つらい涙認めることすら面倒で漫画喫茶に持ち帰る夜 {引用=終りのない楽譜が
みみもとをかすめてはながれ
それはあめのように
また 空をさがしてゆくのでした

りんね なんか
しんじないよ
仏教徒じゃないもの
食洗器にお皿をならべな ...
遠ざかる二段ロケットの軌道
静寂に浮かぶ銀のカプセル
どちらが動いているのか、は
もはや問題ではない
ただ、離れてゆく
    {引用=
(お腹空いたかい、ラナ
(大丈夫、ピザを持ってき ...
街灯
夜が膨張する
単に1つの影

それ
(それは終了(停止)

この人は私のために到着する
そして静かになる

そして1つの/影―発生
私は行く
あんたを 失う事など 出来はしない
錠剤である事の 両親
暗い 田舎町の 虚無僧の 死骸
朽ち果てているから 面白くて 何度も こき下ろす
口が 開く 
ゲロの 頂点に 立つ 日本猿の うな ...
蒼い月の裏側に住むもうひとりの自分 ゆらり 細く立ち昇る
{ルビ煤=すす}けた灰色の煙突から
青い空へ溶けていく
風向きは 西から東

よく わからないものへ
もう 手の届かないところへ
貴方のカタチが なくなって
粉だ ...
街灯に照らされると 
夜道に私の影が伸びた 

どこまで歩いても 
影は私についてくる 

( どんな時も、ひとりじゃないよ ) 

立ち止まる 私をみつめ 
黙った姿で影は{ルビ云 ...
かみさまは
わたしを いつも 暗闇に 
ぽつんと 独り 置いている 

遠い記憶の{ルビ彼方=かなた}から 

あの日響いた産声に 
わたしが耳を澄ますよう 

光りあふれる歓びに ...
鬱陶しい湿度で目を覚ます午後
誰かがしきりに不快な音をたてている

夢の続きを思い出せずに
煙草に火をつけた

君が居なくなってから
一年が過ぎようとしている

布団は臭 ...
あなたが私によって受け入れられた間に
誰もそうではありませんでしたが
厄介な姿勢さえ
まだその側のあなたの
FEおよびANAです

無意識の場合
可能でない単語
落ちてください[実行す ...
川はさみ流れたがふる{ルビ車灯=くるまび}の遠くつらなる秋ぞせつなき 猫の子
暢気に
歩いてく
なめすぎた
手足を引っ込めて
片袖を風になびかせて
夕立のように
跳ねてった

イノシシの仔
猫の仔

鬼界ヶ島に
流されたという
俊寛


...
よく眠れなくて悩んでたけれど
近頃はずいぶん慣れてきて
秋の夜長なんて言葉に乗じて
それなりに楽しんでるよ

今日はとてもいいこと思いついた
暗記パンの使い方について
不思議なポッケに入 ...
眠れない夜を
いくつも乗り越えてきた
思い出と傷を抱えて
何度も足元をすくわれなかがら
それでも乗り越えてきた

救われることなんか
ちゃんと願えないくせに
夜明けが来ることに
涙が ...
いくつかの橋が
思い出せないでいる
名前を覚えなかった川の
こちらとあちらを
思い出せないかたちで
きっといまもつないでいる

完全なものが美しいと
君は言うけれど
不完全なものは
...
何もない
真っさらな空間に
貴方の 聲 が
響 く
それ は 心地良くて
退屈 を
掻き消してくれる

嗚呼
いつだって 貴方は
そばに居て くれるのに
それ 以上 を望んでしま ...
いつもね
ブラインドが上手く操作できなくて

落ちてきた日がすごくまぶしくて
会社のブラインド下げようと一生懸命
上を見ていました

中々
降りてくれなくて
そしたら長ああああい、途 ...
のぼってゆく
のぼってゆく

今日が晴れて良かった
行く先が見えなくならないから

どこにいくか
どこにいるか

よく判るから

のぼってゆく
のぼってゆく

残すは焼けた ...
高速道路の横で

光ネオンに包まれうたた寝している

行き交う車をかすりながら

ゆっくりと歩き出す

飛び立つ鶴の群

湖には立ち止まるほど遠くにじむ

髑髏のパ ...
昨日も
明日は見えなかった
けれど今日は見えた
だから
今日という日を必死で動いた
見えるところは全部
手の届くところ
走って行けるところ
体力が尽きるまで
今日を動いた

今日 ...
酔っ払い 
どこまでも寂しくなる夜

赤くほてった顔でふらふら歩き 
電信柱に額をあてて寄りかかる 

辿り着いた
バス停のベンチにへたりこみ

夢に見る 
愛しき君 ...
*
蜂男は全部が蜂でできている。

顔も、身体も、腕も足も
ぜんぶぜんぶが蜂でできている。

黄色がかったオレンジと、黒の縞の蜂でできている。

だから
側を歩くとブンブンブンブ ...
かなたまでつづく
まっすぐなみち
ためしに
ぼーるをころがしてみると
だんだんそれて
とちゅうでみちばたにおちてしまう
たとえば
ぼーるのきせきにそって
つくられたみちならば
さ ...
マリンちゃんの話
きいてほしい


マリンちゃんはジョニーの腹違いのいもうとで
ジョニーとは似ても似つかないほどの美少女だ
めったに笑わないとゆうか
笑った顔を見たことがない
でも笑っ ...
砂をつかんで はなつ男がいる
砂はどれも 鳥のかたちになり
おちて こわれる前に
風がすくって せっせと
雲の巣へ はこんでいる
ある夜のことだった。
僕の家に、闇色のコートを着たあの{ルビ娘=こ}が来たのは。

彼女の歳は、僕とあまり変わらないような気がした。
僕はホットココアを渡すと、彼女の手に握らせた。

「あ ...
あの小さな星に願ったの

 早く あなたに会えますようにって


同じ星の下
   ずっと 私たちは生きてきたのね


  これからも

     ずっと ずっと一緒だヨ
世界の端っこのようなところで
僕と牛とがシーソーをしている
ぎったん、ばっこん、する度に
審判の人が紅白の旗を挙げて
正誤を判定する
あまりにも長すぎたね
どっちがどっちなのか
...
あなたのために生きることは
あなたのために生きることにはならない

わかっていても

あなたのために生きたい

そう思うだけでもだめですか?
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
深夜さち短歌5*06/10/27 10:25
十六歳だったはな 未詩・独白16*06/10/27 10:24
衛星クーピー佐野権太自由詩19*06/10/27 9:24
言語破壊機械自由詩306/10/27 9:02
恋愛詩 失う事など出来はしない奥津 強自由詩006/10/27 8:27
佐羽美乃利俳句106/10/27 5:18
50、煙 【けむり】雨宮 之人自由詩4*06/10/27 3:25
影 服部 剛自由詩7*06/10/27 2:21
誕生 未詩・独白506/10/27 2:17
夢の続きれるむ自由詩206/10/27 2:08
MUISHIKI言語破壊機械自由詩1*06/10/27 1:26
車の灯A-29短歌106/10/27 1:18
イノシシが知事公邸の裏庭を駆け回るあおば自由詩3*06/10/27 1:08
暗記パンの超法規的使い方水中原動機自由詩006/10/27 0:40
眠れない夜ごまたれ自由詩5*06/10/27 0:36
沈下橋たりぽん(大...自由詩17*06/10/27 0:35
d e s i r e李伍 翔自由詩106/10/27 0:30
2006.10.26 今日の雲は素晴らしかったよ日記初代ドリンク...未詩・独白7*06/10/26 23:44
火葬哀音自由詩1*06/10/26 23:33
幻想夢の奥底にこめ自由詩1406/10/26 22:59
明日は動くぽえむ君自由詩9*06/10/26 22:50
碧い腫瘍服部 剛自由詩12*06/10/26 22:41
蜂男ミゼット自由詩5*06/10/26 22:36
まっすぐアンテ未詩・独白306/10/26 22:24
泣くなマリンちゃんしゃしゃり自由詩506/10/26 21:50
そろもん(幻術の話)みつべえ自由詩406/10/26 21:35
Vampire・Kiss愛心未詩・独白3*06/10/26 21:28
星に願いを明香璃自由詩106/10/26 21:18
記憶たもつ自由詩1306/10/26 20:59
誰がために日々は在る436自由詩3*06/10/26 20:58

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加筆訂正:
50、煙 【けむり】/雨宮 之人[06/10/27 3:26]
2006.09.16初出。4連のみ少しだけ改変
6.96sec.