揺れて 揺れて 沈んでく
香りが薫って花が咲く
光がさして色がつく
風が吹きぬけ
跳んで とんで 追いかけて
ふれて ふれて すりぬけた
あたたかいに誘われて、
陽射しの中へ。
ぽかぽかと微睡み微笑み、
ひだまりの中をひとまわりすると、
そこはひまわりさんの中なのでした。
こんにちは。
あ ...
心の窓はどこに開いていくんだろう
信じ 信じられる心の窓を
もっと もっと 開きたい
心の窓はどこに開いていくんだろう
開いてみたら
宇宙まで届くものでありたい
どれほどの命が
...
生きることは
輝く労作業
時は経ち
冬は終わり
春に咲き
夏は廻り
秋に実る
血のにじむ苦しみに
はいつくばっても
ふと見上げれば
季節は輝いている
喜びなんて
死 ...
私が待っているのは光であって
闇ではない
私が待っているのは色取りであって
灰色ではない
待っているのはまぶしいくらいの
まぶしいくらいの
太陽光線であり
けして
けして闇では ...
ひとりぼっちの教室から見上げるきみはどうしてそんなに青いの、
背高草。
飛び越え飛び越え高くなれ。
もっと誰よりきみよりも。
お腹が空い ...
午後十時を過ぎると外は絶対零度に陥る
誰も外に出る者はいない
一年中 この調子だ
どうしても出掛けなければならない用事があって 外に出る時には 宇宙服のような最高の防寒具を着て出る
...
僕は二人いる
一人は僕
もう一人は悪魔だ
悪魔はいっつも僕の邪魔をする
顔まで一緒だ ただ心は凶悪だ
悪魔は両方の耳元で好きな女性の声で囁いて誘惑してくる
当然のように僕 ...
大粒の涙でメーキャップが滲んだ道化師
大泣きして顔は物凄まじく酷い
顔に大量の黒い縞ができていて 顔だけ牢屋に入れられているように見える
明かりの点いていない参加者専用の楽屋で黒のステ ...
朝一番に鏡に映る自分に
?おはよう
今日も頑張ろうね?って
言ってあげればいいと思うよ
その 写真
何気なしに 目に入る
吸う空気が 鉛
つつむ空気は 酸
目を合わさない 君
口数の少ない 君
曖昧にされていた 答
この 写真
おめでとう
...
新聞にどうどうと載っている
裸の女性が好き
どんなエッチな本よりも
新聞に載ってる裸の女性は
いやらしくて
たくましくて
モノクロなのが
ちょっと芸術的かしら
電車の中
向か ...
キリコのおまんこは既にトロトロに蕩けていた。大枚三枚、少なくない金を払っていた俺は、制服のスカートをたくし上げ、急いて中指を突っ込む。キリコは勢いのまま、壁にもたれ掛かり、足を微弱に震わせて快楽に堪 ...
待っています。
待っているのです。
あれを。
私は誰だって?
ふふーん
どうか、苦笑しないでくださいよ。
わかりました、ではヒントをあげましょう。
私は、
バス停に ...
夜が明けて
晴れやかだったのは
同じことを繰り返していた
気がつかない気がつけない
余裕のなさとココロの病
陽光が暖かくも冷たくも
その時の感情の匙加減一つ
良いも悪いも
その時の都合 ...
僕ハツマリ寂シイノデス。
目ノ前ヲ行ク、男女ノ仲ヲ、
壊シタクナド、テンデアリヤシナイノデス。
僕ハ悲シクアリマセン。
オ星ニ誓ツテ言イキリマセウ。
ダケドモ涙ヲトメラレマセン。
...
2007/03/30
デジタル放送が始まってからは
麦飯が美味しく頂けるようになったと
言う人が増えた
麦飯はボソボソして
旨味に欠けるので
おかずが ...
我々は日々守っている〜る
したがっている〜る 遵守している〜る
何を守っている〜る? 何のために守っている〜る?
わかってるはずだけどわからなくなるほど守っている〜る
守るという義務を守ってい ...
桜行方、
ラーメン屋、
駐車場、
金網、
ふたり、背中かけて、
桜、まうえ、
たばこ、笑いながら、
それだけだ、
桜行方、
ラーメン屋、
...
いつもダメでありがとう
君がダメだから僕のダメさも薄れて見える
ダメと言ってもそんなことはない
単純作業はとても得意なのを知ってる
むしろ君はダメじゃないのかもしれない
しかしダメさは否めな ...
ひとりでくるくるとまわる
真夜中のダンス
女の子はもっと踊っていい
ターンする
真っ赤なスカートの裾がせせら笑った
振り向いてもひとり
少し跳んで
またス ...
たんぽぽが咲いてるよ
寒い冬を乗り越えて
黄色い花びらを
太陽に向けて
いっぱいに開いているよ
その姿は
なんだかとても勇ましくて
これからやって来る春を
両手広げ ...
2007/03/30
微熱の夜
微熱の夜
微熱の夜
微熱の夜
微熱の夜
微熱の夜
微熱 ...
ときめかせて
はなびらを解き放ち
冬別れの樹、予感
北風までもが人肌の温度
その飛ばす先の青空
気まぐれな季節は
いつも、ふいに帰ってくる
季節のない海の深みに
還っていくその前に ...
ざわざわするじゃないか
別段、誰かが褒めてくれる訳でも無いしな。
ざわざわするじゃないか
「俺スゲェ」「此傑作」「間違いない」
そう思っても、誰かが太鼓判押すわけで ...
飲みたい人がいっぱいいます
「酒のある席には必ず出席する」
をスローガンに掲げるわたしですが
まだ腹割って話せるほど
飲み明かしたことの無い相手が
いっぱいいて
気難しい顔のあ ...
もし明日のある時唐突に
心臓が停止したとして
その瞬間を笑って過ごせるかな
帰り道で見た交通事故
ニュースで見た訃報
新聞を賑わす殺人事件
生まれた瞬間に
どんな風に死ぬかが
...
学校を抜け出して
坂道を下ると
線路のあたりから
かすかな潮の匂い
遠い浜辺へと
心を急かせても
水面を見る前に
五時間目の鐘が呼ぶ
走れ走れ
さよならのために
さっぱりわから ...
「アデリー」
アデリーペンギンの群れが
ぼくめがけて押し寄せてくる
100…200、数え切れない大群だ
どこまでもまっしろな大地を
ある者はてくてく一生懸命に
ある者は腹ばいに ...
月の下で見つめ合う孤独
僕はひとり
あなたもひとりですか
風の声が聞こえていますか
つやつやした
川の声が聞こえていますか
すべすべした
僕はひとりじゃない
あなたもひとり ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
おもいふける
朴
自由詩
3
07/3/30 8:20
「 ひだまりひまわり。 」
PULL.
自由詩
10*
07/3/30 8:13
窓辺から
渡辺亘
自由詩
1*
07/3/30 8:07
無題
〃
自由詩
1*
07/3/30 8:02
待っているのは
〃
自由詩
2*
07/3/30 7:59
「 草原の教室。 」
PULL.
短歌
6*
07/3/30 7:34
真夏のアブソリュート・ゼロ
はじめ
自由詩
8*
07/3/30 5:53
僕と悪魔
〃
自由詩
2*
07/3/30 5:53
象殺
〃
自由詩
3*
07/3/30 5:51
おはよう
優飛
自由詩
3*
07/3/30 5:32
君の答
朴
自由詩
1
07/3/30 4:50
裸になりたい
壺内モモ子
自由詩
8*
07/3/30 4:43
らぶれた
影山影司
未詩・独白
3
07/3/30 4:37
待ち人
蔦谷たつや
自由詩
8
07/3/30 4:23
AFTER NIGHT(アフタ・ナイト)
HARUHI...
自由詩
3
07/3/30 4:12
ボソリズム
蔦谷たつや
自由詩
6
07/3/30 4:03
デジタルテレビ
あおば
自由詩
13*
07/3/30 4:03
ルール
新守山ダダマ
自由詩
6
07/3/30 3:40
桜行方
吉岡ペペロ
自由詩
1
07/3/30 3:34
お皿じゃないか
粉末
自由詩
4
07/3/30 2:33
てだしあしだし
猫のひたい撫...
自由詩
2
07/3/30 1:51
たんぽぽ
なかがわひろ...
自由詩
2*
07/3/30 1:43
微熱の夜
あおば
自由詩
4*
07/3/30 1:34
季節にとかして
たりぽん(大...
自由詩
18*
07/3/30 0:45
ライトライトライト
影山影司
自由詩
3
07/3/30 0:39
飲み会に参加する理由
mac
未詩・独白
2*
07/3/30 0:27
さだめ
松本 卓也
自由詩
3
07/3/30 0:12
京浜工業地帯
曳舟
自由詩
6
07/3/30 0:03
「アデリー」
ソティロ
自由詩
8*
07/3/30 0:00
ひとりじゃない
乱太郎
未詩・独白
6*
07/3/29 23:59
5693
5694
5695
5696
5697
5698
5699
5700
5701
5702
5703
5704
5705
5706
5707
5708
5709
5710
5711
5712
5713
5714
5715
5716
5717
5718
5719
5720
5721
5722
5723
5724
5725
5726
5727
5728
5729
5730
5731
5732
5733
6.03sec.