君はもう忘れたんだろ角にあるセブンイレブンでキスをしたのは
冗談にならない嵐 外に聞き“永遠はない”わかってはいる
「もしもし」とのろい私を罵ってくれるウサギが君ならよかった
...
+桃色檸檬+
辛いもの好きだけれど激辛を中辛と言えないあたしは甘い女
左胸青と赤が輝くくせに澄ました顔でピンクレモネード
+泡沫檸檬+
ビーフカレー当然のように辛口な ...
手の平
すり抜けて
失ったもの
ひとつ
ふたつ
いくつ
手の平
合わせて
守ったもの
ほんの
かすか
わずか
最後の夢見 ...
猫になりたい
しなやかな肢体を丸めて
吐き気をもよおす雑踏の臭いに鼻をひくつかせて
大きなエメラルドグリーンの瞳は死んだ目をしたサラリーマンを捉える
コンクリート砂漠の片隅で
1、2、3 ...
のぞいてごらん、おまえは蓮華畑で興奮している、鼻腔を刺激する春の芳香のなかで、何かを追いかけ、また何かに追われて、ちいさな蓮華の花を踏み潰すたびに熱くなっている、いけないことをし過ぎて気持ち良くなった ...
左腕が重くて。
ずしりと重くて、寝ていても左腕だけが布団に沈みこんでいくみたい。
鈍い痛みがある。なんでだろ。
どくどくと脈打つ痛みがあるのはわかる。
きっと、腕が重いのもその ...
格闘技観戦が吉 おひつじ座
リングサイドで熱を感じて
無理をせず健康管理大切に
おうし座の君 野菜足りてる?
双子座の陽気な魅力曇りがち
楽観的に甘えてごらん
恋愛はフォロー大 ...
街に日が射して
コンクリートの
続く壁面が白く発光しているのを
たよりにつたって
あるいて
その擦り傷のようなざらつきの
わずかな影のさき
壁の尽きるところの
晴れや ...
…ま、いいさ
使い古されたすべてが私の背後から
無意識という意識でこちらを覗く
見捨てられることなく許された場所に居て
許されたことで
私はこの瀬戸際の苛立ちを
自分の記憶に埋没さ ...
すらすらすら
どこからともなく現れて
消えていく景色を
すべて言葉にできたら
なんてらくなんだろう
すらすらすら
思っていることと
考えていることは
少しちがうけれど
どちらもう ...
ふうせんガムを背につけて
うそつきが空を飛んでいく
「らいねんまでには戻ります」
いいから降りて働けよ
悲しみを
身近な毛布で
覆った
ある夏の日
君は
静寂を壊さぬけど
気付いてた
ぽつぽつと
雨のように
私の体に入りこんでくる液体
ひと雫
ひと雫
数えるのにも
飽きてしまった
ゆっくり過ぎていく時間
1日
1日と
数えるのも
もう
飽きてしまった
明日は来なくても
...
暑さがまだ
襟元にも残ってる
汗との少し
間違いがあって
葉をかきながら
歩くあなたの足元
側溝の蓋が
少女の口のように
開いて
ふとある日から
そのままの感じがする
ひき ...
移動どき
居心地良かった場所なれど
さよなら言わず
我 先へ泳がん
黒いスカーフで視界をふさいで
縄で縛って動けないようにして
ピンクのおもちゃで壊してよ
小さなモーターの振動が
あたしの心まで揺すって溶かす
失神するまで ...
風の声を聴いたら 明日が見える気がした
下り坂で 躓くこと
立ち止まれることでもある
痛くて 痛くて 痛くて だけど
もう 転がらずに ひとやすみ
木陰に座る
...
不器用に生きていて 素直に生きていて
あなたの気持ち そのままで
音楽をしたければ おやりなさい
演劇をしたければ おやりなさい
うまく生きようとしないで 生活に ...
少年が終る目蓋裏海広げただ泳いでる一人だけの忌避
少女の目覚め真っ先にゆく天の色少し憂いそして嵩ます
あの色がキレイと爪先に段々畑の紅(あか)藍(あい)そして白
踊るのは山林森海空人 ...
夜杖に狭間梳き
地より柔らかにうねりゆく朝もや
泊められていた火船
砥石の角をたち
白く月の望む腕に
かなえられて昇る
ゆったりと
雲が うごいている
ゆったりと
空が うごいている
ゆったりと
私も うごいている
ああ 背中に地球があるみたい
言うことを聞かない。
素直に変換だけしていればいいものを
私の気持ちを、
心の声を、
イメージを、
細切れにしては意味不明な暗号に仕立て上げる。
おちょくっているのか
...
世界中の誰も知らない理由で
あなたの小脳は壊れてゆくらしい
あなたの父親がそうだった
あなたの子どももそうなんだろう
昨日わたしは清涼飲料水の検品をして
二万本に一本の割合で出るという
...
彼には両脚がないのだけれど
戦場に行ったからではない
戦場に行ったジョニーの内面
彼とは違うジョニーの内面に
わたしとて
全く興味がない
というわけではないが
そういうゲージツ的かつシャ ...
きょうね
だいすきなままとあそんだの
おいかけっこしたんだよ
わたしね くるしいけど
いっぱい走ったの
ままにつかまるとね
わたしのほっぺたを
いっぱい たたくの
...
目の前でピザを頬張る顔が好きだ
唇の端に付いたピザソースになりたい、と言ったら
君は困ったような納得のいかないような顔で
ピザソースとは接吻は出来ないよ
と言った
トロトロに溶けたチーズ ...
秋の空が澄み渡る
山並みは寂しさを知る
存在はいつも無口で
意味だけがある
行こう
はかりしれない道のりを
距離と正しさはきっと
あなたとの信頼として
理解されるから
隙間から漏れる風に誘われ
当て所なく泳ぐ午後十時
空を縫う電線を辿れども
待ち望む場所に帰れはしない
提灯屋台から漂う焼串の香り
車道の真ん中で踊る同輩
年の見合わぬ男女とすれ違う
...
ギター掻き鳴らせば嫌な事なんて忘れるぜ
ロックスターが言っていた
僕のおもちゃにギターはあったけど アンプはなかった
僕はロック
僕はロック
スピーカーの裏で悲しく暴れる ...
夕されば高き帳に望月の影透けて咲きよいやみを待つ
ゆくへなき水だに君に恋すてふ命のなごりに青霧となる
秋と言ひ長き夢路を眩ませし霧は瀬に立つ蒼き陽炎(かげろ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
君ならよかった
町田アキラ
短歌
8*
07/9/28 16:33
+果実恋歌+
ちと
短歌
2
07/9/28 15:57
*夢見月*
〃
自由詩
0
07/9/28 15:39
猫
西藤ウサギ
自由詩
0
07/9/28 14:48
収穫
はらだまさる
自由詩
13*
07/9/28 14:04
ひとりとライチ
そらいろ☆コ...
散文(批評...
1*
07/9/28 13:37
来月のあなたは? 12星座占いでみる10月の運勢
北大路京介
短歌
16*
07/9/28 13:29
白い壁沿いを歩く日
水町綜助
自由詩
12
07/9/28 11:36
窓際の生き物
九鬼ゑ女
自由詩
0
07/9/28 11:32
すらすらすら
水中原動機
自由詩
0
07/9/28 11:20
風来
楢山孝介
自由詩
4*
07/9/28 10:33
母
でんぼ
自由詩
1
07/9/28 10:33
ひと雫
風音
携帯写真+...
2*
07/9/28 10:26
残暑
たもつ
自由詩
4
07/9/28 9:56
自由形
佐和
短歌
5
07/9/28 9:41
欲望Ⅲ
まりも
自由詩
2
07/9/28 8:03
この星の中
和泉蘆花
自由詩
1
07/9/28 7:24
勇気
〃
自由詩
2
07/9/28 7:23
流星のカケラ
唐草フウ
短歌
2*
07/9/28 7:19
つげる野
砂木
自由詩
6*
07/9/28 7:13
蒼穹
yo-yo
自由詩
2*
07/9/28 6:37
キーボード
フクロネヅミ
未詩・独白
1*
07/9/28 6:15
Sweet Genes
佐々宝砂
自由詩
8*
07/9/28 5:23
創書日和。淡 【てのひら】
〃
自由詩
1*
07/9/28 4:58
いとしのまま
赤澤るろる
自由詩
0
07/9/28 4:07
ピザ
西藤ウサギ
自由詩
2
07/9/28 1:55
無口な世界
小川 葉
自由詩
2
07/9/28 1:24
口笛
松本 卓也
自由詩
1
07/9/28 1:14
少年
水口わする
自由詩
2
07/9/28 0:52
ブルー・ミスト
Rin.
短歌
18*
07/9/28 0:50
5310
5311
5312
5313
5314
5315
5316
5317
5318
5319
5320
5321
5322
5323
5324
5325
5326
5327
5328
5329
5330
5331
5332
5333
5334
5335
5336
5337
5338
5339
5340
5341
5342
5343
5344
5345
5346
5347
5348
5349
5350
加筆訂正:
創書日和。淡 【てのひら】
/
佐々宝砂
[07/9/28 6:49]
ちまちま変更
5.63sec.