秋風に 吹かれて光る くもの巣に
いちばん星が 捕まっている
セトウチジャクチョウ!虫の名前。
メソポタミア!テレビに出てる眼鏡かけた外人の名前。
トランスフォーマー!!!駅の中にある機械の名前。
ホワイトバンド!!白人音楽グループ。
ケーヒンコーギョー ...
眠れない夜を眠れば
朝もくる
おまえらも
口惜しかったら
カブトムシ喰ってみろ
猫出せば秋の光の入りけり
今君は何をしてるの?
同じ月も見られない
半日遅れで太陽を眺めて
キミの事を思ってはうつむく
DOKIDOKIが止まらナイ!
AH!YEAH!OH!YEAH!
キミが好きだよMY HO ...
おみおつけ と言う言葉を
何人の若者が使うのだろう
ふえる乾燥わかめを使いこなせない
おばあちゃんのおみおつけは
何時も真っ黒いわかめ汁だった
ニンニクたっぷり
牛骨粉たっぷりと思 ...
たいように
近づきすぎた
もっともっとと
腕を伸ばしすぎて
立場をわきまえずに
自業自得の
結果
自分が傷つこうが
辛い思いをしようが
求めてし ...
光を見た
可能性も
道も
未知数で
うちがかき消すわけにはいかない
もっともっともっともっと
力があったらいいのに ...
人に認めてもらうことは、
難しい
自分に認めてもらうことは、
もっと難しい
涙がぽろぽろこぼれます
真赤にそまった傷口からは
血がぽたぽたとながれます
青ざめた顔で僕を見ないで
涙が止まらなくなるから
ちせつな
言葉からつむぐ愛が
どっかへ行ってしまうのと同じように
明日から
せかいは
変わるのだそうだ
ぼくたちは
何も出来ないから
ぴすとるをうつのだ
あな ...
なかなかに成すべきことは成し難し外へ出ずべし犬と{ルビ蝙蝠=こうもり}
彼女のところからの帰り道
見送ってくれた彼女が目を輝かせた
「見て、あの星!」
見上げるとキラキラまたたく星が見えた
「たぶん、金星やろなぁ」
「きらいでしょ?」
「 ...
簡潔に語れば
それで済むのかもしれない
脳みそか声帯か心か
何かがそれを拒絶する
星や月や太陽さえも
鬱陶しく思える
唯、この手は震えるばかりで
たった一言 ...
高邁な思想なんていらないの。
私は明日もカナエちゃんと遊べたらいいし
三輪車が今日みたいに滑らかに走ってくれたら
それでいいの。
壮大な言い訳なんていらないの。
私は明日も幼稚園に行けた ...
秋風に揺られ
無数に実りゆく
夜の小さい太陽達
今にも落ちそうな実に
枝はしなる
自分らしく熟れるのを待つ
世界中の人々のように
ぶら下がる無数の実が
枝から離れる ...
いつか誰もいなくなってしまう
そんな気がする それでいいよ
涙がでた もう誰も僕に触れてはくれないから
おもちゃの拳銃をこめかみにつけた
引き金ひいた
とびちった火花が 部屋の ...
酔芙蓉 内に秘めたる 想い告げ
なぜかゴマだれがなくて
フレンチかけて、たべた
ファミリーマートのドレッシングはよく品切れ、ている。
オフィス街の悲しさか、ひとの好みは偏って、いる。
ゴマダレはなぜ ...
私にとって最大の敵は
近所の回転寿司屋である
あの店はいつもネタが豊富だから
私は妬んでいる
だが私はこの妬みをネタにして
あの店に倍返ししてやろうと思っている
あの店は「新鮮な海の幸」と ...
身が沈みそうなベッドで
あたしは願う
あたしは天井を見上げながら
ひたすら願う
「世界が終わればいい」
何度も口にしてきた
何度もあの人に願った
「この引き裂かれる音が世界の ...
いくら季節をなぞっても
あの
雪の下から覗いた肥えた土や
畑の土手にあったネコヤナギには逢えない
まだ
畑の隅に溜池があった頃
日本は
もう
どこを歩いても犯罪に巻き込まれてし ...
いらないけど
いつか何かの役に立つかも知れない
と思って
取っておこうとするものを全部捨てる
個室ビデオで
ローションと精子を混ぜ合わせ果て
俺はこんな道具じゃないという
リクライニング ...
いつもそう、決まってそれは冬だ。
今年も真っ黒な服を纏って冬に泣く。
明日は、カラスが、泣く。
いかないで。しなないで。なんでもいいから、いきていて。
とほうもないね、ノンシュガーの茶 ...
雨の環七通りを走るクルマには
ごく稀に、
雨ふらしが乗っている。
先日、特大のR器具を買いに、
横断歩道を渡ろうとしたとき目に飛び込んできたのが、
まさしく雨ふらしであった。
クルマの ...
いつも笑っていたグー
泣き笑いのような顔だった
勉強の出来なかったグー
けれど絵は上手かった
いつもみんなの笑いものだった
奴が絵の展覧会で入賞し
先生がそれを発表して
...
どんな虚言を吐いたって
xとyの次元なら
すべて真実
立体交差も
ただの戯事
真実も嘘も
自分の中で咀嚼して
勝手に
その身の糧となる
世界に“ほんとうのこと”なんて
ない ...
とくしゃがほしいと
西日暮里のホームの
縁の下
西日の餌食となって
身悶えながら
哀願したあなたよ。
あたえましょう
あたえましょう
千載一遇のとくしゃを
あたえましょう ...
ごめんなさい
今 私は
あなたが救いを求めた手を
払いのけました
ごめんなさい
私は 酷い人だから
願うことしか
できないのです
―自らの手で どうか
自分自身を どうか
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
秋の くも 。
Lucy.M...
短歌
6*
06/10/19 13:07
授業まであと15分くらいなので(略)
ピッピ
未詩・独白
6+*
06/10/19 12:09
不眠
ふくだわらま...
俳句
1
06/10/19 11:10
アチェ族賛
〃
俳句
1
06/10/19 11:08
猫と光
A-29
俳句
1
06/10/19 10:46
ナヲン
虹村 凌
自由詩
0*
06/10/19 9:37
おばあちゃんのおみおつけ
〃
自由詩
1*
06/10/19 9:10
実
桐野晴
自由詩
1
06/10/19 6:10
虹
〃
自由詩
0*
06/10/19 6:09
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
3*
06/10/19 5:59
視
水平線
自由詩
3*
06/10/19 4:09
あうんの夢
もも うさぎ
自由詩
10*
06/10/19 4:04
犬と蝙蝠
A-29
短歌
0
06/10/19 2:43
星の余韻
山崎 風雅
自由詩
4
06/10/19 2:36
さようなら
れるむ
自由詩
2
06/10/19 1:36
エゴイスト・スイート
ブルース瀬戸...
自由詩
4*
06/10/19 1:25
柿の実
服部 剛
自由詩
13*
06/10/19 1:21
ベルベット
Kj
自由詩
1
06/10/19 0:52
告白
ネ々コ
俳句
2
06/10/19 0:07
ドレッシング
花丸ぺけ
未詩・独白
2*
06/10/19 0:02
回転寿司と詩人
新守山ダダマ
自由詩
8
06/10/18 23:44
願う
ごまたれ
自由詩
1
06/10/18 23:37
めぐる
蒼木りん
未詩・独白
4
06/10/18 23:36
2006.10.18
馬野ミキ
自由詩
4
06/10/18 23:17
百合
e R i
自由詩
3
06/10/18 23:07
雨の環七通り
青色銀河団
自由詩
2
06/10/18 23:02
グー
ささやま ひ...
自由詩
4*
06/10/18 23:02
K O S M O S
李伍 翔
自由詩
1
06/10/18 22:55
生の檻にて
もしゅ
未詩・独白
1*
06/10/18 22:54
46、SOS 【えすおーえす】
雨宮 之人
自由詩
3*
06/10/18 22:41
5983
5984
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6000
6001
6002
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6006
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6008
6009
6010
6011
6012
6013
6014
6015
6016
6017
6018
6019
6020
6021
6022
6023
加筆訂正:
柿の実
/
服部 剛
[06/10/19 12:09]
更に推敲しました。
柿の実
/
服部 剛
[06/10/19 11:39]
一部訂正し、題も変えました。
品詞の活用法
/
吉田ぐんじょう
[06/10/19 11:11]
いやです→すきでした、に変更。
向日葵
/
服部 剛
[06/10/19 9:58]
もとに戻しました。
柿の実
/
服部 剛
[06/10/19 9:50]
節々を推敲しました。
喉の痛み
/
A-29
[06/10/19 9:15]
さる方より文語文法、修辞についてご指導ご添削をいただき、「寝過ごさば」を「寝過ごせば」に、「痛みぬ」を「痛めり」に修正いたします。多謝!
46、SOS 【えすおーえす】
/
雨宮 之人
[06/10/18 22:42]
2006.08.30初出。
5.88sec.