行け行けヘナチョコ

どこまでも!



やれやれヘナチョコ

ドンと行け!!





その一



イケナイ人妻に誘惑されてしまいたい!

(ぉ、奥 ...
コトバハナイカ

空間ヲ切裂ク
コトバハナイカ。

ドコカニ
世界ヲ
切リヒラク

硬度ナ
コトバハナイノカ

刃モノノヨウナ
カタイ、カタイ、カタイコトバハ

ナイ ...
キミとボクの関係は
コイじゃないって思ってたよ

でもただのトモじゃないこともわかってた

最近気づいたのは
キミへの深いアイ

でもそれは恋愛の「愛」じゃなくて
アイな ...
全てが終わってしまうことを望んで
そのときには
私は消えたい。
すべてから

友の記憶
愛する者の記憶
全ての物の記憶からですら消えていきたい


町の外灯が
命 ...
旅をつづけるほどに
私たちの旗は透明になり
時折見いだす標にしるされた言葉も
少なく 暗示的になっていった
自然ニ座ス
助動詞

鏡台ハ知ッテイル
大悟ノハテノ
夕焼ヲ。

突出ノハテ
天婦羅ノ花ハ
アゲハノ居ル間ニ
線香ヲ
焚ク。

十年ノ念

誤字脱字ガ呼ブ
既存ノ道義
...
元気かと聞かれて 元気だと返す余裕はある
そうでもしなきゃ 死にそうなまま寂しくなる 時の流れだと

このままでいいのか そう言われても
大切なものはここにある そう言える

でも決めつけ ...
手を繋いだらと
俺は思う

あんな年老いた老女を、と

何もかも枯れた土地で、ほそくたたずむ
逃げようと思った事はない
この地平の何処かに、まだ残されているものがあるのならと

いつ ...
足の指をじっとみる
ひざをかかえて
じっとみる

なんてふぞろいで
なんてぶさいくで
なんてぶきっちょで
頭をそろえて
ひろげてみても
またぞろっとよりそう

なんのために
お ...
秋の空気はどこかやわらかく感じるのは如何してでしょうか?

夏の熱を孕んだ空気がやわらかく溶け始め、冬の身を切るような冷たさを孕む空気の合間の一瞬をわたしはずいぶん好いております。
カーテン ...
昼間のデート
行ったが最後
夜のお酒
女子高生
二人乗りして
ふらふらと
いつも留守のあいだに
ぼくのポストにたてかけられている
回覧板には
いくつもの恋の終わりがのっていて

ぼくはその欄を見るのがとても楽しみ
恋は突然に始まり
ある日うそのように終わってし ...
人に抉られ続けた跡が 消えてはいない山
絞り尽くされた木の幹に乗り上げた足は
痛みもなく山を登る
のぺりとなだれる空の底をかきこわそうと
枝は剥き出しになって待つ
白い石はない
肩にかかっ ...
オレマチのshortcutの地下道路ワカイオンナもひいちゃマズイし boom! 生き続ける事は罪悪であるという妄想

自分を含まない全てのものは悲しくないという妄想

世界が悲惨であるという妄想

綺麗も汚いもない周囲への嘲笑と逆恨みに狂った振りで
自分が消える妄想 ...
夜空にむけて交差するサーチライト
眩しいビームを浴び、汚れて落ちる雪
つめたい降下物の吹き積もる
大雪原の収容所に「声」はない

化学合成された香料の匂いと
いくつかの薬剤を染ませた謎めい ...
あたたかい寝まきです
でも
あたたかいふとんです
おかあさん
頭のほうが寒くて
しんとします


眠ったとたん 朝でした
お昼を食べたら
もう夕ごはん
ふしぎです ...
半角がどうしてもかなに変換されない
ということのために、私はいったいここ何日ぼうにふっているのだろう
家でできる仕事です 誰でも簡単にできるお仕事
いえいえ、パソコンの知識なんか、なくても大事
...
いつもよりも少しだけ
人の話に耳を傾けてみたら
少しだけ
人の温もりを
知るようになりました

いつもよりも少しだけ
花を見つめていたら
少しだけ
永遠というものを
考えるようにな ...
 行け その細い径を通って
 白銀の雨のふる 森のなか
 あたらしい宝物の絡み合う蔓植物の
 つまらない詩句の鎖を見て来い。

 案外つまらない
 つまらないものなのだ
 それゆえに ...
役立たずの時間。

全世界共通の言葉はない。
肌に触れた言葉はない。

聞け!というが、
   言葉は記号だ。
   描かれたものは景色だ。

小さな本屋の窓を拭く。
片手間に淹れ ...
流星 流星
おまえのしっぽを
わたしの窓辺にたらしておくれ

そうして
わたしを月までつれてって

ロケットやUFOより
おまえのしっぽがお気に入り

蒼い 蒼い
おまえのしっぽ ...
国道66号を通って
東から西へ抜けるんだ
日付変更線を通って
君を迎えに行くんだ

誰かの悪夢の様な
まっきいろのキャディラック・カブリオレ
豹柄のシート
ステレオからはエイティロック ...
私は殺人鬼だ

自分で自分を殺そうとする

どうしてか分からない



ふとした衝動が私を襲う

ナイフでその手を切れと



私はその指令に抗おうとする

だが時 ...
壊れた機械は修理すれば元通り

きちんと正確に働いてくれる



じゃあ壊れてしまった人間は

どの部品を変えれば治るの?

どう修理すれば人間として正常に機能するの?

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ビラ配り未詩・独白1*06/9/29 22:08
コトバハナイカもしゅ未詩・独白2*06/9/29 22:02
桐野晴自由詩106/9/29 21:59
自由詩106/9/29 21:58
世界の核 あるいは果てへ塔野夏子自由詩8*06/9/29 21:42
ハテヘ/アジサイヘもしゅ未詩・独白1*06/9/29 21:22
近況混乱ロカニクス自由詩206/9/29 21:14
王国の雲、地平線の欠片緑茶塵自由詩306/9/29 21:03
足の指しゃしゃり自由詩506/9/29 20:51
秋は夕暮れ渕崎。散文(批評...206/9/29 19:39
デートふくだわらま...俳句106/9/29 19:37
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ふたリノリふくだわらま...俳句106/9/29 19:32
【広告】365 Cats 2007 Calendar広告06/9/29 19:30
回覧板ZUZU自由詩706/9/29 19:30
【広告】あふがにすタン広告06/9/29 19:26
山の名前佩慈の工人自由詩106/9/29 19:14
boom!A-29短歌006/9/29 18:43
自殺志願者甘沢ゆ津未詩・独白006/9/29 17:45
囚われた声atsuch...自由詩5*06/9/29 17:17
わたせない手鏡木立 悟自由詩906/9/29 15:29
占い師がいるからワンダー自由詩106/9/29 14:55
いつもよりも少しだけぽえむ君自由詩13*06/9/29 14:35
冒険白雨自由詩4*06/9/29 13:52
役立たずの時間ブライアン自由詩0*06/9/29 13:24
わたしを月までつれてって未有花自由詩6*06/9/29 12:56
キャディラック虹村 凌自由詩2*06/9/29 12:55
【広告】荘子 ヒア・ナウ広告06/9/29 12:24
殺人鬼ajisai自由詩3+*06/9/29 12:11
私は何者?自由詩4*06/9/29 12:10

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加筆訂正:
ひかりの憧憬/前田ふむふむ[06/9/29 18:48]
細密→細密画に訂正します。一連目の文脈が繋がったようです。すいません。
6.4sec.