こんなに綺麗な世界で
何となく生きる
それもいいな
目に見える映像をたまに上手く切り取れるのが
とても嬉しい
それを見て、評価をもらえたら
もっともっと嬉しい
少しだけ言わせて欲しいのだけれど
まぁ笑い飛ばしてくれていいんだが
俺は君が好きだからそっちに行くんであって
出来れば仲良くしたいし
出来れば手なんか繋いじゃったりしたいり
腰に手をグッと回 ...
俺はおまえの強がりが好きだ
金はないし喧嘩も弱い
それでもイキがるおまえが好きだ
武士は食わねど高楊枝と言うが
おまえはまさに侍の心を持っている
つっぱることが男のたった一つの勲章ならば
...
どのくらい愛してるの?
その質問にも答えられる準備があるから
どこにでも行ける
風になりたい
遠くへ行ける
風になりたい
どこにでも飛べる
光になりたい
速く飛べる
光になりたい
風や光は
人間ではできない
すごい力をもっている
そ ...
ポケットに、詰め込んだもの
詰め込んだ、思い出と
その他 たくさんの何か
ぎゅっと、握り締めたこの手のひらは、今
溶けてしまったチョコレート
思わず隠した、あの子の消しゴム
忘れない、 ...
ある日
くまさんが
出会った人は
おじさんでした
おじさんの家に連れて行かれ
可愛がられました
くまさんは幸せでした
でも
くまさんは大きくなりすぎて
おじさんは家族 ...
木の葉の散乱と
熟れた柿の実
我が物顔の猫は縁側で
あはれなる瞬間を見逃す
自然に宿る神々の手が
赤と黄色の葉を削ぎ
温暖化の花びらを裂く
植木職人たち
しなびた枝葉を剪定する
なん ...
許さないで下さい
机の上に転がる
果実に写った柔らかさを
ひかりの落ちる
ひかりの中で
願わないで下さい
薄く濡れたままの便箋や
握りやすい万年筆に
触れようとする
その小さな手 ...
猫のような自由が欲しい
浅ましく
淫らに鳴く自由
引き裂いて
かみ殺す自由
残飯を漁り
仲間を裏切り
小鳥を殺して
...
紙みたく
薄っぺらい
勝手な 時間
とても 色濃く
とても 重い
壁にもたれて
空を眺めて
そんなのも悪くないね
太陽は赤くなんて見えないし
月は碧くなんてない
星は黄色くなんてない
どうでもいいようなことを考えながら
壁にもたれ ...
意地の悪い赤信号に捕まって
またこの街の風に乗り損ねた
こんな時に君ならば
一体、何て言っただろうか
君が好きだった歌を聴いて
あの日の匂いは思い出せるのに
2人の時間は止まったままで ...
賢い主婦はスーパーで
手前から古い牛乳を買うのだそうだ
今
ここにいない死者のために
未来
まだ生まれこぬ子供らは
つまり
まだ死者の国
私たちは循環する
古い牛乳を破棄する ...
透明の骨格を保った液体で
湿度はまったくもって不充分
そのままに飛行機雲を呼んでいる
商店街の爆発を悲観している
鳥の歩行
ジャブのけん制をしながら
意思の疎通でエンコード ...
肺ガンでじいちゃんが灰になった
田舎のきれいな緑の世界に
黒の群集が蝕む
晴天がこれほど
嫌なものだとは
長い煙突から天に煙
じいちゃん
太陽もその最後の力で
灰色にし ...
過ぎ去る景色を振り返ると
そのどれにも悲しみが含まれていた
一つ一つを見返しては
傷をえぐられる感覚
その時の私はどれだけ
その事に傷つき、恐怖したの ...
あのね。
別にセックスは好きじゃないの。
あなたとの触れ愛が嬉しくて。
だから、し、なくても良いの。
触れて良いの、あなただけ。
触れて良いの、わたしだけ。
うん。 ...
全て 噛み締めておくには
無粋な 感情
でも
口に 出してしまったら
最後
別れを告げる
恐怖に おびえる
1
ゴルゴダの丘の受難が、針のように、
人々の困惑の眼を包んで、
砂塵の闇に、厳かに、消えてから、
すべてを知った空は、
瞬きもせずに、顔色を変えることなく ...
きのえだや
かんばんがゆれるのは
ぜんぶ
かぜのせいだときめつけていた
とりがそらをとぶのは
つばさをはばたかせるからだと
しんじていた
そらたかく
くもがゆっくりとながれている
...
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!
延延と続く背骨の隆起に虹を打付けていった
?ミシンを追いなさい?と
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!
チイキョ チイキョ ...
黄昏の空の騒がしさが静まり
また闇の時間。
段々と色を失くす“せかい”に
不安より安寧を見出だす自分は
たぶん異端の者なのだろう。
いいですか、いいですか、
言葉を信じていいですか。
富も名声ももたらさない、
言葉を信じていいですか。
明日は雨で明後日は晴れて、
結局、昨日はなんだったのか、
今日はどうなのか、 ...
葉っぱが舞う校庭
都心の小学校
少女は
アーバンコートの校庭に
いつも上履きで駆け出し
そして遊んだ
外履きに履き替えるのは
校庭の隅にある「自然園」に入る時だけ
自然 ...
朝
自転車でパート先に向かっていると
木の上の方から
聞きなれない鳥の鳴き声が聞こえました
「オハョ オハョ」
って言ってるみたいに聞こえました
姿は見えませんでした
何の鳥だっ ...
遠くに咲く花があった
其れは近くでは見れない花だった
幼かった頃の自分は恐れも知らず近寄って
返事も返ってこないのに一人で花に語っていた
今は返事が来ない事が理解できてしま ...
あなたが眠ってしまってから
いろいろありました
Kがないてました
自己嫌悪だそうです
私は励ましながらも
眠っている
あなたのことを大切だと
想いました
...
リチャードカールソンは言った
期待を捨てれば
自由になる と
あたしは頷いた
自由になるためなら
何でもする と
けれど彼は言った
自由になれるという希望が
また期待でもある ...
前を向いて歩きたい
自分だけの長い道のりが
ずっとずっと終わることなく
ゴールは見えない
歩かなければ
風が背中を押してくる
いや
何かが背中を押してくる
前を向いて進みたい
自 ...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
キラキラ
fuchsi...
携帯写真+...
1
06/11/1 14:52
仕様なんです
虹村 凌
自由詩
1*
06/11/1 14:15
アンチリアル
新守山ダダマ
自由詩
4
06/11/1 14:12
聞いてくれていいんだ
虹村 凌
自由詩
1*
06/11/1 14:09
命の力
ぽえむ君
自由詩
10*
06/11/1 13:52
53、ポケット 【ぽけっと】
雨宮 之人
自由詩
3*
06/11/1 13:49
くまさんとおじさん
チアーヌ
自由詩
5
06/11/1 12:29
秋を剥がす手
kw
自由詩
1
06/11/1 11:03
ひかりの落ちるひかりの中で
はらだまさる
自由詩
13*
06/11/1 10:52
ΤΟ ΡΟΔΟΝ ΚΑΡΟΝ ΕΣΤΙ
moritu...
未詩・独白
5
06/11/1 6:44
共有慾
FUBAR
未詩・独白
3*
06/11/1 5:33
休息
れるむ
自由詩
3
06/11/1 5:04
ラフ・スケッチ
快晴
自由詩
4*
06/11/1 1:47
今ここにいない死者のために
uminek...
自由詩
13*
06/11/1 1:22
発音…
捨て彦
自由詩
2
06/11/1 1:08
昇龍
みもる
自由詩
6
06/11/1 1:05
秋の夜長のネガティブ思考
おっとっと
未詩・独白
4*
06/11/1 0:47
あい。
狠志
自由詩
2
06/11/1 0:34
好き。 と言えなくて
李伍 翔
自由詩
1
06/11/1 0:29
遠い眺望
前田ふむふむ
自由詩
17*
06/11/1 0:20
もっと
アンテ
未詩・独白
2
06/11/1 0:17
ミシン
今唯ケンタロ...
自由詩
4*
06/10/31 23:49
黄昏考
李伍 翔
携帯写真+...
1
06/10/31 23:49
コトバ・トラスト
ブルース瀬戸...
自由詩
3*
06/10/31 23:43
上履きの少女
ささやま ひ...
自由詩
15*
06/10/31 23:42
2006.10.31猫が轢かれそうになっていたよ日記
初代ドリンク...
未詩・独白
5*
06/10/31 23:38
花
Taka★H...
自由詩
0
06/10/31 23:27
K
水平線
自由詩
1*
06/10/31 23:15
リチャードカールソンは言った
ごまたれ
自由詩
8*
06/10/31 22:56
何かが心を呼んでいる
ぽえむ君
自由詩
9*
06/10/31 22:08
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6000
6001
6002
6003
6004
加筆訂正:
53、ポケット 【ぽけっと】
/
雨宮 之人
[06/11/1 13:50]
2006.10.06初出。 改変なし。
雨
/
つめきり
[06/11/1 0:36]
空白のバス→空席のバス 執拗→確執 間違いすぎていることに気付き凹みました。読んでくださったかた、本当にすみません。
5.95sec.