あの
白い薬局で手に入れた
不老不死の薬は
思ったよりずっと甘くて
胸やけなんかしたりするのでした。
どうやら
それが最後の2つらしく
ちょうど「売り切れ」の札が置か ...
アマデウスの瞳の中へシャボン玉消え
器に水を湛えたけれど
罅の隙間から零れ落ちてゆく
いくら注いでも満たされないままで
床に指を腕を伝って溜りを作れば
そこに逆さまの僕が映る
明日は雨だと予報が告げていた
傘を持って出掛 ...
言葉を呑み込むのも、言葉を吐き出すのも
なかなかに難しい
レンタルショップにてエロビデを借り
帰り道、ウキウキしながら電車に乗ると
なんとそこは女性専用車両だった
最近そんな気分に陥るので
正直なところ書くのが辛いです ...
死んだ
友の闇に消えつつある頭
抱きながら
指の甲に刻まれた紋様を
継承する 儀式は終わった
透明な下半身を左手に
とくに射精をこころみ
わたしたちは壁の中
もう友が誰だったか
...
俺が、音色であれば、彼は、天使になりえたものを。
旭日は上がる。どこへでも。全ての人々のやつれた眼孔に落ちる太陽の醜さよ。そう、だから俺は太陽が好きだ。
孤独は、行ってしまった人さ。なぁ、お前。
...
祖母はオレンジの光五つ隠し子守唄
昆虫の手足やわらかくかくかみなり
窓に映った雲にさらに窓が映りまたね
逆光に蠢く老人らのゲートボール
なくなるまで月から灰が降り続ける
...
とにかく
はしりだせばいいんだ
ってことはわかっている
さいしょのいっぽ
がむずかしいんだ
みにしみている
くっしんうんどうは
もうにじゅっかいもやった
なんとか
くだりのさかみ ...
この落ち葉を踏む感じがたまんないんだよなぁ
あなたは言った
私は
どちらかというとヒンヤリとした空気を
胸いっぱいに吸い込むのが好きだった
深まる秋の朝
そこここに澄ん ...
{引用=
沈黙するノートに。
わたしは魚。銀色の鱗をいちまい、はがして
秋の流れにそっと放つ。の。
ぐらぐらする、まっかな秋だから。
つないだあなたの手は、はなさない。
あ ...
ずっとずっと子どもたちが熱
ついでに私も熱
私は時々暴れるから
お医者さんで
押さえられなくなったら飲んでね
とお薬をもらいました
お昼は脳を活発にするお薬を飲んで
夜は脳を休ま ...
オレンジ色の猫
今街角にしっぽが消えた
夕暮れに
月が雲を見下ろして
雲が街を見下ろして
街は猫を探さない
オレンジ色の猫
誰も探さないその猫に
...
遠くで犬が吠えている
冷たい雨が降り続く中で傘も差さずに
僕は何処に向かう訳でもなく歩く
季節外れの桜は花弁の代わりに葉を落とす
認めずに生きようとする自分の愚かさに気づく ...
このアパートに住み着いている猫の話では
世界はすでに終わってしまったらしい
猫は目を細めて悲しそうにしているが
世界がいつ始まったのかまでは教えてくれなかった
仕方がないさ、と猫は言う
...
ぼくは正義の味方だから
曲がりなりにも
今日できることは
今日やっておこう
と
向かいの大家さん宅に新聞を借りに行く
朝ごはんは?すませてきました
と
いつもの嘘をついて
縁 ...
舌なめずりしている猫
毛繕いをして
なめすぎて唾液が足りない
それだけで
とくになにも
難しいことは
なにも考えていないのかな
一瞬、
野獣の顔を見せてから
ぷいと ...
避けられ 切りとられた夜を
小さな熱の泡が昇る
風のなかの水の群れ
崩さないちからへ向かう群れ
壁の傷は洞のように
しずくのこだまのようにつらなり
やがてしたたるそのま ...
誰もいないようでいない家から
窓が飛び去ったあとの暗がりに
にこやかな家族を
はめこむ陽がある
秋の夜に車を走らせる
いつもよりも何か
エンジンが優しい
まっすぐな道のその上には
星が散りばめられ
宇宙を走ってゆく
いつもりも何か
ハンドルが柔らかい
曲がる道のその上にも ...
クラクションを鳴らせばきっと終わりだねさようならって何回言えた?
好きなものリストは危険 親指の少ない俺が魅かれてく首
「花冠」という名の車命遠くヘッドライトは壊れたままだ ...
電車に揺られて
ちゃんと見えない景色
この電車は
終点に着けば
もう一度
同じ線路を走る
あの駅で
降りるはずだったけど
もう
次の駅を降りる気もしないや
昨日は
もうやって ...
咲く、昨夜、咲く、空を裂
く、さくさく、朔、咲く桜
咲く、さくら、桜咲く昨夜
、真夜中桜咲く、君の両掌
の上いっぱいに、金色の瞳
、金色の髪 ...
嗚呼、僕の恋人よ
働いて働いて働いて
僕のために
僕のためだけに
もっと働いて
できればデスクワークじゃなく
汗水流して
重い荷物を運搬するような
ツルハシで地面に穴をあけるような
...
たまねぎが飴色になったから
ブイヨン入れよう
煮立ったから
アクとか油とかすくおう
いいにおいしてきたから
味付けもしよう
雪塩もらったから
これも入れてみよう
味薄いのがっか ...
ながれて
出会って
くっついて
ひとつになって
形を変えて
また新しくなって
ながれて
消えて
また生まれて
雲も
あたしも
いっしょだね
りんろ
りんろ
あなたが はなしてくれた
ちいちゃいころ
りんろ
りんろって
云ってたって
かわいいな
りんろ
すてきだな
りんろ
...
なんで 君の大きな手が好きだったのか
なんで あんな夜中に二人で江ノ島で語り明かしたのか
なんで 仕事であんなに張り合ったのか
なんで 君の乗っていた車が好きだったのか
なんで ...
ジョニーが迷子になってしまった
どうでもよいメールがくる
どうしても洞窟から出られないらしい
RPGとゆうやつだ
いまどき
子供ですら余裕のロールプレイングゲームが
クリヤーできない大 ...
眠りの川面に
櫓を漕ぐ音が響く
木の葉も鳥の影も無い
冬のあとさき
ふりさけ見れば
男ひとりの舟
踏んばれば
ぬめるように揺れ
もうひとりの遺骸を
投 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
【前編】不老不死の男
橘のの
自由詩
4
06/10/26 10:10
瞳
佐羽美乃利
俳句
0
06/10/26 5:02
予報
AKiHiC...
自由詩
3
06/10/26 4:27
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
5*
06/10/26 4:05
ビラ配り
丑
未詩・独白
0
06/10/26 3:57
禊
黒川排除 (...
自由詩
1
06/10/26 2:26
六崎氏にささげる散文詩
奥津 強
自由詩
2
06/10/26 1:58
汚染種八百
黒川排除 (...
川柳
3
06/10/26 1:18
いっぽ
アンテ
未詩・独白
3
06/10/26 1:09
恋道
ささやま ひ...
自由詩
6*
06/10/25 23:57
秋。
青色銀河団
自由詩
4*
06/10/25 23:47
2006.10.25の何でもない日記
初代ドリンク...
未詩・独白
5*
06/10/25 23:35
オレンジ色の猫
mayaco
未詩・独白
4*
06/10/25 23:32
輪廻
海月
自由詩
3*
06/10/25 23:27
ブルードロップ
青山スイ
自由詩
30
06/10/25 23:23
世界を救え、正義よ(Mr.チャボ、勝利の方程式)
角田寿星
自由詩
12
06/10/25 23:08
イノシシが知事公邸の裏庭を駆け回る
あおば
自由詩
4*
06/10/25 22:55
生まれ 生まれて
木立 悟
自由詩
6
06/10/25 22:28
ノート(43Y.10・25)
〃
未詩・独白
2
06/10/25 22:25
宇宙をドライブする
ぽえむ君
自由詩
7*
06/10/25 22:21
喪葬
ピッピ
短歌
8
06/10/25 22:04
創書日和「流」
イズミナツキ
自由詩
4*
06/10/25 21:56
咲くら
ピッピ
自由詩
4
06/10/25 21:47
ハタライテ
Monk
自由詩
13
06/10/25 21:39
そろそろ
水中原動機
自由詩
0
06/10/25 21:20
そらにいるよ
もち子
自由詩
4*
06/10/25 20:50
りんろ
Lucy.M...
自由詩
7*
06/10/25 20:45
君が残したもの
ごまたれ
自由詩
2
06/10/25 20:26
迷子のジョニー
しゃしゃり
自由詩
8
06/10/25 18:59
創書日和「流」 Lost Motion
大村 浩一
自由詩
8*
06/10/25 18:40
6034
6035
6036
6037
6038
6039
6040
6041
6042
6043
6044
6045
6046
6047
6048
6049
6050
6051
6052
6053
6054
6055
6056
6057
6058
6059
6060
6061
6062
6063
6064
6065
6066
6067
6068
6069
6070
6071
6072
6073
6074
加筆訂正:
三つの街—浮遊する断片
/
前田ふむふむ
[06/10/26 0:07]
若干の修正
三つの街—浮遊する断片
/
前田ふむふむ
[06/10/25 21:36]
訂正。3つの各断片詩に、表題をつけました。
7.46sec.