端も入れず
ただ 高くなる青の中に
馴染めないこの身の
煩わしさを
どのようにして
拭えばいいのだろうか

右端から赤とんぼ
群れをなし
やがて青に融け ...
ユビワ

ささやかな未来
セピアとモノクロが混じった過去

つなぎ止めるひとつの環

未来と過去の向こうには何があるの?

ふたりで一つの証

かざして覗いて見たけれど
答えは小さな世界に吸い込まれた ...
Land and sea
Vehicle and view
Valentine and victory.

Sleep and snare
Sunrise and sun ...
はずされてからは 机に
並んだままのコルク

昔いた場所には
白と黄色の花が
さし込まれている

細い緑の茎から
吸上げる水は
今は 無関係な液

祝うために届けられた
紅い液 ...
覚えている?
遠い遠いあの昔
あなたもわたしも 一人残らず
(胸を張っても良いわ) 皆裸のビーナスだった
つんと澄ましたそよ風とお気に召すまま たむろして
竹やぶの中を心は解け 駆けて行った ...
雨が止んだので
図書館に行きました
誰が書いたのか
忘れてしまいましたが
旅行記に読み耽っていたことは
覚えています

雨が止んだので
靴屋に行きました
どこの会社の製品なのか
覚 ...
楔形文字で時を刻んでみた
シュメール人ではなかったことに気がついた
なので
時を楔形にすることに決めたが
そもそも見えるものでないことに気がついた
亀の甲羅に刻んでもみたが
鼈甲の髪飾りに ...
◇コスモス


炭鉱の閉山跡を

コスモスが埋め尽くして


炭鉱夫の青春が還つてきた

背景はあまねく

コスモスと青空



◇金魚


金魚は

いくら ...
走るスピードを刻むように
街の広葉樹に遮られ明滅する
青と黄色ときみどりの
太陽の光を
めちゃくちゃに掻き回して
そいつをたっぷり指にとって
瞳をぬりつぶそう
たちまち涙が溢れだして
...
どこにいるの

あなたは

どこにいるの

かすかに残る

匂いだけで

正気を保っています

あの時見た空は

本当かな

もしそうなら

また

いつか
...
時の数だけ 愛が生まれ
  幾つもの 物語がつづられる


 俺の傍から君の笑顔が消えて
     1年が経つ


いま思えば 俺は君のために

   何をしてあげられたのだろうか ...
ひとりの時も私は
うつくしく
うつくしく
している

鏡を何度も見て
うつくしく
うつくしく
している

私がもしも醜く
映ったら
その時私は
自分を葬ることでしょう

...
夜明け前 ぼくらの宇宙(そら)では
屋根ではじけた流星が うるおいの濃紺に飛び散るんだ
プレアデスの向こう 溢れ出てくる流星を
君の瞳に刺しゅうして
対になった星の光が ちかちか燃えるのを見て ...
巡りあわせ 人と 人は
縫うように 生きて
ゆく宛てを描きながら 暮れながら
語りながら 夜も更けて
欹てて眠る人も
宿の明かりと 消ゆる人
たいそうな代物ではないけれど

ちょっと見てくれないか

つんと清ましたその顔で

てに取って見てごらん

とても綺麗だろう


そんな「たちつてと」作文

君の ...
閉じていく今日
光の輪郭を形成する自由な太陽が
緑色の淡い円を発光させながら
次第に抽象に移りゆく
不規則にこんがらがって
結ばれた約束は
シンプルに解ける

目を瞑る/目を開く
何 ...
私へのそんなもの

日常の発生

その人たち
主張している希望と自然に打ち合せをする

正直な真実などが
心の底から見られたra
不潔な偏見視界と
区別されるべきでない

理解 ...
あなたが大きな声をはりあげるたび
僕は嬉しい そして安らか
何かをさらけ出す悲しさを知っているけれども
それよりも大きな
大きな大きな安堵をきっと手に入れたがっている
そうでしょう だっ ...
覚えているでしょうか
始まりはとても深い海の底
それよりも少しだけ明るい窓辺の椅子
の上に、小さい体を完璧な球体に近づけようとして
息を止めていた、午後の

そこでは、君と出会った

...
煽る役
煽られて
炎が立って
こんにちは
ご機嫌よう
では、では
なんて
曖昧なことを言いながら
ゆらゆらと揺れて
揺れていることも忘れて
下重
なんて言ってみる
シモジュウ
...
褐色の髪の毛が柔らかに浮かび
回転したあなたを見つめた手を止めた時
言葉は何もないために作られる

互いを見つめて
切羽詰まっている
単にゆっくりこの時を評価できるだろうか

すぐに起 ...
白い風船が
闇色の空に 吸い込まれて
赤い 月が
次第に 膨れてく

ぼぅっと 見上げていた
その 景色
どうして 誰も 気付かないんだ。
星の光も無い
ただ 闇と 月が見ている

不思議な 夜

不 ...
 もはや、部屋の中にあるのは蝋燭だけ。
溶け出した蝋に固められていく、僕の頭蓋骨。
 最初に火を燈したのはきみだった。
―吹き消したのは誰だった?と、冷たくなった
マッチ棒に語りかけたのは、僕 ...
赤と書かずに赤。
青と書かずに青。
海と書かずに海。
太陽と書かずに太陽を!
檻の中
待ってる

貴方の言葉

貴方の仕草

貴方の 声

貴方のぬくもり

ひとつ ひとつが
僕の 鎖



「ねぇ、 目茶苦茶にしてよ……」
耳元でささやく声に
言葉 という名の
毒をそえて

「もっと 近く にいきたい」

思考を侵食する
黒い 欲望
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
誰かにきいてほしかった逢坂桜自由詩14*06/10/29 20:10
秋の小路李伍 翔携帯写真+...406/10/29 20:09
糸桜ルーファウス...自由詩2*06/10/29 19:45
猫の伝言佐羽美乃利自由詩306/10/29 19:44
それは頑なに拒み続ける自由詩7*06/10/29 18:25
指輪朱華携帯写真+...3*06/10/29 17:41
Parkペポパンプ自由詩1*06/10/29 17:15
花瓶とコルク砂木自由詩11*06/10/29 15:22
田舎町の女の子きりえしふみ自由詩7*06/10/29 15:16
雨が止んだのでぽえむ君自由詩13*06/10/29 13:07
刻印アマル・シャ...自由詩706/10/29 12:40
コスモス 金魚  ・・・・・杉菜 晃自由詩13*06/10/29 12:28
僕を起こしたのは水町綜助自由詩2*06/10/29 12:12
どこ?水平線自由詩1*06/10/29 11:50
君だけに明香璃自由詩306/10/29 10:38
うつくしく三条麗菜自由詩306/10/29 10:02
流星を刺しゅうしてたちばなまこ...自由詩9*06/10/29 9:55
一夜 ひより未詩・独白6*06/10/29 7:01
こんな梅雨の日にはれるむ自由詩306/10/29 6:34
一重日(ひとえび)結城 森士自由詩1*06/10/29 4:45
生きることができること言語破壊機械自由詩006/10/29 3:05
関係性田島オスカー自由詩3*06/10/29 2:33
群生霜天自由詩1306/10/29 1:38
小田急電鉄のトフあおば自由詩4*06/10/29 0:54
私は成功する言語破壊機械自由詩006/10/29 0:44
トマソン李伍 翔携帯写真+...106/10/29 0:43
「暗闇」プテラノドン自由詩2*06/10/29 0:11
(メモ)「ま」の字未詩・独白006/10/29 0:01
李伍 翔自由詩006/10/28 23:50
自由詩006/10/28 23:49

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加筆訂正:
糸桜/ルーファウス=フレデリカ[06/10/29 19:47]
難解的字にルビふり。
無と言うこと/恋月 ぴの[06/10/29 12:02]
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