遠ざかる。
交わった足下の影は、
ゆっくりと離れ、
別れてゆく。
やがて、
影は消え。
水溜まりだけが、
きみを残している。
わすれない。
...
くもり硝子に指を滑らせる。
流れ落ちる水滴が、
鏡に映るきみの涙と、
重なって見えた。
さよなら。
...
あおいおそらにぽぅっとしたり
おおきなつきにぽぅっとしたり
おいしいものにぽぅっとしたり
秋はなんだかわくわくしちゃう
そしてあなたにぽぅっとしたり
「いつか、キミの話をキミの声で聴く事ができると良いですね」
そしてあなたは言ったチャットの中で。
「キミの乱れた心が、とてもくすぐったいですよ^^」と。
あたしは度肝を抜かれたし、なんて余裕な人 ...
屋根裏から、
聴こえてくるあの音は、
きみが還ってくる、
その足音なのか。
紅茶を淹れて、
待っている。
きっときみは、
冷え切っているだろうから ...
おんなにとっての
それは囚われ
深遠の亀裂より鉄鎖を垂らし
おんなは生きる
獣は獣
下履きから覗かせる鉄鎖を
見も知らぬ男に掴まれたとしたら
それが悲恋物語の序章
秋の日の静寂に我が身 ...
一、
どうしますか、
白衣を纏った医師は無機質な言葉を落とした
無数のチューブで繋がれた身体
ベットの傍らで静かに音をたてる機械類
瞼を重く閉ざしたままのキミは
手を握っても握り返してきて ...
今、時計の針は、午前二時半を回っている。この深夜に、何故か
僕はあなたに手紙が書きたくなった。(あなた)というのは、特定
の誰かを指しているのではなく、今、この手紙を読んでくださって
いる(あ ...
イジメ
他人を虐げ、自身の安定を図る行為は実に卑しいものだ。
そしてイジメによっての自殺がまた浮上してきている
そう、「また」だ
私は色々な人からいじめられて来た
生徒もそうだが先生 ...
僕がただ黙々と積み重ねてきたものというのは
実は誰かの残した足跡でしかなくて
それをあたかも自分のものであるかのように
錯覚して無くさぬよう両手で抱え込んだりして
過ぎ行く人が笑っていたのは ...
太陽が輝くように 人間もまた輝く
だがそれを汚す事もできる。
やり方は実にシンプル
自分にとって
気分の晴れること
都合の良いこと
仲間同士で分かち合えること
ストレスを発散する ...
夜遅く
街灯の淡い光に照らされ
家へと続く道に伸びる
老夫婦の影
互いの腕を組み
びっこをひいて
揺れている
( 街路樹の枝に結ばれた、赤い風船 )
老夫婦 ...
皮膚(かわ)を剥がれた兵隊は
本当は安心していたのかもしれない
あの凍土を溶かすかのような悲鳴は
快感の叫びであっただろう
降り積もる雪が
じわじわと真っ赤に染まる中
...
なにかがうごきだすとき
すいっち
のおとがきこえると
ほっとした
とてもとおくで
かすかに
かちっ
おとがして
そうするとあとは
まえにすすむだけでよかった
そのつみかさねが
い ...
泣きたいわけじゃない
と言いながら
一冊の詩集を手にしている君よりも
今
くしゃくしゃになって
鼻をすすりながら蕎麦をすする君のほうが
よっぽど
よっぽど
で
何もかも捨てた ...
バッティングセンターの駐車場
今日は
濡れてるから
独りがやってる音しか聞こえない
わたしも
やりたい
重い球を打ちたい
的に当たるまで
コキーンと打ちたい
運動不足で筋肉痛だろうけ ...
ひとりぼっちの
ぼくは
そっと
かなしみを覚えます。
キーボードをカタカタと叩いて
あいのうたをつくります。
きみだけにこっそり孤独を
伝えます。
ひとりぼっちでない
ぼくは ...
一人でいる寒い夜は
温かいミルクを飲みます
スプーンで雫を落とすと
ミルククラウンができるのですが
それがあまりに一瞬のことなので
私には何も見えません
あなたがそこに
いれくれ ...
戦いが終わった朝は
すべてが夢だったのかのような
とても爽やかな快晴で
空には雲ひとつなかった
朝焼けにけむる雨にぬれた
アスファルトの上を車で飛ばしていたら ...
森の小さな滝は
冬とともに
時が止まる
滝は白い線となり
静かに眠る
森の小さな川は
冬とともに
音が止まる
川は白い玉となり
ゆっくりと休む
森の小さな湖は
冬とともに ...
ガラスの割れる音に気が付き起きる毎日
命綱なしで挑む世界の破壊神
黒い沼に一粒おちた血の涙は
瞬く間に血の光景を広げていく
二酸化炭素濃度100%
夢の中見えて ...
瞳孔とは違う覗き穴が
白目にも穿たれていて
きみはその黒い色素で
完奏まで
音を合わせる
カーテンコールも聞く
大人であろうとしました。
考えて相手の良い様にと、一人で思っていました。
私は不安で寂しくて怖くて猜疑心を持ったまま
いつも笑顔で隣にいました。
何も聞いてこない貴方。
表現の下手な言葉が見 ...
新聞に書かれていることと、
新聞には書かれていないこと、
それを貼り合わせて、
書いている。
...
よく喋る温かい君の肌は遠くの転換点に於いて何処を通過していくのか
酔い覚めの軽い足取りから目を覚ますといつの間にか越えてしまっていて、楽しむことも出来ない肌触りを懐かしむ、歩道橋の上、今にも落ちそう ...
不満なこと
満月が雲にかかって見えぬこと
自分の意見を誰も耳を傾けぬこと
この世に逃げ場が存在しないこと
誰しもが思っていないかもしれないが
私にとっては
とても不 ...
心が悲鳴を上げているのは 自分にしか分からない。
悲鳴を上げすぎて 体がボロボロになってしまう。
真っ暗な空からキラキラ輝く朝日のように生まれ変わりたい。
今は 朝日が来るのが 怖く ...
大切なのは忘れたもので
必要なのは失ったもの
私の欺瞞に笑顔で答えた君は
きっと聖者なんだろう
だけど私に必要なのは
どろどろとした、気味の悪ささえ感じる
君じゃな ...
広がってる世界
に
気づかない
ここは深い 深い 深い・・・
廻りめく網目 網目 網目を渡って
次へ
「 まだ 目覚めたくないんだ 」
覆いかぶさる闇を怖れて
光から
光 ...
空を飛びたいと人が願うのは
地に束縛されていると思っているからだ
囚われているのは人間ではなく
人間の頭(意識)であるのに
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「 影還。 」
PULL.
自由詩
7*
06/11/12 8:38
「 水還。 」
〃
自由詩
5*
06/11/12 8:35
*ぽぅ*
かおる
自由詩
10*
06/11/12 7:47
わかりあうことと時間の関係の適当さ
もち子
散文(批評...
2*
06/11/12 7:45
「 音還。 」
PULL.
自由詩
10*
06/11/12 7:45
断崖(黒薔薇の微笑 其の一)
恋月 ぴの
自由詩
23*
06/11/12 7:05
ベットの上の人形
AKiHiC...
自由詩
6
06/11/12 4:51
詩友への手紙 〜僕とあなたの間に一篇の 詩 を〜 ’06 ...
服部 剛
散文(批評...
15*
06/11/12 4:24
負の歴史は終わらない…
電子ノ猫人
散文(批評...
1
06/11/12 3:56
es
イヴ
自由詩
0
06/11/12 3:16
Simple
電子ノ猫人
自由詩
2
06/11/12 2:58
夜道のふたり
服部 剛
自由詩
9*
06/11/12 2:12
剥がれた兵隊
なかがわひろ...
自由詩
4*
06/11/12 2:03
すいっち
アンテ
自由詩
7*
06/11/12 1:35
別腹 2 (蕎麦)
AB(なかほ...
自由詩
2
06/11/12 0:27
バッテイングセンター
蒼木りん
未詩・独白
1
06/11/11 23:37
ぼくのうたとおもわれるうた
エスエル12...
自由詩
5
06/11/11 22:54
ミルククラウン
三条麗菜
自由詩
12*
06/11/11 22:51
戦いが終わった朝
ジム・プリマ...
自由詩
0
06/11/11 21:58
春を夢見て
ぽえむ君
自由詩
11*
06/11/11 21:29
飛行機雲のSOS
こめ
自由詩
13
06/11/11 21:26
右眼の聴力で
吉岡孝次
自由詩
0
06/11/11 21:23
底へ
茉莉香
未詩・独白
2
06/11/11 21:11
「 新聞詩。 」
PULL.
自由詩
4*
06/11/11 20:31
羊の朝
霜天
自由詩
8
06/11/11 19:48
新・枕草子 「不満なこと」
緋月 衣瑠香
自由詩
6*
06/11/11 19:15
空っぽの心
renchu
自由詩
1
06/11/11 18:45
new your name .
完食
自由詩
3
06/11/11 18:45
朝
仄
自由詩
0
06/11/11 18:11
囚われ
李恵
自由詩
2*
06/11/11 18:00
6006
6007
6008
6009
6010
6011
6012
6013
6014
6015
6016
6017
6018
6019
6020
6021
6022
6023
6024
6025
6026
6027
6028
6029
6030
6031
6032
6033
6034
6035
6036
6037
6038
6039
6040
6041
6042
6043
6044
6045
6046
7.95sec.