晴天など 俺には 神がかりだ
明るさの 選別は 俺を 善にさせる
晴れの 恐ろしさよ
お前も 若い頃は 太陽を 曇らす
事に ほれ込んだだろうに
駆けていく 又か!
愛は知っている 否 ...
架,r-音、私は ね
大樹 が、手折った
騎士の、首 其の
真っ赤な 薔薇、の.a
何時も 氾濫する、河
-ル)ルド、から の
流れ、を 蒼い瞳 の
架,r-音、ね 音楽を
愛する ...
あなたに愛される
蝶のようには
なれなかった日
私は一匹の蛾となって
その燐粉は七色に
辺りに飛び散るのです
私の周りには虹ができ
私は私の毒に
やられてしまう
あなたは ...
どこにでも 座る。
わたしはプロの修繕屋
まるまる全部直すのだって
お安い御用だが主義じゃない
その場その場で繕って
さすがプロだと言わせてきた
だけど これ以上
自分を繕 ...
穏やかな風が吹く
冬の晴れた日の午後
寒い日のはずなのに
その冷たさはどこにもない
鳥たちはのびやかに飛び回り
土は生きている
めったにないこの日を
人も皆
外に出て心で祝う
...
冬の透き通った空に
白球が飛ぶ
それはまるで夢をつかまえようとするように
白球を追う
整地されたグラウンドで
今日はソフトボール大会
投手が投げるボールに集中
...
愛することは
憎むことに似ている
君が月明かりに照らされて
僕に背を向けてそう呟いた
相変わらず怒った顔していて
まるで
世界に喧嘩を売っているようだ
僕は額の青いあざを ...
初めて彼の実家にお邪魔したとき感じた
他のひとにとっては些細なこと
それでいて我慢出来ないこと
緊張して過敏になっていた訳じゃない
踏み入れてはならないもの
その家の家族だけが安らげる
ど ...
ハッピーエンドの
ものがたりの はじめに
もどって また おなじ
ストーリーを ひとつ
とどけてください
いや、無理だと思うよ。
人を自分が追い詰めてるって自覚がないもの、加害者には。
集団でやってるからいくらでも言い訳できるし。
「皆がやってて恐くて逆らえなかった」
ハイ言い訳出来上がり ...
静かに今日を終えようとしている
始まりはいつも解らないが
終わりはいつも解る
儚いと知りつつも力を込める
僕ら(人と)の関係は脆く壊れやすい
一つの嘘が引き金に成りかねない
...
セックスの入口で迷ってる
出たり入ったり僕ら
セックスしたってどうせイカないんだから
だから何回だって恋ができる
僕はずっと脇役だったけどいつしか主人公になれた
それは簡単だった ...
休日のような匂いの中に
形骸化した飛行機が置いてある
両翼に子供がぶら下がっている
彼らほどのエネルギーが伝われば飛ぶかもしれないのに
エメラルドでできた細長い棒は
長さを50億倍したら太陽 ...
【実施地:京阪電鉄丸太町駅構内〜同四条駅北西出口】
・狙い:血液による行動の記録及び身体機能の観察
・パフォーマンス:左腕から血液を大量に流しながら、様々な速度の歩行及び停止、列車内 ...
詩集を出したけど
まだ一冊も売れない
抜粋の「尾崎君への手紙」はそんなにいけてないかい
それとも詩集のタイトルが悪いのかな
誰か買ってよ
意外と過激な世の中に対する想いと ...
頭の中で渦巻いていた言葉を、吐き出して曲に乗せる。
ふらついている心身ともに浴槽の中から、この世に向かって声を張り上げる。
何を溜め込んでいたのか。
問われても・・あのね・ ...
黒雨サメザメと
終わらせたんだ世界
霞み渓流の最果て
どこまででも
色を失い
亡き半世紀に
燃ゆる
まるで流れはしない
古木たゆたう
巡るならば
更なる端切れ
...
ゆら。ゆらり。
枯葉が落ちる
ほんの、ひとつき前は
まるで髪の毛みたいに
樹がきらり。きらり。
してたのに。
スーッと深呼吸して
耳を澄ましてみた
枯葉のこすれる音と一 ...
とぼとぼとイルミネーション光る街 ひとりで歩きこぶし固める
十二月短期集中決戦だ 恋人サンタをゲットする為
前を見て姿勢良くして歩きましょ 慣れぬヒールと戦いながら
デパートのコスメ ...
税込み15750円
が
うたう
おどる
ひらがなのカッターが
柔らかく微笑んでから
指先を丁寧に切り落としてゆく
シワスノゴゴノヒトトキ
∧師走の午後の一時∨
おせち ...
終わってしまったこと 悔やんでも
答えなんて 何処にも無くて
あぁ、今日も空は蒼いのね。
いつの日かあなたと帰った この小道
もう、忘れてしまったわ
あなたは覚えているのかしら?
...
雨風とともに薔薇が舞い落ちた。
朝がきた。
原稿のうえで眠る青年が目覚めた。
倒れた太陽を歓迎するかのように、
恋はすべてを暴露した。
たのしい季節、
ランプだけを置き去りにして、
夕暮はどうしてにこにこしているか。
ソケットは春が待ちどおしい。
...
雨傘よりも強く僕たちを刺戟するのは、
天よりも高い靴の響きである。
靴は沼地に奥深く喰いかかり、
森のなかは蛍の楽園を造形した。
知性は愚鈍の中に埋没し、
風はそれを助長した罪に ...
小さな吐息を
繰り返すその行為の
自己満足と陶酔のようなものでなく
声を枯らす彼女の
喉と分泌物と
歌に込められた憎しみのようなもの
それはドクトルが
犬と話すような
矮小で卑 ...
ダリの絵を
見たその日から僕の絵は
ダリによく似た
歪んだ時計
ふとしたきっかけで
王様と知り合いになった
漫画喫茶だった
王様は玉座に座るように
リクライニングシートにもたれ
隣のブースに居たわたしに
飲み物を取って参れ
と言った ...
途方無しどうしようも無し人の空電飾のムラ今旅立ったなら
離れるな風が強い抱きしめる土手を走る風の先何もないから
ばらばらになるばらばらに走りゆくぼくらの帰る概念の家
今日という日を生きるなら
明日という日を想いましょう
今日という日を生きるなら
昨日という日を大切に
今日という日を生きるなら
やっぱり今日も大切に
わたしはこうし ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
晴天
奥津 強
自由詩
2*
06/11/29 23:24
ブラウン
六崎杏介
自由詩
0*
06/11/29 23:13
虹のドクガ
三条麗菜
自由詩
15*
06/11/29 23:13
大地
馬野ミキ
短歌
4*
06/11/29 23:06
ほこりとホコロビ
ポップこくご
自由詩
7*
06/11/29 23:05
冬の晴れた日の午後
ぽえむ君
自由詩
18*
06/11/29 23:00
白球
山崎 風雅
自由詩
7
06/11/29 22:37
君
ごまたれ
自由詩
12*
06/11/29 22:33
におい
恋月 ぴの
自由詩
25*
06/11/29 22:16
そろもん(金婚式の話)
みつべえ
自由詩
5
06/11/29 22:02
「いじめはやめましょう」について。
さえ
散文(批評...
3*
06/11/29 21:49
鐘が鳴る様に
海月
自由詩
3*
06/11/29 21:48
CuteでPopなかっこわるくてきもちいい世界に行こう
span
自由詩
1
06/11/29 21:01
公園にて
yukimu...
自由詩
4*
06/11/29 20:47
実験:BloodStyleReading .1
六崎杏介
散文(批評...
3*
06/11/29 20:43
くだらない詩人のひとりよがり
ジム・プリマ...
自由詩
2
06/11/29 20:35
強気でいたい
Orange...
自由詩
1
06/11/29 20:28
夜叉雨
キメラ
自由詩
3
06/11/29 20:21
ゆら。ゆらり。
愛心
未詩・独白
2
06/11/29 20:12
がんばれわたし〜クリスマス前の五七五
AKINON...
短歌
3
06/11/29 19:23
しわす∧師走∨
あおば
自由詩
5*
06/11/29 19:21
お終い
琉碧 翡翠
自由詩
2*
06/11/29 18:39
三つの死
白雨
自由詩
2
06/11/29 18:25
死の色に画布は染まり
〃
自由詩
1
06/11/29 18:22
「魅惑的な旋律」—その日、彼は死んだ。
〃
自由詩
1
06/11/29 18:18
まざる
キー坊
自由詩
4
06/11/29 16:58
_
〃
短歌
1
06/11/29 16:47
王様
吉田ぐんじょ...
自由詩
20
06/11/29 16:19
概念の家
肉食のすずめ
短歌
2*
06/11/29 16:01
今日という日を生きるなら
朱桜天 遊雨
自由詩
2
06/11/29 15:49
5972
5973
5974
5975
5976
5977
5978
5979
5980
5981
5982
5983
5984
5985
5986
5987
5988
5989
5990
5991
5992
5993
5994
5995
5996
5997
5998
5999
6000
6001
6002
6003
6004
6005
6006
6007
6008
6009
6010
6011
6012
9.8sec.